ピーナッツが太るのは間違い!ピーナッツの素晴らしいダイエット効果

ピーナッツは太る、という話を聞いたことがありませんか?しかし、本当にピーナッツは太ってしまうのでしょうか。今回は、ピーナッツが太ると言われる理由、ピーナッツに期待できるダイエット効果などについてご紹介します。

ピーナッツが太るといわれる理由

ピーナッツ 食べ物
ピーナッツが太ると言われる理由はいくつかありますが、一つには脂肪分が高いことが挙げられます。また、カロリーも高いですし、炭水化物が含まれているのも太ると言われる理由でしょう。詳しく見ていきましょう。

脂肪分が高い

脂肪分が高いということは、要するに脂質がたくさん含まれているということです。ピーナッツの約半分は脂質と言われているので、これが太りやすいと言われる大きな理由でしょう。

ただ、ピーナッツに含まれている脂肪のほとんどは植物性で、オレイン酸やリノール酸も含んでいます。つまり、脂肪は脂肪でも太りにくい脂肪なのです。

カロリーが高い

ダイエットをしているときには、いかに摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすかが重要となってきます。それを考えると、なるべく低カロリーなものを食べなくてはなりませんが、ピーナッツは比較的カロリーが高いです。一粒で約4kcalほどですし、10gの量だと約59kcalにもなってしまいます。

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炭水化物が含まれている

炭水化物がダイエットの敵だと言われるのは、炭水化物=糖質だからです。糖質は体を動かすための重要な栄養素ですが、エネルギーとして消費できなかったものは脂肪として蓄えられてしまいます。ピーナッツは100gあたり約14gほどの糖質量となっているので、少なからず糖質が含まれていることになります。

ピーナッツにはダイエット効果も期待できる!


やはりピーナッツは太ってしまうのか、と思った方が大半かもしれませんが、そうとも言い切れません。実は、ピーナッツにはダイエット効果も期待できるのです。ここでは、ピーナッツが秘めるダイエット効果についてお話しましょう。

脂質代謝アップ

脂質も人体に必要不可欠な栄養素の一つであることには違いありません。しかし、摂りすぎはコレステロールの増加に繋がりますし、肥満の元にもなります。

ピーナッツにはビタミンB群が豊富に含まれており、ビタミンB2は脂質や糖質を分解し、エネルギー代謝を促す効果が期待できるのです。疲労回復にも役立つ成分ですよ。

血液をサラサラにする

血液がドロドロだと血流も悪くなり、栄養を体全体に行きわたらせることが困難になりますし、代謝も落ちてしまうのです。

ピーナッツには高い抗酸化作用があるビタミンEが含まれており、血液と血管の若々しさを保ち、血流を良くする働きがあるのです。代謝もアップし、痩せやすい体作りに一役買ってくれます。

筋力アップにも役立つ

ダイエット中はたんぱく質が不足しがちですし、筋肉量も落ちてしまうことが多いです。

ピーナッツには筋肉を作るのに欠かすことのできない、アミノ酸も含まれています。筋力アップすれば代謝が良くなり、脂肪を効率よく燃焼できるようになりますよ。

低GI食品である


ピーナッツは低GI食品で、GI値は15となっています。白米のGi値が88なので、いかに少ない数字かが分かりますね。

GI値が低いということは、血糖値が上がるスピードも遅いということです。血糖値が急激に上がると、インスリンが分泌され、脂肪を蓄えやすくなります。上昇度合いが緩やかになるので、太りにくいのです。

ダイエットをサポートするピーナッツの主な成分

ピーナッツにはさまざまな成分が含まれていますが、その中にはダイエットを効果的にサポートしてくれる成分もあります。ビタミンB群やカリウム、ビタミンE、アミノ酸などです。詳しく見ていきましょう。

ビタミンB群:代謝をサポート・疲労回復

ビタミンB1は、糖質をエネルギーとして使う際に必要となる栄養素です。疲労回復にも役立つので、ダイエット中の疲れた体にも良い効果を与えてくれるでしょう。

また、ビタミンB2は脂質代謝を促すだけでなく、糖質を分解してエネルギー代謝を促進します。

ビタミンE:代謝UP・冷え性改善

ビタミンEは抗酸化作用が強いことで知られており、血液中にある脂質が酸化することを防いでくれます。血流が良くなるため代謝もアップしますし、痩せやすい体作りが可能となります。手足の末端まで血液が行きわたるようになるので、冷え症に悩んでいる女性にも嬉しいですね。

カリウム:むくみを予防


体がむくんでしまうのは、余分な水分を蓄えてしまっているからです。では、どうして余分な水分を溜め込んでしまうのかというと、これは体内の塩分濃度が濃いからです。塩分は水分を滞留させる作用があるのです。

カリウムは利尿作用がありますし、余分な水分や塩分を排出し、塩分濃度も下げることが可能となります。

食物繊維:糖質の吸収を抑える

食物繊維は野菜や果物にたくさん含まれているイメージですが、実はピーナッツにも含まれています。糖質が吸収されると脂肪になってしまうので、それを防げる食物繊維が含まれているのは嬉しいですね。

ダイエット中はいかに糖質を脂肪に変えないか、ということが重要なポイントとなってきます。食物繊維は腹持ちがいいのも特徴です。

不飽和脂肪酸:血中の中性脂肪を下げる

ピーナッツの成分はそのほとんどが脂肪です。しかし、ピーナッツの脂肪は不飽和脂肪酸で、太りにくい脂肪なのです。代表的なのはオレイン酸やリノール酸です。

血中の中性脂肪を下げる働きがあるため、カロリーは高いですが、実はダイエット向きなのです。

アミノ酸:筋力UP

筋肉を増やすと基礎代謝量がアップします。基礎代謝がアップすると、運動していないときでも脂肪の燃焼を促進してくれるのです。

ダイエット中にはどうしてもたんぱく質の摂取量が減ってしまいがちなので、アミノ酸を効率よく摂取できるピーナッツは魅力的ですね。運動しながらダイエットしたい方にもおすすめです。

ダイエット向けのピーナッツの食べ方


ダイエットに嬉しい成分はたくさん含まれていますが、だからといって食べ過ぎるのは禁物です。では、ダイエットしているときには、どのようにピーナッツを食べればいいのでしょうか。ここでは、ダイエット向けのピーナッツの食べ方をご紹介します。

習慣付けて長いスパンで食べる

ピーナッツを一度にたくさん食べたからといって、ダイエット効果は期待できません。むしろ、カロリーオーバー、糖質の摂りすぎとなってしまい、太る原因になります。

一日に5粒食べる、おやつに10粒ほど食べるなど、食べる量を決めて習慣づけましょう。継続して食べ続けることによって、ピーナッツに含まれる優れた成分をしっかり摂取できます。

1日25〜30粒食べる

1日の目安は25~30粒ほどです。これでだいたい100kcalほどになるので、これくらいなら太る原因になることは少ないでしょう。ただ、ピーナッツの大きさによってカロリーは多少変わるので、そこは注意してください。

また、普段から高カロリーな食事をしている、という方の場合だと、ピーナッツの量はもっと減らしたほうが良いでしょう。

朝か昼に食べる


朝や昼に食べると、摂取したカロリーや糖質をエネルギーとして使ってくれます。日中は活発に行動するので、食べるなら朝や昼がおすすめです。

夜はエネルギー消費も少なくなりますし、脂肪を溜め込みやすくなります。そのため、夕食の時や、寝る前にピーナッツを食べるというのはおすすめできません。

まとめ

ピーナッツに含まれる脂肪はオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸ですし、脂肪の燃焼をサポートする成分もたっぷり含まれています。上手に取り入れることで、ダイエットを効果的に進めることも可能になるでしょう。

ただ、何度も言うように食べ過ぎは厳禁です。カロリーや糖質が高いのは事実ですし、食べ過ぎはどんなものでも肥満の原因になりますよ。