ハトムギの効果って?おすすめの摂取方法と注意すること

ハトムギは、お茶や料理、化粧品などに使用されているイネ科の植物です。ハトムギは健康、美容面で効果が期待できます。今回は、

  • ハトムギの効果
  • おすすめの摂取方法
  • 摂取する上で気を付けること

を紹介していきます。

ハトムギに期待できる主な効果


ハトムギは古くから健康や美容に効果があると言われています。ここでは、ハトムギがもたらす具体的な効果についてみていきましょう。

肌のターンオーバーを正常化

ハトムギに含有されているヨクイニンには、肌の水分代謝を促進して肌のターンオーバーを正常化する働きがあります。ハトムギの摂取で水分代謝が良くなることにより、老廃物の排出がスムーズになって肌の細胞が正常化するのです。

ターンオーバーを正常化させることは、湿疹にも肌荒れにも効果が期待できます。さまざまな角度から肌をサポートし、肌の基礎力を向上させて、強い肌を作ることができるでしょう。また、肌のアンチエイジング効果も期待できます。

抗炎症作用

ハトムギが持つ作用の一つに、抗炎症作用があります。ハトムギに含まれる抗炎症をもたらす物質としては、コーヒー酸やクロロゲン酸などが代表的です。肌の炎症や体内部の炎症まで広い範囲をカバーします。

過剰な皮脂が原因で肌荒れを起こしてしまったときも、抗炎症作用によって炎症を抑える効果が期待できます。

デトックス効果


ハトムギにはリンパの流れを促す働きがあり、体内にある余分な水分や毒素を取り除くデトックス効果が期待できます。デトックスによるむくみの解消、身体の毒素を排出するため、体臭軽減効果なども期待できます。

さらに、ざらつきや乾燥、吹き出物など、肌荒れに悩まされたときにも効果が期待できます。

整腸作用

ハトムギが持つ抗菌作用で腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を相対的に増やして腸を整える効果が期待できるでしょう。便秘や下痢が気になる人も、ハトムギを摂取することで症状を緩和することができます。

腸内がキレイになることで、体臭や口臭なども軽減されるでしょう。なお、整腸作用の効果はすぐに現れるわけではないため、ハトムギを継続して摂取することが大切です。

ハトムギの効果的な摂取方法


ハトムギは食事、飲み物、サプリ、化粧品から摂取することができます。それぞれの摂取方法で得られる効果も変わるでしょう。ここでは、ハトムギの効果的な摂取方法についてみていきましょう。

ハトムギ茶を飲む

簡単に摂取できるのがハトムギ茶です。ハトムギの独特な苦みやクセがあるため、最初のうちは薄く抽出し、慣れてきたら濃い目に抽出していきましょう。最初のうちは薄い方が飲みやすいです。

また、ハトムギ茶を飲む最適なタイミングは食事前の空腹時になります。このタイミングであれば、成分の吸収がしやすいことや胃腸の調子が整いやすいことが理由です。

ハトムギ茶で効果を得るためには、最低でも一ヶ月以上は飲むようにしましょう。

ハトムギエキスの入ったサプリメントを摂取

サプリで飲むメリットは、成分表示を見てハトムギをどれだけ摂取したのか具体的に分かることです。サプリタイプなので飲みやすいことや、いつでも飲めるのもメリットと言えるでしょう。

ただし、サプリの種類によってハトムギ成分の含有量は異なるため、1日の目安とされている15~30gを超えないように飲みましょう。

ハトムギを炊いて食事と一緒に


ハトムギは米に比べると固いため、炊飯器で一緒に炊くことはできません。ハトムギだけを先に鍋で炊くようにしましょう。

また、ハトムギを洗うときは水がかなり汚れます。お米を洗う時と同じように水が透き通るまで洗いましょう。洗い終わったら、水に一時間くらいつけておいた方が炊き上がりはキレイになります。出来上がりは、ハトムギの芯がなくなったのがサインです。

ハトムギ化粧水を使用

ハトムギ化粧水は市販で販売されているほか、ネットでも多くの商品が販売されています。化粧水を購入する場合は、ハトムギ以外に含有されている美容成分にも注目しましょう。ハトムギは新陳代謝の効果は期待できるものの、美白や美肌効果は高くないので注意が必要です。

ハトムギ化粧水を肌につけることで、その後のスキンケアの浸透を促す効果も期待できます。コットンやフェイスパックをするときに、ハトムギ化粧水でパックをすれば、通常のパックの方法よりも肌をみずみずしくすることもできるでしょう。

ハトムギを摂取するときの注意点

ハトムギは体を冷やすことや、胃痛を起こすことがあります。どちらも、摂取の過剰が原因になっていることが多いです。ここでは、ハトムギを摂取するときの注意点をみていきましょう。

食べ過ぎると体を冷やす


ハトムギは、食べ過ぎると身体を冷やしてしまうので気をつけましょう。体を冷やしてしまうのは、甲状腺ホルモンの働きを低下させるためです。

ホットにして飲めば体温が下がらないと思われがちですが、ホットにしても甲状腺ホルモンへの影響は一緒です。ただ、飲み過ぎなければ体を冷やすほどの作用はないので安心してください。

食べ過ぎると胃痛などを引き起こす

ハトムギは食べ過ぎてしまうと、胃痛を引き起こしてしまうことがあります。ただし、ハトムギ自体に胃を荒らすような成分は含まれてないため、胃痛の原因は胃の炎症によるものではありません。ハトムギで胃痛が起こる原因として考えられるのは、消化不良によるものです。

消化不良が起こるのは、ハトムギが固いことが理由になります。また、ハトムギは飲みすぎると体を冷やしてしまう作用があるため、体温が下がることによって胃が収縮して痛みが出てしまう可能性もゼロではありません。

まとめ

ハトムギを摂取することで、美容や健康面でさまざまな効果を得ることができます。しかし、体の冷えや胃痛が起こるケースもあるので注意が必要です。正しい知識を持って、ハトムギを摂取しましょう。