同棲の生活費っていくらくらいかかるの?揉めない分担方法とは

好きな人といつも一緒にいられる…同棲はカップルにとってとても楽しいものです。しかしながら、同棲生活で頭にいれておくべきなのは、生活費がかかることや家事を自分達でしないといけないことです。負担が不満に変わる前にも、同棲する前の費用や家事について把握しておきましょう。
  • 同棲生活で掛かる費用
  • 都内の生活費の平均
  • 同棲生活で揉めないコツ

を解説します♡

同棲生活で掛かる費用


特に実家暮らしをしていた人にとっては、同棲生活で掛かる費用を知っておかなければ、思ったよりお金がかかって大変…ということになりかねません。お金の使い方でけんかをするカップルも少なくないのです。

家賃

まずお金がかかるのが家賃です。一人暮らしではありませんのである程度の間取りが必要になります。お互いの通勤に便利なところとなれば、それだけ家賃もかかってきますし、結婚ではないので通常、会社からの家賃補助などは得られません。家賃だけでなく毎月かかる共益費や駐車場代なども考慮しなければなりません。

食費

同棲するとなったら食費もかかります。お互いに忙しくて外食などしていると、余計にかかる費用も高くなります。食費は食材だけでなく、お菓子やお酒などの嗜好品、米やパンなどの主食、調味料などもかかりますのでゆとりをもって予算を組むことが必要です。

水道光熱費


同棲するのに外せない費用としては、水道光熱費も挙げられます。水道光熱費には電気代、ガス代、そして水道代などが挙げられます。一人暮らしよりは高額になりますので、こちらも予算を立てて決めておくとよいでしょう。

消耗品などの生活費

実家に住んでいるときにはかからないので気にならなかった費用が消耗品などの生活費です。毎日使う洗剤やトイレットペーパー、掃除用具などの日用品はどうしてもかかってきます。

一つ一つは大したことのない費用ですが、それも積み重なると高額になりますので注意が必要です。

同棲生活で掛かる費用の平均:東京都内


では、同棲生活を始める前に知っておいたほうがよいのが、それぞれにどのくらいの費用が掛かるかということです。同棲生活で掛かる費用、その項目の平均的な内訳について知っておきましょう。

家賃:12万円

東京は全国的に見ても家賃の高い地域ですし、二人で暮らすとなると単身用物件に住むわけにもいきません。2人暮らしだと家賃は平均12万円程度です。部屋が狭くなったり、駅から遠くなったりするとそれだけ家賃は安くなる傾向にあります。家賃を考えるときは共益費など月々にかかる料金についても考えておきましょう。

食費:5万円

東京都の平均の食費は5万円程度です。地方に比べて食材の値段が高い傾向にあるからです。しかし、外食をすると食費はかなり上がりますので、注意が必要です。同棲生活をするのであれば、三食とはいわずとも自炊をできるように生活サイクルを作らなければなりません。

水道光熱費:2万円

水道光熱費も考えないといけません。特に夏場はエアコン代、冬場にはガス代と、暑かったり寒かったりすると高額になる傾向があります。予算を立てるときはそういったことも含めて余裕を持って考えておくことが必要です。

消耗品などのその他生活費:3万円


消耗品などの生活雑貨、衣類なども含めて生活にかかる日用品などの生活費は、平均3万円くらいかかるようです。同棲当初にはこれから生活していくための掃除道具、調理用具、インテリア雑貨なども買わなければなりません。同棲するには最初の出費も考えておきましょう。

同棲生活で掛かる費用の平均:地方


同棲生活で掛かる費用は、地方でもある一定の費用が掛かります。東京ほど高くはありませんが、かかる費用について知っておきましょう。

家賃:10万円

どの程度田舎かにもよりますが、ある程度生活利便性の良い地域になると、二人で暮らそうと思えばある程度の費用が掛かってきます。家賃の平均は10万円くらいです。家賃を抑えるために田舎に住んでも、田舎では車が必要だったりと、どこに住むかについてはトータルコストで考える必要があります。

食費:3万円


田舎はやはり都会と比べて食費は安いです。野菜や肉などの物価が安いからです。とはいえ、外食を良くしているとそれ以上に食費がかかってしまいます。お菓子やお酒などの嗜好品にも注意が必要です。

水道光熱費:1万円

田舎は東京と比べて、水道光熱費も比較的安いです。しかし、寒冷地になると高くなりますので注意が必要です。だいたい1か月にかかる水道光熱費については1万円程度とみておけば良いかもしれません。オール電化かどうか、都市ガスかプロパンガスかで光熱費のトータル金額もかなり違ってきますので注意が必要です。

消耗品などのその他生活費:2万円

食費や家賃以外にも生活するうえでお金はかかります。洗剤や掃除用具、トイレットペーパーなどの消耗品、衣類などその他生活費についても、同棲する前に考えておかなければなりません。そういった生活費についてはだいたい2万円程度みておけばよいでしょう。

同棲生活で揉めないコツ:お金編


同棲生活が今までの生活と違う点は、二人一緒の出費が多くなる点です。家賃など大きなものから日々の食費、光熱費のような目に見えないものまで多岐にわたります。そのため、お金に対する取り決めをしておくことは、同棲生活をスムーズに送るために必要不可欠なのです。

生活費の支払いルールをしっかり決める

まずは、生活費の支払ルールをしっかりと決めておきます。同棲すると一人暮らしよりお金はかかりますので、やはり取り決めなしにズルズルとどちらかの家に居座るような形で同棲を始めるのは良くありません。生活費の支払ルールをしっかりと決めましょう。

おおよその費用を予想し共同の財布に入れる

同棲をスムーズにするには、おおよその費用を予想し、共通の財布に入れそこから支払うことでスムーズに費用分担できます。まったく折半することもありますが、たいていは収入に応じて3:2、2:1といった比率に按分してお金を入れます。男性が家事をやるのが少ない場合は、その分生活費を多めに出すというパターンもあります。残った金額は積み立てておき貯金にするとよいです。

どちらかが一括支払いあとで請求する


固定費は折半しやすいですが、変動費はなかなかそうはいきません。そのため、二人暮らしにかかる金額であれば、どちらかが一括で支払い、あとで費用を出し合うという方法もあります。まずどのくらい生活費がかかるかわからないと言った場合は、どちらかが立て替えて月末に精算するという方法でもよいでしょう。

項目ごとに出す人を決めておく

項目ごとに支払う人を決めておくという方法もあります。たとえば、家賃は彼氏で食費は彼女と言ったように項目ごとに支払う人を決めておけば、いちいち精算する手間が省けます。しかし、月によって変動の大きい支払いをどちらかに任せることや、どちらにも属さない支払いをどうするのかその都度議論する必要があるかもしれません。

管理をどちらかに任せる

結婚している人であれば、どちらかが家計を担うというパターンは多いです。どちらかが家計を管理し、そしてお互いがお小遣いをもらって個人の支出はそれで管理をします。しかしながら、管理するほうに権限が集中することがありますので、コミュニケーションを密に取るカップルしかそういった方法をとることは難しいでしょう。お互いが納得することが大切です。

お金の管理は家計簿につけてどちらも確認できるようにする


重要なことは、どちらかが管理するにしろ項目別にしろ、お互いに出しあうにしろ二人ともが平等にお金の管理に意見を言えることです。そのためには家計簿に出費をつけてどちらも確認できるようにしましょう。アプリなどを使えば簡単に情報共有ができるので便利です。

お互いの交際費を把握する

同棲にかかる費用でないにせよ、お互いの交際費は把握しておきましょう。

職場の飲み会や友達・同僚の結婚式など、交際費と一口に言っても大きな出費を伴いますので、お小遣いの範囲では済まない場合もあります。家計簿をつけて赤字になったときにはこういった費用が大きいということもあるからです。お互いの交際費を把握しておくことで出費が多くなった時の原因が明確になるからです。

同棲生活で揉めないコツ:生活編


同棲生活で揉める原因となるのは、お金のことだけではありません。そのほか生活のこと全般についても、同棲する前に把握しておかなければならないことを知っておきましょう。

将来を見据えて協力して節約する

同棲生活をするからには、お金の面で揉めたくはないものです。もし将来結婚するとしたら、結婚費用も掛かってしまいます。そうでなくても特別出費があった時に慌てるような家計ではゆとりのある生活は送れません。同棲生活を始めたら、しっかりと家計を振り返り、無理しない程度に協力して節約しましょう。

家事の分担を決めておく

同棲で揉めるのは、家事負担がどちらかに偏ることです。食事や洗濯などは当番制や分担制にしておき、事前に決めておきましょう。実際に生活を始めてみると、いろいろな家事があります。その時にはしっかりと話し合ってどちらがやるのか、負担が偏らないように気を付けましょう。最初から決めておくと、どちらかの不満が溜まることもありません。

親に挨拶を済ませておく


どちらかの部屋に転がり込んで同棲を始める人もいるかもしれませんが、やはりきちんと襟を正して同棲生活を始めるほうがいざというときも揉めずにすみません。

同棲についても結婚へのステップと考えている人となんとなく一緒に暮らしている人が同棲を続けていると、お互いの将来への価値観が合わないこともあります。お互いの親にしっかりとあいさつを済ませ、中途半端な気持ちで同棲することのないようにしましょう。

お金の貸し借りは極力避ける

結婚している夫婦ではないのですから、同棲の段階でお金の貸し借りをするのはおすすめできません。もし別れたときに、お金の貸し借りがあると揉めてしまう原因にもなるからです。そもそも、恋人間であっても他人とお金は貸し借りするものではありません。安易に借りたり貸したりしないように気を付けましょう。

まとめ

同棲にかかる費用や注意点についてご紹介しました。元々は他人だった二人が一緒に暮らすとき、お金に関するルールを決めるのは大変です。今回ご紹介した内容をもとに同棲時の生活費を理解して揉めない分担方法を考えてみましょう。