ヨーグルトは太るの?痩せるの?ヨーグルトのダイエット効果

ヨーグルトダイエットなるものが一時期流行りましたが、実際ヨーグルトにはダイエット効果があると言われています。ただ、ヨーグルトには太ってしまう要素もあるので、そこは注意が必要です。
  • ヨーグルトが太りやすいかどうか
  • ヨーグルトに期待できるダイエット効果
  • ダイエットをサポートするヨーグルトの成分
  • ダイエットに効果的なヨーグルトの食べ方

といったことをまとめてみました。

ヨーグルトは太りやすいの?


朝食にヨーグルトは欠かせない、という方もいるかもしれませんが、実は太りやすい要素をいくつか秘めています。詳しく見ていきましょう。

意外と脂肪分が多い

ヨーグルトは、乳製品の中でも脂肪分が多い食べ物です。乳脂肪は体に吸収されやすいという特徴があるため、食べ過ぎると肥満に繋がる恐れがあるのです。

ただ、ヨーグルトに含まれる乳脂肪は商品によってまちまちで、低脂肪のものもあります。ダイエットしたいのなら、低脂肪や脂肪ゼロといった商品をチョイスすると良いでしょう。

カロリーが高い

ヘルシーだと思っていた方もいるかもしれませんが、実はカロリーが高い食べ物です。もちろん、商品によって違いはありますが、だいたい100gあたりで70kcal前後だと思ってください。摂取したカロリーが消費カロリーを上回ってしまうと、当然太ってしまいます。

糖質も多く含まれている

糖質が人の体内に入ると、血糖値が上昇しようとします。上がった血糖値を下げようとしてインスリンが分泌されますが、そのプロセスで脂肪が蓄えられようとするのです。

ヨーグルトの糖質も商品によって大きく異なりますが、100gあたり4~5g程度になることが多いです。食べ過ぎは糖質の摂りすぎとなり、脂肪を増やす原因になるでしょう。

ヨーグルトにはダイエット効果も期待できる!


ネガティブな要素もあるものの、ヨーグルトには嬉しいダイエット効果も期待できます。脂肪の排出を促進する働きがあると言われていますし、基礎代謝のアップ、便秘の解消にも効果が期待できるようです。詳しく見ていきましょう。

脂肪の排出が促進される

ヨーグルトにはカルシウムが含まれています。カルシウムは骨を強くする働きがある、というのはよく知られていますが、実はカルシウムは脂肪の排出を促進する働きがあるため、体全体の体脂肪を減らす効果が期待できます。

便秘を解消する

ヨーグルトを食べるようになって、便秘が改善されたという方は少なくありません。

悪玉菌が増えると便秘の原因になってしまい、代謝も落ちてしまいます。代謝が悪くなると、痩せにくく太りやすい体になってしまうのです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内の悪玉菌が増えるのを防いでくれます。

基礎代謝がアップする

基礎代謝がアップすると、何もしていない状態でも脂肪を燃やすことができます。筋肉が多いほど基礎代謝は高くなり、効率よく脂肪を燃やせるようになります。

ヨーグルトに含まれるカルシウムは、基礎代謝を上げる働きもあるため、普段の消費カロリーが増えます。

ダイエット中はただでさえたんぱく質が不足し、筋力の低下を招くことがあります。その結果、基礎代謝も落ちてしまい痩せにくくなることがあるので、基礎代謝が上がるのは魅力的です。

自律神経を整える

女性のお腹
自律神経と腸は密接な関係にあります。そのため、腸内環境が乱れてしまうと、自律神経にも影響を及ぼすと言われています。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が腸内環境を整え、これによって自律神経も整うと考えられています。また、ヨーグルトに含まれるトリプトファンは、脳内で精神バランスを保つホルモンを分泌します。

ダイエットをサポートするヨーグルトの主な成分

ヨーグルトに含まれる成分はさまざまですが、まずは乳酸菌が挙げられます。また、カルシウムやビタミン、ミネラルなども豊富に含まれています。ここでは、ダイエットをサポートするヨーグルトの主な成分をご紹介しましょう。

乳酸菌:整腸作用

乳酸菌は善玉菌とも呼ばれています。腸内にはびこる悪玉菌の増殖を抑える働きがあり、結果として腸内の環境が良くなります。悪玉菌が増えると便秘になりますし、ポッコリお腹や肌トラブルなどの原因にもなってしまうのです。

乳酸菌を摂ることで善玉菌を増やすことができますし、腸内環境が整って代謝もアップする効果が期待できます。

カルシウム:脂肪吸収を抑える

カルシウムにはさまざまな働きがあります。骨や歯の主要な構成成分になるのはよく知られていますが、ほかにも細胞の分裂、筋肉収縮などにも関係しているのです。また、脂肪の吸収を抑える働きもあります。脂肪の排出も促すので、トータルで体脂肪を減らすことも可能となるでしょう。基礎代謝を上げる働きも期待できます。

ビタミン:燃焼をサポート


効果的に脂肪を燃焼させることができれば、体内に脂肪が蓄積することを回避できます。ビタミンは脂肪燃焼をサポートする働きがあるため、ダイエットをしているときには積極的に取り入れたい成分ですね。特にビタミンB群は脂肪や脂質の燃焼効果が期待できますし、ビタミンCにも脂肪燃焼を促進させる働きがあります。

ミネラル:むくみを予防

ヨーグルトにはミネラルも含まれています。ミネラルは汗と一緒に排出されますし、特に暑い時期だと不足がちになります。ミネラルにはむくみを予防する効果が期待できるので、日ごろからむくみやすいと悩んでいる方にも積極的に摂ってほしいです。

ダイエットに効果的なヨーグルトの食べ方

ヨーグルトをダイエットに活かすのなら、かき混ぜずに食べることです。また、同じ種類のものを食べ続ける、無糖のヨーグルトを選ぶといったことも大切なポイントといえるでしょう。ここでは、ダイエットに効果的な食べ方をご紹介したいと思います。

かき混ぜずに食べる

ヨーグルトをかき混ぜて食べる方もいますが、ダイエットを意識するならかき混ぜるのはNGとなります。乳酸菌やビフィズス菌は熱や酵素に弱いという性質があり、かき混ぜると保存しているあいだに菌そのものの数が減ってしまうことがあるのです。かき混ぜず、そのままの状態で食べることを心がけてくださいね。

同じ種類のものを食べ続ける


ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、商品によってまちまちです。入っている量はもちろん、種類が異なることもあるので、基本は同じものを食べ続けるのがいいでしょう。同じ種類のヨーグルトを食べ続けるのは飽きてしまうかもしれませんが、飽きないような食べ方を考えてみるといいかもしれませんね。

色々なヨーグルトを試す

ヨーグルトを食べ続けているのに、なかなかダイエット効果が見込めない、という場合にはヨーグルトを変えるのもアリです。もしかすると、体に合っていない可能性もあるので、そのような時にはほかのメーカーのヨーグルトも試してみましょう。

いろいろなヨーグルトが商品として市販されているので、自分に合ったものを見つけてください。

無糖のヨーグルトを選ぶ

ヨーグルトの中には、かなり甘みの強いものもあります。砂糖や果糖を加えたものもありますし、このようなヨーグルトだと口当たりもよく美味しいですよね。

ただ、砂糖や果糖が使われているということは糖質を含んでいるということですし、脂肪を溜め込みやすくなります。使われなかった糖質が脂肪になってしまうので、無糖を選んだほうが無難です。

まとめ

ヨーグルトは太ってしまうイメージもありますが、実際にはダイエットに嬉しいさまざまな効果を秘めています。

実際、ヨーグルトダイエットでスリムになった、という方も多いので、チャレンジする価値は十分あるでしょう。ほかのダイエットでは失敗してしまった、という方や、ヨーグルトが好きな方にこそ試してほしい方法です。