本命星の意味とは?本命星でわかる運勢と気質

「本命星」というのは、あなたの生まれた年で判別する星のことです。「九星気学」という考え方に基づいて、あなたの生まれ年を9種類の星から「本命星」として導き出します。

本命星は、あなたの人生や運命、性質などを暗示するもの。

この記事では、

  • 概要
  • 本命星で占えること
  • 本命星ごとの特徴

をご紹介していきます。

本命星とは

本命星とは、生まれ年から導き出した九星のうちの1つです。様々な占いや人生のコントロールをする上で指標となるもので、知っておいて損はありませんよ。

本命星は生まれた年から運勢と気質がわかる

本命星は、その人が生まれた年から運勢や気質などを知るためのものです。

9種類の星には1つ1つ個性や特徴があるため、自分がどんな星に属するかを把握することで、運命を切り開くヒントにしたり、自分で自分をコントロールしたりするための材料にできます。

本命星は9種類

本命星は全部で9種類あります。具体的に言えば、「一白水星」「二黒土星」「三碧木星」「四緑木星」「五黄土星」「六白金星」「七赤金星」「八白土星」「九紫火星」の9つ。本命星は生まれ年から計算して、その人がこのうちのどれか1つに属するのを占う方法。

生まれ年によって計算する方法ですので、同じ世代の人は同じ星に属し、考え方や生き方が似ているということになります。

九星気学では立春で年が変わる

九星気学では、生まれ年を計算するときに「立春を境に年が変わる」というルールがあります。立春は2月4日頃。つまり1月1日から2月4日頃までの間に生まれた人達は、前の年生まれとして九星を判断するということです。

例えば1980年1月1生まれの人なら、1979年生まれとして計算することになります。

鑑定は年齢によって本命星と月命星を活用する

九星星学では、「本命星」の他にも「月命星」を利用します。生まれ年によって本人の気質を占うのが「本命星」なら、生まれ月によって本人の気質を占うのが「月命星」。

この本命星と月命星の影響を一緒に見ることで、より正確に運命や人生について鑑定することができるのです。

本命星で占えること

「生まれ年だけで何がわかるの?」と感じる人もいるかもしれませんね。ですが本命星を知るだけで、本人について占えることはたくさんあります。

具体的には、次のような事柄について占えます。

相性の良い本命星を持った人を確かめることができる

本命星は誰にだって存在するもの。つまり自分の本命星だけではなく身の周りの人たちの本命星を占えば、誰かと誰かの相性について確かめることができるのです。自分と相性の良い人を探すのはもちろん、周りの人同士で占うのも有意義なもの。

本命星にはそれぞれ特徴があるため、相性の良い本命星とそうでない本命星があります。あらかじめ自分と相性の良い・悪い本命星を知っておけば、人間関係を築いていく上での心強いヒントになってくれますよ。

吉方位と凶方位で良い運気を見いだせる

吉方位・凶方位というのは、自分に何らかの影響を与える方位のことです。運気の流れてくる方向に向かえば運気が上昇し、逆に悪い運気の流れてくる方へ向かうと運気が低下します。本命星に従って方位を確認すれば、運気を利用して自分の人生をサポートできるということ。

引っ越し先の方角や、部屋の模様替えやインテリアの配置場所、旅行先など…方位は様々な場面で役に立ちますよ。

本命星によってそれぞれの性格・恋愛・仕事運などが占える

本命星を参考にすれば、その人の性格や恋愛運・仕事運・価値観などを占うことができます。仕事や恋愛に悩んでいる人は、自分の本命星から「どのように行動すれば良いのか」を占うとヒントが見つかるでしょう。

また、人と関わるときにも本命星が役立ちます。まだ知り合って間もない人などは、その人の年齢さえわかれば、本命星でその人の性質をある程度推し量ることもできます。

本命星ごとの特徴

9種類もある本命星。1つ1つにはそれぞれ異なる特徴が見られます。本命星ごとの特徴を具体的に解説していきます。

一白水星の特徴:人に流されやすい

一白水星は、9つある星の中で唯一「水」の性質を持っています。しなやかで清らかな水のイメージの通り、流動的な性質が特徴的。人や状況、環境に合わせて柔軟な対応ができる一方で、人に流されやすい一面も持っています。

また、穏やかで温厚な一面を持っていますが、その裏では用心深く周囲を伺っているタイプでもあります。お人好しながらも優しいだけではない、その二面性が一白水星の持つ魅力でもあります。

二黒土星の特徴:人を育てる才がある

二黒土星は「土」の属性を持っています。土は命を育み養う存在で、その属性を持つ二黒土星の人たちには人を育てる才能があります。人の性質や特徴を見抜き、適材適所に配置するような、リーダー的な位置に立つと本領を発揮するでしょう。

人を見抜く力があるということは、つまり直観力に優れているということ。人が望んでいることをいち早く察してくれるので、「気配り上手」「頼れる人」と言われることも。人から信頼されやすいタイプの人です。

三碧木星:精気があふれている

ナチュラルでキラキラと輝く緑…そんなイメージを持っているのが三碧木星の人です。若々しい緑や枝、根といった「木」の性質があるため、エネルギッシュでフレッシュな一面を持っています。いつまでも若々しい気持ちで、挑戦も失敗も繰り返す性格。

似たような失敗を繰り返してしまう一面もありますが、これも三碧木星が持つ精気の一環。根っからの行動派なので、クリエイティブな才能に恵まれている存在でもあります。せっかちでおませな人もいるようです。

四緑木星:社交的で八方美人

三碧木星に対して四緑木星は、同じ「木」の属性ですが性質は全く異なります。「木」は「木」でも、こちらは穏やかな止まり木のイメージ。荘厳で包容力のある木の根元や、たくさんの花を咲かせたり虫や鳥の集まる場所となる枝のように、誰もが集まる存在となります

人が集まって来やすいのが四緑木星の性質です。誰にでも好かれやすくその場に馴染めるのが長所ですが、時には人間関係のトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。社交的な反面で「八方美人」だと逆恨みを買うことも。

五黄土星:自己中心的

二黒土星と同じ「土」の属性を持つ五黄土星ですが、こちらの「土」は砂漠のような、乾いた黄色の土と似た性質を持っています。土が乾いているということは、何かの命を育んだり守ったりする力が弱いということ。つまりエネルギーを与えるのではなく、吸い取る存在です。

そんな五黄土星の人には、俺様気質で周りを振り回すような人が多いようです。支配的で自己中心的ではありますが、その分エネルギッシュで、仲良くなった相手にはとことん寛大な行動を取ります。狭く深い人間関係を築くタイプが多いでしょう。

六白金星:プライドが高く几帳面

白金と言えばプラチナやダイヤモンドなど、貴金属を示す言葉。高貴で純度の高い輝きといった性質を持つ六白金星の人は、特にプライドが高い傾向にあります。見る人を魅了するようなカリスマ性を持つ一方で、こだわりが強く、プライドの高さから人間関係のトラブルを招くことも。

ただしプライドの高さは真面目で誠実な一面と表裏一体。信頼できる人として評価されるケースも少なくないでしょう。組織に属する際は人から反感を買うこともありますが、その分実績や信頼で評価を勝ち取っていくタイプです。

七赤金星:人生を自由に楽しむ

白金とは違い、こちらの「金」は情熱的で前向き、楽しくなるような性質を持っています。七赤金星の人には自由人が多く、いつでも自分が楽しむために全力を尽くしています。社交的で遊び上手の話し上手、交友関係も広いのが特徴。

それが災いして軽薄な人と誤解されることもありますが、七赤金星は神経質な一面も持っています。社交性と神経質な繊細さを兼ね備えているため、接客業や営業などに向いているでしょう。

八白土星:前向きで革新的

黒、黄、ときてこちらは白い土。どんな色にも染まろうとする適応力を持っています。自ら変わろうとするタイプですので、改革的な行動・発明をすることも多くあります。変えるべき問題がないか常に探している、正義感の強いタイプだと言えますね。

ただし「変わろう」とすることは、「移り気」であることと紙一重。浮気性な一面も持っているので、何か一つのことに集中するのは苦手なようです。

九紫火星:見栄っ張りで派手

「火」の性質を持つのは、九星の中でも九紫火星のみ。文字通り燃えるような情熱を持っており、紫色が優雅さ・高潔さを象徴しています。自分が認められないと気が済まないような、派手好きで見栄っ張りな人が多いようです。

目立ちたがりなので周りからは厄介がられることもありますが、これは表現力が豊かだという長所でもあります。ファッションやメディア関係などで、クリエイティブな才能を活かせるでしょう。

まとめ

本命星は誰でも占うことができるものです。「うさんくさい」と思わず、一度あなたが生まれた年で本命星を確認してみてはいかがでしょうか?

意外と当てはまることが多くて、面白い結果が見られますよ。