仕事が遅い人の特徴と原因はコレ!今日からできる対応策

仕事が遅くて困ってしまうことはありませんか?仕事が遅ければ周りに迷惑をかけてしまうばかりか、自分の評価にも影響を与えてしまいます。仕事が遅い原因を探ることで対策を立て、業務をスムーズに進めましょう。

今回は

  • 仕事が遅い人の特徴10選
  • 仕事を早くするためにするといい事

と、仕事が遅い人の共通点と、その解決策について紹介します。自分の仕事が遅いと悩んでいる人も、同僚や部下に仕事が遅い人がいるという人も、ぜひチェックしてみてください。

仕事が遅い人の特徴

仕事が遅い原因は、本人の能力か、意識に問題があることがほとんどです。仕事が遅い人に共通する特徴について紹介していくので、自分に当てはまらないか振り返ってみてください。

どの仕事を優先的にこなすべきか判断できない

優先的に着手しなければならない仕事を後回しにすると、結果的に締め切りに間に合わず、「仕事が遅い」とみなされてしまいます。たとえば、いきなり難しい仕事から取り組んだせいで他の業務も時間の見通しが立たなくなってしまったり、重要度の低い仕事から始めて優先するべき仕事が放置されてしまったりといったケースが考えられるでしょう。

複数の仕事を抱える状況は珍しくありません。正しく仕事の優先順位をつけられないと、仕事の能率が落ち、周りにも迷惑をかけてしまいます。

わからないことを同僚に聞けない

仕事でわからないことがあったときに、そこで誰にも助けを求められず、立ち往生してしまう人は仕事が進みません。「わからないと思われるのが恥ずかしい」「仕事ができないと思われるのが嫌だ」という気持ちから、同僚や先輩に聞くことを躊躇してしまうのです。

また、プライドが高い人や自分のやり方にこだわりが強い人も、質問ができない状況に陥りやすいです。わからないことがあって手が止まってしまったときは、自分だけで解決しようとせずに周りに聞いてみたほうが効率よく進められます

仕事全体の流れが理解できていない

仕事の全体像が見えないと、先の見通しを立てることができなくなってしまいます。なんとなく与えられた仕事をこなしているだけだと、何をいつまでにやれば良いのかということも考えられません。適切なスケジュールの組み立てができず、遅れを出して前後の工程を担当する人に負担をかけてしまうこともあるでしょう。

また、全体の流れがわからないと、仕事のポイントもつかみづらいです。概要を把握することで、必ず守らなければならないルールや注意するべきことも見えていきます。コツを押さえて効率的に仕事を処理できるようになるでしょう。

とにかくマイペース

マイペースな人は、そもそも仕事が遅いということを自覚していないケースもあります。自分のやり方を崩さないので、焦ったり、急いだりすることがありません。

自分のペースと周囲の足並みがそろっていれば問題ありませんが、ここにズレがあると「仕事が遅い」と思われてしまう可能性が高いです。

自分のキャパ以上の仕事を引き受けてしまう

自分がこなせる仕事量を超えると、仕事の能率は著しく低くなります。キャパシティを超過してしまうと、ふだんは問題なく遂行できる仕事でもミスや遅れが出やすいです。自分の能力を正確に見極められず、なんでも引き受けてしまうとキャパオーバーに陥ってしまうでしょう。パフォーマンスが低下した状態で大量の仕事をこなすため、さらに仕事の進みは遅くなります。

しかしこれは、本人だけの責任ではありません。社員の仕事量やわりふりは上司が管理し、調整するべき領域です。とはいえ、人数の多い部署では上司が部下の引き受けている仕事をすべて把握できるとは限りません。自分のキャパを超えた段階で、責任を持って断るようにしましょう

仕事に集中できる環境が整っていない

デスクが散らかっていて物が多い環境では仕事に集中できません。集中力を妨げるものはどんどん取り除いて、作業しやすい場所を整えましょう。しかし、エアコンの風が当たって寒い、窓が近くて騒がしいといった問題は自分ひとりでの解決は困難です。場合によっては上司に相談してみても良いでしょう。

また、机やオフィスが整理整頓できていないと、必要なものがすぐに見つからないことがあります。きちんと片付けをしておくことで、大事な書類を探すために時間がかかるなどの無駄な時間をなくすことも可能です

何のためにこの作業をしているのか理解できていない

仕事の効率を上げるには、その仕事の目的を正しく把握していることは必須です。自分のしている仕事に何の意味があり、どんな役割を果たしているのかがわからないままでは、先の見通しもなくただ闇雲に作業をしているだけになってしまいます。

何のために作業をしているのか見直して、無駄な部分をそぎ落とすことで作業も早くなっていくでしょう。

自分で創意工夫しようとする考えがない

教えられた通りにやっているだけでは、なかなか仕事の効率は上がりません。自分で創意工夫することで初めて「自分の仕事」にできると言えます。

常に「もっと良くできないか」「無駄な作業をしていないか」と考えることで、仕事の精度もスピードも上がっていくでしょう。

仕事にやりがいを感じていない

やる気がなければ、当然仕事にも身が入りません。仕事にやりがいや楽しさを感じられないとモチベーションが上がらず、最低限の仕事しかしなくなってしまうでしょう。

やりがいは自分で引き出すことができます。入社前の気持ちとやる気を思い出すことも大切です。

プライドだけは高い

プライドが高く、自分のやり方に絶対的な自信を持っている人は、周りの指摘やアドバイスを無視しがち。さらに、もしわからないことがあっても、自分から他人に質問することは苦手です。

プライドに能力が伴っていれば問題ありませんが、できないことが多い場合は仕事に遅れも出やすく、周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。

仕事を早くするコツ

仕事が遅い人が作業スピードを改善する方法を紹介します。改善には、まずは仕事の計画をきちんと立てること、そして周りの人に協力してもらうことが必要です。具体的な手法を見ていきましょう。

引き受けている仕事を箇条書きにして確認する

仕事を始める前に、今やらなければいけない仕事を認識するところから始めましょう。手あたり次第に手をつけていると、先の見通しも立てられませんし、ひょっとしたら忘れている頼まれごとがあるかもしれません。メモ帳やパソコンのテキストファイルなど、形式はなんでもかまわないので、とにかくやらなければならない仕事をすべて書き出してみましょう。

やるべき仕事をしっかりと認識できたら、そこで初めて仕事の計画を立てることが可能です。その後に引き受けた仕事は、発生した時点でメモに内容を追加していきます。増えたら書き足し、完了したら削除することをこまめに行えば、現在引き受けている仕事が一目瞭然です。混乱しないよう、タスクは管理しやすい状態にしておきましょう。

仕事をなるべく細かくタスク化する

仕事を箇条書きにしたら、今度はそれを細かなタスクに細分化します。それによって難易度や所要時間が計りやすくなり、より正確なスケジュールを組むことが可能です。

また、小さなタスクをひとつずつ片付けていくことで、進捗もわかりやすくなるほか、今やるべきこともとてもわかりやすくなります。たとえば「イベントを成功させる」という大きな仕事であっても、何をするべきかを考えると、「企画書を作る」「打ち合わせ」など小さなタスクの塊に分解することができます。「何をすれば良いかわからない」という状況を防げるため、仕事のモチベーションを高めるのにも役立つでしょう

仕事を始める前に納期や内容を含め優先順位を決める

スケジュールを立てるときは優先順位を考えるようにします。納期の早いものから順番にこなすのが基本です。ただし、すぐに終わるタスクがあれば、そちらを先に終わらせて手持ちの仕事を整理するのも手でしょう。TODOリストから仕事を消せるため、、モチベーションの維持にも効果的です。

そのほか、まとめて着手すると効率が良い仕事同士も見えてきます。同じ人の決裁が必要、同じ資料を使用するなどがあれば、状況を見つつ優先順位を入れ替えると良いでしょう

わからないことがあったらすぐに質問する

仕事でわからないことがあったとき、もっとも早い解決方法は誰かに質問することです。自分で考えたり、調べたりすることが悪いわけではありません。しかし、場合によっては間違えた結論を導き出す可能性があるほか、調べる時間がかかってしまうため効率は悪いです。とにかく仕事を速く終わらせたいというときは、詳しい人に質問するのが一番の近道となるでしょう。

質問をするときは、要点をメモに書き出しておいて手短に済ませるか、メールなどできるだけ相手のじゃまにならない形でできるのが理想です。また、「なんとなくわからない」というあいまいな状態では質問された側も困ってしまいます。何を聞きたいのかは整理してから質問しに行きましょう

仕事を引き受けるときに仕事の概要をしっかりと説明してもらい理解する

遅れてしまう原因が仕事の理解度の低さにある場合は、そもそも仕事がわからなくなることを避ける必要があります。そのために、仕事を引き受けた段階で、理解できるまでしっかりと説明してもらいましょう。

疑問点があれば、なんとなくわかった気にせず、その場で質問して解決するようにします。後から質問をするのは相手の時間を奪ってしまうため、できるだけ無駄を省いて一度で済ませるようにしてください

周りの人の仕事の流れを把握しながら作業をする

仕事はチームでするものです。自分がしている作業は、誰から引き継いで、誰へ渡すのかを意識しながら仕事をしましょう。そうすれば、次の人が作業しやすい形で引き継ぎを行えます。

また、周囲の人がどんな作業をしているのかを把握していれば、自分の役割が見つけやすいです。周りの人との協力体制もとりやすくなり、仕事が円滑に進むようになるでしょう

まとめ

仕事が遅い原因は、本人の性格や能力、仕事の進め方などさまざまなことが考えられます。「やる気はあるのにどうしてもうまくいかない」という場合は、進め方を意識するだけで効率をアップすることができるでしょう。

仕事のスケジュールをきちんと考える、わからないことを質問するといった対策を心がけ、迅速かつ正確な仕事を目指してください。