願掛けをして願いを叶えたい!願掛けの仕方やおすすめの方法とは

苦しい時の神頼み、とよく言いますが、強い願い事がある時やつらい時など、神様にお願いしたくなるもの。自分の力だけではなく、不思議なパワーをもらいたいときに神様や仏様にお願いすることを願掛けと言います。願掛けには、さまざまな方法や種類があります。

そこでここでは、

  • 願掛けとは
  • 願掛けをする時の作法
  • 代表的な願掛け
  • 願掛けをする時の注意
  • 神社や寺に行かないで願掛けする方法

についてまとめました。

願掛けとは

「願掛けをする」とはよく聞く話ですが、願掛けとはそもそもどういった行為なのでしょうか?ここでは、願掛けの概要について説明していきます。

神や仏に願をかけること

願掛けは神仏に願いごとをすることです。一昔前には、村落の生活がよくなるよう、雨乞いや日和乞いなど地域の人たち全員で祈願をする願掛けが行われていました。近年では、商売繁盛、厄払い、安産祈願、縁結び、病気平癒など、個人的な祈願のことを指します。

願掛けの方法はいろいろで、百度参りや千度参り、絵馬や毛髪を奉納する方法もあります。近年では、好きなものや好きな食べ物などを絶つ方法で願掛けをすることが多いでしょう。

願を掛ける内容は人それぞれ違う

願掛けの内容は人によってそれぞれです。仕事で忙しく出会いがない人は縁結び、学校や資格などの試験に合格するために行う合格祈願、利益を大きくしたい、立ち上げたばかりの会社の繁栄を願う商売繁盛などがあります。

ほかにも、母親も子どもも健康で安全なお産ができることを願う安産祈願、重い病気の治療をしている人や、大病を患った人が再発しないよう祈願する病気平癒などもあります。

願掛けをする時の作法


強く願っているだけでは、神様や仏様が願いを聞き入れてくれない、と言われています。願掛けは自分でできる努力をすると同時に、正しい作法で行うことが大切です。特に、神社と寺では作法が違うので注意が必要。願掛けをするときの作法について紹介しましょう。

神社での参拝の仕方:二礼二拍一礼

神社での参拝の基本は、二礼二拍手一礼です。最初に神様に深い敬意を示すための深い礼から始まり、2回拍手を打ちます。拍手には神様を呼ぶといったほか邪気を払うといった意味があります。

二拍手をする際には、大きな音を立てすぎず、慎み深く行うことが大切。神社によっては、4回拍手をするなど固有の決め事がある場合もあるので注意しましょう。

寺での参拝の仕方:合掌一礼

寺での参拝は二礼二拍手一礼ではなく、合掌一礼が基本です。最初に山門に一礼をし、敷居をまたいで入ります

帽子などは取って入りましょう。本堂に一礼をして、お賽銭をささげ、目を閉じて静かに胸の前で手を合わせて合掌をします。合掌をしたまま、本堂に一礼をして、その場を離れます。

参拝をする前には、手水舎で手を洗い口をすすぎましょう。また、参道を歩くときには、真ん中ではなく端を歩きます。真ん中は仏様の通り道です。

代表的な願掛け


願掛けの方法にはいろいろな方法があります。好きな食べ物を絶って願い事を叶えるといった方法はよく聞く方法でしょう。他にも、絵馬やお守り、百度参りなどもあります。代表的な願掛けの方法についてまとめました。

断ち物

お酒やたばこ、甘い物など毎日好んで食べているものや飲んでいるものを絶って願いを叶えてもらう方法がその一つ。特にお酒を飲んでいる人は禁酒をして願掛けをすることも多いものです。

お酒にはリラックス効果があると言われ、毎日のように飲んでいる人も少なくありません。そのお酒を断ってでも、願いごとを叶えたいという強い意志を持つことが、結果を出すことにつながると言われているのです。

絵馬やお守りを買う

絵馬やお守りを買うのも方法の一つです。神社で売っている絵馬に願い事を書いて奉納します。もともと馬は神様の乗り物とされているもので、願いごとをするときには馬を奉納したとされています。願い事を文字で記すことで、強い思いを認識できるでしょう

お守りには健康、学業、金運、安全、開運、出産、恋愛などさまざまな種類があります。自分の願いに関するお守りを買い、身に着けるといいでしょう。毎日お守りを見ることで、願い事を強く印象づけることができます。

百度参り

特定の神社に百度参詣して、祈願をする方法です。百回お詣りすることで、願い事の強さや切実さを神様に訴えることができる方法と言われています。具体的には、境内の一定の距離を100往復し、一回ごとに礼拝をします。もしくは、百日間毎日欠かさず参拝します。

願掛けをする時の注意

願掛けをしているのに、願いが叶わないという場合は、正しい方法で行われていないのかもしれません。もちろん、願掛けをしたからといって、100%願いが叶うとは言い切れませんが、正しい方法で行うことが大事です。願掛けをする際には次の点に注意しましょう。

複数の神社や寺に行かない

たくさんの神社や寺に行った方が、願いが叶うのでは?と思う人もいるかもしれませんが、それは逆効果です。いくつもの神社やお寺に行っていれば、1つひとつの願いの強さが弱まってしまいます。

また、神社には、それぞれ神様の専門分野が異なります。学業の神様のところにいって恋愛成就をお願いしても願い事は聞き入れてもらえないでしょう。願掛けは一つの神社やお寺に行って思いを強く念じることが大事と言われています

願いが叶ったらお礼参りをする

願いが叶ったらきちんと報告をして、感謝の気持ちを伝えましょう。願い事をするときだけ自分の思いを伝え、神様や仏様にすがるのに、願いが叶ったらそのまま、という姿勢はよくありません。願いが叶ったのは神様や仏様が力を貸してくれたためと感謝をし、お礼参りをすることを忘れないようにしましょう

神社や寺に行かないで願掛けする方法もあり!


神社や寺に行ってお願いをすることだけが願掛けではありません。日常生活の中で、自分ができる願掛けの方法があります。どういった方法があるか、まとめてみました。

オデコを出す髪型は良縁に恵まれる

髪型によって願い事を叶えることができます。特にオデコを出すことで、良縁に恵まれると言われています。オデコは観相学的にも、運気を開けるポイントとされています。オデコを出すことでいい運気を取り込み、願いが叶いやすくなるでしょう。

バームクーヘンを食べて合格祈願

キットカット(きっと勝つ)など、合格祈願で願掛けお菓子と呼ばれるのは数多くありますが、バームクーヘンもその一つです。バームクーヘンの焼き目(年輪)が縁起が良いとされているため、合格祈願としてバームクーヘンを食べるといいでしょう。

パワースポットへ行く


パワースポットと呼ばれる場所には、不思議なエネルギーが働いていると言われています。その場所に行くだけで、気持ちが前向きになったり、力がわき上がってきたりする人も多いです。パワースポットで力をもらうことで、努力を継続しやすくなるのではないでしょうか

スマホの待受画面を縁起の良いものに変える

願掛けには強い思いが必要と言われます。そのため、毎日願い事を心に思うことが必要。スマホの待受画面は毎日何度も見るものなので、その画面を縁起の良いものや、運気がアップするものにすることで願い事が叶いやすくなるのではないでしょうか。

おまじないをする

おまじないをすることで、願い事を強く念じることができます。試合に勝ったり、試験に合格したりしたときに持っていたハンカチを大事にして、いざという時にはそれを持っていく、などといったこともおまじないの一つです。

おまじないは自分に自信をつけることができ、それがいい結果をもたらしてくれるのでしょう。

まとめ

神社や寺に行って願い事をするほか、好きなものを絶ったり、パワースポットへ出かけたり、願掛けの方法はいろいろです。

大事なのは、正しい方法で願掛けをすると同時に、願掛けをするだけではなく、願い事を叶えるための努力をしっかりすることです。願掛けは強い気持ちを持って、努力をしながら行いましょう。