枕の正しい選び方とコスパの高い枕をご紹介します

「枕の高さが合わず、頭の置きどころに迷ってしまう」、「頭と首の微妙な高さがしっくりこない」……といった経験はありませんか?枕の好みは人それぞれですが、合わない枕を使用しているとせっかくのリラックスタイムが台無しになってしまいます。

ここでは、

  • 合わない枕には体にどんな影響があるのか
  • 自分に合った枕の選び方
  • おすすめの枕

を詳しくご紹介します。

合わない枕を使っているとどんな体の不調がある?

枕やベッドを自分に合ったものに買い替える

枕不眠という言葉があるように、合わない枕は体に悪影響を与えることがあります。睡眠の質が下がったり、日常にも支障をきたしてしまうかもしれません。合わない枕を使っているときに起こりやすいものを見てみましょう。

肩や首にこりが出てしまう

寝ても覚めても肩や首が固まっている、肩が痛い、マッサージなどに行くが一向に良くならないといった場合は、枕の高さが合っていない可能性が高いです。

首は全身を司る神経が集中しているところ。高さが合わない枕は睡眠中に首を圧迫し続けてしまい、こりや痛みが出てしまうことがあります。圧迫し続けると首の形状が変わってしまい、ストレートネックの原因になることもあるので気をつけましょう。

疲れがとれにくくなる

肩こり

どんなに寝ても疲れがとれない場合は、枕が合わずに睡眠効率が悪くなっているのかもしれません。首や肩に負荷がかかる状態で眠ると睡眠の質が低下して、疲労やストレスが溜まりやすくなってしまうのです。合わない枕を使い続けると、不眠のみならず生活習慣病のリスクが高くなることもあると言われています。

顔がむくみやすくなる

合わない枕はむくみの原因にもなると言われています。枕が低すぎると頭が下がって血行が悪くなり、水分が溜まりやすくなった結果むくんでしまう可能性があります

むくみやすい枕のポイントは首の角度。むくみのほか、寝つきが悪くなったり腰痛の原因になったりすることもあります。朝起きたときに顔がむくみやすい人は、寝返りがしづらいか、横向きで寝たときに肩と頭にかかる負担が大きい可能性が高いです。

自分に合う枕の正しい選び方

睡眠中、頭にかかる負荷は体全体の約8%に上ると言われています。頭への負荷は頭を支える肩にも影響するため、体のあちこちに影響が出やすいです。

高さ、固さ、大きさ、重さをチェックしてバランスが良い枕を選びましょう。ぴったりの枕を見つけるコツは自身の体型や寝るときのクセを理解し、次の4点をしっかり押さえていることです。

高さ:仰向けで寝たときに喉に圧迫感がないかどうか

枕の最適な高さは人によって違います。仰向けに寝たときに喉が圧迫されないかどうかに注意して高さを調整しましょう。理想は、立っているときの姿勢が睡眠中も同じようにキープできることです。横向きで寝る人は横向き寝でも首が傾かず、姿勢が真っすぐになるものを選んでください。

固さ:頭が沈み込まない程度

枕は、適度な固さであることも重要です。ふわふわの枕のほうが好きという人もいるかもしれませんが、やわらかすぎるものはNG。やわらかすぎると睡眠中に頭が沈んでしまい、身動きがとれなくなることがあります。とはいえ、固すぎる枕は頭が固定されにくく、首の力だけで支えようとするため首に負担がかかってしまうのです。

実際に寝転んでみながら、やわらかすぎず、固すぎない枕を探しましょう。首の圧迫感がなく、頭が沈み込まずに寝返りがしやすい固さが理想です。

大きさ:寝返りをしても頭がズレ落ちない

最適な枕のサイズ感は、肩幅全体をカバーする広さであること、首のカーブが体型と体勢にフィットすることがポイントです。睡眠中のクセも考慮して選びましょう。

標準的なサイズはシングルですが、肩幅が大きい男性の場合はセミダブルを使ったほうが快適な場合もあります。また、寝返りの多い人は枕の広い範囲を使うので、頭がズレ落ちないようにダブルサイズが安心です。

重さ:寝返りをしてもズレない

普段はあまり意識しない部分ですが、枕は重さも重要です。軽すぎると寝ているうちにズレてしまったり、飛んで行ってしまったりすることも。寝違えたり、睡眠の質が低下したりする危険もあります。適度な重さを選ぶことで、寝返りがしやすくなるでしょう。

おすすめの枕

まったく同じ体型の人は存在しません。筋肉のつき具合、首のカーブ度合い、睡眠中のクセなどを考慮して、体にフィットする枕を選びましょう。体の中心が一直線になるのがベストサイズです。ここでは、反発力を抑えた素材で頭を包み込む低反発枕と、弾力があってしっかりフィットする高反発枕それぞれの人気商品を紹介します。枕選びの参考にしてみてください。

Myefoam 低反発枕

Myefoamの低反発枕は、人間工学に基づいた流線型の設計が特徴。体に負担のかからない低反発枕で、頭から首、肩を優しくサポートしてくれます。

高密度のウレタンを使用した素材で、固すぎずやわらかすぎず、首をふんわり支えるので、頭が自然な位置にしっかり納まるでしょう。まるで無重力状態のように、負担のかからない素材とサイズ感です。

大きさは30cm×60cmとシングルサイズよりもやや横長の形になっています。仰向けでも横向きでも楽な体勢を自然にサポート。どんな姿勢でも寝心地が良く、寝返りも楽にうてると評判です。

FINEMORE 低反発 まくら

頭の位置を決めやすく、首や肩へのストレス軽減できると人気の低反発枕です。安眠はもちろん、いびき防止や肩こり解消に加え、首こり改善にも効果が期待できます。体圧を均等に吸収分散し、首の疲れ解消をサポート。不眠に悩んでいる人や、体調に気をつかいたい人は試してみる価値があるでしょう。

素材はポリエステルで、通気性・抗菌性・吸水性にすぐれたやわらかなさわり心地です。雑菌もつきづらいうえカバーの取り外しも可能なので、いつでも清潔に使えます。

Yemall 高反発枕

こちらはしっかり頭を支え、お子さまからお年寄りまで年齢を問わずに使える高反発枕。ふわふわのポリエステル繊維が枕の中いっぱいに詰まっています。やわらかさが抜群で、弾力性と復元力に優れているので、高級ホテルのような贅沢な眠りを実現できるでしょう。

また、丸洗いができていつも清潔に保てるのもポイント。ファスナーから綿を自由に出し入れができるため、高さ調節も容易です。

FYLINA 高反発枕

FYLINAの高反発枕も丸洗いが可能なタイプ。洗濯機でそのまま洗うことができます。においのもとも一掃できるうえに低アレルゲンでアレルギーも起きにくいため、毎日安心して使えるでしょう。

寝心地は通気性が抜群かつ、長時間使っても弾力があり型崩れがないため快適。どのような体型や寝姿勢でも首、頭、型を優しく支えるので、疲労改善・安眠ともに高い効果が期待できるでしょう。

こちらも高さ調整ができるので、自分の体型に合わせて好みの高さが実現できます。大きさは日本人にあわせた43cm×63cmのシングルサイズです。

まとめ

合わない枕は体に悪影響を及ぼすことがあり、睡眠で疲れをとりたくてもかえって悪化してしまうことすらあります。枕の選び方を工夫するだけで、肩こりや首こりが緩和して気持ちよく目覚めることも可能になるでしょう。

睡眠は人生の約3分の1を占める重要な要素。良い枕を選ぶということは、睡眠の質をアップさせて日々の仕事や家事の効率をアップさせることにもつながります。慢性的な肩こりや頭痛に悩まされている人や、疲れがとれなくて困っている人は、ぜひ自分に合った枕を試してみてください。