緊張のほぐし方を教えます!あなたが緊張してしまう原因とは?

「大事な場面になると緊張しすぎて失敗してしまった」なんて経験はありませんか?誰しも緊張のせいで思わぬ失敗をしてしまうことはあります。できれば大事な場面でも上手に緊張をほぐせるようになって、100%の実力で本領発揮させたいですよね!

そこで今回は、

  • 緊張してしまう原因
  • すぐにできる緊張のほぐし方
  • 緊張しにくくなる心の鍛え方

についてご紹介していきます。

大事なところでいつも緊張してしまう原因

人前に出るとあがってしまう人や、大事なところで緊張しすぎて思うように行動できない人にはある共通した原因があります。ここでは、そもそもなぜ緊張してしまうのかという理由や原因について見ていきましょう。

自分自身へのプレッシャーが強すぎる

ほとんどの場合、緊張してしまうのは『自分へのプレッシャーが強すぎる』ことが原因です。大事なところをうまく切り抜けたいという気持ちが強すぎて、それが逆に自分自身の重荷になってしまっています。

自意識過剰になりすぎてどんなささいなことも気になってしまい、どんどんプレッシャーが重くなってしまうことも。視野が狭くなってしまっていつも通りの行動ができずに、余計失敗しやすい状況を作ってしまいがちです。

大事なところで失敗したトラウマを持っている

かつて同じような状況で大失敗したというトラウマがある場合、緊張がより強くなってしまうことがあります。「昔大勢の前で発表をした際にうまくしゃべることができなかった」など、過去の経験による嫌悪感が余計な緊張を誘ってしまうことも。

また、失敗したトラウマがあると同じことを繰り返してしまうのではないかという不安に駆られてしまいます。そういった不安が冷静さをどんどんかき消していき、緊張による大失敗を招いてしまうことがあるのです。

自分を過小評価しすぎている

「自分なんかが頑張ってもうまくいくわけがない」という風に、物事をネガティブに捉えがちで自分を過小評価してしまっている人は緊張しやすいタイプと言えます。

自分のこれまでの練習や努力でさえ過小評価してしまうので、「もっと頑張れば良かった」「努力が足りなかったから失敗する」といったネガティブ思考に陥って本番を迎えてしまうことも。過小評価をしてしまう性格がネガティブな考えをより増長させて、失敗の原因になってしまうのですね。

完璧主義すぎる

絶対に失敗は許されないという『完璧主義』な性格も、必要以上に緊張してしまう原因を作ってしまいます。何か予想と違った出来事がひとつ起こるだけでも、その後の調子を崩して失敗続きになることも。

完璧であろうとすること自体は良いことですが、その気持ちが強すぎて逆に緊張を招いてしまう場合もあります。視野が狭くなり柔軟に物事に対応できなくなるので、緊張してしまうと余計に失敗を招きやすい状況を作ってしまうのです。

緊張のほぐし方

誰しも緊張しすぎて失敗してしまうのは嫌ですよね。できるならその場ですぐに緊張をほぐして本番に臨みたいもの。ここからは、簡単ですぐに実践できる緊張のほぐし方についてご紹介していきます。

緊張している自分を受け入れる

緊張をほぐしたい場合は「自分は緊張しているんだな」と客観的に見て、受け入れるという方法があります。第三者の視点になって緊張している自分を受け入れることで、心の整理をつけることができます。その結果心に余裕ができて、緊張感がほぐれていくのです。

頭の中で緊張している今の自分自身の姿をイメージしてみましょう。そして、その姿を見て『何故緊張しているのか』『どんな風に緊張しているのか』について冷静に分析してみましょう。こうやって第三者の視点になって考えることで、冷静さを取り戻すことができますよ。

深く深呼吸をする

よく知られている方法ですが、深呼吸をすることは緊張をほぐすのに非常に効果的です。不安や緊張といった気持ちを呼吸と一緒に吐き出すことで、気持ちが落ち着いてリラックス効果を得ることができます

緊張をほぐすためには『腹式呼吸』が良いとされています。

やり方はいたって簡単!

まず口からゆっくりと息を吐ききって、次にお腹を膨らませるイメージで鼻から大きく息を吸いましょう。次に吐く息と一緒に不安な気持ちも全て吐き出せるようになりますよ。

ストレッチで筋肉の緊張をほぐす

ストレッチで身体をほぐすことも、緊張を和らげるひとつの手です。身体がこわばっていると肩に力が入ってすくんだ状態になります。呼吸も浅くなって余計緊張に拍車をかけることも。ストレッチで身体全体をほぐすことで筋肉が柔らかくなり、同時に心も穏やかにリセットさせることができるのです。

背筋を伸ばしてみたり屈伸運動をしてみたり、自分ができる範囲でのストレッチをしてみましょう。あくまで緊張をほぐすために行うので、無理なストレッチをする必要はありません。呼吸を意識してゆったりした動きで行ってみましょう。

リラックスできる音楽を聞く

リラックスできる音楽を聴くことでも、緊張を和らげることができます。落ち着いた音楽は自律神経を整えるだけでなく、副交感神経を優位にしてくれるので、リラックス状態にしてくれる効果があるとされています

なるべくテンポはゆっくりめなバラード曲がおすすめ!心を落ち着けて頭を冷やすのにちょうど良いですよ。毎朝リラックスできる音楽を流して朝を迎えれば、落ち着きと心のゆとりがある毎日を過ごせるかもしれませんね。

緊張をほぐすツボを押す


誰にも分からずに緊張をほぐしたい方は、緊張を和らげるツボを押してみるのもおすすめ!ツボは身体すべての神経につながっているので、ツボを押すことでリラックスに関係する副交感神経を刺激できて気持ちを落ち着かせることができるのです。

動画のように鎖骨にある兪府(ゆふ)というツボを押すと、緊張や不安、恐れが和らいできます。深呼吸をしながらゆっくりと押してみるようにしましょう。また、親指と人さし指のちょうど分かれ目のくぼみにある合谷(ごうこく)というツボも緊張緩和におすすめのツボですよ!

緊張しにくくなる心の鍛え方

「最初から緊張しない性格だったら良いのに」なんて考えることはありませんか?実は、日々の工夫で緊張しにくい強い心を鍛えあげることができるのです!それでは早速、緊張に負けない心の鍛え方について見ていきましょう。

「あがらないように」と意識しすぎない

失敗しないことを考えれば考えるほど失敗してしまうように、「緊張しないように」「あがらないように」と意識しすぎると自然と緊張してしまうものです。

そのため、まずは意識せずに自然体のままで挑んでみるのもおすすめ。間違っても失敗しても構わないというスタンスになれば、意識を他にそらすことができますよ。

小さなことから徐々に成功例を積み上げる

過去のトラウマが原因で緊張してしまうというお話をしましたが、逆に小さなことから徐々に成功の実績を積み上げていけば緊張する機会も少なくなっていきます。「自分にはこれだけのことをする実力がある」という自信をつけられるので、この自信が本番でも緊張をしない強い心作りをしてくれるのです。

緊張しないために必要なことは「自分ならできる」という自信です。どんなに小さなことでも成功の経験を積んでいくことで、緊張に負けない確固たる自信をつけることができますよ!

質の高い睡眠をしっかりととる

質の高い睡眠は、精神にも肉体にも良いとされます。つまり、上質な睡眠をしっかりとれば自律神経のバランスが整って、心身ともに調子の良い状態を作ることができるのです。逆に睡眠が浅いと自律神経やホルモンバランスが乱れて動機やめまいといった症状が起こることもあります。

最も身体の疲れがとれてスッキリできる睡眠時間は7時間とされています。遅くまで電気をつけてスマホをいじらずに、12時を過ぎたら照明を暗くして静かな環境で眠るようにしましょう。心も身体もリフレッシュできて、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすことができますよ!

栄養バランスの取れた食生活をおくる

栄養バランスの取れた食事は緊張しにくい強い心を作るのに重要な要素です。乱れた食生活を送ってしまうと、心も身体もボロボロな状態になっていきます。そして無気力だったりストレスが溜まりがちな精神状態になり、大事な本番を迎える際にも失敗しやすい状況を作ってしまうのです。

タンパク質やミネラル、ビタミンといった栄養をバランスよく摂取することで、身体の中から健康になって自分に自信が持てるようになります。そうすることで余計な緊張を生まずに、本番にも強くなることができるのです。

まとめ

緊張していつも失敗してしまうという人は少なくありません。できればすぐにでも緊張をほぐして、大事なところでも100%の実力を出したいですよね。いつも緊張しすぎて何事もうまくいかないという人は、今回ご紹介した方法を実践して緊張を克服してみましょう。いつものあなたらしさを存分に発揮して、本番に臨めるようになってくださいね!