枝豆は太るの?枝豆のダイエット効果を高める食べ方とは

ビールのおつまみとして最適な枝豆ですが、枝豆は太る食べ物なのでしょうか。太らないと思って食べていたものが、実は太りやすいものだったとするとショックですよね。

  • 枝豆が太りやすいかどうか
  • ダイエットをサポートする枝豆の主な成分
  • ダイエット向けの枝豆の食べ方

についてまとめてみました。お酒のつまみでよく口にする、という方はぜひ最後まで目を通してくださいね。

枝豆が太ると言われる理由

意外と脂質が多め

脂質は、人間の体に必要な栄養素の一つです。炭水化物やたんぱく質と並んで必要な栄養素ではありますが、やはり摂りすぎはよくありません。脂質は脂肪の元ですし、太りやすくなってしまいます。

枝豆は野菜なので、脂質はほとんど含まれないと思われがちですが、意外にも含有量は多めです。100gあたり6~8gほどの脂質を含んでいるので、これは比較的高いほうと言えます。

食べ過ぎてカロリーオーバーになりやすい

枝豆のカロリーは、100gあたり約135kcalです。高カロリーというわけではありませんが、そこまで低カロリーというわけでもありません。また、枝豆は手軽におつまみやおやつとして食べられるため、食べ過ぎることも多いです。

カロリーがある以上、食べ過ぎてしまうとオーバーカロリーになってしまいます。消費カロリーを摂取カロリーが上回ってしまえば、当然太ってしまいます。

枝豆の塩分が食欲を掻き立てる


枝豆を何の味付けもせずに食べるということはまずありません。基本的には、湯がくときに塩を入れるので、塩味がきいていることがほとんどです。塩分には食欲を掻き立てる作用もあるため、これが太る原因となることもあるのです。

枝豆を食べてそれだけで満足すればいいのですが、食欲が高まりほかの物を食べてしまうかもしれません。枝豆のカロリーにプラスして、追加で食べた物のカロリーも加算されるので、オーバーカロリーになりやすいです。

一緒にビールを飲んでしまう

枝豆と聞いてパッと思いつくのはビールではないでしょうか。塩味のきいた枝豆はビールにマッチしますし、ついついビールも進んでしまうのです。

ビールのカロリーは100mlあたり40kcalなので、そこまで高くはありません。しかし、ビールにはたくさんの糖質が含まれているため、これが脂肪の元になります。枝豆に合うからと飲みすぎたら、当然太ります。

ダイエットをサポートする枝豆の主な成分

実は、枝豆にはダイエットをサポートしてくれるような優れた成分がたくさん含まれているのです。ここでは、枝豆に含まれる優れた成分をお伝えしようと思います。

ダイズサポニン:脂肪の蓄積を抑える


ダイズサポニンには、強い抗酸化作用があることが知られています。活性酸素を抑制することでアンチエイジングにも効果が期待できるといわれていますね。脂肪の蓄積を防ぎ、血管に付着した脂肪を洗い流すとも言われています。

ダイエットでは脂肪を落とすことも大切ですが、蓄積を防ぐことも重要になってきます。頑張って脂肪を落としても、その先から脂肪がついていては話になりませんよね。ダイズサポニンはそれを防ぐ効果が期待できるのです。

食物繊維:整腸作用

食物繊維は野菜や果物にたくさん含まれており、腸内環境を整える働きがあります。腸の中で脂肪の吸収を防いだり、悪玉菌が増えないよう働きかけるといった作用もあります。

便秘に悩んでいるようなケースでも、食物繊維がしっかり作用してくれるでしょう。腸内環境が整うと便通も良くなりますし、腸内に溜まっていた老廃物も体外に排出しようとします。ポッコリお腹も解消できるかもしれませんね。

ビタミンB1・B2:脂質・糖質の燃焼をサポート

ビタミンB1やB2などが枝豆には含まれていますが、それぞれが助け合いながら力を発揮するのが大きな特徴と言えるでしょう。

ビタミンB1は糖質をエネルギーとして変える働きがあり、アルコールの代謝にも関係しています。また、神経の働きを正常に保つ働きもあると言われています。B2は脂質をエネルギーとして変える作用があり、脳と肝臓の働きに関与しています。

イソフラボン:代謝を促進

大豆
イソフラボンは大豆に含まれることで有名な成分で、フラボノイドの一種となります。ポリフェノールの一種でもあり、分子の大きなグリコシド型イソフラボンと、アグリコン型イソフラボンとに分類されます。

代謝を活発にしてくれる働きがあるため、脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれます。効率よく脂肪を燃やせるようになれば、痩せやすくなりますよね。また、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似ているため、女性に嬉しいさまざまな効果が期待できます。

ビタミンC:脂肪燃焼をサポート

ビタミンCは抗肥満物質でもあり、脂肪細胞にエネルギーを与えないという働きがあります。脂肪細胞にエネルギーが渡ってしまうと、今よりも大きくなろうとし、結果的に脂肪が増えてしまいます。

ビタミンCにはそれを阻止する働きがあるため、脂肪が大きくなるのを回避してくれるのです。栄養がカットされれば、脂肪細胞もそれ以上成長することはできなくなります。

レシチン:老廃物を排出

レシチンは、リン脂質の一種となります。細胞膜はたんぱく質と脂質から成り立っていますが、主成分となっているのはレシチンです。

レシチンは、体に必要な栄養素を細胞に取り込む役割、不要になった老廃物を細胞の外に排出する働きがあります。また、細胞の中にある老廃物を血管に押し出すことによって、血行を促す効果も期待できるのです。

ダイエット向けの枝豆の食べ方


枝豆にはダイエットに嬉しい成分もたくさん含まれていますが、だからといって限りなく食べてもいいことにはなりません。そこで、ここではダイエットをしている人向けの、枝豆の食べ方についてレクチャーしたいと思います。

食前に食べる

枝豆には割と多くの脂質が含まれています。脂質が含まれていることから腹持ちも良いので、食前に食べることで食欲を抑制する働きが期待できるでしょう。

食前に少し枝豆を食べておけば、食事の量が少なくてすみます。普段ご飯を食べ過ぎてしまう、という方だと特に有効だと考えられます。カロリーコントロールの助けになってくれるので、ぜひ試してみましょう。

間食に食べる

間食はダイエットの大敵のように言われていますが、カロリーや糖質を意識していればそこまで問題はありません。むしろ、間食を我慢することでストレスになるよりは、適度に間食をとったほうが良いとも考えられます。

枝豆はそこまでカロリーが高い食べ物ではないため、間食にするにはおすすめです。腹持ちもいいので、少し食べるだけでもお腹を満たすことができるでしょう。ただし、糖質も含まれているので食べ過ぎは厳禁です。

食事に取り入れる


枝豆にはさまざまな嬉しい成分が含まれているので、料理の食材として使うことでそれらの栄養素を取り込めます。例えば、チキンライスに使うグリーンピースの代わりにしてみたり、お味噌汁に入れてみるというのもいいですね。

アイデア次第でいろいろなレシピができると思うので、オリジナルのレシピも考えてみましょう。枝豆を多く使うことで、トータルでのカロリーを抑えることも可能になりますよ。

白米やお肉の一部を枝豆に置き換える

置き換えダイエットは、もっともポピュラーなダイエット方法の一つですよね。これは、主食や副菜を低カロリーなものに置き換えて、摂取カロリー量を減らすという方法です。

白米の代わりに枝豆を食べる、肉や魚の代わりにしてみる、といった具合です。ただ、主食すべてを枝豆にする、というのはあまり現実的ではないので、一部を置き換えるくらいでちょうどいいでしょう。無理しないようにチャレンジしてください。

まとめ

枝豆には太る要素もあるものの、ダイエットに嬉しいさまざまな成分が含まれているのも事実です。そのため、うまくダイエットに取り入れることができれば、効率よくダイエットを進めることができるかもしれません。チャレンジしてみてください。