恐妻の女性に共通する6個の特徴
「自分の妻は恐妻なのか?」と考えてしまう旦那さんも多いはず。実は、恐妻の女性にはある共通した特徴があるのです。それでは、どのような特徴があるのか具体的に見ていきましょう!
気が強い
恐妻な女性の特徴のひとつに『気が強い』ことが挙げられます。自分の意見は誰であろうとズバッと言える、それでいて勝気な女性は恐妻の素質があると言えます。
気が強い女性は自分の意志を強く持っているのでリードしてもらえる反面、気弱な男性の場合尻に敷かれるケースも少なくないようです。なかなか意見が言い出せない人は、気が強い恐妻に気圧されてしまうかもしれません。
男性パートナーを下に見ている
旦那よりも自分の方が優位に立っていると思い込んで、パートナーを下に見ているという可能性もあります。気が弱い男性なら強気に出ても大丈夫だと思われているので、常に自分の支配下に置いておきたいという願望があるのかもしれません。
仕事や家事育児など、多くの点において「自分は彼より頑張っている」「旦那より優れている」と考えている人も多いので、旦那様を自分より下に見る傾向もあるようです。
自己主張が強い
思ったことは口に出し、自分の思い通りに物事が進むようにしたい…そんな自己主張が強い女性も恐妻の素質ありです。とにかく自分の筋を通したいという女性はなかなか自分の考えを曲げないので、男性パートナーを困らせることもしばしば。
なかなか決められない優柔不断な男性にとってはぐいぐいとリードしてくれる場面もあるので、良いこともあるようです。しかし、自己主張も行き過ぎてしまうと相手の意志を無視して自分勝手になってしまうこともあるので要注意!
マウンティング気質がある
常に「私の方が優れている」と格付けしがちなマウンティング気質のある女性は、恐妻になってしまうかもしれません。マウンティングと聞くと女性同士に起こる格付けのように思えますが、恐妻の場合は男性パートナーに対しても自分の優位性を示そうとする場合があります。
家庭内での上下関係をしっかり示すことで、自分が家庭になくてはならない存在であるのをアピールしていることが多いです。男性は、しゃしゃり出てしまうと逆に奥さんの逆鱗に触れてしまうかも。
マイルールがありそのルールを強要する
自分の中でどうしても曲げられないルールを男性パートナーに強要している女性は恐妻と言えるでしょう。結婚後も妥協せずに自分のこだわりやルールを押し通す女性は、パートナーを支配下にして思い通りにしようとする傾向にあります。
家庭内でのルールが全くない場合もだらだらとした生活の原因になってしまいますが、逆に一人だけのルールで縛られてしまったら窮屈な思いをしながら生活しなくてはならないですね。
嫉妬深く独占欲が強い
「浮気なんてありえない!」という嫉妬深さと、「あなたは私だけのもの」という独占欲が非常に強い女性も恐妻になる可能性が高いです。パートナーをいつも目の届くところに置いておきたい、管理したいという気持ちが強すぎて、時には行き過ぎた行動に出てしまうことも。
独占欲の強さは愛されている証拠とも言えますが、あまりに束縛されすぎると「自分は信頼されていないのか」と旦那様が不満に思うこともあるので注意が必要です。
恐妻家の家庭がうまくいく理由とは?
一見すると恐妻がいる家庭は上手くいかないように思えますが、実はそんな奥さんがいた方が家庭が円満に進むことが多いのです!それでは、なぜ恐妻家のいる家庭がうまくいくことが多いのかについて見ていきましょう。
奥さんのストレスが溜まらない
奥さんは自分の思ったことはズバズバ言える性格なことが多いので、旦那さんに対する不平不満が言えずにストレスが溜まるようなことは少ないとされています。奥さんのストレスが溜まらなければ余計な喧嘩や言い合いもないので、円満な関係が築けると言えるでしょう。
奥さんの家計管理がしっかりとしている
恐妻である奥さんは家計の財布を握っていることも多いはず。その分、家計管理がしっかりしているのでお金に関するトラブルも少ないです。お金のトラブルは必ず起こりますが、奥さんがしっかりと管理をしてくれる環境であれば金銭トラブルもぐっと減っていきます。
家計管理を自分ができるという点が、奥さんのストレスを軽減させている場合もあります。お小遣いを増やして欲しいなど、きちんと誠実に伝えれば対応してくれることも多いです。
旦那さんが家事や育児に協力的
恐妻の奥さんに何か言われる前に、家事や育児を率先してやっておこうと思う男性も多いようです。そのため、必然的に旦那さんが家事や育児に非常に協力的な場合が多いです。
家事や育児を率先してやってくれることは、奥さんにとって非常にプラスなことです。「自分のことを気にかけてくれている」と思ってもらえる場合も多いので、円満な家庭にしたい男性は率先して家事や育児に参加してくださいね。
旦那さんが尻にひかれるのに抵抗がない
そもそも、旦那さんが奥さんに尻にひかれることを何とも思っていないという可能性もあります。どんなに叱られたりストレスのはけ口にされても上手に受け流して飄々としているタイプの男性は、尻にひかれることに抵抗がないようです。
このタイプの旦那さんの場合は聞き上手な性格の人が多いので、喧嘩が少なく奥さんとも円満に過ごせることが多いのです。
旦那が奥さんを信頼している
奥さんの考え方や自分に対する愛情などを信頼しているからこそ、どんなに恐い奥さんであったとしても一緒に暮らしていきたいと思える旦那さんもいます。
口調や行動が怖いときがあっても、それはきちんとした理由があるからこそ。そういったパートナーへの信頼があるからこそ、争いや口論があったとしても最終的に仲直りができる円満な夫婦になれるのです。
離婚などが絡む大きな喧嘩に発展しない
恐妻家の夫婦の場合、たまに口論があったとしても離婚の危機に迫るような大きな喧嘩には発展しないことがほとんど。それは、奥さんを怒らせると怖いと思って旦那さんがなるべく穏便に事を済ませようとする傾向にあるからです。
恐妻家の旦那さんは奥さんより一歩下がった立ち位置にいることが多いので、口論になったとしても自分から身を引くことが多いようです。だからこそ大きな喧嘩に発展することなく、仲直りをするのも早いという特徴があります。
信頼関係はもちろん双方に愛情がある
どんなに喧嘩が多くても、お互いの根底に愛情があるからこそどんな障害も乗り越えられます。お互いを信頼し、愛し合っている夫婦であればどんな恐妻がいたとしても愛を持って接することができます。
中には「恐妻である奥さんが好き」という旦那さんもいるほど!愛は盲目と言いますが、怖い奥さんだからこそ愛情も深くなることもあるようです。
恐妻家が奥さんと上手く付き合うコツ
うまくいくことが多いとはいえ、やはり旦那を尻に敷くような恐妻は怖いですよね。恐妻との上手な付き合い方をマスターすれば、よりお互いの絆を深めていくことができます。ここからは、恐妻家の男性が奥さんと上手に付き合う方法についてご紹介していきます。
奥さんの不機嫌や怒りの理由を無理に解明しようとしない
なぜ奥さんが怒っているのか根掘り葉掘り聞くようなことはやめましょう。恐妻の女性が不機嫌な時はそっとしておいてほしい事が多いです。「何で怒っているのか、そんなことも分からないの!?」と火に油を注いでしまうことがあります。
奥さんが不機嫌な時は家事を率先して行うなどして、相手を思いやるような行動をしてあげましょう。
奥さんは「解決」ではなく「共感」を求めていると理解する
奥さんの悩み事に対しては、「解決案を出す」のではなく「相手への共感を見せる」ようにしましょう。下手なアドバイスをされるより、ただ「うん、うん」とうなずいて話を聞いてもらうだけで満足してくれることが多いです。
そのため、「自分の話をきちんと聞いてくれている」という態度を見せるだけでも奥さんは喜んでくれるはずですよ!
帰宅時間などを小まめに連絡する
自分が今どこにいて何をしているのか、小まめに奥さんに連絡してあげるのも円満な関係の秘訣です。旦那さんの行動を小まめに伝えることで、奥さんを安心させてあげることができますよ。独占欲が強い恐妻に効果的な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
逆に何の連絡もないのに帰りが遅くなってしまったりすると、心配をかけてしまい怒らせてしまう原因になるので要注意!
飲み会などで遅くなるときはお土産を買って帰る
仕事の付き合い上どうしても飲み会に行かなくてはいけない時は、帰りが遅れることをきちんと伝えるだけでなく、お土産も合わせて買っておくのがベスト。帰りが遅くなって申し訳ないという気持ちを言葉と一緒にモノで渡してあげれば、あなたの謝罪の本気度が伝わりやすくなります。
奥さんが好きなスイーツなど、必ず喜ぶものをチョイスするようにしましょう。限定商品やご当地グルメなど、手に入りにくい商品だとGOOD!
記念日は忘れずに祝う
誕生日や結婚記念日など大きな記念日の際は率先して祝ってあげるようにしましょう。どんな女性でも記念日を忘れられたら悲しいものです。それは恐妻の女性にとっても同じこと。きちんとお祝いをしてあげることで、相手に愛情を伝えることができます。
オシャレなレストランに連れて行ってあげたり、ずっと欲しがっていたカバンを買ってあげるなど、素敵なサプライズがあると喜ばれること間違いなしですよ!
まとめ
恐妻と聞くと一見怖いですが、実は恐妻のいる家庭の方が夫婦間や家庭も上手くいきやすいです。とはいえ、恐妻家の男性は奥さんとの付き合い方に悩んでいる人も多いはず。今回ご紹介した方法なども実践してみて、今よりもっと奥さんとの仲を深めてみてくださいね♪