彼氏が家事をしてくれない!そんな時は…。
「大好きな彼氏と同棲できたら、きっと毎日が幸せで仕方がないはず…♡」
こんな淡い理想を抱いていられるのは、同棲生活が始まる前まで。
いざ同棲生活を始めてみると、「男性は、思った以上に家事に対し協力的ではない」ということに気づくでしょう。
何もしてくれない彼に対し不満を抱いている女性は、これからご紹介する「家事を進んでやってくれる彼氏を育てるコツ」をチェックし、ぜひ実践してみてください!
何かしてくれた時は大げさに褒める
彼が進んで何かしてくれた時は、ちょっと大げさなくらいのリアクションで驚き、そして褒めてあげましょう。
「料理作ってくれたの!?わ〜美味しい!ありがとう!また食べたいな♡」
「洗濯物、綺麗にシワ伸ばして干してくれたんだね!さすが気がきくね〜!ありがとう!」
こんな風に褒められれば、男性の方だって悪い気はしないはず。
「褒めて伸ばす作戦」で、快く家事をやってくれるような彼氏を育てていきましょう。
それぞれの担当部門を完全に分ける
「できる方がやる」というルールだと、男性は基本的に何もやってくれません。
そこでおすすめなのが、「家事の部門を完全に分担する」という方法です。
例えば、お風呂洗い&トイレ掃除&ゴミ出しは彼担当。
そして、料理&洗濯&部屋の整頓は彼女担当。
こうして完全に担当を分けることで、彼にも責任感が生まれます。
「これは自分がやらないと誰もやってくれないんだ」という意識を持たせることで、なんでもかんでも彼女任せにすることはなくなるでしょう。
具体的な手順を伝える
家事に協力的でない男性の中には「家事をやりたくない」のではなく、「何をどうしたら良いのかいまいちわからないからできない」という人もいます。
これは、一人暮らしをしたことがない男性や、実家暮らしが長かった男性に見られがちな傾向です。
こういうタイプの男性には、家事を一緒にやりながら具体的な手順を教えてあげると良いでしょう。
男性は、意外と凝り性です。やり方さえわかれば、むしろ「自分が全部やりたいから口出ししないで」なんて積極的に家事をやってくれるようになるかもしれませんよ♩
完璧な家事を求めない
男性のおおざっぱな家事を許せない、しっかりものの女性もいるかと思います。
しかし、彼が良かれと思ってやってくれた家事に対して文句を言うのはおすすめできません。
そもそも、男性に家事をお願いするのなら、「すべて完璧にやってくれる」なんて期待をしてはいけません。
細々としたミスを指摘するのではなく、まずは彼が進んで家事をやってくれたことに感謝してください。
どうしても気になるポイントがある時は、「これ、私もよくやっちゃうんだよね」「いつもは完璧なのに今日は珍しいね!」など、彼のプライドを傷つけないように伝え方を工夫しましょう。
彼氏を上手に操縦して、快適な同棲ライフを♩
お互い働いているのなら、女性側だけが家事をするのはおかしいですよね。
「どうせ彼はやってくれないだろうし」なんて諦めてしまわないで、彼の協力を得られるよう努力をしましょう。
とはいえ、「ちゃんとやって!」と口うるさく言われると、やりたくなくなってしまうのが人間というもの。
男性のやる気を削いでしまわないためにも、家事への誘導は慎重に行わなくてはいけません。
ぜひ今回ご紹介した方法を実践して、お互いが気持ちよく生活できるような環境を整えていってくださいね♡