マフラーの洗い方を素材別にご紹介!おすすめの洗剤も

寒い冬には毎日のように首に巻くマフラー。お肌に密着するので汗などで意外と汚れやすいのをご存知でしょうか。マフラーにもいろいろな種類があります。高価なカシミヤやウールのマフラーって洗えるの?疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

この記事では、

  • アクリル素材のマフラーを洗濯機で洗う方法
  • カシミヤやウールなどデリケートなマフラーの洗い方
  • マフラーの洗濯にぴったりなおすすめ洗剤

をご紹介させていただきます。

マフラーの洗濯は素材によって方法を選ぶ


マフラーにはアクリルなどの化学繊維素材、カシミヤ、ウールなどの天然繊維素材など様々な種類があります。それぞれ適した洗濯の方法が違いますので注意が必要です。違いを詳しく見てみましょう。

アクリル:洗濯機で洗える

アクリル素材は化学繊維です。天然繊維であるカシミヤやウールと比較すると丈夫な素材であると言えます。アクリル素材のほとんどは洗濯機での洗浄が可能です。しかし洗濯ネットを使うこと、中性の「おしゃれ着用洗剤」を洗剤として選ぶことが大切なポイント。洗濯機のお洗濯モードは優しくマフラーを洗うことができるソフトモードや手洗いモードを選びましょう。

アクリルは静電気を帯びることが多いので、仕上げに柔軟剤を使うとよいでしょう。柔軟剤は静電気の発生を抑えるので、ホコリが付いたりピリピリしたりしなくなります。

カシミヤ・ウール:手洗いをする


カシミヤはカシミール地方に住むヤギの毛からできた天然素材です。ヤギ1頭から150~200gの毛しか取れず高価です。お値段は高いですが、とても柔らかくて軽く、肌触りもよく、満足度が高いのがカシミヤ素材のマフラーです。

ただ天然素材だけに破れたり擦り切れたりすることがあるデリケートな素材ですので取り扱いには注意が必要です。

シミアのマフラーは30℃以下の温度の水の中で優しく手洗いで洗う必要があります。長時間水に浸けておくと良くないので、すすぎも含めて洗濯の時間をできるだけ短くするようにしましょう。

ウールも天然素材で羊の毛からできています。ふんわりとした感触が特徴です。カシミヤよりは扱いが楽で、毛玉ができることが少なく多少は水に濡れても大丈夫です。

ウールのマフラーを洗う時はぬるま湯を用い縮んだり硬くなったりすることを防ぎます。洗濯機を使うとその水圧でマフラーが縮んでしまうことがありますので手洗いで洗うようにしましょう

アクリル素材のマフラーを洗濯機で洗う方法


アクリルは化学繊維素材ですので洗濯機で洗うことができます。しかし、ただ洗濯機に放り込んだだけではすてきなマフラーが傷んでしまう恐れがあります。アクリルマフラーを洗濯機で洗う方法を見てみましょう。

手順は

1.フリンジの部分が内側になるように折りたたんで洗濯ネットに入れる
2.おしゃれ着用洗剤を決められた分量をセットする
3.もっとも優しく洗えるモードで洗う
4.日陰に平干しする
5.ハンガーにかけたままスチームアイロンを浮かして仕上げる

となります。詳細を説明していきます。

1.フリンジの部分が内側になるように折りたたんで洗濯ネットに入れる

まずマフラーを折り畳んで洗濯ネットに入れます。マフラーは細長いので絡まりやすいからです。マフラーの先に付いているふさふさをフリンジと呼ぶが、フリンジが内側になるように折り畳んで洗濯ネットに入れるのがコツです。

2.おしゃれ着用洗剤を決められた分量をセットする


おしゃれ着用洗剤を記載されている決められた分量セットします。静電気の発生を抑えるための柔軟剤もセットしましょう。洗濯機のモデルによって柔軟剤を入れる場所が違いますので、確認をしてセットするようにしましょう。

3.もっとも優しく洗えるモードで洗う

アクリルは化学繊維素材であるとは言え、マフラーはデリケートなプロダクトです。洗濯機のモードはお気に入りのマフラーを傷めないよう、最も優しくマフラーを洗うことができる手洗いモードやソフトモードを選ぶようにしましょう。

4.日陰に平干しする

マフラーの洗濯が終了したら、洗濯機から取り出し軽くたたいてシワを伸ばすようにしましょう。例えばマフラーが縦方向に伸びてしまった場合は横方向に引っ張ったりして形を整えます。フリンジのふさふさが絡まっている場合はその絡まりを手でほぐしましょう。

形を整えたら次は陰干しです。もしマフラーを平らな場所で干せるようであれば、平干しがベストです。

5.ハンガーにかけたままスチームアイロンを浮かして仕上げる


最後のステップとして、マフラーをハンガーにかけたままスチームアイロンを浮かしてかけ、マフラーの毛並みを手ぐしで整えて仕上げです。スチームアイロンのアイロン面をマフラーに押し付けず、スチームだけをマフラーに当てましょう。ふっくらした感じに仕上がるはずです。

カシミヤやウールなどデリケートなマフラーの洗い方

カシミヤやウールなど天然繊維のデリケートなマフラーは手洗いが必須です。お洗濯開始前に中性のおしゃれ着用洗剤、直径35㎝以上の大きめの洗面器、肌の弱い人はゴム手袋、柔軟剤を準備しましょう。

手順は

1.洗面器に水とおしゃれ着用の洗剤を入れる
2.マフラーを畳んだ状態で浸し15分から30分ほど浸け置きをする
3.マフラーを軽く押したりしながら優しく洗う
4.たっぷりの水で丁寧にすすぐ
5.柔軟剤を溶かした水に3分ほど浸す
6.タオルドライをする
7.シワが出来ないように形を整えて陰干しする

となります。詳細を説明していきます。

1.洗面器に水とおしゃれ着用の洗剤を入れる

用意した大きめの洗面器にマフラーが完全に浸るだけの十分な量の水を入れます。水温はカシミヤなら30℃以下、ウールならぬるま湯が良いでしょう。そこに適切な量のおしゃれ着用洗剤を入れ、しっかりと溶かしましょう。

2.マフラーを畳んだ状態で浸し15分から30分ほど浸け置きをする

おしゃれ着用洗剤を溶かした水が入った洗面器に、畳んだマフラーを浸します。汚れた部分が外側になるように畳むのがコツです。そして、そのままの状態で15〜30分ほど放置しましょう。

マフラーを洗う際にはできるだけ1枚ずつ洗うようにしましょう。多数を1度に洗うとおしゃれ着用洗剤がマフラーに充分に浸み込まないことがあります。

3.マフラーを軽く押したりしながら優しく洗う


マフラーを15~30分ほど浸け置きした後は、マフラーを手のひらで軽く押したり持ち上げたりして優しく洗いましょう。マフラーを軽く手のひらで押すのは、20~30回くらいを目安にするとよいでしょう。カシミヤやウールのマフラーはデリケートですのでできるだけ優しく洗うのが大切です。

4.たっぷりの水で丁寧にすすぐ

マフラーを手で優しく洗った後は、たっぷりの水を用い丁寧にすすぎます。洗面器の水に濁りが認められなくなるまで、何度も水を交換してすすぎます。マフラーに洗剤が残るとよくありませんので、水がきれいになるまで丁寧にすすぎましょう。

5.柔軟剤を溶かした水に3分ほど浸す


洗面器に柔軟剤を溶かした水を入れ、マフラーを浸し3分ほど待ちます。柔軟剤を入れることにより、静電気の発生が防がれマフラーがふんわりとした感じに仕上がります。水温はカシミヤなら30℃以下、ウールならぬるま湯を用いましょう。

6.タオルドライをする

次にタオルドライをしましょう。まず大きなバスタオルを広げ、そのバスタオルの上にマフラーを広げて置きます。マフラーにシワができないように広げて、形も整えるのがきれいに仕上げるためのコツです。そして、端からバスタオルを優しく丁寧にマフラーを包み込むように丸めていき、バスタオルの持つ吸水力でマフラーから自然に脱水させます。

7.シワが出来ないように形を整えて陰干しする

マフラーをバスタオルから取り出したら、マフラーを平らに干すことのできる広い場所で平干しにしましょう。もしバスタオルから取り出した時にシワがあるようであればシワを伸ばし、変形しているようであれば形を整えましょう。

マフラーの洗濯にぴったりなおすすめ洗剤

マフラーの洗濯に適した洗剤が多種発売されています。今回はその中でも特におすすめの洗剤をいくつか紹介させていただきます。大切なマフラーに優しい洗剤ばかりです。よく読んでお好みにあった洗剤を選んでくださいね。

アクロン おしゃれ着洗剤 ナチュラルソープの香り

「アクロン おしゃれ着洗剤 ナチュラルソープの香り」は洗濯時に起きる可能性のある色あせや型の崩れを防いで優しく洗うことができるおしゃれ着用洗剤です。

「シルキータッチ成分」が繊維をコーティングし摩擦を防ぐため、衣類を着ている間も「こすれ玉」から守ってくれます。

清潔なナチュラルソープの香りです。

ソネット ウォッシュリキッド ウール・シルク用(おしゃれ着用液体洗剤 ラベンダー)

「ソネット ウォッシュリキッド ウール・シルク用(おしゃれ着用液体洗剤 ラベンダー)」はシルクやウールでできた大切なおしゃれ着を守ってくれるおしゃれ着専用液体洗剤です。

有機栽培のオリーブ油石鹸をふんだんに用い、油分を補給することでウールやシルクのお洋服を柔らかくしなやかに仕上げてくれます。

有機栽培のラベンダーエッセンシャルオイルが配合されておりさわやかな香りが漂います。

エコベール デリケートウォッシュ(おしゃれ着用洗剤)

「エコベールデリケートウオッシュ(おしゃれ着用洗剤)」は、ベルギー生まれの洗剤です。植物とミネラルから作られた、地球に優しい洗剤です。赤ちゃんや小さなお子様の敏感なお肌でも安心して使えます。ウールやシルクなどのデリケートな素材にもぴったりでこれまでドライクリーニングに出していたウールやシルクがお家で洗えます。植物由来成分の働きでふんわりと仕上がります。

サンベックドライ おしゃれ着 洗剤 ドライマーク 洗濯洗剤 液体

「サンベックドライ おしゃれ着 洗剤 ドライマーク 洗濯洗剤 液体」はデリケートなおしゃれ着専用の洗剤です。ウールやカシミヤ、シルク、綿、麻、合成繊維まで幅広い素材で使うことができます。ふわっとした洗いあがりの感触は、繊維ケア成分(天然成分加水分解シルク)の働きによるものです。
これまでドライクリーニング店に頼んでいた「ドライマーク」付きの衣類をお家の洗濯機で簡単に水洗いできる洗剤です。

まとめ

アクリルやカシミヤ、ウールなどの洗濯時の素材別注意点、それぞれのタイプの具体的な洗濯方法、マフラーの洗濯にぴったりの洗剤の紹介などをさせていただきました。定期的に洗うことで、毎日気持ちよくマフラーを使うことができます。ぜひこの記事を参考にマフラーを洗濯し、心地よい冬を過ごしてください。

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