透け感が魅力のライトベージュ
ライトベージュ最大の特徴は、他のカラーでは出せない「透け感」です。
そんな透け感たっぷりのライトベージュは、具体的にどのような魅力があるのかご紹介します。
ライトベージュは肌をきれいに見せてくれる
ライトベージュはアッシュ系の中でもくすみが弱いので、肌馴染みがとてもいいのが魅力です。ヘルシーな色味ですが、透明感のあるカラーなのでおしゃれに仕上がります。
肌をきれいに見せてくれるため、どんなメイクも映えるヘアスタイルです。その日の気分やシーンによってメイクやコーディネートを変えたい方におすすめですよ。
外国人風の雰囲気が出せる
ライトベージュは透明感があるため、ブリーチをしなくても今大人気の外国人風の雰囲気を作ることができるのです。
さらにライトベージュとハイライトを組み合わせることで立体感を出すことができ、透明感もさらにアップします。
グッとあか抜けて見えるおしゃれ上級者カラー
ライトベージュは、ただ柔らかいだけでなく、少しくすんだカラーです。そのため他のベージュ系カラーと差をつけることができ、あか抜けて見えるのです。
今のカラーに飽きてしまった、他とは違うカラーにしたい方におすすめのヘアカラーになっています。また、トーンによって雰囲気も変えられるので、自分がなりたいヘアスタイルでライトベージュを楽しむことができますよ。
ロングヘアも軽く見える
重い印象になりがちなロングヘアも、ライトベージュの抜け感で軽やかに見せることができます。また、アレンジの幅が広いロングヘアなら、ライトベージュでさまざまなアレンジを楽しむことができますよ。
「仕事や学校の関係であまり明るく染められない」という方も、暗いトーンのライトベージュなら安心です。暗いカラーでも透明感が出るのがライトベージュの特徴でもあります。
ブリーチなしのライトベージュ
透明感のある外国人風カラーは、ブリーチが必要だと思って諦めていませんか?
実は、ライトベージュそのものが透明感のあるカラーなので、ブリーチなしでも抜け感溢れるヘアスタイルを実現できるのです。ブリーチなしで仕上げたライトベージュアレンジをご紹介します。
ストレートボブ+ライトベージュ
切りっぱなしのストレートボブとハイトーンのライトベージュは、それだけでおしゃれなヘアスタイルが完成します。ライトベージュならではの透明感で、ブロンドっぽい雰囲気になり、ボブで外国人風カラーにしたい方におすすめです。
髪にツヤ感を出すためにオイルなどでウエットな質感にすると、さらにおしゃれなヘアスタイルを演出することができますよ。
女の子らしいふわふわパーマ
明るいカラーは、個性的な印象やギャルっぽくなってしまうイメージが強いですよね。しかしライトベージュなら、全体にパーマをかけてふんわり感を出すことで、明るいカラーでもかわいらしい印象になります。
全体を巻いてかわいらしく、ウエットにしておしゃれな雰囲気にと、明るめのライトベージュはさまざまなスタイルを楽しめます。
アッシュカラーで透け感
ライトベージュでもアッシュカラーを加えることで、さらに透明感を出すことができます。毛先をワンカールさせるだけなのに軽やかな印象になるのも、ライトベージュとアッシュカラーの抜け感のおかげです。
あまり明るくしたくないけど重いのも嫌だという方は、ライトベージュにアッシュカラーをプラスしてみてください。
ブリーチありのライトベージュ
ハイトーンのライトベージュを楽しみたいときは、やはりブリーチするときれいに色が入ります。ハイトーンにしてもライトベージュの透明感で汚い印象にはならず、外国人風のおしゃれなヘアスタイルになれるのです。ブリーチありの場合のライトベージュアレンジをご紹介します。
ブリーチ+ライトベージュ
ブリーチでしっかりと色を抜いているので、本当のブロンドヘアのような外国人風スタイルになります。全体はハイトーンですが、中にローライトを何本か入れているので立体感があるのです。
アレンジに迷いやすい切りっぱなしボブも、毛先を外ハネにすることでこなれ感が出て、ワンランク上のおしゃれさんになれます。
ブラウン寄りのライトベージュ
ライトベージュでもブラウンに近いので、あまりくすみすぎているのは苦手という方でも挑戦しやすいカラーです。
ブラウン寄りでもしっかりライトベージュの色味は入っているので、透明感もバッチリあります。肌馴染みの良いライトベージュと、どんなスタイルにも合うブラウンで、ナチュラルなのにどこかおしゃれなカラーを演出してくれます。
しっかりブリーチでブロンド風
髪全体をブリーチして色を抜いて、ハイトーンのライトベージュをしっかり入れたブロンド風スタイルです。毛先をウエットな質感にして外ハネにすることで、動きのあるおしゃれなスタイルになっています。
髪全体をブリーチすると髪が傷むイメージが強いですが、最近は美容院でも傷みにくいブリーチをしてくれるところも増えています。髪を労わりながら、ハイトーンカラーを楽しみましょう。
ハイライト+ライトベージュ
透明感のあるライトベージュをさらに立体的に見せてくれるハイライトは、外国人風のカラーでもよく使われます。入れ方やハイライトの太さで非常に雰囲気が変わります。いろいろなハイライトのアレンジをご紹介します。
細かく入れたハイライトで明るめヘア
ベースのカラーは暗めですが、ハイライトを細かくたくさん入れているので、明るい印象になるヘアスタイルです。ウエーブヘアと組み合わせることでさらに髪に立体感を出すことができます。
暗いヘアカラーに飽きたけどそこまで明るくできないという方は、ハイライトをたくさん入れるとガラッと雰囲気を変えられるのでおすすめです。
内側にハイライトというおしゃれ技
一見ダークトーンのボブヘアですが、内側にハイライトで明るいカラーを入れています。動いたときにちらっと見える内側ハイライトは、周りと差をつけるおしゃれ上級者さんのヘアスタイルです。
おしゃれなヘアスタイルがいいけど、全体的に明るくしたくないという方は、内側のハイライトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
暗めのブラウンにライトベージュでハイライト
全体のベースカラーは暗めのブラウンで、ハイライトとしてライトベージュをいれたスタイルです。ライトベージュのハイライトは内側に多く入れているので、髪を巻いたり動いたりしたときに立体感が出ておしゃれになります。
全体は暗めカラーですが、透明感のあるライトベージュをハイライトとして持ってくることで、髪全体に抜け感が出ます。暗めでも軽やかな印象にしたい方におすすめです。
グラデーションのライトベージュ
根元は暗めカラーで、毛先に向かってだんだん明るくなっていくグラデーションカラーにぴったりのライトベージュですが、グラデーションのかけ方でさまざまな楽しみ方ができるのです。ライトベージュのグラデーションアレンジをご紹介します。
毛先にかけてのグラデーション
ベースは黒髪に近いほどのダークトーンにして、毛先に向かってハイトーンになっていくスタイルです。毛先のカラーはかなりハイトーンですが、ライトベージュの色味で透明感があり、ややくすんだ雰囲気になるので汚い印象になりません。
毛先のハイトーンになっている部分を外ハネにすることで、グラデーションならではのおしゃれアレンジになります。
ハイライト+グラデーションのあわせ技
グラデーションとハイライトの相性は抜群です。グラデーションは毛先に向かってだんだん明るくなっていきますが、そこにハイライトを加えることで、より自然にグラデーションカラーにすることができます。
また、グラデーションにするために毛先をブリーチする方も多いはずです。ブリーチすると色落ちは避けられませんが、ハイライトが入っていることで毛先が色落ちしたあとも自然なグラデーションをキープできるのです。
ナチュラルなグラデーション
差がありすぎるグラデーションが苦手という方は、一見グラデーションとわからないほどナチュラルなグラデーションがおすすめです。自然なグラデーションなので、色落ちしてもそこまで気になりません。
また、全体がグラデーションになっていることで自然な立体感が生まれ、少しふんわりさせるだけで髪全体に動きが出ます。
まとめ
あか抜けておしゃれに見えるライトベージュは、髪の長さやアレンジの仕方によっていろいろな味が出ます。また、ハイライトと組み合わせたりグラデーションにしたりと、普通のカラーとはちょっと違う技と組み合わせて、さらにおしゃれヘアにすることができるのです。
普段とは違う、もっとおしゃれなヘアカラーをしたい方、ぜひライトベージュに挑戦してみてください。