ホホバオイルが頭皮に与える4つの効果と正しい使用方法

ホホバオイルというオイルは知っていますか?油なので保湿力があり、スキンケアアイテムなどにも使われています。天然由来のオイルなので、お肌に優しく、赤ちゃんからお年寄りまで年齢を問わず使えるオイルです。ホホバオイルは、頭皮ケアにもよいと言われています。

ここでは

  • ホホバオイルが頭皮に与える効果
  • 用途に応じたホホバオイルの使い方
  • 頭皮に最適なホホバオイルの選び方

についてご紹介します。クレンジングや保湿にも効果のあるホホバオイル。上手に使って頭皮を健康に保ってみてはいかがでしょうか。

ホホバオイルが頭皮に与える影響


ホホバオイルは、ホホバという植物の種子から作った油です。オリーブオイルのような植物油となっており、ホホバオイルはスキンケア用に使われます。オイルと言ってもホホバオイルの主成分はワックスのために、食用には向かないです。ワックスなので頭皮ケアにも使うことが可能であり、頭皮に良い影響を与えます。

頭皮の汚れを除去する

ホホバオイルはクレンジングとしても使えます。化粧品もクレンジングして落とすように、頭皮の汚れもオイルでクレンジングすると落としやすいです。頭皮の汚れには油があるので、油を落とすのは油なのです。毛穴に詰まった皮脂汚れをしっかり落としたいときは、ホホバオイルはおすすめです。

頭皮を乾燥から守る

保湿剤にもなるのがホホバオイルです。油なので保湿力が強く、頭皮につければ乾燥を防ぎ潤いを与えてくれます。保湿剤としてはいくつもの製品が販売されていますが、ホホバオイルは天然成分なので、皮膚の弱い方でも安心して使えます。赤ちゃんのスキンケアとしてもホホバオイルは使われるので、肌への刺激は少ないです。

フケや痒みを抑制する


ホホバオイル100%の製品を使えば、人工的な添加物は一切含まれないので、肌荒れなどの心配は少ないです。頭皮は乾燥し、毛穴に汚れが詰まると、フケや痒みを発生させ、頭皮トラブルを起こします。しかしホホバオイルであれば、保湿して潤いを与え、毛穴の汚れを落とすので、頭皮トラブルを少なくしやすいです。

薄毛や抜け毛の症状を予防する

頭皮の毛穴に皮脂が多く、汚れが溜まっていると、薄毛や抜け毛になりやすいです。頭皮環境を悪くするのは、髪の毛によくありません。しかしホホバオイルであれば、クレンジング効果によって、皮脂や汚れを落とすので、頭皮を清潔に保てます。結果として、薄毛や抜け毛にもよいです。

クレンジングとしてホホバオイルを使用する方法


ホホバオイルはワックスが成分になっているので、油を落とす効果があります。シャンプーを使って髪を洗う前にホホバオイルを使えば、頭皮や毛穴の皮脂を落とせます。その後シャンプーで髪を洗えば、頭皮や毛穴が綺麗になってすっきりするでしょう。

1.ブラッシングで頭皮についたゴミやホコリを浮き上がらせる

髪を洗う前は、何を使って洗うにしても、まずはブラッシングします。ブラシで髪を梳けば、頭皮についたゴミやホコリを落とせます。洗う前にはブラッシングでさっと髪の汚れを取り除くのです。女性であれば、洗う前にブラッシングすると、絡まった髪を梳き洗いやすくしてくれます。

2.ホホバオイルを頭皮全体に馴染ませる

ホホバオイルを小さじ1杯程度手に取り、伸ばして頭皮全体につけてください。このときには、髪の毛に付けるのではなく、頭皮に付けるように、意識します。頭皮の毛穴の汚れを落とすので、髪の毛にだけつけては意味がありません。ロングヘアーの女性であれば、指の先を使って十分に頭皮にホホバオイルを馴染ませてください。

3.頭皮の汚れを揉みだすようにマッサージをする


頭皮全体にホホバオイルを馴染ませた後は、頭皮を揉むようにして、全体をマッサージしてください。指の腹を使って、力を入れすぎないようにして、優しくマッサージします。爪は立てないようにして、爪で頭皮をひっかくと傷を付けてしまいます。マッサージして頭皮の汚れをもみ洗いするのです。

4.蒸しタオルで頭皮を蒸らす

頭皮の汚れをホホバオイルに馴染ませるために、蒸しタオルで頭を覆います。ターバンのようにして、頭部全体を覆ってください。蒸しタオルがなければ、シャワーキャップやビニール袋などでも構いません。髪を覆って一時的に通気性を遮断し、蒸らしてホホバオイルに汚れを馴染ませるようにします。5~15分ほど蒸らしてください

5.温めのお湯で洗い流す

シャワーで髪をすすぎ、ホホバオイルを流します。ワックスなので、熱めのお湯の方が流れやすいです。次にシャンプーをしますが、先にホホバオイルを流さないと、シャンプーしても頭皮に成分が残ってしまうかもしれません。

6.通常通りシャンプー・トリートメントをして完成


ホホバオイルでのクレンジングが終わったら、いつも通りシャンプーで髪を洗ってすすぎ、トリートメントなどをします。1回目はホホバオイルを流すつもりで、2回目は髪や頭皮の汚れを落とすつもりでシャンプーします。1回で洗い流せるなら、2回シャンプーを行わなくてもよいです。ホホバオイルでのクレンジングは毎日行わなくても、週に1回程度やれば大丈夫です。

保湿でホホバオイルを使用する方法


ホホバオイルで頭皮を保湿することも可能です。頭皮を清潔にしてから保湿するのが望ましいので、髪を洗って軽く乾かした後に行うのがよいでしょう。

1.タオルドライをした状態で頭皮に直接つける

髪を洗った後に、タオル使い乾かしてから、ホホバオイルで保湿します。ベタベタ濡れている状態ではホホバオイルがよく馴染まないので、しっとりする程度に髪を乾かしてください。その後ホホバオイルを数滴手に取り、頭皮につけます。ホホバオイルは伸びていくので、ベタベタするほど頭皮に塗る必要はありません。数滴で十分です。

2.頭皮全体になじませるようにマッサージをする

ホホバオイルを頭皮全体になじませるようにして、指の腹を使ってマッサージしてください。髪ではなく頭皮を保湿するので、頭皮全体に馴染ませるようにします。爪を立てると頭皮を傷つけるので、指の腹を使ってホホバオイルを頭皮に塗ります。

3.ドライヤーで乾かす


頭皮全体にホホバオイルをなじませたら、最後はドライヤーで乾かします。ドライヤーを当てすぎると髪にダメージを与えるので、髪の根元から毛先に向かって素早く乾かしてください。保湿すると、頭皮の皮脂分泌を抑えるので、頭皮を清潔に保てます。

頭皮に最適なホホバオイルの選び方

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ホホバオイルは、いくつも製品があり種類が沢山です。使う用途によっても、何を軸にして選べばよいか変わります。頭皮に使うならオーガニックの物を中心に、自分の好みに応じて選べばよいでしょう。

オーガニックのオイルを選ぶ

頭皮という肌に直接付けるので、オーガニックのホホバオイルを使った製品を選んだ方がよいです。他の植物のように育てて、オイルを抽出しますが、農薬や化学肥料を使わず栽培されたホホバオイルを使うようにします。肌が弱いと、ホホバオイルに残った農薬などの成分が、刺激になって炎症や肌荒れを起こすかもしれないので、肌トラブルを避けるためにも、できる限り無農薬のものを選ぶようにします。

オーガニックのホホバオイルかどうかを判断する1つの方法が、オーガニックマークです。このマークのある製品であれば、無農薬で作っています。日本のオーガニックの基準は甘く、公式サイトなどでオーガニックと言っていても、一部の農薬だけ使っていないような場合もあります。そのために、無農薬かどうか見るにはオーガニックマークを確認すると確実です。

美しい金色のオイルを選ぶ

ホホバオイルには2種類あります。クリアとゴールデンホホバオイルの2つです。クリアホホバオイルは透明であり、加熱して生成しているので、ホホバオイルの持つ栄養素は失われており、保湿効果のみを発揮します。

ゴールデンホホバオイルは、熱を加えず生成しているので、栄養が失われておらず、保湿の他にも美容にもよいです。頭皮に使うならば、美しい金色のゴールデンホホバオイルを使ってください。ただしお肌に合わないという方もいるかもしれません。使うときはまず少量肌に塗ってみてパッチテストをしてください。ゴールデンホホバオイルが肌に合わない人は、クリアホホバオイルがおすすめです。

低温圧搾法で抽出したオイルを選ぶ


ホホバは、加熱してオイルを抽出すると、含まれる栄養素が失われてしまいます。高温にして熱を加えると、トランス酸脂肪を作るので、お肌によくありません。オイルの抽出方法というと、水蒸気、油剤、低温圧搾の3つあります。この中で熱を加えないで抽出する方法は、低温圧搾方法です。この方法だと熱を加えないので、不純物は混ざりやすいですが、栄養素が失われず、トランス酸脂肪も作りません。お肌のために保湿として使うならば、低温圧搾法で抽出したホホバオイルを使ってください。

合成添加物が無添加のオイルを選ぶ

お肌のために使うなら、添加物はない方がよいでしょう。また安物のホホバオイルは、他のオイルを足して、容量を増やしているような製品もあります。特に安物のホホバオイルは質が悪いので、防腐剤などを入れている場合も多いです。お肌の保湿に使うなら、安全性を考え無添加のホホバオイルを使った方がよいでしょう。

まとめ

ホホバオイルは、ワックスが主成分のオイルです。頭皮に使うこともでき、頭皮のクレンジングや保湿に使用できます。お肌のトラブルのでにくいオイルと言われており、赤ちゃんに使う人もいます。頭皮に使うならば、無添加でオーガニックのホホバオイルを使うと、お肌へのダメージがでにくくよいでしょう。