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パーソナルカラーがブルーベースの人の特徴と見分け方
パーソナルカラーがブルーベースの人って、どんな印象があるでしょうか。人によっては透明感がある幻想的な人だと感じることも多いでしょう。事実、ブルベースはメイクの仕方で印象が変わります。ここからは、まずはブルーベースの人の特徴や見分け方について紹介します。
腕の血管が青く見える
ブルーベースの人は、腕の血管が青く見えることがあります。血管にも確かに赤や青などの色が付いているのですが、ブルーベースの人はその血管全体が青みがかかったように見えるのです。人によってはクールな印象となるのですが、血管が浮き出て不健康に見えることもあるので、そこは注意が必要となるでしょう。
白目の色は水色っぽく見える
白目は本当は白の人が多いですが、ブルーベースだと水色っぽく見えることがあります。鏡を見てみて、水色っぽく見えた場合はブルーベースかもしれません。
もちろん、それだけで判断することはできませんが、全体の雰囲気が冷たい印象となることも多いため、白目の色に関しても青く見えてしまうことがあるのです。メイクの際はそこも注意しましょう。
日焼けすると赤くなり元に戻りやすい
日焼けすると一度は赤くなるのですが、すぐに元に戻るのもブルーベースの人の特徴です。本来、日焼けをすると赤くなるだけではなく、メラニン色素が沈着して肌が黒くなります。しかし、ブルーベースの人は色素沈着がしにくく、元に戻るのも早いと言われます。なかなか日焼けできない人は、もともとブルーベースなのかもしれませんね。
肌は色白で透明感がある
肌は色白で人形のような透明感があることも特徴です。儚く脆い印象があるため、少し人を寄せ付けない冷たい印象があるかもしれません。良く「雪のように白い」という表現がありますが、まさにその冷たい白さがブルーベースの人の特徴と言えます。
ただ、肌が白いのでメイクもしやすく、メイクの仕方によって雰囲気もガラリと変わりますよ。
ブルーベースの肌に馴染むファンデーションを見つけよう
ブルーベースの人は、肌に馴染むファンデーションを見つけていくことが必要となります。自分の肌に合うファンデーションを使えば、メイクのテクニックもグッと上がるでしょう。そこで、ここからは自分に合ったファンデーションの見つけ方を紹介します。
手首の内側かフェイスラインから首で色味を確かめる
手首やフェイスラインから首にかけての色味を、まず確かめてみてください。ここはブルーベースの人もより色味が出やすい部位であり、自分の色味を確かめる時にも便利です。こことファンデーションが合うかどうかによって判断することもできるので、実際に手首やフェイスラインから首にかけての色味に注目してみてください。
ピンクみのある肌の人はピンク系かピンクオークル系
ピンクが少しかかっているような肌の人は、ピンク系かピンクオークル系が似合います。ファンデーションとは言っても、ベースとなるカラーによって違ってきます。そのため、肌の色ごとに選ぶものを工夫してみてください。ピンクが強い時には、同じベースのピンクに合わせたファンデーションを選ぶと、自然と馴染んでくれますよ。
赤みが強い人はナチュラル系かベージュ・オークル系
赤みが強い肌の人は、ベージュ系やオークル系がおすすめです。ブルーベースなのに赤みが強いと浮いて見えてしまうことがあるので、落ち着いた色合いのファンデーションを使うと良いです。
特にベージュやオークルは肌にも馴染みやすいので、失敗するということはありません。肌の白さにも馴染んでくれるので、肌の色味を武器に変えていきましょう。
ブルーベースに似合うおすすめファンデーション(ピンク系)5選
ブルーベースに似合うファンデーションは色々とあるのですが、ピンク系がとても似合います。そこで、ここからはピンク系のブルーベースに似合うファンデーションを紹介します。ぜひ、ファンデーション選びの参考にしてみてください。
エスプリーク ピュアスキン パクト UV PO-205 ピンクオークル
こちらのファンデーションはピンクオークルとなっていて、毛穴のないピュアな肌を演出してくれます。肌にしっかり馴染んでくれて毛穴も隠してくれるので、ブルーベースの幻想的な顔にはぴったりです。品質も申し分ないですので、初心者にもおすすめ。ふんわりとしたすべすべの肌に見せることができて、1日中効果が続くのも嬉しいアイテムです。
セルフィット ナチュラルフィニッシュファンデーション ピンクオークル10
シンプルな素肌感を演出できるファンデーションがこちらです。オールシーズン使えるので、ブルーベースの人でもマッチしてくれます。ピンクオークルなので、素肌に近い色合いなのも嬉しいところです。ミクロパウダー配合でテカりを防いでくれるため、自然な発色が良いと思っている人におすすめのファンデーションと言えるでしょう。
オルビス(ORBIS) エッセンスリキッドファンデーション ピンクナチュラル02 SPF20・PA++
ピンクナチュラルやナチュラル、ベージュナチュラルなど豊富なベースになってくれるのが、こちらのファンデーションです。ブルーベースの青みを抑えつつ、自然な肌に仕上げてくれるのが特徴となっています。全体的にほんのりとした肌にしてくれるので、飾り過ぎない素肌のような色合いにしてくれます。冷たさを抑えてくれておすすめですよ。
エリクシール シュペリエル ホワイトニングリキッドUV ピンクオークル10 (SPF28・PA++)
ブルーべースは透明感のある白い肌の人も多いため、澄み渡るような美白肌を演出するのも良いでしょうね。そんな時には、こちらのファンデーションがおすすめです。角層透明度パウダーを採用していて、肌の透明感もしっかりと演出してくれます。ハリのある美白肌になるので、色白な人は自然な色合いかつ幻想的な肌にできるでしょうね。
Pure Free (ピュアフリー) ファンデーションEX (P2ピンク)
植物由来の美容成分を含んでいる水溶性リキッドファンデーションがこちらです。肌にも優しく馴染んでくれる特徴があります。皮膚の呼吸を妨げることもないですし、肌へのダメージも軽減してくれると言われています。スキンケアアイテムのような役割も持っているファンデーションとしておすすめです。
ブルーベースに似合うおすすめファンデーション(ナチュラル系)5選
ブルーベースはクールな印象になるため、ナチュラルなファンデーションがおすすめです。肌にしっとりと馴染んでくれるベージュやブラウンのものが良いでしょう。ここからはファンデーションの中でもナチュラル系でブルーベースに似合うものを紹介します。
ルナソル グロウイングウォータリーオイルリクイド 02 Natural SPF25・PA++
滑らかで心地良い感触のファンデーションがこちらです。肌が水に満たされたような瑞々しさを取り戻し、より自然な色合いに発色してくれます。肌のハリも演出してくれて、より若々しい肌にしてくれるでしょう。ブルーベースは少し不健康に見えてしまうこともあるのですが、こちらのファンデーションがあれば表情のトーンアップにもおすすめです。
ケイト リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ
毛穴の凹凸をカバーしてくれる高級感のあるファンデーションがこちらです。肌に密着してくれてカバーするので、毛穴が気になるという方におすすめと言えます。また、厚塗り感のない仕上がりになるので、ナチュラルメイクが好きな人にもおすすめできるでしょう。
クリニーク イーブン ベター メークアップ15
メイクアップやベースメイクにも使えるファンデーションがこちらです。評価も高く、それでいて品質が良いのも特徴となっています。カラーバリエーションが豊富ということもあり、ブルーベース以外の人にも上手にマッチしてくれるのではないでしょうか。リッチな雰囲気もあるので、大人の女性におすすめです。
インテグレート リアルフィットリキッド オークル10 やや明るめの肌色 (SPF30・PA++)
肌を艶やかな美肌にしてくれるのが、こちらのファンデーションです。きめ細かい絶妙カバーが特徴で、毛穴を目立たせないのに自然な仕上がりなのが特徴です。艶もしっかりと出るので、ブルーベースのクールな顔立ちの人でも、トーンアップに最適でしょう。色白な人も血色が程良く乗ってくれますよ。
まとめ
ブルーベースの方はメイクをどのように合わせるか悩むことも多いです。そんな時には、ファンデーション選びから変えてみてはいかがでしょうか。ベースを変えると表情も変わってきます。ここで紹介したファンデーションを参考に、自分に合うものを見つけてみてくださいね。