蒸しタオルで目を温めて疲労回復!疲れ目の原因と対策を教えます

蒸しタオルを使って目を温めることで、目の疲労回復や肩コリ、首コリ解消の効果が期待できます。目の疲れを取ることは、健康にも関わることです。

  • 蒸しタオルで目を温める効果
  • 蒸しタオルで目を温める方法
  • 蒸しタオルで目を温める時の注意点
  • 疲れ目によって起きる症状

をチェックしていきましょう。

蒸しタオルで目を温める効果

蒸しタオルで目を温めることで、目の疲れの軽減やピント調整機能の低下を防ぐ効果が期待できます。他にも目を温めて血液の流れを促すことで、リラックス効果も得られるでしょう。ここでは蒸しタオルで目を温めることで期待できる具体的な効果を紹介します。

目の疲れを軽減

蒸しタオルを使って目を温めることで目の疲れが軽減されます。これは目の周囲がリラックスするためで、毛様体筋の血流が改善することや緊張してこり固まった状態を改善して目の疲労感を取るわけです。

ピント調節の低下を防ぐ

蒸しタオルを使用することで、ピント調整力の低下を防止する効果が期待できるでしょう。そもそも、目のピントが合わなくなるのは毛細体筋が硬化してしまうためです。硬まっている毛細体筋は、蒸しタオルを使って温めることで解すことができます。

ピントが一度合わなくなってしまうと、元に戻すまでには時間がかかります。すでにピントが合わない人だけでなく、目の疲れを感じる人も、ピント調整の低下を防ぐために、蒸しタオルを継続して使用するようにしましょう。

温熱でコリのある筋肉をほぐす

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目が疲れるのは、目の周辺の筋肉が硬まってしまうからです。硬くなった筋肉は、温熱によってほぐすことができます。毛細体筋のコリだけでなく、疲れ目が原因の首や肩コリにも温熱が力を発揮するでしょう。

リラックス効果

目が温まることで副交感神経が優位になり、リラックス物質のメラトニンが多く分泌されると言われています。また、温めることで血流が良くなるため、お風呂に入ったときのようにリラックスできるでしょう。

蒸しタオルを使う時間は、5分~30分くらいがおすすめですが、時間が長くなっても、蒸しタオルの場合は目にかける負担が少ないため問題ありません。

蒸しタオルで目を温める方法

目を温めるための蒸しタオルは、レンジでチンして作るのがおすすめです。ここでは蒸しタオルで目を温める方法を紹介します。

蒸しタオルの作り方

蒸しタオルを簡単に作るには、レンジを使って蒸しタオルを作る方法がおすすめです。水分を含ませて絞ったタオルを電子レンジの加熱で約1分、40℃程度に温めるとよいでしょう。

レンジを使って蒸しタオルを作るメリットは、温度を加熱時間で調整することができるので、簡単、という点です。

目に当たるように顔の上に乗せる

目に蒸しタオルを使うときは、イスの背にもたれたり、横になったりして、上を向いて目に当たるように蒸しタオルを乗せるとよいでしょう。目だけを温めるのもよいですが、目周辺の筋肉も温めることで顔の筋肉の緊張を解すことができます。

また、疲れ目から首や肩コリの症状が見られる場合は、目元とは別に首元にも蒸しタオルを巻くと効果的です。首に巻く蒸しタオルも目に置く蒸しタオルと同じくらいの温度で問題ありません。

蒸しタオルで目を温めるときの注意点

蒸しタオルで目を温めるときは、目の状態やタオルの温度に気をつけましょう。また、清潔なタオルを使うのもポイントです。ここでは、蒸しタオルで目を温めるときの注意点をみていきましょう。

火傷に注意する

蒸しタオルを使って目を温めるときの注意点は、タオルで火傷をしないようにすることです。特にレンジを使ってタオルを温めるときは、タオルの温度が高くなっていることもあります。使用する前に、必ずタオルを手で持って温度をチェックしておきましょう。

また、蒸しタオルは温度が高ければ効果が高まるわけではなく、温かいくらいの温度の方が目にも優しく高い効果が期待できるでしょう。

電子レンジ庫内やタオルを清潔にしておく

蒸しタオルを使うときに気を付けたいのが、電子レンジの庫内や使用するタオルを清潔にしておくことです。庫内やタオルが汚れていると、タオルに付着している雑菌が目に入り、目の炎症になることもあるので気をつけましょう。

気になる場合は、タオルに含まれている水の温度を沸騰するくらいまで上げて、ゆっくり冷やして使うのもおすすめです。高い温度で余分な雑菌を殺菌することができるため、目にかかる負担も小さくなります。

花粉症で目がかゆいときはやらないこと

花粉症で目のかゆみが気になるときは、蒸しタオルを使って目を温めるのは避けましょう。目が炎症を起こしている時に目を温めるのは逆効果になることも。また、白目が赤くなっているときも温めるのは控えてください。

花粉症以外のアレルギー症状が目に見られる場合も同様です。蒸しタオルは疲れ目に効果的ですが、目の病気や炎症を抑制する働きはありません。

疲れ目によって起きる症状

疲れ目になると、目だけでなく全身にさまざまな症状が起こるようになります。目に負担がかかるだけでなく、他の部位にも負担がかかっていると認識することが大事です。ここでは、疲れ目によって起こる具体的な症状をみていきましょう。

ピントが合いづらい

長時間近くのものを見ていると、目の毛細体筋が固まってピントが合いにくくなってしまいます。遠くを見ても毛細体筋の緊張が解かれないことで、視界がぼんやりしてくる症状が見られる場合は危険です。

ピントが合いづらい状態のまま、近くのものを見続けていると、近くのものから遠くのものを見たときにピントが合わなくなります。視力が低下する原因にもなるので、早めに対策をしましょう。

血行不良によって首や肩こりが起きる

パソコンやスマホなどの液晶画面を近くで見続けていると、目の周辺の筋肉が硬化してしまい、血行不良が起こって首や肩こりの症状が起こります。首や肩こりの原因は、首や肩周辺の筋肉のこりが原因で起こるとは限りません。

疲れ目が原因となって起こる首や肩こりの症状は、首や肩をマッサージしても改善しないので注意が必要です。症状が慢性化しているときは、原因となっている疲れ目を解消して血行不良を改善していく必要が出てくるでしょう。

なんとなくイライラする

疲れ目になると、いつも以上になんとなくイライラする症状が現れてきます。これは、交感神経が過剰になるためです。目の周辺の筋肉が硬くなり、血流の流れが悪くなることで、交感神経の働きも過敏になると言われています。

また、ピントが合わないことでストレスを感じる機会が増えるのも、イライラする要因です。目の緊張は感情とも深い関わりがあります。

眠りが浅くなる

疲れ目になり、肩や首周辺の筋肉が固まってしまうと自律神経を圧迫して眠りが浅くなることがあります。自律神経は睡眠に関係が深い神経であり、働きが乱れてしまうと熟睡できないことがあるので注意が必要です。

また、疲れ目になっているときは事前にパソコンやスマホ画面を注視していることも多く、脳は興奮していることも少なくありません。眠たい気持ちがあっても脳が興奮しているため、眠りにつけなくなってしまい、眠ることができても浅い眠りになります。

まとめ

蒸しタオルを使って目を温めると、疲れ目の改善効果が期待できます。目の疲れは目だけでなく、肩コリや首コリの症状も引き起こし、自律神経にも影響を与えるので注意が必要です。目が疲れたと感じる時は、蒸しタオルを使って目を休めてあげましょう。