ベージュカラーあなたはどの色が好き?
一言でベージュカラーと言っても実はヘアカラーには主に5種類のベージュカラーがあります。ガーリーなカラーやミステリアスなカラー、今流行りの外国人風になれるカラーなど、ベージュカラーに挑戦してみたい人は、まず印象別でベージュカラーを選んでみましょう。ここでは、5種類のベージュカラーとその印象について紹介します。
かわいさ爆発!ガーリーなピンクベージュ
キュート系、スイート系の女性に人気となっているのが、甘い雰囲気を作り出すことができるピンクベージュです。女の子らしさ満点のヘアカラーで、ピンクとベージュが組み合わさっていることで、特に春先におすすめのヘアカラーです。ベージュを濃くすると大人かわいいスタイルになりますし、ピンクを濃くするとキュートな印象が強くなります。
外国人風の髪になるグレージュ
グレージュはグレーとベージュを組み合わせたヘアカラーです。グレーのミステリアスな色味とベージュの柔らかな色味を、いいところ取りしたヘアカラーで、絶妙な色合いが人気です。
グレージュは今流行りの外国人風スタイルを手軽に作ることができ、透明感をアップさせることができます。ハイトーンでもダークトーンでも、アレンジ次第で様々な印象を作って楽しむことができるカラーです。
ふんわりやわらかミルクティーベージュ
ミルクティーのような、ミルキーで柔らかい印象が特徴となっているのがミルクティーベージュです。ふんわりとした柔らかな印象は、ハイトーンでもダークトーンでも上品に仕上げることができます。特にブリーチを取り入れてハイトーンにすると、ミルクティーベージュの色合いを楽しむことができ、透明感をアップさせて儚げな印象を作ることができます。
ミステリアスな大人っぽさ!ラベンダーベージュ
ツヤ感と透明感の両方を手に入れることができるのが、ラベンダーベージュです。スモーキーでミステリアスな印象は、大人っぽさをぐっと引き上げます。艶っぽい印象を手軽に作ることができるヘアカラーとして、密かに人気となっているのがラベンダーベージュです。
黒髪さんにも人気のアッシュベージュ
アッシュベージュは、髪の毛の赤みや黄みを消して、色落ちを楽しむことができるヘアカラーです。ブリーチをしていない髪の毛でも、色味を楽しむことができるので、ハイトーンにはしたくない、ブリーチをしたくないという人でも、手軽に取り入れることができます。
アッシュ系のカラーはベージュと同じように、他のカラーを組み合わせやすいので、この二つを組み合わせたアッシュベージュは非常に相性のよい組み合わせと言えます。
かわいいピンクベージュ
ガーリーな印象で、女の子らしさをアップすることができるのがピンクベージュです。ふんわりとした女性らしさを最大限に引き出してくれるピンクベージュには、どんなアレンジが似合うのでしょうか。ここでは、ピンクベージュのアレンジを紹介します。
ふんわりパーマがかわいい
女の子らしい印象を作ることができるピンクベージュに合わせたいのが、ふんわりとしたパーマです。柔らかな印象で、強すぎないピンクにすることで、年齢を問わず取り入れることもできます。季節によってトーンを変えてみるのもおすすめです。
ちょっと強めのピンクがすてき
せっかくピンクベージュを取り入れるのであれば、ピンクを強くしたピンクベージュがおすすめです。チェリーピンクのような色合いで、非常に可愛らしい印象を作ることができます。ウェーブヘアや巻き髪なら、さらに女性らしさや可愛さがアップします。
おしゃれなグレージュ
グレーとベージュのいいところを手軽に取り入れることができるグレージュは、手軽にオシャレ度をアップさせることができます。そこで、ここではグレージュのヘアアレンジを紹介します。旬のカラーとなっているグレージュを是非取り入れてみましょう。
ロングのウェービーヘアに
ロングスタイルのウェーブヘアは、黒髪にするとどうしても重たく見えてしまいます。そんな時は、透け感を出すことができるグレージュで軽やかさを出してみましょう。ツヤ感もアップすることができるので、ロングのウェービーヘアにぴったりのヘアカラーです。
ベージュが強めでやさしい雰囲気
グレージュのベージュを強めにして、染めることでベージュのまろやかな印象が優しい雰囲気を作り出します。暗くなりすぎるのは嫌だという場合もベージュを強めにしてカラーリングをしてみましょう。
やさしいミルクティーベージュ
まろやかな色合いの優しいミルクティーベージュは、トーンやアレンジ次第で印象を変えることができます。そこでここでは、ミルクティーベージュのアレンジを紹介します。
ブリーチを加えて軽い髪
ミルクティーベージュの風合いを最大限に引き出すことができるのが、ブリーチありの場合です。ミルクティーベージュはブリーチなしでも、楽しむことができるのが魅力ですが、ブリーチをすることで、ミルクティーベージュの本来の色味を楽しむことができます。軽やかな印象を出したい場合は、ブリーチを加えてみましょう。
ブロンドのような色味
ハイトーンカラーでミルクティーベージュを入れることで、外国人風のブロンドヘアが出来上がります。ブロンドに抵抗があるという人でも、落ち着いた印象でブロンド風にすることができるので、ミルクティーベージュで作るブロンド風ヘアはおすすめです。
大人の髪色ラベンダーベージュ
大人の印象をぐっとアップすることができるラベンダーベージュに挑戦したいという人におすすめのアレンジを紹介します。落ち着いた印象もアップさせることができるので、上品かつミステリアスな印象を作ることができます。
ほんのり自然なラベンダーベージュ
ラベンダーアッシュとラベンダーベージュを組み合わせたアレンジです。細いハイライトを入れることで、立体感を出し、自然な印象に仕上げています。ラベンダーは肌に馴染むの?と不安に思っている人も、ベージュを組み合わせることで、非常に肌なじみがよくなります。
光の加減でニュアンスが変わる
ラベンダーベージュを取り入れたグラデーションを取り入れたアレンジです。光の加減でニュアンスを楽しむことができます。またグラデーションにすると、色落ちの過程も楽しむことができ、頻繁に美容室に行くことができないという人にもおすすめです。
軽い暗髪アッシュベージュ
黒髪でも軽い印象に仕上げることができるアッシュベージュなら、自然な風合いでイメージチェンジをすることができます。ここでは、アッシュベージュを取り入れたアレンジを紹介します。
赤味を残したナチュラルアッシュベージュ
アッシュ系のカラーは、髪の毛の赤みをおさえることができるカラーですが、こちらはあえて赤みを残してナチュラルに仕上げています。ハイライトを入れていることで、髪の毛全体に動きがつき、表情が変わるのを楽しむこともできます。
透明感のある暗髪が
黒髪のままではどうしても透明感が少なく、重たい印象になってしまいますが、アッシュベージュを取り入れることで自然な透明感のある黒髪になります。黒染めをしなければならないときなども、暗めのアッシュベージュにすることで不自然な黒髪にならなくて済むのでおすすめです。
アッシュ系のカラーはくすみ感が魅力ですが、アッシュベージュにすることで、しっかりとツヤ感を残すことができるので、清潔感もアップします。
まとめ
ベージュカラーには主に5種類のカラーがあります。そのどれもが魅力的なカラーとなっており、なりたい印象に合わせて選ぶことができます。ベージュがベースになっていることから、比較的年齢や髪型を問わず取り入れることができるので、今季は人気のベージュカラーを取り入れてみましょう。