四柱推命で運勢はわかるの?運勢の出し方や空亡の過ごし方など

四柱推命とは、古代中国の陰陽五行説をベースとした占術であり、生年月日と出生時間に応じて持って生まれた運勢や性格、今後の運気について鑑定するものです。

今回は、

  • 四柱推命の運勢占いの役立て方
  • 四柱推命の空亡と運勢
  • 空亡の過ごし方・対策
  • 命式の空亡の読み解き方
  • 細かい運勢の読み解き

についてみてみましょう。

四柱推命は運勢に役立てられる!

四柱推命は、持って生まれた運勢の傾向だけでなく、運気のいい時期や悪い時期も知ることができます。それを知ることで今後の人生をより良くするために役立ちます。四柱推命をどのように今後に生かすか、考えましょう。

持って生まれた運勢の傾向を自覚することができる


四柱推命を知ることによって、持って生まれた運勢の傾向を自覚できます。四柱推命にいちばん重要なのは、四つの柱のうち日柱の干支であり、それらは自分の性格と肉体の傾向を表します。そういった自分の傾向を自覚することで、自分に足りない部分を知ることができます。

足りないエネルギーを知り補う

四柱推命においては、通変星や蔵干通変星、十二通星といった日柱の干支以外にもその補足情報としていろいろな情報を得られます。これらは陰陽五行説に基づいたエネルギーを示しており、自分に足りないエネルギーを補足することができるからです。

空亡を知ることで対策をたてる

誰にでも何をしてもうまくいかない時期というのがあります。それが、空亡であり空亡のなかには天中殺など、うまくいかない時があるのですが、そういった風向きがうまくいかない時を知ることで、対策をたてることもできます

四柱推命の空亡と運勢

四柱推命に興味のある人は、空亡という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

空亡というのは一般的に不吉な、不運なことがおこる終日凶とされていますが、空亡を知ることで運を味方につけることもできます。四柱推命の空亡について知っておきましょう。

12年に一度2年間・誰にでも訪れる


四柱推命の空亡とは誰にでも訪れる12年に一度、2年間誰にでも訪れる不運な時期です。空亡の時期を大殺界といい、悪いことが起こる時期とされています。しかし、この時期は必ずしも悪いことではなく、反転や環境の変化などが起こる時期でもあります。

天が不運にも幸運にも見方をしない時期

四柱推命においては、空亡の時期は良いことも悪いことも起こりません。吉凶というよりも、天が不運にも幸運にも味方をしない時期ということです。四柱推命においては必ずしも凶運と決めつけるものではないのです。

摩訶不思議な現象が起こる

四柱推命の世界においては、空亡とは本来「反転の作用」をもたらし、運命を新たな方向へ導く摩訶不思議な現象が起こるということです。今までの天からの助けもゼロに戻るという意味があります。特に環境の変化、人間関係の変化などが起こります

心身共に不安定になる


空亡の時期に悪いことが起こるといわれるのは理由があります。もともと人間の体は変化に弱いものです。空亡の時期には良くも悪くも変化が起こっているのですが、悪いことが余計に心に残ります。そして環境の変化に対する不安から、体調を崩しやすくなるのもこの時期です

人間関係や職場を変えたくなる

空亡の時期には、今までにないことが起こりがちです。空亡の時期を過ごしていると何となく落ち着きがなくなり、環境を変えたくなります。職場を変えたくなったり引越しをしたくなるなどです。

自分の空亡の相手と縁ができやすくなる

自分の空亡の相手と縁が出来やすくなるのもこの時期です。たとえば自分の空亡の時期が寅卯の場合、寅年と卯年に生まれた人があなたにとって縁のある人です。友達になることもありますし、結婚相手になることもあります。

空亡の過ごし方・対策

では、空亡の時期はどのように過ごせばよいのでしょうか。自分からどのように行動したらよいものか、知っておくとよいでしょう。

自分から大きく動かず流れに身を任せる


空亡の時期には、環境を変化させたいという気持ちが動くかもしれません。しかし、自分から大きく動くのはあまりよくありません。空亡の時期にはいろいろと環境が変化するでしょうが、自分からは動かず、流れに身を任せるようにするとよいでしょう

資格の勉強などステップアップの準備をする

空亡の時期には、自分から動かなくても、動くことができる準備はしておくほうがよいでしょう。たとえば、資格の勉強をしたり教養を身につける、やりたいと思ったことの情報収集をするなどといったことが有効です。

社会奉仕活動など欲のためでない行動をする

空亡の時期には自分から動かないほうがよいのですが、空亡の時期には人のために尽くすとよいことがあります。特に釈迦奉仕活動やボランティアのような私利私欲のためでない行動をするのがよいでしょう。

命式の空亡の読み解き方

良くも悪くも環境の変化や人間関係の変化が起こりやすいのが空亡の時期です。四柱推命において命式のなかで、空亡の読み解き方について知っておきましょう。自分の運勢のいつが空亡の時期なのか知ることができるからです。

自分の命式の日柱から割り出す


まず、空亡を割り出すには、四柱あるうちの自分の日柱から割り出すことが重要です。日柱は四柱のなかでもいちばん影響のあることですし、年柱や月柱などから割り出しても、補足的な意味しか得られないからです。

命式の空亡:空亡の存在する柱の示す事象が弱まる

命式のなかに、空亡の十二支が存在する柱があると、その柱が示す事象が弱くなるという意味があり、それを命式の空亡といいます。年支であれば「先祖」、月支であれば「父母」日支ではあれば「配偶者」時支であれば「晩年や子ども運」が弱くなります。

互換空亡:自分の空亡が相手の日支&相手の空亡が自分の日支

互換空亡とは、自分の空亡が相手の日支にあり、相手の空亡が自分の日支にあることです。配偶者やパートナーですと離縁しやすいといわれています。ちなみに日支とは、日中の十干十二支の呼び方です。

同一空亡:同じ空亡を持つ者同士で良くも悪くも縁がある

お互いに同じ空亡を持つ人同士は、縁の深い人です。良くも悪くも何かしら縁がありますので、人生において長い付き合いになるでしょう。

細かい運勢を読み説く

四柱推命の命式表の読み方を習えば、大まかな自分の性格や運勢はわかることができるでしょう。しかしながら、細かい運勢まで読み説くのはなかなか難しいことです。どうすればよいか知っておきましょう。

精密鑑定


四柱推命は生年月日と出生時間をもとに算出します。それ以外にも生まれた場所など詳細な命式を作り、専門的に鑑定してもらう方法があります。特に大運が空亡の時期に年運などを迎えるとかなり鑑定が複雑になるので良い方法と言えます。

命式

四柱推命を読み説くには何はさておき命式を作成することが必要不可欠です。命式のなかでも、大運・年運・日運などを割り出し、巡りくる運勢、運勢の良い年周りをだすことができます。

大運は10年ごとの運気であり大運天中殺は20年という長い間になり、現世では遭遇しないこともあります。一方年運・日運などは誰にでも起こるでしょう。そういったところの命式はやはり複雑になります。

まとめ

四柱推命は持って生まれた運勢の傾向を自覚することができ、自分のエネルギーをわかったうえで足りないエネルギーを知り補う、空亡(天中殺)を知ることで対策をたてられるなどということがあります。四柱推命の空亡とは、12年に一度2年間誰でも訪れる時期で、天が味方をしない時期といえます。

空亡の相手とは縁が出来やすくなることもあります。空亡の時は自分から動いてはいけません。流れに身を任せたり、ステップアップのための勉強や社会奉仕活動などがおすすめです。