キッチンのゴミ箱を置く場所の選び方とおすすめのゴミ箱をご紹介

キッチンで作業をしていると、何かと出てきてしまうゴミの数々。そして多くは生ゴミであるため、適切な処理をしなければ腐敗やにおい、ウイルスなどが生じてしまいます。食事を作る場所であるだけに、注意しなければ自分やパートナー、家族の健康にも影響してきてしまうでしょう。

生ゴミを適切に処理する上で便利に感じられるのが、キッチン向けのゴミ箱です。ゴミを捨てるという点では通常のゴミ箱と変わりません。

しかし、生ゴミを捨てることがある、キッチン作業しながら使う、清潔感が重要な空間に置くといった特徴が伴うため、特別な仕様になっているものも多いです。

今回は

  • キッチンのゴミ箱を選ぶポイント
  • キッチンにぴったりのゴミ箱の種類
  • おすすめのキッチンゴミ箱:ペダル式・バケツ式・フロント押し・分別型
  • キッチンに設置するゴミ箱の位置の決め方

についてまとめました。ポイントを押さえて、キッチンに合ったものを選ぶようにしましょう。

キッチンのゴミ箱を選ぶポイント

キッチンのゴミ箱には、機能性重視やデザイン性重視、また特殊な性能を備えたものなど、さまざまな種類があります。そのため、初めてこだわろうと思ったときには、少し迷ってしまうかもしれません。

まずは基本のポイントを押さえておきましょう。これらを意識するだけでも、魅力的なキッチン向けゴミ箱に出会えるはずです。

におい対策としてふた付きは必須

キッチンのゴミ箱に必要な機能としてまず欠かせないのが、におい対策です。生ゴミのにおいが出てきてしまうと、とにかく不快に感じてしまいます。そのため、においが出にくい工夫の凝らされたものを選ぶようにしましょう。

基本となるポイントは、ふたが付いているかどうかです。ふたがあれば、中で発生したにおいもある程度抑えることができます。密閉性の高いもの、においを中和する特殊なアイデアが凝らされたものであれば、なお効果的でしょう。

一家のゴミの量に合わせて購入

キッチンで出るゴミの量は、その家それぞれによって変わってきます。家族の人数や料理の傾向によって、ゴミの出る量も違ってくるためです。

小さすぎると、頻繁にゴミ袋を取り替えなければならないでしょう。また逆に大きすぎても、ゴミは十分に入るものの、空間の邪魔になったり、動線を狭めたりしてしまいます。発生するゴミの量に合った、ちょうどいいサイズを選びましょう。

またサイズに関しては、どこに置いておくかもポイントとなってきます。目立つところに置いてしまうと、邪魔な印象に感じられるでしょう。アイデアとしては、棚や冷蔵庫、シンクの間のデッドスペースや、引き出しの中、空間の隅に置くといった置き方がおすすめです。そのため購入するときには、どこに置くかも考えてサイズを選ぶようにしましょう。

料理中にゴミを捨てやすいペダル式やフロント押しタイプを選ぶ

キッチンでゴミを捨てるとき、作業をしながら捨てるケースが少なくありません。それこそ、手に調理道具を持った状態でゴミを捨てたい、そんなときも多いでしょう。ところが、キッチンのゴミ箱はふたが必須ですので、ふたを開けてから捨てなければなりません。手に何かを持った状態だと、ふたを開けるのが大変でしょう。

そこで便利に感じられるのが、手でふたを持ち上げなくても開けられるタイプです。床付近に付けられたペダルを踏んで開けるタイプや、軽くプッシュすることで開くタイプなど、開けやすいものを選びましょう。

キッチンにぴったりのゴミ箱の種類

前述でも何度か紹介している通り、同じキッチン向けのゴミ箱でもいくつかの種類があります。具体的に、どういった種類が展開されているのでしょうか。代表的な4つを紹介しましょう。

踏むだけ簡単なペダル式

前項でもおすすめしている、床付近に取り付けられたペダルを踏んでふたを開けられるタイプです。キッチン向けゴミ箱の中では、比較的ベーシックなタイプでしょう。便利に感じられるため、古くから人気があります。

キッチンのゴミは、衛生面に気を遣っていても少なからず不潔になってしまいます。そのため、できる限り手で触るべきではありません。手についた雑菌が料理に混入してしまう可能性も出てくるためです。その点、ペダル付きであれば、一切触る必要がないので衛生的でしょう。

アンティークなフォルムが可愛いバケツ式

料理をすることがメインであるキッチンとはいえ、空間に置くものだけにやはりデザイン性も欠かせないでしょう。バケツ式は、アンティークなフォルムが可愛らしい印象となっており、人気のデザインです。あらゆるキッチン空間に、映えるでしょう。

ただ、アンティークなバケツ式はキッチンのテイストを選ぶため注意してください。物が整理されておらずデザインに気を遣われていないキッチンの場合、せっかくのアンティークなフォルムもただ古くさいだけのように見えてしまうかもしれません。

レイアウトやデザインにこだわっている、清潔感ある空間にまとめている、全体的にアンティーク調の物を多く揃えている、そんなキッチンにこそ適しています。

見た目もスッキリフロント押しタイプ

ペダル式がオススメであるとご紹介しましたが、良い面ばかりでもありません。足元にペダル部分が出っ張ってしまうため、スマートにまとめたい人からすると少し気になってしまうのです。そこですっきりまとめられるのが、フロント押しタイプです。プッシュする作業が必要になりますが、ペダルがないので見た目がすっきりします。

とはいえ前述の通り、手を使って開けるタイプは衛生面に気を付けなければなりません。使用したあとはかならず手を洗う、ふたをプッシュするときには指先ではなく手の甲やゴミそのものを使う、ゴミを出し入れするときふたにはつかないよう注意する、そんな心がけが必要でしょう。

ゴミ出しに便利な分別型タイプ

一口にキッチンゴミといっても、種類は一つでもありません。生ゴミの他、缶やビンなど分別が必要なものもゴミとして発生するでしょう。ほとんどの地域では、これらの分別が必要となってきます。その他のゴミを捨てるときにも、先に分けておいた方が効率的です。

分別型タイプは、ゴミ箱自体が複数に分かれており、気軽に分別できます。複数個合わせたデザインとしてまとめられているので、そこまで邪魔な印象にもなりにくいです。ゴミ出しのときの効率を考えるのであれば、分別タイプが便利でしょう。

おすすめのキッチンゴミ箱:ペダル式

定番的なペダル式ゴミ箱では、どのようなものが人気でしょうか。売れ筋の中でも特におすすめの物をご紹介します。

brabantia ペダルビン 12L メタリックグレイ

brabantia ペダルビン 12L メタリックグレイ
スタイリッシュにまとめられた、清潔感の感じられるペダル式ゴミ箱です。同ジャンルの中でも高級品ランクに入るであろう価格帯だけに、細部が研ぎ澄まされている印象です。

突き出たペダルも、あまり邪魔に感じられません。キッチンの格を、高めてくれるでしょう。

スチールペダルペール 5L用

スチールペダルペール 5L用『FTC023』【ITGL-tm】角型・ホワイト(#9810625) 蓋付き ゴミ箱
四角い形状をした、シンプルな一品。白でまとめられたカラーリングが、衛生的な印象を与えます。

特徴は中のバケツが分離していて、取り出せるという点です。定期的に洗えるので清潔さを保てます。

おすすめのキッチンゴミ箱:バケツ式

アンティークな印象のバケツ式はデザインが重要です。

昔ながらのタイプであるだけにこだわられたデザインでなければ、ただ古くさいだけの存在にもなりかねません。おしゃれな製品を探してみてください。

オバケツF10

オバケツF10
トタンで作られた、何ともアンティークな雰囲気のゴミ箱です。1923年創業の老舗企業の逸品だけに、味わいある風合いが特徴的です。全体的に光沢があるため、清潔感もあります。

アスベル SPハンドル付ダストボックス70L BRW 6727

アスベル SPハンドル付ダストボックス70L BRW 6727
プラスチック製の、ベーシックなバケツ式ゴミ箱です。ブラックカラーでまとめられているため、少々汚れが付いても目立ちにくいでしょう。

ハンドルが突き出ており、開け閉めしやすい点もポイントです。

おすすめのキッチンゴミ箱:フロント押し

ペダルが付かない分、すっきりまとまった印象のフロント押しタイプ。スムーズな開閉機能が重要となってくるため、ある程度上質なものを選ぶことをおすすめします。

like-it ゴミ箱 アースピース フロントオープン 深型

like-it ゴミ箱 アースピース フロントオープン 深型 カーキ 25L EPE-08
側面と開閉部が平面になった、一見ゴミ箱に思えないようなスタイリッシュなフロント押しタイプです。

インテリア性の高いデザインも相まって、あらゆる空間にフィットしそうです。バッグストッパー機能がついており、ゴミ袋を装着しやすくなっています。

Culture Mart アメリカン 35リットル ダストボックス

Culture Mart アメリカン 35リットル ダストボックス 【4.グリーン】 35L フタ付き ごみ箱 アメリカン雑貨 アメリカ雑貨 屋内 屋外 分別 ふた付き ゴミ箱 インテリア アメリカ 緑
製品名の通り、アメリカンテイストが特徴的なゴミ箱です。カラフルなバリエーションと英字表記のメッセージが、キッチンにセンスをプラスしてくれます。

35リットル大型サイズなので、ゴミが多く出る家庭にぴったりでしょう。

おすすめのキッチンゴミ箱:分別型

自治体のルールや環境面、分別の手間を考えるなら、分別型ゴミ箱が理想的でしょう。存在感があるものが多いので、スマートなタイプがおすすめです。

アスベル フタ付きゴミ箱 3色 3個セット

アスベル フタ付きゴミ箱 3色 3個セット
スリムなゴミ箱が3つ並んだタイプです。プラスチック製のシンプルなゴミ箱ですが、それぞれふたの色が分けられているのがポイント。

ゴミを捨てるときに、簡単に分別できます。カラフルな3色が、キッチンを楽しい雰囲気にしてくれるでしょう。

iOCHOW ゴミ箱 25x25x30cm 3段縦置き 分別タイプ

iOCHOW ゴミ箱 25x25x30cm 3段縦置き 分別タイプ 省スペース ユニークなファッションデザイン 美しく実用的
3つに分かれているにもかかわらず、3段置きできるアイデアアイテム。穴が上部角部分についているので、縦に並べてもそれぞれそのまま使用できるようになっています。

スペースを取らない上、センスをも表現できる洗練されたアイテムです。

キッチンに設置するゴミ箱の位置の決め方

前述でも触れている通り、ゴミ箱を置く位置はとても大切です。どういったポイントを考えて、位置を決めるべきでしょうか。以下の3点を意識することで、家のキッチンに適した置き場所が考えられます。状況に合わせて、検討してください。

動線を意識する

キッチンは、決して広い空間でもないでしょう。料理のしやすさを考えて、ある程度タイトに設計しているケースがほとんどです。それだけに、何も考えずにゴミ箱を置いてしまうと、動線が狭められてしまい作業しにくく感じられてくるでしょう。

そのためゴミ箱の購入時には、十分な動線が確保できるかどうかを意識してください。好みやデザインも大事ですが、動線の邪魔にならない置き方が欠かせません。

例えば、引き出しの中であればまず邪魔に感じません。ゴミ箱自体も隠されるため、見栄えとしても理想的でしょう。ただその分キッチン道具を置いておくスペースを占領してしまうため、ある程度規模に余裕のあるキッチンでなくてはなりません。

使用していないデッドスペースや棚の上に置くといったアイデアであれば、効率的な置き方ができるでしょう。その場合は、外から見える形になるためデザインにも気を遣いましょう。

部屋のイメージを損ねない場所

普通の部屋と同様に、キッチンスペースもまたデザインにこだわっていることが多いいでしょう。そんな中、スムーズにゴミを捨てたいという理由だけで目立つ位置にゴミ箱を置いてしまうと、空間イメージが損ねられてしまいます。

使いやすい場所、動線を意識した場所はもちろん、部屋のイメージを損ねない場所という点も意識しておきましょう。

ペットや小さいお子さんがイタズラしにくい場所

キッチンのゴミは、あまり触れたくない、隠しておきたい存在です。ですが小さい子供やペットからすれば、遊び道具や興味を引く存在にもなりかねません。

そして、ゴミが散乱してしまったり、子供が健康を損ねたり、ゴミ箱を壊してしまったりしてしまう可能性もあります。小さい子供やペットがいる家庭では、手の届きにくい、いたずらしにくい場所を選びましょう。

まとめ

キッチンに揃える道具の中でも、ゴミ箱はあまりこだわらない存在かもしれません。

ですが上記で紹介している通り、調理する上で欠かせない存在である上、一定の機能性も重要となってきます。今回紹介したポイントを押さえて、理想的なものを選びましょう。