職場に馴染めないのは何故?原因と対処法

職場に馴染めない、居心地が悪い職場に馴染めないことで悩んでいませんか?もしかしたら、無意識にほかの人から距離をとるような言動をしているのかもしれません。

今回は

  • 職場に馴染めない原因
  • 職場に馴染めないときの対処法

と、どうして職場に溶け込めないのか、原因と対処法についてまとめました。

職場に馴染めない原因

職場の空気に馴染めないのは、本人の性格による場合と、職場の環境による場合とがあります。職場でうまく馴染めない原因について、順番に見ていきましょう。

入ったばかりで日が経っていない

まだ入社したばかりであれば、職場に馴染めないからといって不安になる必要はありません。新しい人間関係に馴染むには、ある程度の時間が必要です。

職場に入ってすぐにだれとでも打ち解けられれば理想的ですが、それができる人は珍しいでしょう。日頃の業務やちょっとした休憩時間の会話を通して少しずつ周りとコミュニケーションをとり、自分のことを知ってもらうことが大切です。

マイペース過ぎる

その場に馴染むには、みんなに歩調を合わせることが必要です。たとえば一緒に食事をしたり、休憩所でおしゃべりをしたりすることで、同じ空間で過ごしている親近感や仲間意識が芽生えます。

しかし、周りに合わせることをせず、自分勝手な行動をとったり、好んで単独行動ばかりしていたりすれば、周囲から「馴染む気がない」ととられても仕方ありません

コミュニケーションをとるのが苦手

他人と仲良くなるには、どんな形であれコミュニケーションが必須。周りの人と話をする機会が少なかったり、うまく受け答えができなかったりすると、関係が進展しません。

自分から話しかけることができないと、周りも遠慮してしまう可能性があります。口下手であっても、ちょっとした挨拶などはおろそかにしないようにしましょう

嫌な上司がいるなど環境が悪い

そもそも職場が和気あいあいとした雰囲気とはかけ離れているケースもあります。この場合、自分だけが浮いているというよりは、最初から雰囲気が悪く、全体的に職場の一体感がありません。

雰囲気が悪くなるのには、嫌な上司がいたり、職場内で派閥ができていたりといった原因が考えられます。職場環境そのものに馴染めない原因がある場合、どんなに努力をしても、新入社員の力で場の雰囲気を変えることは難しいでしょう

空気が読めず気配りできない

空気を読めずに場違いな発言や行動をしてしまって周りを苛立たせ、距離を置かれている可能性もあります。周りの人への配慮や気配りができないと、気持ちよく付き合うことができません。

こまめにお礼を言う、手が空いたら「何か手伝うことはありませんか」と声をかけるなど、ちょっとした気遣いが人間関係を円滑にしてくれます。

社会人としての経験が浅い

社会人のコミュニケーションは、学生時代のサークルや仲間内のコミュニケーションと違い、ビジネス上のお付き合いです

学生時代のノリで先輩やお客様と接していると、「マナーがなっていない」と思われてしまうかもしれません。若者言葉を多用する、バイト気分で責任を持たないといった態度は嫌われがちです。

感情が抑えられず態度に出てしまう

感情的になることが多く、ちょっとしたことで泣いたり怒ったりしてしまう人も、職場に馴染むのは難しいでしょう

客先で嫌な気持ちが顔に出てしまったり、上司に対して失礼な態度をとったりしていては、周囲からも気難しい人間と見られてしまいます。感情をコントロールし、できるだけ冷静でいられるよう心がけましょう。

人を手伝うことや協力することが苦手

職場というのはみんなが助けあい、協力しあって仕事をする場所です。たとえば、重たそうな荷物を運んでいる人がいたら分けてもらうなど、ちょっとした気配りでも周りとの距離は縮まります。

逆に、困っている人がいても手を差し伸べられなかったり、協力するそぶりを見せなかったりすると、自分勝手な人と思われてしまい職場にも馴染みづらくなってしまうでしょう。

職場に馴染めないときの対処法

職場に馴染めていないと感じたら、自分から何かしらのアクションを起こすことが大切です。まずは仕事のやる気を見せる、名前を覚えて積極的に呼ぶなど、小さなことから始めて職場に慣れていきましょう。

うまく職場に馴染むための具体的な方法について紹介します。

やる気を持って仕事を覚える

やる気のある新入社員は、先輩や上司からするとかわいいものです。逆にやる気がないと思われてしまうと、印象も悪くなってしまいます。

まずは、教えられたことは一回でしっかりと覚えるように努力しましょう。覚えるのが苦手な場合はきちんとメモをとり、わからないことがあったらきちんと質問します。

教えがいがある後輩と思われれば、新しい仕事もどんどん任されるようになり、職場の一員として認められるはずです。

積極的に名前を呼んで親近感を持たせる

職場にいる人達の名前を覚えるのも大切です。自分の名前が覚えられていると感じれば、相手に対して親近感を覚えやすく、仲良くなるきっかけにもなります。

名前をお互いに知らない相手には、他人のように感じてしまうもの。まずは自分が名前を覚えて、先輩社員にも名前を覚えてもらえるよう努めてください。自分が相手の名前を覚えていることをアピールし、親近感を持ってもらうには、積極的に相手の名前を呼ぶ方法が有効です。

早めに出社して気持ちに余裕を持つ

社会人は時間厳守が鉄則です。職場に遅刻して時間にルーズな人間という印象を持たれるのは、職場に馴染むうえでも大きなマイナスになります。真面目に仕事に取り組む姿勢を見せることが大切です。

また、早く出社することで、一人で気持ちを落ち着ける時間も作れます。他人と話すのが緊張するというタイプの人は、場に慣れるためにも早めの出社がおすすめです

目立たないようにする

職場に馴染みたいからといって、目立つ行動は逆効果です。明るくて元気という印象を持ってもらえれば良いですが、悪目立ちすると生意気で態度の悪い新入社員と思われてしまいます。

控え目にしていたほうが、先輩社員としても話しかけやすいでしょう

派閥にとらわれずまんべんなく友好的に接する

どのような職場でも、そこにいる人の数が多くなると仲の良いグループは生まれるものです。特定の人とばかり仲良くなると、別の派閥の人と仲良くなるのが難しくなってしまいます。

入社当初は、できるだけ幅広い人と付き合っていくほうが良いでしょう。職場全体の状況も見えやすくなるほか、顔を知ってもらうことで自分なりの居場所も作りやすくなります。

たわいのない雑談からコミュニケーションをしてみる

雑談ができることは、社会人に求められる重要なスキルのひとつです。喫煙所でのたばこ休憩や、お昼休みの食堂などで会ったときなど、たわいのない雑談から始めてみましょう。

いきなり難しい話題を話す必要はありません。たとえば、天気の話題や、最近流行っているものについて、オフィスの近くにあるお店などでも大丈夫です。ちょっとした雑談を何度も繰り返すことで、お互いの理解が深まり、自然と親密になれます。

自分から挨拶をする

挨拶はコミュニケーションの基本。朝出社したときと退勤するときは、新入社員のほうから先輩のところまで行って挨拶をしましょう。自分から挨拶をすることによって、感じの良い人だと思われやすいです。

また、挨拶は笑顔で大きな声でしてください。ボソボソと聞こえないような声で挨拶をすると、逆に良くない印象を与えてしまいかねません。

職場の気配り上手な人をお手本にする

具体的にどんな行動をすれば良いのかわからない場合は、職場で好かれている人の行動を真似してみましょう

気配りのうまい人を観察すると、周りのことをよく見て、言われる前に他人のために行動しています。いつ、どんな行動をとれば良いのか、お手本にして気配り上手を目指してください

まとめ

職場に馴染めない原因はマイペースな行動や、空気が読めない行動であるケースが多いです。自分から職場に溶け込もうという姿勢を見せれば、周りも受け入れてくれるもの。

やる気を出して仕事に取り組んだり、積極的に挨拶をしたりすることで、次第に馴染めるようになるでしょう。職場に馴染めずに悩んでいる人は、ぜひ紹介したことを実践してみてください。