プーアル茶のカフェイン量や効果効能・副作用を解説

美容や健康など、さまざまな効果が期待できると言われるプーアル茶。女性に嬉しい効果をたくさん得られることから、日ごろから愛飲している方も少なくありません。
  • プーアル茶のカフェイン含有量
  • プーアル茶の効果効能
  • プーアル茶の注意点

ついてまとめてみました。ぜひチェックしてくださいね。

プーアル茶のカフェイン含有量

お茶にカフェインが含まれているのはよく知られた話ですが、プーアル茶も例外なく含まれています。カフェインの摂りすぎは体に良くない、と思っている方も少なくないですし、多少気になりますよね。まずは、プーアル茶のカフェイン含有量をチェックしましょう。

生茶は緑茶と同じで150ml中に30mg程度

プーアル茶は、製造方法の違いによって生茶と熟茶に分けられます。生茶か熟茶によって、カフェインをどれくらい含有するかが違ってくるので、覚えておきましょう。

結論からお話すると、生茶だと150ml中に30mgほどのカフェインが含まれます。若芽の部分にたくさんのカフェインが含まれているため、若い生茶のほうが含有量が多いのです。

なお、コーヒーが150ml中に90mgほど、玉露だと180mgほどの含有量となっています。

熟茶のほうがカフェイン含有量が少ない

プーアル茶の熟茶は、まろやかな味わいが特徴です。独特の香りが癖になるという方も多いですね。基本的に、日本でプーアル茶というと熟茶を指すことがほとんどです。国内では普通のお茶と同じように、茶葉として売られていることが多いですね。

熟茶は製造の過程でカフェインが脂肪分解する成分に変化するため、含有量も少なくなります。寝かせる期間が長くなればなるほど、熟茶に含まれるカフェイン含有量も少なくなるのです。

プーアル茶の効果効能

お茶

具体的にプーアル茶にはどのような効果や効能があるのか、気になるところですよね。ダイエット効果があるとはよく言われていますが、ほかにも貧血予防やむくみ解消、アンチエイジングなど、たくさんの嬉しい効果が期待できます。

ダイエット

プーアル茶には没食子酸や重合型カテキンなどが含まれています。これらの成分は、脂肪の消化吸収を阻害する作用があるため、ダイエット効果が期待できると言われているのです。

また、プーアル茶に含まれているリパーゼは、中性脂肪を分解して遊離脂肪酸にしてくれる働きもあります。つまり、脂肪をつきにくくするだけでなく、すでにある脂肪を燃焼しやすくしてくれるため、ダイエット効果が期待できるのです。

貧血予防

貧血の人はお茶の飲みすぎは良くないといわれています。お茶に含まれるタンニンという成分は、鉄分の吸収を妨げる作用があるからです。しかし、プーアル茶だけは例外で、貧血予防の効果があるといわれています。

プーアル茶には、ビタミンB群や鉄分、各種アミノ酸が含まれています。ビタミンB12と葉酸もたくさん含有しており、これが貧血予防にいいのです。また、鉄分そのものがたくさん含まれているのも特徴です。

腸内環境を整える

腸内環境の乱れは、さまざまな健康被害をもたらすことがあります。肌トラブルの原因になることもあるので、女性としては腸内環境を整えておきたいですよね。プーアル茶にはマグネシウムが含まれており、それが便秘解消に効果的だと言われています。

マグネシウムが便秘解消に効果的なのはよく知られた話です。便秘薬にもマグネシウムは使用される成分なので、それを摂取できるプーアル茶なら便秘を解消できると言われているのです。

むくみ解消

プーアル茶に含まれているタンニンという成分は、ポリフェノールの一種です。タンニンとは血流を促進する作用があり、血流が良くなることで体の代謝もアップします。これがむくみの解消に効果的といわれるゆえんです。

また、プーアル茶にはカリウムも含まれています。カリウムは体内の塩分、余分な水分を体外に排出してくれる働きがあります。溜まっていた余分な水分を排出するため、むくみを改善できると言われています。

冷え性改善

女性に多い冷え症ですが、プーアル茶には冷え症の改善効果も期待できます。血流や代謝をアップする働きがあるため、全身にきちんと血液を行きわたらせることが可能になります。手足の末端まで血液を届けることで、冷え症が改善されるということですね。

プーアル茶に含まれるカテキンや没食子酸は、血液がドロドロになることも防いでくれるため、結果的に血流が良くなります。サラサラの血なら、体内を巡りやすくなりますよね。

老化を防ぐ

プーアル茶にはアンチエイジング効果が期待できるといわれています。アンチエイジングのためには増え過ぎた活性酸素を減らす必要があり、プーアル茶には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールは抗酸化作用が強いため、健康な細胞を攻撃する活性酸素を減らしてくれます

デトックス

体の内側からキレイになりたい、という方にもプーアル茶はおすすめです。プーアル茶にはカリウムが含まれており、体内の塩分濃度をコントロールしてくれます。

余分な塩分や水分を排出しようとするので、デトックス効果が期待できるのです。汗や尿などと一緒に、体に溜まっていた老廃物も排出してくれるのです。

二日酔いを楽にする

血液中に分解されないままのアルコールが残ってしまうと、二日酔いになってしまいます。また、アルコールを代謝する段階で作られる、アセトアルデヒドも二日酔いの原因となります。

プーアル茶に含まれるタンニンには、血行促進効果が期待できるため、代謝を上げてアルコールを分解しようとします。アルコールや老廃物を排出しようとするので、二日酔いの対策にもイイと言われているのです。

プーアル茶の注意点

さまざまな嬉しい効果が見込めるプーアル茶ですが、覚えておくべき注意点もあります。詳しく見てみましょう。

カフェイン依存

日ごろからカフェインをたくさん摂っている方だと、カフェイン依存になってしまうことがあります。毎日コーヒーを飲まないと落ち着かない、過剰に摂取してしまう、という方は少なくありません。

カフェイン依存の何がダメなのでしょうか?カフェイン依存になると、胃痛の誘発や貧血、睡眠の質の低下、自律神経の乱れなどを誘発する恐れがあります

カフェインはシミの原因であるメラニンを拡散させるとも言われていますし、体を冷やす作用もあると言われています。

胎児への影響

妊娠中は口にするものにも気を付けるべきですが、カフェインもその一つです。妊娠初期の段階から、カフェインをたくさん含む食品は口にしないほうがいい、と医療関係者も言っています。

初期には血管の収縮やお腹の張りなどが起こることがあり、中期や後期になると、胎児の発育に影響を及ぼすこともあると言われています。プーアル茶にも少なからずカフェインは含まれているため、妊娠時にはあまり飲みすぎないほうがいいですね。

まとめ

プーアル茶には、ダイエットのほかアンチエイジングやむくみ解消、腸内環境を整えるなど、さまざまな効果が期待できます。上手に日々の生活に取り入れることで、健康と美容を意識した毎日を送ることができるでしょう。

ただし、最後にお伝えしたように、飲みすぎはカフェインの過剰摂取になってしまうことがあります。特に妊娠中の飲みすぎは注意してくださいね。