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むくみは塩分が原因!対策方法を知って解消しよう

むくみに悩んでいる女性は、少なくないでしょう。そもそも女性は男性より筋肉量が少ないため、むくみやすい傾向にあります。むくむとしんどい上、タイトなブーツやボトムスを着にくくなるため、何かと困らされてしまいます。有効な対策があると、助かるでしょう。

むくみは多くの場合、体質的なものというわけでもなく、あくまで原因が伴う一時的症状であるため、対策をしっかりおこなうことで予防したり早期改善をしたりすることが可能です。

  • むくみの原因
  • むくみの予防法
  • むくみを解消するマッサージ方法
  • むくみを解消する成分

を紹介するので、詳しい知識を頭に入れて、むくみやすい女性ならではの体質とうまく付き合っていきましょう。

むくみの原因は?主に塩分にあった!

むくみは、女性にとって馴染みの深い症状でしょう。少し体調を崩したり、生活バランスが乱れたりするだけで、頻繁に起こる症状であるためです。ですが、どのような仕組みで起こっているかまで知っている人は、そう多くないでしょう。症状の対策をおこなうには、まず原因をしっかり把握することが大切です。

まず結論として、むくみの原因はずばり塩分にあります。体にどのように塩分が関わってむくみに繋がっているのか、知っていきましょう。

体内の塩分濃度が高いと水分をため込んでしまう


特別な意識を持たずに生活を送っていると、塩分を摂取しすぎてしまうケースが少なくありません。店で売られている惣菜や弁当、またお店で食べる食事などには、多くの塩分が含まれているためです。食事を手軽に済ませようと考えると、何かと塩分過多になってしまいます。ですが、こうした状況はまず避けるべきです。

なぜなら、体内の塩分濃度が高まってしまうとむくみに繋がりやすくなるためです。塩分には、水分を蓄える性質があり、これにより体液が偏りむくみに繋がってしまうのです。

通常であれば、水分を摂りすぎても排泄によって調節できるでしょう。ですが塩分を摂りすぎると、排泄もうまくおこなわれません。塩分の摂りすぎには、注意するべきです。

水分不足にも要注意

水分が溜まることでむくみが起こるなら、水分摂取をすればいいとも思えるかもしれません。ですが実際は、逆効果になることも。水分不足もまた、むくみがひどくなる要因となってしまいます。

人間の体は、約60%が水分でできています。そしてこの割合を維持できなければ、体内の機能がうまく働きません。つまり、水分不足が起こると必要な水分が維持できず、体内の代謝機能を低下させてしまうのです。水分のめぐりが悪くなり、それこそむくみが起こりやすくなるでしょう。水分摂取に対する意識も、しっかり持つべきです。

塩分のとり過ぎは太りやすくなる

塩分の摂りすぎは、むくみを引き起こすだけでもありません。女性にとってのやっかいものである、脂肪もつきやすくなります。塩分には、ほとんどカロリーがありません。にもかかわらず、なぜ肥満の原因となってしまうのでしょうか。

こちらにおいても、やはり代謝が関係しています。前述の通り、塩分を摂りすぎると排泄やめぐりといった代謝がうまく機能しません。そうなると、身体全体の代謝機能も低下してしまいます。

脂肪を燃焼させてエネルギーに変換することもまた、その一つです。つまり、太りやすく痩せにくい体になってしまうのです。女性にとってはデメリットが多いので、塩分の摂りすぎには気をつけましょう。

むくみの予防方法

上記のようなむくみの原因に繋がるのを防ぐには、どのようにすれば良いのでしょうか。決して、難しく考える必要はありません。以下の4点を意識するだけでも、むくみにくい体に近づくことができます。

水分を多めに摂取する


前述の通り、水分不足はむくみの大きな原因の一つです。そのため、意識的に水分を多めに摂取するようにしましょう。むくんでいるときは、体に水分が溜まっている状態ですから、さらに水分を摂るとなるとしんどく感じるかもしれません。ですが、体内のめぐり機能を高めるため、効果が期待できます。進んで摂るようにしましょう。

摂取する水分量の目安としては、1日に大体1,500~2,000ミリリットルです。大きめのペットボトル一本ですから、結構多く感じられるかもしれません。ですが、体内に維持する理想の水分量である約60%を維持するには、この分量が理想的となります。なぜなら、排泄や呼吸、発汗により同量程度の水分を毎日失っているためです。

1時間おきなどこまめに分けて、無理のないペースで続けてみてください。

適度に運動する

運動不足もまた、むくみの原因になりやすいです。筋力が低下すると、血液中の水分が停滞しやすくなるためです。特に重要なのが足の筋力なので、あまり外出しない人や座り仕事をおこなっている人などは、ランニングやウォーキング、スクワットといった手軽にできる足の運動を取り入れると良いでしょう。

なぜ、むくみに足の筋力が関わっているかというと、それはふくらはぎの筋肉が心臓に血液を送り返すポンプの役割を果たしているためです。ポンプ機能をしっかり維持できるよう、適度な運動を心がけましょう。

塩分の少ない食材を選ぶ


前項の通り、塩分はむくみを起こす大きな原因です。そのため、塩分の少ない食事を心がけるようにしてください。できあいの食材を避け、自炊中心の生活をおこなうことが大切です。またそのときも、塩分は極力使わないようにして、素材本来の味を楽しむ意識を持ってください。

湯船につかって血行を促進する

体が冷えることでも、むくみは起こりやすくなります。筋肉が収縮して、血行が悪くなってしまうためです。そンなときは、湯船にゆっくり浸かって体を温めるという方法が効果的です。足はもちろん、全身の血行を促進させる効果が期待できるでしょう。

安全に長く体を温めることのできる、足湯や半身浴は特におすすめです。またお風呂から上がったあとも、体をすぐに冷やさないよう暖かくして過ごしましょう。

むくみを解消するマッサージ方法

むくみは水分の停滞であるため、マッサージしてほぐすことでも緩和や解消に繋げられます。おすすめの動画を通して、やり方を知ってみてください。

顔のマッサージ


顔の引き上げに適したミストと乳液を馴染ませて、丁寧にむくみとりマッサージをおこなう動画です。むくみの解消により、小顔効果も狙えるため、多くの女性にとって魅力的に感じられる方法でしょう。指先を使って細やかにマッサージする様子が、丁寧に紹介されています。

脚のマッサージ


たった3分で足をほっそり見せられるという、脚やせマッサージが紹介されています。ふくらはぎや太ももだけでなく、足首や足裏から丁寧にほぐすのが特徴的です。太さどころか肌の色まで健康的になっていく様子に、驚かされるでしょう。

二の腕のマッサージ


二の腕は、気にしている女性が多いポイントでしょう。脂肪が溜まりやすく、さらに目立ちやすい部位であるためです。入念にストレッチをした上で、腕全体をほぐしていきます。3分の短い動画などで、気軽に学べるでしょう。マッサージそのものはもちろん、マインドを意識することも大事であると紹介されています。

むくみを解消する成分

むくみの解消に役立つ栄養素を知ることで、摂るべき食事をイメージできます。以下の代表例を、参考にしてください。

カリウム:アボカド・パセリ・ほうれん草 など


これらに加え、フルーツ類などに多く含まれるカリウム。これには、塩分を体外に排出する働きが期待できます。まさに、むくみ対策向きの栄養素といえるでしょう。

ビタミンE:アーモンド・モロヘイヤ など

こちらもまた、塩分の排出に適した栄養素です。こちらは主に、ナトリウムを尿中に排出することに期待が持てます。積極的な水分補給と合わせて意識すると、効率的なむくみ対策ができるでしょう。

ビタミンB6:酒粕・にんにく など

ビタミンB6は、特に女性に適したむくみ対策向け成分といえます。女性がむくみやすいタイミングとして、生理前が挙げられるでしょう。とはいえこれは体質なので、どうすることもできません。ですが、ビタミンB6を十分に摂れていれば、ホルモンバランスが整えられるため、むくみの抑制に繋げられます。

サポニン:大豆・大豆製品・こんにゃく など

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サポニンには、体内の水分量を調整する働きが期待できます。前述の通り、体内の水分量は多すぎても少なすぎてもいけません。適切に調整できている状態こそが、理想となります。大豆製品やこんにゃく、またきゅうり、ごぼうなどに含まれるサポニンで、調整を図ってください。

クエン酸:レモン・梅干し など

レモンや梅干しに含まれる酸っぱい成分として知られるクエン酸は、代謝の向上に効果が期待できます。体内の老廃物を、分解したり排出したりすることに適しています。積極的に摂るのは難しい食べ物でもあるかもしれませんが、意識的に食事に取り入れましょう。

まとめ

むくみが起こってしまうと、太って見える、服が着にくくなる、しんどいなど、さまざまなデメリットに繋がります。今回ご紹介の通り、むくみの主な原因は塩分であるため、極力控えるよう心がけましょう。またその他にも、マッサージや水分補給、栄養面における工夫も効果的です。むくみの少ない、快適な日々を目指してみてください。