傘の正しい修理方法をチェック!傘の壊れる原因もご紹介

傘はビニール傘からブランド傘までいろいろあります。雨が降ったときに使う道具ですが、梅雨や台風などの時に激しい雨に晒されて、さしていた傘が壊れる経験は誰にでもあるでしょう。

傘が折れると雨が防げず、服がずぶ濡れになることも少なくありません。傘が壊れたら、すぐ捨ててしまってないでしょうか?実は、少し壊れただけなら簡単に直せます。

今回は、

  • 壊れた傘を直す方法
  • 傘を修理するグッズ

などをご紹介します。

傘の修理方法は2つ!


傘の修理方法というと、自分で修理するか、お店に持って行き修理してもらうかのどちらかです。傘にはいくつかパーツがあるので、どこが壊れたかでも自分で修理可能か、お店での修理になるか判断できます。

お店で修理する

傘には柄の部分や、関節部分、骨と呼ばれる金属の支柱部分やナイロンなどでできた傘布部分があります。自分で修理が難しいと感じたら、傘の修理をしているお店に壊れた傘を持ち込み、修理してもらいます。傘の修理代は思ったほど高くなく、お店によっては傘本体の値段より安いです。最近は、傘を郵送すれば修理してくれるお店もあります。

自分で修理する

傘は自分で修理することも可能です。折れた部分なら接着剤でくっつけられます。また市販の傘修理グッズも売っているので、そのような道具を使っての修理も可能です。傘の修理は難しそうに感じるかもしれませんが、壊れた場所によって修理方法は大体決まっています。一度直し方を覚えれば、修理はそれほど難しくないでしょう。

傘を自分で修理する手順


傘を修理するなら、どの部分が壊れたか確かめ、それに対応する修理アイテムを使います。またニッパーなどの道具があれば、修理しやすいでしょう。

どこの部分が壊れたかをチェックする

傘はいくつかのパーツで構成されています。持ち手となる柄の部分、柄の先の石突き、ナイロンなどで出来ている傘布、傘布を支える金属製の骨、骨の先のつゆ先、そして傘を折りたためるようにしている骨の関節があります。まず、これらのどの部分が壊れたのかチェックしてみましょう。

壊れた部分のパーツを新しく購入する

傘のどの部分が壊れたかチェックしたら、壊れた部分を修理するアイテムを購入しましょう。たとえば、金属部分が折れたなら補強するアイテム、傘布が破けたら補修するシートなどです。

ただし、このような専用の修理アイテムを用意しなくても、家にあるような道具でも修理可能です。たとえば、傘布であれば、破ければビニールシートで補修できます。購入する前に、家に代用品が無いか探してみてもいいでしょう。

ニッパーや針金などを用意しておくと修理が楽

傘の修理では、ニッパーなどの道具があると便利です。たとえば傘の金属部分である骨が折れれば、金属の小さな板を巻き付けます。補修パーツは爪を折って使うような場合もあり、手で折るのは一苦労です。そのために、ニッパーなどを用意すると修理しやすくなるでしょう。

動画でチェックする傘の修理方法

傘は自分で修理も可能ですが、はじめて修理するならわからないこともあるでしょう。それぞれのパーツの修理方法を動画で紹介するので、参考にしてください。

傘骨間接の破損の修理方法

傘関節が壊れたら、まずは関節部分に取り付けられているハトメというピンを外し、関節を取り外します。

次に関節と同じような形のパーツを、傘の関節がついていた部分に取り付けてください。新しい関節は爪を折り曲げ締め付けて取り付けるので、ペンチやニッパーを使うと楽です。関節に傘骨を取り付け、新しいハトメを差し込み、ペンチなどで強く押さえて固定してください。

傘関節の修理は、ペンチやニッパーで強く締め付け外れないようにするのがポイントです

壊れた傘の棒を固定する方法

傘骨と言われる、傘を開いたときに傘布を支えるパーツです。折れて壊れたときは、同じような金属の傘用の棒を用意してください。

まずは折れた棒を傘から取り外します。次に取り外したのとは逆に棒を差し込んで傘に固定します。棒はつゆ先と関節で固定されているので、この2つに棒を取り付け固定してください。つゆ先とは接着剤で固定し、関節とは棒を差し込みペンチなどで締め付けて固定しましょう。

折り畳み傘の修理をする方法

折り畳み傘の折れる部分は継ぎ手がついており、これによって傘が小さく折りたためるようになっています。継ぎ手が割れるなどして壊れたなら、接着剤での修理は難しいので、新しい継ぎ手を作って取り付けるしかありません。

継ぎ手は、ブリキやアルミなどの金属を使って折り曲げ作るので、自分での修理は大変です。どうしても修理できないとなれば、新しい傘を買うことになるでしょう。

傘の取っ手の修理をする方法

取っ手の部分が割れるなどしたときは、修理はそれほど難しくありません。マスキングテープなど自宅にあるテープを巻き付ければ、修理完了です。

家庭で使うようなテープだと、使用していると接着部分が露出しベタベタになるので、テニスラケットなどを修理するテープを使うと良いです。テニスラケットや野球バットのグリップ用テープが市販されています。テープの色はいくつかあるので、好きな色のテープを使って直しましょう。

傘修理セットで傘の修理をする方法

傘修理セットを1つ持っておくと、傘の多くの部分の修理ができるので便利です。傘関節、傘骨、石突きなどの修理ができます。

傘は壊れやすく、どの部分でも壊れる可能性があります。傘修理セットがあれば、壊れたらすぐに修理して、すぐに使うことも可能です。傘修理セットはそれほど値段が高くないので、購入を検討してみてもいいでしょう。

自宅で簡単に傘修理ができるグッズ

傘は修理グッズがいくつも販売されています。このようなグッズを使えば、自宅でも簡単に修理可能です。使いやすい傘修理グッズを紹介しましょう。

和気産業 WAKI あなたも傘職人 三ツ爪 (小) シルバー US-011

WAKI あなたも傘職人 三ツ爪 (小) シルバー US-011

傘骨を修理するためにある、専用のグッズです。折れた傘骨にはめこみ、爪をペンチなどで固定して修理します。こちらは爪が3つのタイプで、その他にも爪が4つのタイプもあります。4つ爪よりも3つ爪の方が使いやすいのでおすすめです。また大と小の2つタイプがあり、傘骨の太さ3,5mm以下だと小で対応できます。

子供用の傘でも小だと合わないかもしれないので、傘骨の太さを測ってから修理グッズを購入しましょう。大小どちらか悩んだら、大を買っておけば間違いないです。

和気産業 WAKI 傘修理セット US-103 マルチ 23点セット

WAKI 傘修理セット US-103 マルチ 23点セット

傘骨や傘関節、石突きなど傘の多くの部分を修理できるグッズです。何種類か修理用パーツがセットになっているので、これ1つあれば傘の修理ができます。傘修理のマニュアルもついているので、はじめて修理する人は参考になるでしょう。傘修理では爪を固定するので、ペンチがあると便利です。

VGEBY スクリューセット パーツ 1000個入り

VGEBY スクリューセット パーツ 1000個入り ナット 小ネジ セット 平ワッシャー ステンレス メガネ用 腕時計用 補修

傘関節修理に使えるネジです。傘関節はピンで固定しますが、ネジでも固定可能です。ただしこちらの製品は、ネジが1mmや2mmの径のものが1000個入っていて、ワッシャーも沢山付属しています。傘修理ではこんなにネジは必要ないかもしれません。

しかし、ネジはいろいろな製品や道具で使うので、他の製品の修理にも使用可能です。メガネなどの修理だと、ホームセンターには売っていない小さい径のネジが必要なので、あれば重宝するでしょう。

ベストツール(Besttool)ベスト 傘もとどおり S-125

ベスト 傘もとどおり S-125

傘骨を修理するグッズです。こちらの製品はペンチが付属しているので、すぐに傘骨を修理できます。また、傘骨ジョイント用の修理金具は、最初から大と小の2つのサイズがあるので、多くの傘の修理が問題なくできるでしょう。修理金具大40mm、修理金具小30mmまでの傘骨の径に対応できます。

修理が苦手な人におすすめの壊れにくい傘

傘の修理は、ある程度の力が必要で、コツがあります。壊れるたびに修理するのも大変なので、修理や買い換える機会を減らしたいというなら、壊れにくい傘を選ぶといいでしょう。おすすめの壊れにくい傘を紹介します。

Wsky 折りたたみ傘 頑丈な12本骨 ワンタッチ自動開閉

Wsky 折りたたみ傘 頑丈な12本骨 ワンタッチ自動開閉 Teflon加工 210T高強度グラスファイバー 耐風撥水 メンズ傘 117cm 晴雨兼用 収納ポーチ付き(ブラック)

折りたたみ傘となっていますが、頑丈な傘骨が12本になっており、壊れにくいです。グラスファイバー製の傘骨は、耐風性に優れています。風で傘が裏返っても傘骨が折れにくいです。傘としての性能も高く、撥水性のあるテフロンポリエステルの傘布を使用、ボタン1つで開閉ができます。折りたたみ傘ながらも、傘の幅は117cmと大きな作りです。

Agedate 折りたたみ傘 自動開閉 頑丈な12本骨

Agedate 折りたたみ傘 自動開閉 頑丈な12本骨 大きい メンズ傘 Teflon加工 超撥水 210T高強度グラスファイバー 耐強風 傘ケース付き(ブラック)

こちらの傘も傘骨を12本にしており頑丈です。傘の幅は117cm、ワンタッチで自動開閉と、機能や傘のスペックを見ても、Wskyの折りたたみ傘と違いはほとんどありません。しかしAgedateの折りたたみ傘には、ブルーとレッドのカラーがあります。折りたたみ傘本体の他に、ビニールレザーケース、ナイロンカバー付属です。

折りたたむと33cmになり、コンパクトにしてカバンに入れることも可能です。

AmaGo 230T高密度 強力撥水 二股構造 風に強い ワンタッチ

AmaGo 長傘 一枚張りー 縫い目のない シームレス 230T高密度 強力撥水 二股構造 風に強い ワンタッチ 自動開け ゴム持ち手 滑り止めの先端 男女兼用 ビジネス用 軽量 おしゃれ 紫外線遮蔽 晴雨傘 (長傘 青)

傘関節からつゆ先までが2股の2重構造になっている傘です。2重構造によって、傘布をバランスよく保ち、傘の強度を増しています。傘の直径は約105cmと大きめです。傘骨の素材はスチールとなっており、グラスファイバーとそれほど重さも強度も違いありません。

Anntrue ワンタッチ自動開閉 Teflon加工 超撥水 210T高強度グラスファイバー 10本骨 折り畳み傘

折り畳み傘 ワンタッチ自動開閉 Teflon加工 超撥水 210T高強度グラスファイバー 10本骨 大型118cm 晴雨兼用 男女兼用 生涯保証付き 収納ポーチ付き ギフトボックス(ブラック)

傘を開いたときの直径は118cmと、売られている傘の中でもとくに大きいのが特徴。ワンタッチの自動開閉です。傘骨は10本となっており、通常の傘よりも強度が高くなっています。撥水性のあるテフロン加工をしているので、濡れにくいです。アルミの軸とスチールの傘骨によって軽量ですが、全体的に重量感のある作りとなっています。

傘を壊れなくするポイント

傘を買ったら、壊れにくいように注意して使いましょう。すぐ壊れてしまうと、修理したりまたは買い換えたりしないといけません。壊れにくくするには以下の3つのポイントを抑えてください。

体格に合った大きさの傘を使用する

傘は自分の体格に合ったサイズを選んで使ってください。特に雨風を防ごうと、必要以上に大きすぎる傘を使うと、風を多く受けて傘が壊れやすいでしょう。

壊れにくい傘を選ぶ

構造や素材によって、壊れにくくなっている傘があります。たとえば、チタニウム製の傘、風速25mまで大丈夫という傘などです。傘骨の数が多いと壊れにくいですが、それだけ重くなり使いにくくなります。折りたたみ傘は小さくて持ち運びやすいですが、普通の傘よりも壊れやすいので注意しましょう。

陰干しなどアフターケアをしっかりとする


傘を使った後は、陰干しや天日干ししてアフターケアしてください。使ったまま傘を畳んでしまうと、傘骨が水で錆びて壊れやすくなります。湿ったままにすると、カビも生えやすくなり、次に使う時カビ臭くなってしまうでしょう。

まとめ

傘は、100円ショップやコンビニで売っている安い製品から、ブランド傘まで色々あります。強風を受ければ壊れることもありますが、修理グッズを使えば自分でも修理可能です。

また、傘によっては強度のある素材を使っていて、壊れにくくなっている製品もあります。直径の大きな傘は、雨風を十分に防いでくれますが、大きい分風を受けてこわれやすくなります。