二重人格か診断してみよう!二重人格か悩んだ時に気にしたいこと

自分が二重人格なのではないか、と考えたことはありませんか?気分にムラがあったり、感情の起伏が激しいと、二重人格なのかも、と思ってしまうことがありますよね。

そこで今回は、

  • 二重人格の特徴
  • 二重人格診断

などをご紹介します!

二重人格とは


二重人格とは、文字通り2つの人格を持つことを言います。一人の人間が2つの人格を持つことを指しますが、裏表の激しい人のことを揶揄する意味で用いられることもあります。ここでは、二重人格の基本的な知識をお伝えしましょう。

ひとりの人間が2つの人格を持つこと

普通は、一人の人間に人格は一つしかありません。二重人格は、一人の人間に2つの人格がある状態を指します。精神医学では解離性障害と呼ばれ、精神的な苦痛が続いたときなどに、感情や記憶が分断される症状をこう呼んでいます。感情や記憶から分断されると、アイデンティティも失われてしまうのです。

裏表の激しい性格を揶揄する意味もある

裏表が激しい人だと、まるで2つの人格を持っているのではないか、と思われてしまいます。人前ではいつもニコニコと笑顔を絶やさないのに、人がいないところでは考えられないような暴言を吐くような人ですね。このような裏表の激しい人を、揶揄するときに二重人格という言葉が使われることもあります

性格から二重人格か診断!6つあれば要注意


自分が二重人格かどうか、気になった方もいるかもしれません。そこで、ここでは性格から分かる二重人格診断のチェック項目を設けてみました。自分に該当しないかどうか、チェックしてくださいね。6つ以上あれば注意が必要です。

キレやすい性格

ちょっとしたことで、すぐにキレたりすることはありませんか?普段は温厚なのに、些細なことでスイッチが入ってしまい、激高してしまうようなタイプだと、二重人格かもしれません。少しイラっとする、腹が立つ、というくらいなら誰でもあることですが、激高してしまうようだと注意が必要です。

いつも褒められたい

褒めてもらいたい、認めてもらいたいという気持ちが強いのも、二重人格の方の特徴です。幼少期から自分の居場所を見つけることができず、常に不安を抱えているため、このような欲求が強くなります。自分のことばかり考えてしまい、他人のことを考えることができず、人間関係もうまくいかないケースが多いです。

気分にムラがある


さっきまでやる気があったのに、突然やる気を失った、といった具合に、気分にムラがあるのも二重人格の特徴と言えるでしょう。自分の中で考えがコロコロと変わってしまい、一貫性のないことを口走ってしまうこともあります。気分次第で発言したり行動することもあるので、周りを振り回してしまうこともあります

一人でいるほうが楽チン

二重人格だと、周りの人に気を遣いすぎてしまう傾向にあります。幼少期に親から否定され続けてきたような人も多く、それがトラウマになっていることも少なくありません。否定されたくない、という強い思いがあるため、過度に周りの人に対して気を遣ってしまいます。そのため、一人のほうが楽だと感じるのです

何をやっても続かない

目新しいことに興味を持っても、それが長く続くことは少ないです。趣味も、すぐに飽きてしまうことが多いですね。これは恋愛でも同様で、一人の恋人と長く続くことがほとんどありません。恋愛感情が一気に盛り上がりますが、急激に下がってしまうことも多いからです。一気に気持ちが冷め、別れるということも多々あります。

頑固者である


自分がこうだと思っていることに対しては、周りが何を言っても聞き入れようとしないタイプです。それが明らかに間違っていることであっても、頑なに認めようとはしません。それゆえ、周りの人と軋轢を生んでしまうこともあるでしょう。

他者への依存が大きい

幼少期に両親から虐待を受けているような方が、二重人格の方には多いといわれています。それが大きなトラウマになってしまい、常に愛情を求めるようになってしまいます。愛情に飢えているため、友人や恋人に酷く依存してしまうことも少なくありません。恋人に対して愛情を試すような行動に出ることもあります。

対人関係に疲れやすい

周りの人に嫌われたくない、認めてほしいという気持ちが非常に強いため、いつも周りに気を遣っています。悪い印象を少しでも与えたくないとも考えていますし、そうした日々を送っているため対人関係に疲れやすいです。そのため、できるだけ一人で過ごしたいと考えており、集団に身を置くことも少ないです。

感情のコントロールが苦手である


感情のコントロールができない、苦手という方が多いのも特徴です。いきなり怒り出したり、急に泣き始めるようなこともあります。かと思えば、突然楽しそうに笑い始めたりするので、周りの人は少々怖いと思ってしまうかもしれません。社会生活に大きな影響を及ぼしてしまうこともあります。

強い相手にはすぐに従ってしまう

幼少期から否定されて育った方だと、理不尽に攻撃されたとしても、自分が悪いのだと思い込んでしまいます。普通なら、理不尽なことを言ってくる相手には立ち向かうものですが、このタイプはそんな気も起りません。それゆえ、職場でパワハラやいじめに遭ってしまうようなこともあります。

二重人格の原因


いったいどうして、二重人格になってしまうのでしょうか。理由はいくつか挙げられますが、一つには事件や事故への遭遇経験が挙げられます。また、対人関係によるストレスから現実逃避している、ということも考えられます。

事件や事故への遭遇経験

精神的に大きなショックを受けてしまうと、二重人格になってしまうことがあるといわれています。目の前で人が亡くなるのを目にした、生命の危機にさらされるような事故、事件に遭遇した、といったケースですね。心に負った深い傷から自分を守るため、別の人格を作り出してしまう、ということです。

対人関係のストレスによる現実逃避

人間関係にストレスを感じてしまうことは決して珍しくありません。適度にストレスを発散できていればいいのですが、発散できずにどんどん溜まり、臨界点を突破してしまうことがあります。こうなると、ストレスから心を守るために、防衛本能が働き、新たな人格を生み出してしまうと言われています。

二重人格で悩んだ時の対応


二重人格で悩んでしまったときには、いったいどうすればいいのでしょうか。基本的には、あまり気にしなくても大丈夫です。また、今の自分としっかり向き合うというのも大切なことですね。詳しく見ていきましょう。

あまり気にしない

今現在、普通に社会生活を営んでいけているのなら、そこまで気にすることはありません。二重人格の方も、ほとんどの場合は許容範囲なので、あまり神経質になりすぎることはないのです。気にしすぎてしまうと、それがストレスになってしまうこともあり、余計に悪化してしまう恐れもあります。

今の自分と向き合う


現実から目をそらさないようにしましょう。今の自分としっかり向き合い、どうすれば穏やかな気持ちになれるかを考えるべきです。瞑想しながら一人でじっくりと考えたり、客観的に自分を見つめなおしてみましょう。自分の長所や短所を紙に書き出してみるのもいいですね。

それでも気になる場合はクリニックを受診しよう

深刻な症状が出ている、社会生活に大きな支障をきたしている、というケースだと、クリニックの受診をおすすめします。また、どうしても二重人格が気になる、悩むという方も同様ですね。まずは精神科のクリニックで、カウンセリングを受けてみるといいかもしれません。

まとめ

二重人格のチェック項目で、6つ以上該当したという方もいるかもしれませんが、今普通に暮らせているのなら、あまり気にしないで大丈夫です。気にしすぎず、まずはきちんと自分と向き合ってみましょう。ただ、それでもどうしようもなく不安、という方はクリニックでの受診も視野に入れてください。精神科医のカウンセリングを受けるだけでも、不安や悩みが解決することはありますよ。