人生に迷ったときに参考になる考え方・迷いやすいタイミング

誰でも人生には節目やターニングポイントがあり、選択や決定に迷ったり悩んだりします。そして、迷い、悩むことで自分なりの答えを導き出します。

しかし、なかには常に人生に迷ってばかりいて先に進むことができない人もいます。

そこで

  • 人生に迷いやすいタイミング
  • 原因
  • 迷いやすい人の特徴
  • 迷ったときにすべきこと

についてまとめました。

人生に迷いやすいタイミングや原因


思春期には生きることの意味や人生について悩んだり深く考えたりするものです。しかし、これは一般的な人生についてであり、人生で直面する困難と無縁であることがほとんどです。

では、実際の人生で迷いやすいタイミングや原因にはどんなものがあるのでしょうか。

就職や転職

人生の転機にはさまざまな機会がありますが、成人を迎えて保護者から庇護されることもなくなり就職して自立を目指す際は初めて大きな決定を迫られる瞬間となります。厳しい社会への第一歩となるため自分が選んだ道が正解なのかどうか迷うことも多いでしょう。

また、職場の環境に不適応やスキルアップのために転職する際にも重大決心が必要となります。明確に先を見通すことができない状態で決断することは容易ではありませんが、一度決断したら後悔しない覚悟をしておくことも大切です。

結婚や離婚

女性の結婚の悩み

仕事上の転機よりも人生の転機となる結婚や離婚を原因として人生に迷ってしまうこともあるでしょう。結婚についてバラ色と表現する人もいれば墓場と表現する人もいるように、捉え方はいろいろあります。女性の場合は姓を変えて戸籍も変わることから迷いが強くなることもあるでしょう。

一方、結婚生活に終止符を打つことになる離婚はよくよく悩み考えたあげくに出す結論です。結婚、離婚、ともに後戻りできない人生の大きな選択となるため人生について迷うのは当然のことと言えるでしょう。

親しい人との死別


家族や友人、恋人など、親しい人の死別はとても辛い経験となります。親しければ親しいほど悲しみの深さは計り知れないものとなるでしょう。特に亡くなった人に対する後悔の念が強いと長い間悩み、迷い苦しむことになります。自分をいつもサポートしてくれた人であれば生きがいを失ったような気持ちにもなることでしょう。

この悲しみは時間に癒してもらうのが一番です。人生に迷ったり悩んだりしても、亡くなった人は何もしてくれない現実も受け入れなければなりません。

怪我や病気

怪我や病気など大きな困難にぶつかった際に人生に迷いやすくなります。それまで順調に過ごしてきた人生が突然の怪我や病気で頓挫して落ち込まない人はいないでしょう。

突然の不運に遭遇すると悪い事しか考えなくなってしまいますが、客観的に自分を見つめて感情的にならないようにすることも大切です。

人生に迷いやすい人の特徴


人生について誰もが一度は悩んだり迷ったりするものですが、なかにはいつも迷ってばかりの人もいます。人生に迷いやすい人には性格的な問題も関係しているようです。人生に迷いやすい人の特徴についてまとめました。

他人と自分の人生を比べている

「人からどう思われるか」「人と比較してどうなのか」などと他人を基準に自分の価値を見出そうとする人は人生に迷いやすいと言えるでしょう。しっかりとした自分を持っていないため、価値観や信念にブレが生じ常にフラフラしている状態となります。

どんなに他人の人生を羨んだところでその人に成り代わることはできません。自分なりの人生観を持つことが大切です。

努力して成し遂げた経験が浅い

人生に迷う人は選択するさいに参考となる経験などの材料が不足していることも考えられます。嫌なこと、辛いことに背を向けてばかりいれば、壁を乗り越えて成功した達成感や充実感を味わったこともないでしょう。

努力して成し遂げた経験が浅いと、やる前から失敗ばかり考えてしまいます。小さなことでもいいので辛くても最後までやり遂げる経験を重ねることが大切です。

行動力がない


人生に迷いやすい人のなかには、頭のなかで悩んでいるばかりで一向に行動に移さない人もいます。どんなに迷って考えて結論を出したとしても、実際に行動しないと意味がありません。そんな人は行動力だけでなく行動に移す勇気もないのでしょう。

行動してから後悔するのであれば自分で納得もできます。しかし、行動力がなくてあれこれ考えて否定しているばかりでは何も始まらないでしょう。

感受性が豊かすぎる

感受性が豊かすぎる人は、普通の人なら何にも感じないようなことにまで過敏に反応してしまいます。常にアンテナを張り巡らして周りに気を遣い人の気持ちを考えながら行動するので疲れやすいでしょう。

自分以外のことで影響を受けることが多すぎて、その都度悩みだけでなく人生全般にまで疑問を持つようなります。物事に対して少し鈍感になったくらいがちょうどいい性格と言えます。

人生に迷ったときにするべき対処法


人生に迷ったまま脱却できないと事態を打開することができず、足踏み状態が長く続くことになります。一歩でも前に進むために何らかの対処をする必要があるでしょう。人生に迷ったときにするべき対処法にはどんなことが考えられるのでしょうか。

なぜ迷っているかを書き出しながら整理する

人生に迷ってモヤモヤしてしまう場合は、なぜ、何に迷っているかを客観的に整理する必要があります。頭の中で考えていても堂々巡りになることが多いため、紙に書き出して整理するといいでしょう。

迷いの原因は何なのか、なぜそのことに迷いが生じているかを洗い出すことで、迷いの根本が見えてきます。それがわかれば具体的にどうすればいいか考えることに進むことができるでしょう。

現状を客観視する

人生に迷い続けているのであれば、自分の感情や思い込みを排除して、できるだけ現状を客観視することが大切です。人生に迷い悩み始めたら出口が見えなくなり、ずっと同じ場所に留まることになることもあります。現状を打破するためには、前に進むための手立てを考える必要があります。

迷うことだけに没頭すると自分に酔ったような状態となり、他に何も考えずに済むので現実逃避した状態が続くことにもなります。

リスクを正しく見極める


人生に迷う場合は、こうすればいいと思っていても失敗してしまう不安が大きいことから躊躇してしまうことも多いものです。満足していない現状であっても失敗するよりはましと変化に臆病になっている状態と言えるでしょう。

想像や思い込みではなく考えられるリスクは何なのか、冷静かつ客観的に見極めることで現実が見えてきます。変革に多少のリスクがつきものであることも理解しておくべきしょう。

自分が納得できる目標を設定する

人生に迷っているばかりの人は、自分なりの目標が定まっていないことも多いものです。人の意見や情報ばかり気になり、価値基準も揺らいでいることから自分の力量や能力を客観視することができないのでしょう。

自分の現状や努力すれば超えられる壁などを冷静に見極めることができれば、自分でも納得できる目標を設定できるはずです。自分で決めた目標なら迷わずに突き進むことができるでしょう。

メリットとデメリットを比較する

人生に迷ってばかりの人は、悲観的でメリットよりもデメリットを過剰に意識してしまう傾向があります。まだ挑戦していないことに対して不安材料ばかり集めてはため息をついてしまうこともあるでしょう。

迷いを断ち切るためには、メリットとデメリットを書き出して比較してどうするべきかを客観的に判断することが大切です。小さなデメリットがあってもメリットの方が優れば、チャレンジする価値があると考えるといいでしょう。

健康的なライフスタイルを送り思考をクリアにする


人生に迷いがちな人は、まずスッキリとした状態の頭で考えて判断で着ている状態かどうかを見極める必要もあります。暴飲暴食や夜更かし、寝不足など、不健康な生活を送っていると冷静に思考、判断することは難しくなります。

栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活習慣などに改善して、思考をクリアにして効率的に悩み、考えるようにした方がいいでしょう。

やりたいかやりたくないかを頭に入れて考える

人生に迷ってばかりいる人は自分の意思がはっきりしないことも多いようです。大きな選択を迫られた際に、リスクや失敗した後のことを心配することが先に立って決められずにいることもあるでしょう。「やった方がいい、やらない方がいい」ではなく自分がやりたいかやりたくないのか、気持ちや意欲を優先することが重要です。

やりたいことであれば少々困難があっても努力し続けることができるはずです。自分の意思以外で決めたことはその責任も他人に転嫁してしまうことになります。

直感を信じる事も重要


人生について悩むことは多くても迷っているだけでは前に進むことができません。友人や先輩のアドバイスや本から助言を得ることも大切ですが、人の意見だけでなく自らの直感を信じることも重要です。

人生は誰のものでもなく自分のものです。選ぶのも選んだ結果に責任を持つのも自分であれば、直感を信じてやりたいようにやってから後悔するのもいいのではないでしょうか。

まとめ

生きていれば人生について迷ったり悩んだりするのは当然のことで、そのことによって一回り大きく成長できます。しかし、なかには人生に迷ってばかりで自ら答を出したり、行動に出したりするのが苦手な人もいます。人生に迷ったら現実から逃げてとどまってばかりいないで、冷静にかつ客観的に自分がすべきことを全うするようにしましょう。