キューティクル乱れの原因はなに?復活させる13方法まとめ

髪の毛を洗ってヘアケアをしているのに、髪がバサついているようなことはないでしょうか?いくらヘアケアを頑張っても、正しく行わないと髪が綺麗にはなりません。美髪を目指すならば、実はキューティクルが重要です。キューティクルとは、髪の一番外側の組織であり、水分や油を保持するのに関わります。

今回は、

  • キューティクルが乱れる原因
  • キューティクルを復活させるヘアケアの方法
  • キューティクルを復活させるスタイリングとライフケア

についてご紹介します。痛んだ髪の毛では切れ毛や枝毛など気になることも多いですよね。キューティクルを守るようにケアをして艶髪を手に入れましょう。

キューティクルが乱れてしまう原因

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キューティクルは髪の毛の一番外側の組織であり、水分や油を保持するのに重要です。また外側からのダメージを守る役割も果たします。キューティクルが乱れると髪がバサつきますが、乱れる原因はいくつもあります。

睡眠不足

髪の毛を育てる成長ホルモンは、睡眠中に多く分泌されるために、睡眠不足は髪によくありません。日頃から髪の毛にダメージを与えるようにしていると、睡眠時間が短ければ、十分に修復されません。睡眠時間は、最低でも6時間は確保するようにしてください。成長ホルモンは何時に寝ても分泌されるので、十分に長い時間眠ることが大切です。

食生活の乱れ

髪の毛にもキューティクルにも、十分に栄養を与えることは、美髪を目指すには必要です。栄養が偏ると、髪に必要な栄養が不足するので、キューティクルも乱れさせます。食生活の乱れは、髪の毛にもよくありません。

パーマやカラー


キューティクルを乱れさせる原因の1つが、外側からのダメージです。パーマやカラーの薬剤は、キューティクルを開かせて髪の芯に浸透させる効果があるので、ダメージを与えやすいです。頻繁にパーマやカラーをすれば、最終的にはキューティクルが剥がれてしまいます。

ヘアスプレーやワックス

ヘアスプレーやワックスも、キューティクルを剥がして、中に成分を浸透させるので、使いすぎるとダメージが多いです。キューティクルはダメージを受けると割れていき、最終的には剥がれます。割れた状態では修復可能ですが、剥がれてしまえば修復できません。ヘアスプレーやワックスを使いすぎると、キューティクルを剥がしてしまいます。

間違ったドライヤーの使用方法

キューティクルは熱に弱いので、ドライヤーの熱風を当てすぎるのはよくありません。長時間熱風を当てると、キューティクルを剥がしてしまいます。またドライヤーを使いすぎると、髪の内部のタンパク質が流れ出て、髪質を悪くします

ヘアアイロン


ヘアアイロンもドライヤーと同じく、使いすぎはキューティクルにはダメージが大きいです。ドライヤーよりも直接的に髪に熱を加えるので、よりダメージは与えやすいです。また、ヘアアイロンでもドライヤーでも、使いすぎると髪の毛を焦がしてしまいます。

髪質に合っていないシャンプー

髪の毛に合わないシャンプーは、キューティクルにダメージを与えます。特にシャンプーを使っての髪の洗いかたは重要です。ゴシゴシと力強く洗うと、キューティクルから水分が失われ、パサパサでチリチリの髪にしてしまいます。洗浄力の強すぎるシャンプーも、キューティクルから必要な水分を取り除く原因です。

紫外線

紫外線や空気の乾燥髪の毛にダメージを与えキューティクルを乱れさせる原因の中でも、特にダメージを与えやすいのが紫外線です。皮膚に紫外線を浴びれば日焼けするように、髪の毛も紫外線を浴びると焼けてダメージを受けます。長時間紫外線を浴びたキューティクルは、髪の毛から剥がれてしまいます。日本人の髪の毛は黒いので、紫外線を吸収しやすいです。

外気の乾燥

乾燥した環境はお肌から水分を失わせやすいように、乾燥すると髪の毛からも水分が抜けていきます。キューティクルが割れるなど、ダメージを受けていれば、余計に乾燥は進みやすいでしょう。髪の毛には水分と、乾燥やダメージから守る油も必要なので、油分の少ない髪ほど乾燥します。

海やプールなどマリンスポーツ

海やプールに入ると、髪の毛にダメージを与えます。海は弱アルカリ性なので弱酸性の髪にはよくなく、プールは塩素によってキューティクルにダメージを与えるのです。また海であれば、紫外線も同時に浴びるので、髪の毛へのダメージは特に大きいです。海から上がれば、一気に髪がパサパサになってしまいます。

キューティクルを復活させるヘアケア


キューティクルを修復するならば、ヘアケアは直接的に修復を行えます。失った水分や油分を与え、潤いを取り戻すので修復できるでしょう。

トリートメントで髪の内部を潤す

トリートメントは、髪に浸透し、有効な成分や栄養を届けてくれます。もしもリンスやコンディショナーを使うなら、トリートメントの後に使ってください。リンスやコンディショナーは髪の表面をコーティングして守る役割があり、トリートメントは髪に浸透し栄養を補給します。

お風呂から出たらなるべく早く髪の毛を乾かす

キューティクルは温度が高く濡れていると開きやすいです。開いた状態だと髪が絡みやすくもなってしまいます。キューティクルへのダメージを少なくするために、お風呂から上がったら、できるだけ早く髪を乾かしてください。長く髪を濡らしていると、キューティクルが開き、中の栄養や水分が出ていってしまいます。

ドライヤーの前にしっかりとタオルドライをする


ドライヤーの熱風を長く当てると髪が傷むので、ドライヤーを使う時間は短い方がよいです。しかし髪の毛を十分に乾かさないと、臭いを発生させる原因となるので、しっかりと乾かすようにします。ドライヤーを使う時間を短くするには、十分にタオルで濡れた髪を拭くことです。お風呂から上がったら、すぐにタオルで髪を拭き乾かし、その後ドライヤーを使えば、髪に熱風を当てる時間を短くできます。乾かすときは、最後にドライヤーの冷風を当てると、キューティクルが引き締まります

洗い流さないトリートメントを使用する

キューティクルを修復し髪に潤いを与えるなら、もう一手間かけてください。洗い流さないトリートメントを使ってケアし、これはアウトバストトリートメントと呼ばれます。表面をコーティングして、紫外線などから守ってくれます。アウトバストトリートメントは、お風呂上がりに使うと効果的です。お風呂上がりに、タオルで髪を拭いてある程度髪を乾かします。その後髪にアウトバストトリートメントをつけてください。頭皮につけると毛穴を詰まらせるので、髪の毛だけにつけます。最後にドライヤーで乾かしてケア終了です。

キューティクルを復活させるスタイリング


髪の毛を強く引っ張る行為や、パーマなどの薬剤はキューティクルへのダメージを増やします。日頃からのヘアスタイリングによっても、キューティクルを乱れさせるか、修復させるか違ってきます。

無理に毛を引っ張るようなヘアスタイルを止める

髪の毛を無理に引っ張るようなことは避けた方がよいでしょう。ブラッシングするときは、髪の毛の流れに沿って行い、無理に毛を引っ張ってはいけません。櫛やブラシを入れて引っかかるようならば、髪にすでにダメージがあります。また髪が絡みやすいようなヘアスタイルは避けた方が賢明です。

ヘアカラーやパーマ・縮毛矯正を控える

ヘアカラーやパーマは、キューティクルにダメージを与えます。できるだけ避けた方がよいでしょう。どうしても薬剤を使うので、髪が傷みます。ヘアカラーを使いたいとなれば、髪と同じ弱酸性タイプは、若干ダメージを減らせます。美容室でパーマは弱アルカリ性の場合が多いです。

ヘアアイロンの使用を控える


ヘアアイロンは、ドライヤーよりも直接的に髪に熱を当てるのでよくありません。できるだけ使わない方が、キューティクルのためです。ヘアアイロンを使うにしても、短い時間にしてください。

髪の毛をとかすときには毛先から行う

キューティクルは髪の根元から毛先に向かって下向きになっているので、髪の毛をとかすなら、根元から毛先に向かってです。逆の方向に使うと、キューティクルを剥がしやすくします。

キューティクルを復活させるライフケア


髪の毛も体と同じく栄養を受け取っています。髪の毛に必要な栄養が行き渡るようにすれば、キューティクルを乱れさせず、美しい髪を維持可能です。

髪に良い食材を含んだ食生活を心がける

髪の毛はアミノ酸を必要とします。アミノ酸の元となるのが、タンパク質や亜鉛です。普段からこれらの栄養を不足なく摂取するようにして、栄養が偏らないように、全体的にバランスの良い食事を心がけてください。タンパク質は肉や魚など、亜鉛はレバーや牡蠣に多く含まれます。どうしても不足するようであれば、サプリメントなどで補ってもよいでしょう。

有酸素運動を習慣化する

髪に十分に栄養を運ぶために、運動して血行をよくしてください。運動は髪にも体にもよいです。体を活性化させて血行促進するならば、有酸素運動がおすすめです。有酸素運動は、ウォーキングや水泳、サイクリングなど空気を沢山吸い込みながら行う運動です。運動するなら、部屋で行うようなものでもかまいません。

質の高い睡眠をとる


成長ホルモンの分泌を促し、髪の育成を促進するために、質の高い睡眠を取ってください。十分な睡眠時間を取るとともに、睡眠の質も高めます。毎日同じ時間に眠るようにして、体にあった寝具を使うなど、寝室の環境も整えるようにします。

タバコやお酒を辞める

タバコやお酒は髪にはよくありません。日頃髪の毛を気にしているような人は、これらをたしなまないようにして、止めた方がよいでしょう。タバコは血管を収縮させるので、血行を悪くし、髪に栄養が届きにくくします。お酒はアルコールを含むので、飲むと肝臓で分解され、肝臓の機能を低下させるので、栄養を吸収しにくくします。どちらも髪の育成にはよくありません。特に両方たしなむ人は、髪に大きなダメージを与えています。またタバコは髪の毛に臭いもつけます。

睡眠時間を確保する

成長ホルモンによって髪を育てるならば、十分な睡眠時間は必要です。少なくても6時間は確保した方がよいでしょう。成長ホルモンは、眠ったときのレム睡眠とノンレム睡眠のリズムを受けて、分泌されます。夜更かしなどせずに、早めに眠った方が髪のためです。ちなみに成長ホルモンは、運動しても分泌されるので、運動するのも髪によいです。

まとめ

髪の毛はダメージを受けやすく、生活習慣やヘアスタイリングによって、キューティクルを乱します。キューティクルを乱す原因としてはいくつもあり、何気ないことでも、乱しているかもしれません。キューティクルは開いた状態であれば修復可能ですが、髪から剥がれてしまうと元には戻りません。日頃から髪によい生活習慣を行い、ヘアケアを十分に行えば、キューティクルの乱れは修復できるでしょう。

*記事内で特定の成分等による毛髪の補修について紹介している場合、該当の記載は「髪を補復して髪の質感を整える」ことを意味します。