ひまわりオイルの美容・健康効果と大人気のひまわりオイル5選

化粧品やシャンプーなどに美容成分として配合されているオイルにもたくさんの種類があります。結局どれが一番良いの?と悩んでしまう人もいるでしょう。そんな方にぜひ知っていただきたいのが、最近話題に取り上げられることも多いひまわりオイルの効能です。この記事では、ひまわりオイルの美容・健康効果と、おすすめオイル5選をご紹介します。

ひまわりオイルの美容効果

ひまわりの花と言えば、夏の強い日差しにも負けず、すくすく伸びて大輪の花を咲かせることから、生命力が強いイメージがあります。そんなひまわりから抽出したオイルには、どんな美容効果があるのでしょうか。気になるひまわりオイルの美容効果についてまとめました。

アンチエイジング

ひまわりオイルに多く含まれるビタミンEには、細胞の酸化を防ぐ効果があり、アンチエイジング対策に有効です。細胞が酸化すると肌の老化が進みシミやシワ、くすみなどの加齢のサインが現れやすくなります。

また、ひまわりオイルには、すでに発生してしまった活性酸素を除去する能力もるので、加齢による肌トラブルの予防はもちろん、改善にも効果を発揮します。アンチエイジング対策の美容液は高価なものが多く、なかなか手が届かないという人も少なくないでしょう。

ひまわりオイルは比較的安価で購入できるので、これからエイジングケアを始めたい人にはぴったりの成分と言えます。

美肌効果

ひまわりオイルには、肌の潤いを保つオレイン酸という成分が豊富に含まれており、美肌になりたい人におすすめです。ひまわりは強い紫外線を浴びても萎びてしまうことはなく、みずみずしい花を咲かせていますよね。ひまわりオイルにも肌を紫外線から守り、潤いを保って乾燥を防ぐ効果が期待できます。

また、加齢が進むと肌が硬くなったように感じることはありませんか?これは乾燥などによる肌のターンオーバーの乱れが原因で、角質層が厚くなっているからです。ひまわりオイルを毎日塗り続けると、肌が徐々に柔らかくなる効果が認められているので、ゴワゴワ肌に悩む人の救世主と言えます

髪のパサつきをおさえツヤを出す効果

ひまわりオイルには、髪のパサつきをおさえて、ツヤを与える効果も期待できます。ひまわりオイルには、髪や皮膚の生成に欠かせないリノール酸という植物性脂肪が多く含まれています。人間の体内では合成できないリノール酸は、不足すると髪のパサつきや頭皮の抜け毛などの原因になるので、体外から補給することが必要です。

また、ひまわりオイルの主な栄養成分であるビタミンEには、髪を成長させる女性ホルモンの分泌をサポートする役割があり、強いコシとツヤのある健康的な髪の生成を促します。このように、ひまわりオイルには髪に良い成分も多く含まれていることが分かります。

お肌の保湿効果

ひまわりオイルには、保湿効果の高いオレイン酸の他に、人間の細胞に存在するセラミド6と似た構造を持つ、ヒマワリセラミドという成分も含まれています。ヒマワリセラミドには、肌内部に水分を保持し、肌のターンオーバーを正常化してバリア機能を高める働きがあります

セラミドは加齢とともに不足がちになり、シワができる原因になるので、外部から補ってあげるケアが必要です。ひまわりオイルは潤いを与える効果だけでなく、肌内部の水分をキープする効果にも優れているため、乾燥や小じわを改善したい人にもぴったりの成分と言えます。

便秘の改善

食用のひまわりオイルには、腸を活性化させて便秘を改善する効果も期待できます。ひまわりオイルに多く含まれるオレイン酸は胃で消化吸収されにくいため、腸まで届いてぜん動運動を促進し、便を軟らかくして排便をスムーズにします

便秘の改善にはオリーブオイルの効能が有名ですが、オリーブオイルより多くのオレイン酸を含むひまわりオイルには、さらに強力な効果が期待できるのではないでしょうか。便秘の改善は美肌を保つために欠かせない要素なので、食用にも是非取り入れてみることをおすすめします。

ひまわりオイルの成分

ひまわりの種から搾り取ったひまわりオイルには、美容と健康に役立つ成分が豊富に含まれています。髪や肌のケアだけでなく、全身ケアや、食用としても優れた効果を発揮してくれる、ひまわりオイルの主な成分を詳しく解説します。

リノール酸

ひまわりオイルには、身体の成長に欠かせない必須脂肪酸の一つである、リノール酸が踏まれています。リノール酸には、保湿・抗炎症作用があり、美肌効果が期待できます。肌のバリア機能を高める働きがあるので、肌荒れに悩む人にもおすすめです。

リノール酸は不飽和脂肪酸の一種であり、食用にするとコレステロール値を下げる効果があることが分かっています。ただし、過剰摂取すると炎症やアレルギーの原因になる可能性が指摘されており、食用としては注意も必要です。現在はリノール酸の配合を減らして品種改良されたオイルが売られており、過剰摂取のリスクに配慮されています。

オレイン酸

オレイン酸は、体内で酸化されにくい単価不飽和脂肪酸の一種です。不乾性油で蒸発しにくいため、保湿力が高く、美容効果に優れています。人間の肌に含まれる皮脂の41%を占めるオレイン酸には、皮膚を柔らかくし、水分と油分のバランスを整えて、様々な肌トラブルを予防する効果が期待できます。

また、傷んだ髪のキューティクルをコーティングする働きがあり、枝毛や切れ毛の修復にも効果的です。食用にすると、コレステロール値の低下や生活習慣病予防に役立ちます。さらに、腸で消化・吸収されるため、胃もたれせず、便秘を改善してくれるのも嬉しい点ですね。

ビタミンK・ビタミンE

ひまわりオイルには、天然ビタミン成分も多く含まれています。ビタミンKは、毛細血管の血液の流れを良くするため、顔のクマやくすみの改善に効果的です。メラニンの生成酵素であるチロシナーゼの活性を抑える作用もあり、美白効果が期待できます。

また、ひまわりオイルは植物油の中でもビタミンEを豊富に含んでいます。強い抗酸化作用があるビタミンEは、「若返りのビタミン」と呼ばれているのをご存知でしょうか?細胞の酸化を防いで病気を予防するだけでなく、シミやしわなどの肌トラブルにも効果を発揮してくれるので、いつまでも若々しくありたい人に必須の栄養素と言えます。

おすすめのひまわりオイル5選

ひまわりオイルの効能と成分について詳しくご紹介しましたが、製品によって最適な用途や成分の比率が異なります。美容と健康のためにひまわりオイルを取り入れるなら、確実な効果が期待できる製品を選びたいですよね。おすすめのひまわりオイル5選を紹介しますので、選ぶ際の参考にしてください。

パックスナチュロン オイル(ひまわりオイル100%)

パックスナチュロン オイルは、ひまわりの実から抽出した、100%天然の植物性美容オイルです。オレイン酸を多く含有するためハイブリッドヒマワリ油と呼ばれ、酸化しにくいのが特徴です。合成界面活性剤不使用なので、肌のバリア機能を保護してしっかり保湿してくれます。クレンジングオイルとしても、肌や髪の乾燥を防ぐ美容オイルとして使用が可能です。

クレンジング剤として使用する場合は、軽くオイルを肌に馴染ませてマッサージしながら汚れを浮かす方法がおすすめです。また、アウトバストリートメントとして髪に使用すれば、手触りが良くツヤのある仕上がりになると、口コミで高評価を得ています。

サンフラワーオイル・ひまわり油 (ハイオレイック)

自然化粧品研究所のサンフラワーオイルは、新しく品種改良されたハイオレイックタイプの100%植物オイルです。ハイオレイックとは、リノール酸よりもオレイン酸が優位となるように配合された品種ということです。

リノール酸の含有量の多い従来のひまわりオイルは、過剰摂取による健康被害のリスクが指摘されていました。でも、人間の皮膚の主成分であるオレイン酸優位のハイオレイックタイプなら、肌馴染みも良く、より安心して使うことができるでしょう。

マッサージオイルとしてそのまま使用するだけでなく、手作り化粧品の配合成分として取り入れる方法もおすすめです。

マカダミ屋 サンフラワーオイル(ひまわり油)

マカダミ屋 サンフラワーオイルは、原料と製造工程の安全性を追求した、100%天然のひまわりオイルです。防腐剤・合成界面活性剤・合成香料・鉱物油・合成色素の「5つの無添加」にこだわっており、肌に優しいのが特徴です。成分の中ではオレイン酸の割合が最も高く、全体の4分の3を占めています。

その他には、リノール酸、ビタミン類(A、D、E)、ミネラル類(カルシウム、鉄、亜鉛、リン、カリウムなど)が含まれており、美容と健康を促進します。美容オイルとして、顔だけでなく、全身に使用するのもおすすめです。

ナプラ N. ポリッシュオイル

ナプラ N. ポリッシュオイルは、天然由来の成分だけで作られた、髪のスタイリングに適した美容オイルです。パサつきが気になる毛先に適量を馴染ませれば、ウェットな質感のスタイルに仕上げることができます。

ひまわりオイルの他に、ホホバ種子オイルやオレンジ果実油など、様々な植物由来のオイルが配合されています。オレンジ&ベルガモットの甘い香りがやみつきになりそうです。

べたつかず、軽めのテクスチャーでスタイリングに軽さを出してくれるので、ヘアサロンでもパーマヘアの仕上げなどに使われています。スタイリング剤としても優秀なのに、全身の保湿にも使えるのが嬉しいですよね。

ディアボーテ プレミアムトリートメントオイル

ディアボーテ プレミアムトリートメントオイルは、髪のゆがみを整えて、扱いやすい素直な髪に導く、髪専用のオイルトリートメントです。高濃度のひまわりオイルが髪の水分と油分のバランスを整えてうねりをほぐし、γ-ドコサラクトンという髪質コントロール成分で雨などの湿気によるうねりも制御します。

ノンシリコン処方・サルフェート(硫酸系界面活性剤)フリーで、頭皮に負担をかけずない点も優れたポイントです。ドライヤーを使う前に髪に馴染ませれば、サラサラのストレートに仕上がると口コミでも高評価を得ています。

まとめ

ひまわりオイルには、美容と健康効果の高い成分が豊富に含まれており、髪や肌の悩みの改善に役立ちます。食用にすれば便秘解消に役立ち、抗酸化作用で生活習慣病などの予防にも効果的です。直接肌に塗って美容オイルとして使えるだけでなく、クレンジングオイルや、髪のスタイリング剤としても活躍するので、一本あるととても便利ですよね。今回ご紹介したおすすめ製品を参考に、毎日のお手入れに是非取り入れていただきたいと思います。