床 掃除

床掃除の正しい方法はこちら!床の材質に合わせてご紹介

床掃除は、床の材質に合わせて適切な方法でおこなうことが大切です。効果的な床掃除の方法を覚えて、綺麗な状態が保てるよう心がけてください。

床の種類としては、つるつるとしたフローリング、やわらかいカーペット・じゅうたん、そして日本ならではの畳などが代表的です。いずれも大きく特徴が異なるため、それぞれにあった掃除のやり方があります。

  • 床のタイプそれぞれに適した掃除方法
  • おすすめ床掃除アイテム

を紹介します。

フローリングの正しい掃除方法

床 掃除
フローリングは、表面がつるつるしているため、一見掃除がしやすそうに見えるでしょう。

しかし、汚れが目立ちやすいというのも実際のところです。そこで、フローリングの効果的な掃除の仕方を紹介します。

フローリングワイパーで髪の毛やホコリを取る

フローリングワイパーとは、T字型になった専用の道具に、ゴミを絡め取るための不織布で付け床を滑らせるといったもの。フローリングワイパー本体、不織布と共に安価であるため手に入れやすいです。それこそ、100円ショップでも揃えられるほどです。

手軽で髪の毛やホコリといった繊維状のものを絡め取ることに適しており、まさにフローリング向けと言えるでしょう。

掃除機で細かいゴミを取る


フローリングワイパーで取れるのは、あくまである程度大きさのある繊維状のゴミだけです。絡め取ることができない、さらに小さなゴミは掃除機で吸い上げてください。

ただし、カーペットやじゅうたんに使用するときのように力強く使ってしまうと、床を傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。

ウェットシートやぞうきんで汚れを拭き取る

指紋や食べこぼし、こびりつき汚れなどには、ウェットシートやぞうきんなど、水分を伴う掃除道具で拭き取りましょう。

フローリングワイパーの不織布には、ウェットシートタイプも存在しています。腰を曲げたくない人には、便利に感じられるでしょう。ただしつこい汚れになると、やはり手を使って落とす必要があります。汚れの度合いに応じて、拭き方を工夫すると良いでしょう。

乾拭きをして仕上げる

美しい状態に仕上げたいのであれば、最後に乾拭きもおこないましょう。

すでに綺麗になった状態なので、そこまで力を入れる必要はありませんが、仕上がりを左右するのでこれもまた重要な作業です。

カーペットやじゅうたんの正しい掃除方法

床 掃除
カーペットやじゅうたんは、毛が張り巡らされている点が特徴的です。そのため、毛の中に入り込んだゴミもしっかり取り除くことが大切です。フローリングと比べると、掃除が難しいように感じられるでしょう。正しい手順を紹介します。

カーペットやじゅうたんを剥がし裏側から叩く

真っ先に掃除機をかけるのではなく、まずは、カーペットやじゅうたんを剥がし、裏側から叩いてください。これにより、毛の根元に定着したゴミを浮かせることができます。そうすることで、掃除機をかけたときに吸い込みやすくなるのです。

叩いて落としたゴミは、それまでカーペットやじゅうたんを敷いていた床にそのまま落として問題ありません。

カーペットを剥がした部分と合わせて掃除機でゴミを取る

裏側から叩く作業が完了したら、次に掃除機をかけましょう。このとき、剥がしたカーペットやじゅうたんをすぐに戻してはいけません。その前に、剥がした部分にも掃除機をかけてください。カーペットやじゅうたんを敷いているとはいえ、そのさらに下にもゴミが出ます。

また、裏側から叩く作業のときに、落ちたゴミもたまっているので、それも一緒に吸い込みましょう。

元の場所に戻し掃除機で毛の内部に入ったゴミを取る

掃除
カーペットやじゅうたんに絡みつく、髪の毛や糸くずといった繊維状のゴミは、掃除機を軽く当てるだけでは吸い込みきれません。掃除機を力強く当てたり、強力なモードに変えたりして、取り除きましょう。

最後にコロコロで掃除機では取れなかったゴミを取る

最後に、掃除機をかけても残ってしまったゴミを、コロコロこと粘着ローラーで取ります。

フローリングワイパー同様、100円ショップなどでも売っている手軽なツール。重宝できる便利グッズなので、最後の仕上げとして役立ててくださいね。

畳の正しい掃除方法

畳
畳は、素材であるい草が複雑に編み込まれており、ゴミが入り込む隙間が多数存在します。また植物素材を使用しているだけに、洗剤が使いにくいというのも特徴です。正しく掃除をして、理想的な状態を保てるよう心がけましょう。

畳の目に沿って掃除機かほうきを動かす

まずは、畳の上に乗った大まかなゴミを取り除いていきます。このとき使用するのは、掃除機かほうきです。ほうきは、先端の繊維がほどよく目に入り込み、ゴミをかき出しやすいため、ゴミの入り込み具合によっては、掃除機以上の効果も感じられることがあります。

このときポイントとなるのが、掃除機やほうきの動かし方です。畳には、目の方向が存在します。掃除の際には、この目に沿って掃除機やほうきを動かしてください。こうすることで、ゴミの取り残しを防ぐことができます。

掃除機については、強く動かしすぎると畳を傷つける原因にもなってしまうので、力加減には注意しましょう。

掻き出すよう雑巾で乾拭きする

掃除機やほうきでは取りきれない細かいごみは乾いたぞうきんで取り除いてください。目の奥深くから、かき出すようにぞうきんを動かすのがコツです。

目立った汚れがある場合には固く絞った雑巾で水拭きをする

畳
目立った液体汚れがある場合は、水分を伴った掃除が必要になってきます。

とはいえ、畳はあくまで植物素材を使った床です。水分が入り込みすぎると、痛んだり腐ったりしてしまう恐れもあるので、固く絞ったぞうきんを使いましょう。畳を拭いても、表面上に軽く水分がつく程度に固く絞っておけば、畳に負担を与えることなく汚れを落とせます。

水拭きで汚れが取れない場合にはクエン酸水を使用する

水拭きは畳の定着汚れに効果的ですが、それでもなお落とせないような汚れもあるでしょう。化学的な反応により定着している、い草に染み付いてしまっている、シミのようになっている、そんな場合はクエン酸水をぞうきんにしみこませ、固く絞って水拭きしましょう。

クエン酸水は、酸性の性質を伴う掃除に適した水分です。梅やレモンといった食品に含まれる成分でもあるため、人体や畳への影響が穏やかです。そのため、畳を傷めず掃除をすることができます。また、掃除をしたあとの除菌や汚れ防止にも期待できるでしょう。

床掃除を楽にしてくれる便利グッズ:掃除機・掃除ロボット

床掃除は結構な重労働になることも。掃除機やフローリングワイパーを使うとしても、腕や足に負担がかかるでしょう。ですが便利グッズを活用すれば、比較的楽におこなうことができます。

Tineco 掃除機 コードレス サイクロン A10 Hero


近年注目を集める、サイクロン掃除機と呼ばれるジャンルです。一般的な掃除機以上に強力な吸引力を誇るため、新世代の掃除機として各社から展開されています。毎分最大90,000回転のパワーが働くため、力をあまり使わずにしっかり掃除することができます。

iRobot Roomba 自動掃除機ルンバ870


新世代の掃除といえば、お掃除ロボットも忘れてはなりません。設定をおこなうだけで、自動的に床掃除をおこなってくれるアイデア製品です。中でもこの製品は、最大幅353ミリ×高さ92ミリからなる存在感のある本格的お掃除ロボットです。

AeroForceクリーニングシステムを搭載することで、前モデルと比べ約5倍もの吸引力を誇ります。フローリングのほか、畳やカーペットにも適しており、あらゆる環境でパワフルな性能を発揮してくれます。

アイロボット 床拭きロボット ブラーバ380j


お掃除ロボットが使用できる汚れは、乾いたものだけに留まりません。こちらのように、拭き掃除に対応したものも販売されています。

床掃除を楽にしてくれる便利グッズ:ワイパー・シート

そこまで複雑な仕組みが伴うわけでもありませんが、ワイパーやシートもまた、アイデアを凝らした便利グッズといえるでしょう。おすすめのものを紹介します。

クイックルワイパー フロア用掃除道具 本体+2種類シートセット


フローリングワイパーの、代表的製品といえるでしょう。フローリングワイパーが登場したときより頻繁に宣伝され、1994年から長きに渡り高い人気を誇り続けています。極薄ヘッドが狭い場所にも滑りこむため、手の届きにくいところの掃除にも適しています。

MEXERRIS フロアモップ


フロアモップの中でも特徴的な、スプレー一体型フロアモップです。通常のモップがけの場合、都度洗剤をスプレーしなければならないため、わずらわしく感じられるでしょう。その点こちらなら、モップ一本でスプレーがけも同時におこなえます。

プレミアムモップ 吸水ワイパー


床に水分をこぼした際に重宝する、吸水ワイパー。マイクロファイバーの超極細繊維により、目地の汚れもしっかりかき出してくれます。先端が幅広になっていますが、360度回転式ヘッドであるため扱いやすいです。

まとめ

床の汚れは、範囲が広く取りにくいものが多いので、掃除が難しく感じられます。ですが、床に合わせた掃除方法を理解しておけば、効率的かつ綺麗な仕上がりを目指すことが可能です。今回おすすめの方法や道具を使って、美しい床の維持を目指してみてください。