赤ちゃんを上手に昼寝させるコツ!月齢で見るお昼寝時間

赤ちゃんにとって昼寝は成長のために必要なものです。また体力の回復や生活リズムを整えるためにも昼寝は必要なあのですが、だいたいどれくらいの時間が適切なのでしょうか。

今回は、

  • 赤ちゃんに昼寝が必要な理由
  • おすすめの昼寝の時間
  • 上手に昼寝させるコツ

などについてまとめてみました。

赤ちゃんにとって昼寝とは

赤ちゃんにとって昼寝は、体力を回復させるために必要な時間です。また、昼寝をすることで免疫アップにも役立ちますし、生活リズムを整えるためにも必要となります。昼に寝ると夜眠れなくなる、と思われがちですが、昼寝をすることで夜もよく眠れるようになりますよ。

体力を回復させる大切な時間

赤ちゃんは体力が少ないため、必然的に眠りの頻度が多くなります。赤ちゃんが昼寝をするのは、体力を回復させるという意味もあるのです。昼寝は夜に寝るよりもレム睡眠が多くなるため、情緒的な部分を回復させるのに効果的だと言われています。

お昼寝をきちんとすることによって、赤ちゃんは精神的に満たされるようになります。体力も同時に回復するため、落ち着いた状態で目覚めることができるということですね。赤ちゃんのイライラを解消する効果もありますよ。

免疫力のアップにも役立つ

メラトニンという睡眠ホルモンが分泌されることで、人は眠くなります。このメラトニンにはさまざまな効果があると言われ、細胞の酸化の抑制や免疫力を高めることができると言われているのです。最近の研究では、がん治療にも効果があると言われ、病気の予防にも効果が期待できるホルモンのようです。

子供は眠っているとき、メラトニンがたくさん分泌されます。そのため、赤ちゃんにしっかりとお昼寝をしてもらうことで、メラトニンが多く分泌され、結果的に免疫力が高まるということです

生活リズムを整えるために必要

生活リズムが乱れる、狂ってしまうと大人でもさまざまな不調が現れますよね。これは赤ちゃんでも同様なので、生活リズムを整えてあげる必要があります。夜なかなか眠ってくれない、朝起きる時間もバラバラ、という状態なら、一度お昼寝の時間を見直してあげましょう。

生活リズムを整えるために、お昼寝の時間を毎日同じにすることをおすすめします。こうすることで、赤ちゃんも一日を過ごすうえでの生活リズムを掴むことができるのです。できるだけ毎日、同じ時間帯にお昼寝させてあげましょう。最初はなかなか寝てくれないかもしれませんが、続けていると自然と寝てくれるようになりますよ。

上手な昼寝で夜も快眠

昼寝をさせると夜眠ってくれない、と思っている方が多いですが、実は反対です。赤ちゃんにとって昼寝は、体力を回復させると同時に、心を落ち着ける意味もあります。

お昼寝をさせないと、昼間受けた興奮をそのまま夜に持ち越してしまうことになります。夜まで興奮した状態が続いてしまい、まったく寝てくれない、ぐずってしまう、という状況にも陥ってしまうでしょう。もちろん、お昼寝のさせすぎもダメですが、昼寝をさせないのもNGとなります。

月齢別!赤ちゃんの昼寝の時間

赤ちゃんの昼寝の時間は、どれくらいが目安なのでしょうか。実は、月齢によって昼寝の時間は変わってきます。そこで、ここでは月齢別に、赤ちゃんの昼寝の時間をまとめてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

3ヶ月から4ヶ月

これくらいの時期になると、赤ちゃんの体内時計が活動を始めると言われています。そのため、この時期にはママが意識的に赤ちゃんの生活リズムを整えてあげる必要があります。

お昼寝時間の目安としては、午前中に1時間、午後には2~3時間程度となります。夕方も1時間程度にしておけば良いでしょう。睡眠時間の合計は14~15時間程度となります。午前だと朝9時~11時のあいだ、昼過ぎに2~3時間、夕方は16~17時あたりが良いでしょう。

5ヶ月から8ヶ月

生後5ヵ月を過ぎた頃が、もっとも夜泣きが激しくなることが多いです。しっかりとお昼寝の時間をコントロールしてあげることで、夜泣きの頻度を少なくすることも可能です。

これくらいの時期だと、午前のお昼寝は9時~11時のあいだで1時間、13時~16時のあいだで2~3時間程度が目安となります。昼間お散歩に出かけるなどすると、昼と夜の区別もつきやすくなるでしょう。お散歩に出かけるなら、なるべく日差しの弱い時間帯を選んでくださいね。

9ヶ月から11ヶ月

これくらいの時期になると、赤ちゃんのお昼寝の時間も少なくなってきます。その代わり、夜の睡眠時間が長くなりますし、夜泣きが少なくなることも多いです。

お昼寝時間の目安は、午前に1時間、午後に2~3時間程度となります。11ヵ月を過ぎて1歳前後になると、お昼寝は午後に2時間以内が目安となりますが、個人差があるため、午前中にお昼寝が必要な赤ちゃんもいます。大切なポイントは、昼寝の時間が長くなりすぎず、遅くなりすぎないことです。

上手に昼寝をさせるコツ


赤ちゃんがなかなか昼寝をしてくれない、と困っているママは少なくありません。赤ちゃんをしっかりお昼寝させてあげるのもママの役目ですよね。そこで、ここでは赤ちゃんを上手に昼寝させるコツについてお伝えしたいと思います。

昼寝は決まった時間にさせる

昼寝の時間がいつもバラバラになっていませんか?新生児のころだと仕方のない部分もありますが、3~4ヵ月ころになると体が時間を感じ始めるため、昼と夜のメリハリを教えてあげる必要も出てきます

生活リズムを整えるためにも、昼寝は決まった時間にさせるようにしてください。毎日決まった時間帯にお昼寝をさせることによって、赤ちゃんも生活リズムを掴めてきます。しばらく続けていると慣れてきますし、スムーズに寝てくれるようになりますよ。お昼寝は何時から何時まで、と決めてみましょう。

お気に入りの寝具で寝かせる

赤ちゃんのお気に入りの寝具なら、スムーズに寝ついてくれるかもしれません。もし、赤ちゃんのお気に入りの寝具があるのなら、それを使って寝かしつけてあげましょう。また、赤ちゃんが日ごろからよく手にするもの、お気に入りのおもちゃなどがあるなら、それを寝かしつけるのに使うのもアリです。

お部屋は暗くしてあげよう

大人でも、部屋が明るいと眠れないという人はたくさんいます。光が気になってしまいますし、眠ろうと思ってもなかなか寝つくことができません。赤ちゃんでもそれは同じなので、部屋はなるべく暗くしてあげたほうが良いです。

赤ちゃんがスムーズに昼寝をするためには、部屋の環境づくりがとても大切になってきます。暗くしてあげるのももちろんですが、静かにしてあげるのも大切なポイントですね。騒がしい部屋では眠りたくても眠れません。

できることなら、お昼寝させる場所と夜眠るところを同じにしましょう。こうすることで、赤ちゃんはそこが眠りにつく場所なのだということを理解します。お昼寝を習慣づけることもできるので、できるだけ同じ場所で寝かせるようにしてください。

夕方までには起こしてあげる

夕方を過ぎても眠っていると、夜の睡眠に影響を及ぼしてしまいます。夜眠れなくなる、夜泣きするといったことも起こるので、すやすや眠っていても夕方までには起こしてあげましょう

また、3時間以上連続して眠っているようなときも、起こしてあげないと夜の睡眠に影響を及ぼしてしまうでしょう。起こすときも、なるべく優しく声をかけて起こしてあげてください。

午後のお昼寝は、13時~16時のあいだが目安となります。月齢によって異なりますが、この時間帯に2時間ほどお昼寝すれば十分と言えるでしょう。午後の遅い時間まで寝かせない、連続して3時間寝ているようなら起こす、ということを覚えておいてください。

まとめ

赤ちゃんにとってお昼寝は必要なものですし、月齢によって目安となるお昼寝の時間は違ってきます。免疫力を高め、生活リズムを整えるためにも、適切な時間でのお昼寝をさせましょう。なお、日によってはあまりお昼寝ができないということもあると思います。このような時は、普段より1~1.5時間ほど早めに寝かせてあげると良いでしょう。

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