牛乳が太るのは間違い!正しい知識で牛乳をダイエットに役立てる

牛乳は健康的な飲み物の代表格ですよね。栄養バランスも良いため、毎朝飲んでいるという方もいるかもしれません。そんな牛乳ですが、太りやすいという話を聞いたことはありませんか?

  • ここでは牛乳が太りやすいと言われている理由
  • 実はダイエットに役立つワケ
  • ダイエットをサポートする牛乳の主な成分
  • おすすめの飲み方

などをまとめてみました。牛乳を普段から飲んでいる方、ダイエットしている方は必見ですよ。

牛乳が太ると言われる理由


牛乳は意外にもカロリーが高い飲み物です。コップ1杯でも134kcalになりますし、糖質もたくさん含んでいるため、太りやすいと言われているのです。また、乳脂肪が含まれているのも太りやすいイメージを持たれる理由でしょう。詳しく見ていきます。

コップ1杯で約134kcalと高カロリーである

高カロリーなものをたくさん摂ると太る、というのは当然のことですよね。そのため、ダイエット中にはなるべく低カロリーなものを食べますし、高カロリーなものは敬遠します。牛乳のカロリーはほかの飲み物と比べても割と高いため、それが太りやすいイメージを先行させています。

例えば、200mlのコーラだとカロリーは92kcalくらいになります。コーラはカロリーの高い飲み物と言われていますが、それよりもコップ1杯で約134kcal牛乳のほうが高いのです。これはちょっと意外ですよね。

高糖質である


糖質は体内に入ると血糖値を高め、脂肪を溜め込もうとします。また、エネルギーとして消費することができなかった糖質は、最終的に脂肪細胞に取り込まれてしまうのです。これが太ってしまうメカニズムですね。

つまり、太らないためには糖質の摂取量を考えなくてはならないということです。牛乳は210gに対し10.1gの糖質なので、これは割と高糖質と言えるでしょう。

乳脂肪が含まれている

牛乳には乳脂肪が使われています。そもそも、乳脂肪分が3%以上のものが牛乳という定義となっているのです。3.7牛乳、といったネーミングだと、これは乳脂肪分が3.7%含まれていますよ、という意味になります。

実は、牛乳のカロリーのうち半分は乳脂肪のカロリーだと言われています。ただ、乳脂肪は太りにくい脂肪酸が含まれているので、エネルギーとして使われやすく、蓄積されにくいという特徴もあります。

牛乳はダイエットに役立つ飲み物だった!?


ここまで読んで、牛乳はやっぱり太りやすい飲み物だ、と思った方もいるかもしれません。確かに、牛乳はカロリーも高いので飲みすぎてしまうと太る可能性があります。しかし、牛乳はダイエットを成功に導くさまざまな効果が期待できるのも事実なのです。

代謝をアップする

代謝をアップさせることで、脂肪をより燃焼しやすい状態にできます。ダイエットの目的は脂肪を燃やすことなので、燃焼させやすい状態にできるのはメリットですね。

代謝がアップするということは血液の巡りも良くなるということです。全身をしっかりと血液が行きわたるようになりますし、冷え症の改善効果なども期待できるかもしれません。ダイエットだけでなくさまざまな効果が期待できます。

脂肪燃焼効果が期待できる


脂肪を燃やすことこそがダイエットの目的です。脂肪燃焼効果が期待できる牛乳は、ダイエッターに嬉しい飲み物なのです。

もちろん、牛乳をひたすら飲み続けただけでは脂肪を燃焼させることはできません。脂肪をもっと効率よく燃焼させるためには、筋トレや有酸素運動なども生活に取り入れる必要があります。そうすれば、牛乳のダイエット効果をさらに高めることができるでしょう。

ダイエット中のストレスを緩和する

ダイエット中は食事制限をすることも多いですし、好きなものを食べることもできませんよね。このストレスが、ダイエットに大きな影を落としてしまうことは多々あります。

ストレスが溜まってしまうと、ドカ食いに繋がってしまうことがあるのです。また、常にイライラしてしまいますし、職場でも仕事に集中できないかもしれません。ダイエット中に溜め込みがちなストレスを緩和できるのは嬉しいメリットです。

脂肪の合成を抑制し、分解を促進する


脂肪の元となるのは糖質や脂質です。糖質は体を動かすのに必要なエネルギーではあるものの、すべてを使いきれるわけではありません。使いきれずに余ってしまう糖質や脂質もありますし、それらは脂肪となって蓄えられてしまうのです。

脂肪の合成を抑制し分解を促進する働きがあるということは、太りにくいということです。牛乳にそのような効果が期待できるのは少々意外でしたね。

満腹感を与え間食を防ぐ

牛乳には糖質や乳脂肪が含まれているので、満腹感を得やすいです。満足度も高いので、食欲を抑制できるという効果が期待できます。ダイエット中は食べたいものも我慢していることが多いですし、つい間食をしてしまいがちですよね。

間食をしてしまうと、結局トータルでの摂取カロリーが高くなりすぎることがあります。しかし、満腹感を得ることができるのなら、間食をすることもないでしょうし、食事量を減らすこともできるでしょう。これは大きなメリットと言えます。

ダイエットをサポートする牛乳の主な成分


ここでは、牛乳にどのような成分が含まれているのかをご紹介します。牛乳にはダイエット効果が期待できますが、それはダイエットをサポートしてくれる成分がたくさん含まれているからです。詳しく見ていきましょう。

カルシウム:脂肪吸収を抑える

最近の研究によれば、乳製品に含まれるカルシウムは体重のコントロールに効果的ということが分かってきました。そのメカニズムはまだ明確になっていないものの、各所で研究が行われています。一説では、脂肪酸の吸収を減少させる効果や、満腹感の増加が期待できるため、ウエイトコントロールに効果的だと言われています。

アミノ酸:筋力UPをサポート


アミノ酸はたんぱく質を構成する物質で、筋力アップをサポートする働きがあります。筋肉は健康的な肉体を作り上げるのに必要ですし、少なくなると代謝量を落としてしまいます。

筋肉の元となるのはアミノ酸、たんぱく質なので、牛乳でそれを摂取できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

たんぱく質:リバウンドしにくい体になる

たんぱく質は筋肉の元となるものです。せっかくダイエットに成功しても、リバウンドしてしまっては意味がありませんよね。食事制限に頼ったダイエットだと、リバウンドしてしまうことが多々あります。

タンパク質をしっかり摂ることで筋肉を増やしたり、今の筋肉を維持できる効果も期待できます。つまり、基礎代謝量を落とさないということですね。また、筋肉が増えれば、ダイエットが終わったあとも脂肪を燃やしやすい体になっています

カリウム:むくみを予防


カリウムは野菜や果物に含まれているイメージがありますが、実は牛乳にも含まれています。利尿作用があることで知られており、体内に溜まった余分な水分、塩分を排出する働きがあるのです。

体内に余分な水分が溜まると、それがむくみの原因になってしまいます。カリウムで水分を排出できれば、水を溜め込む性質を持つ塩分も出すことができるので、結果的にむくみにくくなります。

ビタミンB群:脂質・糖質の燃焼をサポート

ダイエットでは、脂質や糖質をいかに燃焼させるかがポイントになってきます。ビタミンB群にはその力がありますし、牛乳を飲むことで効率よく摂取できます。エネルギーとして使われなかった糖質も、燃焼するようサポートしてくれますよ。

ダイエット中におすすめの牛乳の飲み方


乳脂肪が多く、カロリーや糖質も高い牛乳は、飲みすぎてしまうと太ります。では、ダイエット中には牛乳をどのように飲めばいいのでしょうか。ここでは、ダイエット中におすすめの牛乳の飲み方についてまとめてみました。

起床後に飲む

朝食を抜いている、という方もいるかもしれませんが、朝はしっかりと栄養を摂るべきです。集中力や記憶力の低下に繋がりますし、パワーも出ません。もし、軽いものしか食べられないのなら、牛乳を一緒に飲むようにしましょう。

牛乳はカロリーも高いため、エネルギーを補給できます。糖分もあるため脳に栄養も送れますし、頭をスッキリとさせる効果も期待できますよ

食前に飲む

食前に牛乳を飲むことで、食欲を抑える効果が期待できます。普段から食事を食べ過ぎてしまう、という方だと特にこの方法がおすすめです。食欲を抑えることができれば、トータルでの摂取カロリーを抑えることができるのです。

噛むようにゆっくり飲む


牛乳は美味しいので、ついゴクゴクとたくさん飲んでしまいがちです。牛乳は高カロリーで糖質も多めなので、飲みすぎは肥満などの元になってしまうでしょう。それを回避するためにも、なるべくゆっくり噛むように飲むようにしてください。

パックのままだと飲みすぎてしまうので、牛乳パックでそのまま飲むより、コップなどに入れて飲むことをおすすめします

低脂肪乳や無脂肪乳は選ばない

低脂肪乳や無脂肪乳だと、満足感が少なくなるため、結局食べ過ぎてしまうことが多いです。低脂肪乳や無脂肪乳だと、カロリーも低くなっていますし、どうしても満足感は得にくくなります。そのため、物足りずに飲みすぎてしまったりするのです。

ホットミルクにして飲む

冷たい牛乳も美味しいのですが、ホットミルクにすることで体を温めることができます。体を温めれば代謝もアップするので、脂肪を燃やしやすい状態になるのです。

また、ホットミルクだと冷たい牛乳のようにゴクゴクと飲むことができません。そのため、飲みすぎを防止することができるのです。これもめりっとですね。

青汁牛乳にして飲む


豊富な栄養価を誇る青汁ですが、そのままだとどうしても飲みにくいですよね。独特の苦みや臭みがあるので、苦手という方は少なくありません。牛乳で割ると、意外にもマイルドな味わいになりますし、飲みやすくなります

牛乳と青汁両方の栄養を摂取できますし、一石二鳥ですよ。普通の牛乳は飲み飽きた、という方にもおすすめの飲み方です。

まとめ

牛乳は太りやすい飲み物である一方、ダイエットに効果的な飲み物でもあります。うまく利用すればダイエットをスムーズにしてくれるので、上手に飲むようにしてくださいね。ダイエットにイイとは言っても、高カロリー高糖質なので飲みすぎには注意してください。甘いお菓子とも相性がいいので、そこも気を付けてくださいね。