かっさの上手な使い方を徹底解説!小顔効果も足やせも

手軽に足のむくみとりや小顔ケアをしたい時に、便利なのが「かっさ」。かっさは皮膚をこすってマッサージをするなめらかなプレートで、東洋医学のかっさ療法から始まったケア方法です。

ここではかっさの上手な使い方、かっさを使う際の注意点を徹底解説します。

かっさを使うときのポイント

かっさはステンレスや天然石、陶器などで作られたプレート。プレートを肌に直接滑らせてマッサージするのが基本の使い方です。

循環をスムーズにすることで様々な効果が期待できますが、使い方によっては効果が出にくいことがあるため使い方のポイントを押さえておきましょう。

必ずマッサージオイルをつける

かっさを使う時には、肌の摩擦を抑えるためにマッサージオイルをつけて行うことが基本です。マッサージオイルをつけることで、プレートの滑りを良くして肌にダメージを与えないようにマッサージを行えます。

かっさマッサージは、プレートを肌に当てて滑らせたり、カーブしている先を肌に押し当てたりして、刺激を与えるというものです。かっさは硬い石や陶器などで出来たプレートなので、直接肌をこすると肌の表面を傷つけて、シミやシワなどの原因になる可能性があります。

そのため、かっさでマッサージを行う時には必ず潤滑油となるマッサージオイルをつけることが大切です。

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内側から外側へが基本

かっさによるマッサージは、リンパや経絡を意識して行われます。体の循環の道筋をなぞるようにかっさを滑らせることで、血液やリンパの流れをサポートして、循環を改善するのがかっさの目的です。

そのため、かっさの動きは体の循環に合わせて、内側から外側へ流すようにします。

東洋医学の考え方では、「気」「血」というエネルギーや代謝物質の通り道を「経絡」と呼んでいます。この流れが滞らないように、経絡のつまりをほぐして循環を良くするのがかっさマッサージです。基本は内から外、上から下に経絡に沿って流します。

ただし、マッサージの部位によっては下から上へとこすることもあります。そのため、実際に行う際は、部位ごとに流す方向を再確認しましょう。

こんなところに使える!かっさの使い方

かっさは体中の様々な部位に使うことができます。具体的に自分が美容効果を得たい部位でのかっさの使い方をチェックしてみましょう。

かっさを使うことで、循環を高めてむくみやたるみを改善できるかも知れません。

かっさマッサージで小顔効果

かっさマッサージの効果の中でも注目されているのが、小顔効果です。たるみを引き締めてシャープなフェイスラインを作り、すっきり若々しい顔立ちにしてくれます。

フェイスラインをすっきりさせるには、顎から耳の下まで骨に沿って滑らせるマッサージが効果的です。ゴリゴリとした老廃物を意識して行います。

さらに口角から耳の前まで、小鼻から頬骨、こめかみまで、目頭からこめかみまで、目の下と上を通り、流していきます。眉上も同様に流したら、額を上下にこすりましょう。

すべての工程ごとに4回ずつ行い、最後は鎖骨まで流します。鎖骨にたまった老廃物をかき出すように流して終わりです。

かっさで足のむくみ取り

かっさは溜まりがちな下半身のむくみ取りにも効果的です。ふくらはぎのポンプの働きをサポートして、むくみをケアしていきます。

まずは、足全体にオイルやクリームを塗り、足の甲、足の裏を5回ずつかっさプレートでこすります。さらにくるぶしの周りをくるくると5回マッサージ。

ふくらはぎは、かっさプレートを45度の角度で当てて、下から膝の方へと脚表面を滑らせるようにマッサージしていきます。一つの部位を5回ずつ、全ての面をまんべんなく行いましょう。最後に膝の裏をかっさで10秒程度プッシュします。さらに太腿を同じように下から上へとマッサージして、脚の付け根をプッシュしましょう。

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かっさでお腹ケア

 

かっさはお腹の引き締めケアにも役立ちます。脂肪がつきやすい部分ですが、かっさマッサージですっきりと流しましょう。

プレートの広い部分を使って、おへそ周りをぐるぐると2~3回マッサージします。さらに、脚の付け根のリンパを上下の5回こすって流しましょう。お尻も仙骨にそって斜めに流してから、お腹へと戻ります。

次にお腹を3センチ程度ずつ、上から下へとマッサージしていきます。おへその上から始めて、左右のお腹も同様に。お腹のつぼを意識するとさらに効果的です。さらに、右下から右上、左上、左下、直腸へと流すマッサージを2~3回行い、最後に5秒程度プッシュします。お腹の肉を持ち上げるように中央にあつめ、鼠経リンパに流したら終わりです。

かっさで二の腕のたるみをなくす

振袖肉のついた二の腕を改善したい時もかっさは役立ちます。かっさでマッサージをして血行を改善し、二の腕のたるみをすっきりさせましょう。最初にわきの下のリンパをぐるぐるとマッサージしてほぐしておくと効果的です。

二の腕全体にオイルなどを塗ったら、かっさを左右に振動させながら、動かします。上から下に流すように動かしたら、次は下から上へと流しましょう。小刻みにかっさを動かし、板気持ちいいくらいの強度でマッサージしていきます。

かっさを使うときの注意

かっさを取り入れて美容ケアを行うなら、やってはいけないNG行為などの注意点も知っておきましょう。かっさは正しく使うことで美容や健康効果が期待できますが、間違った使い方をすると良くない効果が出る可能性もあります。

食後しばらくは使用を避けて

かっさマッサージは、行うタイミングに注意が必要です。かっさを行うことで血行促進が始まり、体内の循環がアップして老廃物などが流れやすくなります。しかし、食後に全身の血行が良くなると、消化器官が十分に血液を得られず、消化ができなくなる恐れがあるのです。

本来、食後は消化のために血液が消化器官に集まります。しかし、血流アップで全身に血液が分散されると、消化器官へ集まる血液が減り、その結果消化不良が起こりやすくなります。消化不良で胃もたれや下痢が起こることもあるため、かっさマッサージをするなら、食後30分から2時間程度時間をあけることが必要です。

施術後には水分補給をすること


かっさマッサージを行うと、血流やリンパの流れが良くなって、老廃物などが排出されやすくなります。そこでかっさマッサージの後には排出をサポートするために積極的に水分補給すると良いでしょう。水分補給を行うことで、リンパ液の量が増えて老廃物を押し流しやすくなり、より高いマッサージ効果が期待できます。

体を冷やさないように、冷たすぎない水やぬるま湯などを飲んでおくのがおすすめです。マッサージの後だけでなく、マッサージ前にもコップ1杯程度の水を飲んでおくと良いでしょう。

体調が悪いときはかっさを使わない

かっさマッサージは、血流やリンパの流れを促進して、老廃物を流す効果で美容や健康に良い影響を与えてくれます。しかし、体調がすぐれない時には、かっさマッサージは避けた方が良さそうです。体調が悪い時にかっさを行うと肌や体に負担がかかり過ぎてしまう恐れがあります。

発熱時などにはかっさはお休みして、健康が回復してから始めましょう。ケガをしている時なども同様に治るまでお休み期間が必要です。また、持病の種類によってはセルフケアでのかっさマッサージはおすすめできないことがあります。

妊娠中はかっさはやめよう

かっさマッサージは、妊娠中の女性にもおすすめできません。体調が変わりやすい妊娠中はかっさで体調不良を起こす恐れがあります。また、肌もデリケートになっていることが多く、かっさプレートを使って肌をさするかっさマッサージが負担を与える原因になることも考えられます。

肌や体調のデリケートな妊娠中にはかっさの使用は控えましょう。また、かっさではツボをゴリゴリとプッシュすることもありますが、ツボの中には子宮を刺激するものもあります。こうしたツボを刺激し過ぎるのも妊娠中は要注意です。

脚のかっさなどは妊婦さんのお腹を圧迫する姿勢を取ることもあるため、負担になる恐れがあります。

まとめ

かっさを使ったマッサージは、美容や健康に良い効果が期待できます。体の循環が改善されて、フェイスラインやボディの引き締めにも役立ちそうです。かっさを使う際には、正しい方法を守り、安全に行うことが必要です。かっさを使ってはいけない時もあるので、無理せず体調を見ながら行いましょう。