湿度を効果的に下げる方法とおすすめの除湿グッズ4選

日本に住んでいると、何かとわずらわしく感じるのが湿度ではないでしょうか。高温多湿の気候であるため、世界的にみても蒸し暑さが際立つ国となっているほどです。湿度が高いと、快適度や健康面などに影響が及ぶため、何ともやっかいに感じられます。そのため、さまざまな湿度調整の方法やグッズ、アイデアなどが広く活用されています。

今回特集したのは

  • 概要
  • 簡単に湿度を下げる方法
  • 湿度を下げるおすすめの除湿グッズ紹介

と、湿度がどういった存在なのか、そしてどのようにすれば湿度を下げられるかについてです。蒸し暑い日に湿度を下げられれば快適になり、仕事や家事、勉強などがはかどるでしょう。

これは決して難しいことでもありません。身近に手に入れられるものを使ったり、手軽なグッズを役立てたりするなどして、湿度を下げて過ごしやすさにつなげてみてください。

湿度が高いとどうなる?

ホームセンターやドラッグストアを訪れると、湿度を下げるためのグッズを数多く見つけることができます。それだけ、高くなった湿度を下げることが重要であると考えてられているからでしょう。

ではいったい、湿度が高すぎるとどのようなことが起こるのでしょうか。まずは、高い湿度によってどのような影響が起こるのか知っていきましょう。

服が体にまとわりつくなど不快な気持ちになる

湿度とは、空気中の水分の割合を表したものです。そのため湿度が高ければ高いほど、じめじめ感を感じます。

また暑い時期に湿度が高いと、服の通気性が悪い場合は、服と肌の間に汗が溜まったような状態にもなります。服が体にまとわりつき、強い不快感を覚えることでしょう。あまりの不快さに、仕事や家事に集中できなくなるといったケースにすら至るかもしれません

カビの発生リスクが高まる

湿気の高いじめじめとした空気は、カビが好む環境でもあります。そのため、あらゆる場所においてカビの発生リスクが高まります。カビが発生すると、さまざまなデメリットにつながるため。早い段階で対策するべきです。

カビのデメリットとしては、特有の臭いが挙げられます。いわゆるカビ臭さというもので生臭く、鼻の奥にツーンとくる不快な臭いです。またその臭いの原因は、カビが発生させている胞子であるため、健康への害が出る可能性もあります。その他、緑や黒、ピンクなど不潔な色をしている点も発生リスクを抑えたいと感じる理由でしょう。湿度が高ければそのような状況が一層起こりやすくなるので、湿度そのものを下げる工夫をしておくべきです。

ダニが増殖しやすくなる

湿度が高まることによって増える生物は、カビ菌だけでもありません。ダニもまた、湿気の高まりと同時に増殖しやすくなる存在の一つです。主には、布団や衣服、カーペットなどの繊維の中に潜んでいることが多く、噛みつかれるリスクが伴います。

ダニに噛まれると、ただ痛いだけでなく大きく腫れ上がり、強烈なかゆみを感じさせます。それこそ、仕事に集中できなくなったり、寝付けなくなったりと生活に支障をきたすレベルです。夏の暑さも相まって、なんともうっとうしく感じられるでしょう。

家具や楽器が傷むなど、悪影響を及ぼす

家具や楽器の中には、木製素材を使ったものが少なくありません。そして木は、湿気の影響を受けやすい素材です。吸湿性が高く、湿度が高まることで柔らかくなったり、膨らんだり、傷つきやすくなったりするでしょう。家具や楽器は精密さが重要な存在であるため、ちょっとした変化でも大きな問題となってきます。

例えば家具であれば、引き出しがうまく出し入れできなくなったり、扉がうまく閉まらなかったり、色味が変化してしまったりするかもしれません。湿度が高くなることによって、わずかに大きさが変わったり、傷んだりしているのです。楽器なら、理想の音が出なくなるかもしれません。そのため、湿度の高い環境で高級な家具や楽器を保管しているときは、特に対策が重要となってきます

簡単!湿度下げる方法

湿度を下げる方法といえば、エアコンのドライ機能が代表的でしょう。スイッチひとつで除湿ができるため、手軽に感じられます。ですがその場合、性能の良いエアコンが必要であったり、電気代がかかったりしてしまいます。

その点、身近に手に入れられる道具を使った除湿であれば、電気代を使わず、エアコンもなしに湿度を下げることもできます。

除湿器を使用する

わざわざエアコンを使用しなくても、湿度を下げることに特化された除湿機があれば強力に除湿できます。エアコンよりも低い電気代で、なおかつ効果的に湿度を下げられるかもしれません。

ただ除湿機を購入する必要があるため、コスパ重視の人は商品選びにこだわることも大切でしょう。とはいえ、エアコンよりは安く手に入れられるので、本格的に除湿をしたいのであれば、検討して損はありません。

新聞紙で湿気を取る

コスパ重視であれば、新聞紙による湿気取りがおすすめです。新聞紙は吸湿性に優れているため、読み終えたものを置いておくだけでも湿度を下げる効果が期待できます。

このときに、そのまま新聞紙を置くのではなく、新聞紙一枚ずつに分けてくしゃくしゃに丸めて置いてください。こうすることで、湿気が入り込む空間が作れるため、より一層吸湿の効果が高められます。ただ見栄えとしてあまり良くないので、ベッドの下や家具の裏など、家の目立たないところに置いておきましょう。

竹炭を利用する

消臭や除菌の効果が期待できる存在として近年注目を集めている竹炭ですが、実は湿度を下げるグッズとしても重宝することができます。理由は、表面に無数の穴が空いているためです。この穴が、空気中の湿気を吸い込む役割を果たします。

また同じ炭製品としては、備長炭も有名ですが、種類としては竹炭の方をおすすめします。 確かにどちらも表面に穴は空いていますが、竹炭の方が備長炭の3~10倍ほど穴が多いといわれているためです。より高い吸湿効果を期待するなら、竹炭を選ぶべきでしょう。

重曹を利用する

家のあらゆる箇所における掃除に役立つ重曹もまた、除湿効果を伴います。きめの細かい炭酸水素ナトリウムであるため、置いておくことで空気中の水分を吸収してくれるのです。使い方としては、やや口の広い容器に重曹を入れ、そのまま湿度の気になるところに置いていくといった具合です。こぼれてしまうリスクを気にするのであれば、ティッシュやガーゼなど湿気を通すものでふたをしましょう。

交換のサインとしては、粉末の状態を見極めてください。重曹が湿気を吸い込むと、水分によって固まります。固まった頃合いが、交換すべきタイミングと考えましょう。またそのまま捨てるのではなく、洗いものをするときの洗剤として利用したり、水に溶かしスプレー容器に入れたり、クリーナーとして役立てることもできます。重曹の万能性を活かした、効率的な方法です。

除湿剤を利用する

上記のようにオリジナルの除湿グッズを作るのも良いですが、除湿に適した除湿剤をストレートに購入するという方法もおすすめです。専用に作られたグッズとはいえ、決して高いものでもありません。

それこそ、100円ショップなどでも手に入れられるほどです。置きやすく、吸湿性が高く、交換サインを見極めやすいなど、使いやすさにこだわられているものも多いでしょう。

湿度を下げるおすすめの除湿グッズ

除湿剤と一口にいっても、種類はさまざまです。仕組みや形状などそれぞれこだわって作っているので、置きたい場所や湿度の度合い、見栄えなどを考えて選ぶと良いでしょう。数ある中でもおすすめのものを、ご紹介します。

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJD-H20-P

小型で使い勝手の良い除湿器です。衣類乾燥のために作られた除湿器なので、パワフルな除湿効果が期待できるでしょう。

もちろん、実際衣類乾燥に使用しても問題ありません。34デシベルの静音設計であるため、就寝時にも役立てやすいです。

備長炭ドライペット 除湿剤 使い捨てタイプ

除湿剤としては定番的な、置き型使い捨てタイプです。ですがこれは、一般的なものとは少し異なります。

備長炭と活性炭をブレンドしたものが除湿剤として使われているため、消臭効果も期待できます。

ドライペット 除湿剤 シートタイプ

同じ除湿剤でも、こちらはシートタイプとなっています。薄型の除湿アイテムであるため、タンスの中の畳んだ服の上に置いておくことに適しています。

タンス内の湿度を下げられるため、衣服の傷みやカビの防止に役立つでしょう

パックス重曹F 2kg

重曹を除湿剤として使用する上で重宝できる、2キロ入り大容量パックです。重曹を使った除湿は、効果的である一方除湿できる湿気の量が限られるため、定期的な交換が欠かせません。

これなら、一度買ったら長持ちさせられるためとても便利です。

まとめ

湿度といかに付き合うかは、高温多湿の日本で暮らす上で重要なテーマとなってくるでしょう。ですが、湿度対策の方法やグッズは多岐に存在しているため、工夫次第でうまく対応できます。

今回紹介した内容は基本的な部分ですが、湿度対策をする上で便利に感じられるでしょう。まずは簡単な方法から、始めてみてはいかがでしょう。

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