卵が太るのは誤解!卵を正しく食べて効果的なダイエット!

ダイエット中は卵を控えた方が良い、卵は太りやすいので良くない…こんな情報を見たり聞いたりした人も多いかと思いますが、実はこれってちょっと間違い。「卵は太りやすい」わけではなく、むしろ毎日食べることで健康&太りにくい体質に近づくことが可能です。

では、どうして「卵は太りやすい」だなんて誤解されてしまったのでしょうか?卵を上手く食生活に取り入れて、ダイエットを成功に導きましょう。

ここでは、

  • 卵を食べると太ると誤解されている理由
  • 卵はダイエットに役立つ食品だった!
  • ダイエットをサポートする卵の主な成分
  • ダイエット向けの卵の食べ方

についてまとめてみました。

卵を食べると太ると誤解されている理由


まずは卵が「太りやすい」と誤解を招いてしまった理由について見ていきましょう。もちろんこれらの理由は、太ることと深い結びつきはありませんよ。

コレステロール値が高いと思われている

卵を「太る」と勘違いしている人がよく言っているのが、「卵はコレステロール値が高い」という点。コレステロールは脂質の1種類であり、確かにコレステロールが増えすぎることで太りやすくなってしまいます。…が、卵のコレステロール値って、実はそんなに高いわけでもないのです。

そもそもコレステロールというのは、体内で作られるものが8割で食事から摂取するのが2割です。卵はコレステロールを増えやすくする食べ物ですが、「コレステロールの増加で太ること」と卵との関係はそこまで深くないのです。

カロリーが高いと思われている

卵が太りやすいと言われるもう一つの理由が、「高カロリー」だという点。確かに卵はノンカロリーというわけにはいきませんが、別に太るほど高カロリーではありません。白身は約18kcal、黄身が約66kcal。…思ったほど高くはありませんよね。

もちろん食べ過ぎればカロリー過多になる可能性もありますが、白身にも黄身にも多くのビタミン成分が含まれているため、「カロリー過多になるかも」と言って食べずにいるのは損。1日2個程度の卵なら、カロリー過多になる心配はほとんどありませんよ。

卵はダイエットに役立つ食品だった!


「卵は太りやすい食材」というのは勘違いだということが分かりました。むしろ卵ってダイエット向きの食材で、現に「卵ダイエット」なんていうダイエット法があるほどなんです。

卵がダイエットに役立つのはどうしてなのか?卵の心強い魅力を見て見ましょう。

卵1個当たりのカロリーはだいたい90kcalと低め

先ほどもご紹介した通り、卵1個当たりのカロリーはそこまで高くはありません。白身・黄身含めてもだいたい90kcal前後。そんなに高カロリーではなく、むしろ間食に甘いお菓子を食べるよりは、卵を食べた方がよほどダイエットに効果的。

アレンジ次第では、ダイエット中のカロリー制限にはちょうど良い食べ物だと言えます。90kcal前後とキリが良いボリュームですから、食事制限中もカロリーの調整がしやすいですよ。

腹持ちが良い

卵は低カロリーな上、腹持ちが良いことでも知られています。シンプルなゆで卵は、1個食べるだけでそこそこに満腹感が得られますよね。小腹がすいたときのおやつにしたり、食べ過ぎを防ぐために卵を料理に取り入れることで、十分なダイエット効果が期待できます。

卵は低カロリーなので、お菓子作りに利用すればダイエット中のデザートメニューを作れるのも魅力的です。必要に応じて卵白のみ・卵黄のみと使い分けるのもおすすめです。

脂肪が燃焼されやすい


実は卵を食べることで痩せやすい体質に近づくことができるとされています。卵にはたっぷりタンパク質が含まれていますから、これを栄養源にして筋肉が付きやすい体質になっていきます。「筋肉が増える」というのは、すなわち「基礎代謝がアップする」ということ。

基礎代謝が上がると脂肪の燃焼効率が上がり、結果として痩せ体質に近づけるというわけです。筋トレダイエットの際には、卵をサポート役として食事に取り入れることで、さらに効果がアップしますよ。

脂肪の吸収が抑えられる

卵は脂肪の吸収を抑制するという点も有名です。糖質の高い白米やパン類などは、食べると血糖値が上がって脂肪が作られやすくなります。ところが卵には糖質がほとんどありません。そのため、食べても脂肪を吸収・増加させる心配が少ないのです。

ダイエットをサポートする卵の主な成分


卵は栄養価が豊富な食材としても知られています。卵に含まれるビタミンなどの栄養価には、ダイエットをサポートする次のような効果が期待できるのです。

たんぱく質:食欲を抑える

卵に含まれているたんぱく質は、食欲を抑える作用が期待できます。タンパク質はシンプルに食べごたえがあり、満腹感を促すことで食欲抑制に繋がるのです。食べ過ぎやドカ食い、ストレスによる食欲の増減をコントロールするサポート役になってくれるでしょう。

ビタミンB群:エネルギー燃焼をサポート

卵に含まれているビタミンB群は、エネルギーを消費・燃焼するのをサポートする働きがあります。食べたものを効率的にエネルギーとして燃焼する作用を促すので、ダイエット中に体脂肪を増やすのを防げますし、運動や筋トレでのエネルギー燃焼を効率よくサポートしてくれます。

葉酸:貧血を予防


葉酸は造血に欠かせない栄養素の一つで、貧血を起こしがちな女性には大切な存在です。そんな葉酸をも含む卵は、貧血を防止して血流を促し、いつでも元気でいられるサポートをしてくれます。慣れない運動で貧血を起こしたり、月経中の貧血などを緩和する効果が期待できますよ。

ビタミンE:代謝をサポート

ビタミンEは抗酸化作用を持つビタミンとして知られています。細胞を老化やダメージから防ぐ他、代謝能力をサポートする効果も。血行を良くするので代謝がアップし、その分カロリーを消費する効率をサポートしてくれます。

ビタミンD:脂肪燃焼をサポート

ビタミンDはカルシウムを吸収するのに役立ってくれる栄養素です。骨や歯を丈夫にする他、脂肪の燃焼効率をサポートしてくれます。日光を浴びることで分泌される栄養ですが、卵から摂取できれば日焼けの心配はありませんね。

ダイエット向けの卵の食べ方


卵を利用してダイエットをするなら、どんな風に卵を調理するべきなのでしょうか?ダイエット向けの卵の食べ方をチェックしておきましょう。

ゆで卵にして食べる

最も手軽でダイエット向けなのは、ゆで卵にして食べることです。お湯に卵を浸して、時々卵をクルクル回しながらゆで卵を作ってください。放置で作れて手に持ちやすいですし、卵以外の余分な食材がないため、カロリー制限にも最適です。

卵は1日2個までにとどめる

ダイエットのサポート役として卵を利用するなら、多くても1日2個までにとどめておきましょう。食べ過ぎはコレステロール値の激しい増加にかかわりますし、カロリーも増えてダイエット効果が薄れてしまいます。料理に使うにしても、1日3個以上はちょっと食べ過ぎです。

卵はダイエットのサポート役に向いている食材ではありますが、カロリーはあるので「食べれば食べるほど痩せる」というわけではないので注意してくださいね。

味付けはマヨネーズではなく塩にする


作ったゆで卵を食べる際ですが、味付けはシンプルに塩のみがおすすめです。マヨネーズは美味しいですが味が濃い上、卵の成分と油分がたっぷり含まれていますので、太りやすくなってしまいます。作ったゆで卵にちょんちょんと塩をつけて食べるのが最も理想的です。

間食にゆでたまごを2つ食べる

卵をダイエットに活かすなら、間食(おやつ)としてゆで卵を食べるのがおすすめです。間食用に1日2個のゆで卵を用意しておきましょう。ゆで卵は腹持ちが良いですし栄養価も高いので、小腹が空いたときに最適

お菓子やデザートのように、休憩時のお供としてゆで卵を食べる習慣をつけると良いですね。

まとめ

コレステロールもカロリーも0というわけではありませんが、「卵は太る」は流石に言いすぎ。むしろ適度なカロリーとコレステロールは、健康的に痩せるのに必要なものです。卵を積極的に利用すれば、健康的な痩せ体質が手に入りますよ。

卵は食事制限やトレーニングなど…あらゆるダイエット方法のサポート役として優秀です。「太るかも」なんて思う心配はありませんので、ぜひ安心して卵を食べてくださいね。