酒を飲むと太る本当の原因とは!?太らない上手なお酒の楽しみ方

お酒が太るというのは、以前からよく言われていたことです。しかし、果たして本当にお酒は太るのでしょうか。
  • お酒が太ると言われる理由
  • ダイエット中におすすめのお酒の飲み方
  • おつまみの選び方

についてまとめました。お酒好きの方は必見です!

お酒が太ると言われる理由

350mlの缶ビールのカロリーは約150kcalと高め

ビールのカロリーはこれくらいですが、お酒は基本的にカロリーが高めのものが多いです。ワインだと100mlあたりのカロリーが約73kcalとなりますし、日本酒だと103kcalくらいになります。また、ウイスキーやブランデーのような洋酒だと、約237kcalほどにもなるので、これはかなり高い数値と言えるでしょう。

糖質の高いお酒も多い

糖質はダイエットの大敵と言っても過言ではありません。糖質はエネルギーとなるものですが、エネルギーとして消費できなかったものは脂肪として蓄えられてしまいます

ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒は糖質がゼロですが、ビールだと中ジョッキで約10gほどの糖質量となります。また、梅酒になると1杯90mlとして、18.6gほどの糖質量となるのです。

アルコールの分解が優先になり脂肪が分解されにくくなる

脂肪やアルコールは肝臓に送られ、そこで分解されます。肝臓は基本的にアルコールを先に分解しようとするので、脂肪の分解が後回しにされてしまうのです。

脂肪が分解されにくくなると、当然その脂肪は体に蓄積されることになるので、どんどん余計な脂肪がついていく、ということも考えられます。

お酒に合うおつまみのカロリーが高い


ワインだとチーズがおつまみとして合いますが、チーズは高カロリーですよね。また、ブランデーやウイスキーだとチョコレート、レーズンバターといったこれまた高カロリーなものがマッチします。

ビールだと焼き鳥や唐揚げなど、こちらも負けず劣らず高カロリーですね。つまり、お酒そのものよりおつまみのカロリーが高くなってしまうことが多々あるのです。

シメにラーメンを食べてしまう

アルコールには、食欲を増進させる働きがあります。そのため、ダイエット中にお酒を飲んでしまうと、シメに何か食べたくなることがあるのです。また、お酒を飲んだあとは塩分が欲しくなるため、ラーメンを食べることも多いでしょう。

ラーメンは炭水化物ですし、糖質の塊です。スープにはたっぷり塩分が含まれていますし、太らないはずがありません。

実はお酒は太りにくい?

カロリーが高い上に糖質まで含んでいるお酒がある、ということは、やはりお酒は太りやすいのでしょうか。実は、お酒のカロリーはエンプティカロリーといって、すぐに消費されるのです。つまり、摂取カロリーはそこまで問題ではありません。

エンプティカロリーともいわれすぐに消費される

アルコールから摂取したカロリーは、優先的に消費しようとします。そのため、アルコールから摂取したカロリーは体に蓄積されないということです。アルコールのカロリーは高いため、ダイエット中は我慢しがちですが、飲んだそばからすぐに消費されていくので、そこまで気にすることはないと言われています。

お酒は適量であれば摂取カロリーはそこまで深刻ではない


あくまで適量であれば、という話です。いくら体に蓄積されにくいカロリーとは言っても、ガバガバと飲んでしまえば、太ってしまう可能性があります。

アルコールのカロリーを優先的に消費するということは、それ以外のおつまみなどから摂ったカロリーは後回しにされるということです。これはあまり喜ばしいことではありません。

ダイエット中におすすめのお酒の飲み方

ダイエット中には、どのようにしてお酒を楽しめばいいのでしょうか。ビールではなく、なるべくウイスキーやブランデーのような蒸留酒を選ぶのが基本です。また、ガバガバ飲まずにゆっくりと味わって飲みましょう。

ウイスキーなどの蒸留酒を飲む

ウイスキーやブランデーといった蒸留酒は、糖質をいっさい含んでいません。糖質は脂肪の元になりますし、摂りすぎると当然太ることになります。糖質が多いお酒といえば、まずはビールが挙げられますが、日本酒や梅酒などにもたくさん含まれているため注意してください。焼酎も糖質はありませんが、ジュースなどで割ってしまうとダメです。

ゆっくりと味わいながら飲む

短時間でたくさん飲んでしまうと、酔いの回りも早くなってしまいます。アルコールは食欲を増進させる働きもあるため、勢いも合わせてドカ食いに及んでしまうようなことも考えられるでしょう。そうした事態に陥らないよう、ゆっくりと味わいながらお酒を楽しんでください。

間にお水やソフトドリンクを挟む


チェイサーを用意しておくことで、お酒の回りを遅くすることができます。体の中でお酒を薄めながら飲むことになるので、酔いが回るのも遅くなります。このほうがお酒を長く楽しむこともできますし、次の日の残り方も違ってきますよ。翌日の仕事が早い、早起きしないといけない用事がある、という場合にもおすすめです。

寝る3時間以内には飲まない

寝ているときにはエネルギーをあまり消費しません。また、寝る直前にお酒を飲んでしまうと、寝つきは良くなりますが睡眠そのものは浅くなってしまいます。つまり、睡眠の質が落ちてしまうということですね。ダイエット中は睡眠の質を高めることも大切なので、ベッドに入る3時間前までにしておきましょう。

お酒で太りにくくしてくれるおつまみの選び方

お酒そのものよりも、おつまみで太ってしまうケースが多いです。そのため、ダイエット中にお酒を楽しみたいのなら、おつまみ選びが非常に重要となります。では、いったいどのようにしておつまみを選べばいいのでしょうか。

サラダや枝豆などの食物繊維が豊富なもの


お酒のおつまみには塩分の強いもの、味付けの濃いものを選びがちです。そのため、塩分を過剰に摂取し、逆に食物繊維が不足するという事態に陥ることも少なくありません。枝豆やサラダなどは、豊富な量の食物繊維を含んでいるので積極的に摂りたいですね。食物繊維がメインの食べ物はカロリーもかなり低いですよ。

アルコール処理能力を保つたんぱく質が豊富なもの

肉や魚のほか、納豆や豆腐など、たんぱく質をたくさん含んだものをおつまみにしましょう。アルコールを分解するのは肝臓の役割ですが、そのためにはたんぱく質が必要不可欠となります。

鳥のささみや胸肉などは、ヘルシーですし脂身も少なくおすすめです。たんぱく質もしっかり摂れますよ。

胃粘膜保護効果が高い脂質が豊富なもの

アルコールが胃に負担をかけることも多いので、胃の粘膜を保護できるようなおつまみもおすすめです。脂質がたくさん含まれるものが好ましいので、代表格はやはりチーズでしょうか。チーズは高カロリーではあるものの、たんぱく質もたっぷり含んでいるためおすすめです。お酒を飲む前に牛乳を飲んでおくのもいいですよ。

飲酒により足りなくなるビタミンが豊富なもの

サラダ
アルコールを摂取することで、ミネラルやビタミンが失われやすくなります。そのため、それらの成分を摂取できるようなおつまみが好ましいです。植物性食品が基本なので、生野菜のサラダ、シーザーサラダなどがおすすめです。

飲酒により消費されるミネラルが豊富なもの

もずくやめかぶなどには、たくさんのミネラルが含まれているのでおすすめです。塩分を体外に排出してくれるミネラルも含んでいるので、むくみを防止する効果も期待できるでしょう。また、酢はエネルギー代謝をアップさせてくれますし、糖質の吸収を穏やかにしてくれます。

まとめ

お酒のカロリーはエンプティカロリーなので、そこまで気にすることはありません。むしろ、お酒と一緒に食べるおつまみを気にしたほうがいいです。

ただ、お酒の種類によっては糖質が多めなこともあるので、そこは注意してください。なるべく蒸留酒を選び、おつまみもたんぱく質やミネラル、ビタミンが摂れるものをチョイスしましょう。