二枚爪で悩んでない?二枚爪の対処法と日頃のケア

二枚爪で悩んでない?二枚爪の対処法と日頃のケア

「ふと指先を見てみると、爪が割れてガタガタになっていた」という経験、ありませんか?実は、爪のトラブルで最も多いのが「二枚爪」です。二枚爪は繰り返しやすいため、早めに対処することが大切です。

ここでは、

についてまとめてみました。

二枚爪の気になる状態とは

二枚爪の気になる状態とは
二枚爪とは、具体的にはどのような状態なのでしょうか?まずは、二枚爪の気になる状態を見ていきましょう。あなたの爪が当てはまらないか、チェックしてみてください。

爪が先端で一層剥がれた状態

爪は、表面から、背爪、中爪、腹爪の3層構造になっています。二枚爪とは、何らかの原因でこの3層のうち1層が先端で剥がれてしまい、爪が二枚に分かれてしまっている状態のことを指します。

爪の断面から3つの層の間に空気が入ってしまい、そこから層がめくれあがってしまうのです。

三層のうち二層が剥げると爪は弱くなる

二枚爪は、元々爪が弱っているときに起きるトラブルです。そして、3層のうち2層の爪が剥がれてしまうと、爪はさらに弱くなってしまいます。爪が弱くなると、新しい爪が生えてきてもまた二枚爪になりやすく、二枚爪を繰り返す悪循環に陥ってしまうのです。

爪は死んだ細胞のため、二枚爪になった部分を治すことはできません。しかし、二枚爪を繰り返さないようにすることはできます。二枚爪をずっと繰り返して悪化させてしまうと、医師に相談しなければならないこともあります。そうならないためにも、日頃から爪のケアを怠らないことが大切です。

先端がガタガタになるのでだらしなく見える

爪は体のほんの一部に過ぎませんが、手や指先には清潔感が出るとも言われています。二枚爪になってしまうと、爪の先端が整わずにガタガタになります。そのため、指先が汚くみえてしまい、周囲にだらしない印象を与えてしまうのです。

自分を清潔感のあるイメージにするためにも、二枚爪にならないように予防したり、なってしまった場合はすぐにでも対処が必要です。

二枚爪になる原因

二枚爪になる原因
二枚爪の状態がわかったところで、一体なぜ二枚爪になってしまうのか、その原因を見ていきましょう。当てはまる項目があったら、すぐに改善するよう対処法を考えてみてください。

水仕事で爪が弱くなる

炊事や洗濯などによる水仕事が多いと、爪が弱くなり、二枚爪の原因となります。家事をやることの多い主婦の方や、調理関係、美容師の仕事をしている方は、水仕事が多く二枚爪に悩む方が多いです。

水仕事によって爪が弱くなる原因として、乾燥が考えられます。水仕事は、実は爪を乾燥させてしまっているのです。乾燥すると二枚爪になりやすいため、水仕事をしたあとはしっかりと保湿をしてあげないと、あっという間に二枚爪になってしまいます。

ピアノやパソコン操作による力の刺激

ピアノやパソコン操作による力の刺激
爪は、外的衝撃でも弱くなります。特に、日頃からピアノなど指先を使う楽器を演奏したり、仕事などでパソコン操作を毎日している方は、二枚爪になりやすいです。ピアノもパソコンも、そこまで爪に負担がかかっているようには見えませんよね。しかし、指先に瞬間的に力が入るため、見た目以上に負荷がかかっているのです。

また、爪先を思いっきりどこかにぶつけたりしたときも、衝撃によって爪が剥がれて二枚爪になることもあります。

タンパク質などの栄養不足

「爪には健康状態が出る」と聞いたことはありませんか?これは、栄養不足によって爪に栄養が行き渡らないことから言われています。爪は、「ケラチン」という繊維状のたんぱく質で主にできています。そのため、二枚爪などの爪トラブルが起きたときは、たんぱく質不足が考えられるのです。

水仕事や外的衝撃に気をつけていても二枚爪になるという方は、栄養不足かもしれません。肉や魚、卵、大豆、乳製品などのたんぱく質を積極的に摂取して、内側からのケアが大切になってきます。

乾燥によるもの

健康な爪には、約10~15%の水分が含まれています。この水分が不足すると乾燥し、二枚爪を引き起こしてしまうのです。乾燥の原因として、先ほど挙げた水仕事のほか、洗剤や除光液も爪を乾燥させてしまいます。

また、二枚爪を隠そうとしたり爪を保護する目的で、マニキュアやジェルネイルをやっている人も多いですよね。実は、そのマニキュアやジェルネイルも、爪を乾燥させてしまっているんです。二枚爪になりやすい方は、マニキュアやジェルネイルをお休みして爪のケアをする期間を設けるようにしましょう。

二枚爪になったときの対処法

二枚爪になったときの対処法
実際に二枚爪になってしまったときは、新しい爪が生えてくるのを待つしかありません。しかし、二枚爪を放置したままでは、せっかく生えてきた新しい爪も二枚爪になってしまいます。ここからは、二枚爪を繰り返さないよう、二枚爪になってしまったときの対処法をご紹介します。

爪はファイルで削って整える

まずは、二枚爪でガタガタになってしまった爪を整えましょう。このとき、爪切りは使わないようにしてください。二枚爪で爪が弱っているときに爪切りで切ると、爪に衝撃が加わって、二枚爪を悪化させてしまうのです。

爪を短くしたり整えたいときは爪を切るのではなく、ネイルファイルを使って爪を削ると、衝撃が少ないため二枚爪を悪化させずに済みます

ネイルファイルで爪を整えるときは、ファイルを爪に向かって斜め45度くらいの角度で当てて、同じ方向に削るのがポイントです。

ネイルグルーでくっつける

二枚爪をネイルファイルで整えたら、剥がれた部分をネイルグルーでくっつけましょう。ネイルグルーとは、ネイルチップを爪につけるときに使う接着剤です。その接着剤を二枚爪で剥がれてしまった部分に塗ってくっつけます。そうすることで、二枚爪が悪化するのを防ぎながら、新しい爪が生えてくるのを待つことができます。

ネイルグルーを塗るポイントは、剥がれている爪と爪の隙間にネイルグルーを入れることです。隙間に入れたネイルグルーが乾いてから、表面にも塗ってください。

トップコートを塗る

トップコートを塗る
最後にトップコートを塗って仕上げます。トップコートを塗って爪全体を補強することで、爪の表面が滑らかになって、ひっかかりを防ぎます。トップコートを塗るときは、爪表面だけでなく、爪先を覆うように塗るのがポイントです。そうすることで爪先が補強され、二枚爪を繰り返すのを防いでくれます。

また、トップコートが剥げてきてしまったら、こまめに塗り直すようにしましょう。トップコートを常に綺麗に保っておくことで、二枚爪になってしまった部分を補強しながら、悪化させずに爪を伸ばすことができます。

二枚爪にならないために気をつけること

二枚爪にならないために気をつけること
二枚爪を繰り返している方は、まずは二枚爪になるのをストップさせましょう。二枚爪にならないために日頃から気をつけておきたいポイントをご紹介します。

ジェルネイルは無理にはがさない

ジェルネイルは、頻度によっては爪を乾燥させて二枚爪の原因になることもあります。しかし、ジェルネイル自体に原因があるわけではなく、ジェルネイルのオフ方法に原因がある可能性があるのです。

ジェルネイルは、ネイルをしているときよりもネイルをオフするときに最も爪に負担がかかります。そのため、正しい方法でオフすることが大切です。ジェルネイル専用のリムーバーを使って、多少手間がかかっても正しい方法でオフしてください。

また、サロンに行く時間があれば、サロンでプロにオフしてもらうのがベストです。絶対に、ジェルネイルを無理やり剥がすことはやめましょう。

爪切りを使って爪を切らない

爪切りを使って爪を切らない
爪切りは、瞬間的にかなりの負担が爪にかかります。二枚爪のときは爪が弱っているため、爪切りは使わないようにしましょう。また、二枚爪になっていないときでも、爪切りは爪を切るときに爪の層と層の間に空気が入り込んでしまうため、二枚爪になる可能性が高くなります。二枚爪になりやすく予防をしたいときは、爪切りは使わない方が良いでしょう。

爪を短くしたいときは、先ほどお伝えしたようにネイルファイルで削って短くしてください。短くできる上に爪の形も整えられるので、爪切りを使うよりも爪が綺麗に仕上がります。

除光液の使用を控える

ネイルをオフするときに負担がかかるのは、ジェルだけではありません。マニキュアをオフするときに使う除光液も、爪を乾燥させて二枚爪になってしまう原因の一つです。二枚爪で爪が弱っているときは、少しネイルをお休みして除光液の使用を控え、爪にも休息期間を与えてあげましょう。

また、二枚爪が改善されたあとも、除光液を使うときは低刺激タイプやマイルドタイプと表示のある除光液がおすすめです。

保護のためにマニュキュアを塗るのも効果的

保護のためにマニュキュアを塗るのも効果的
すぐにどこかに引っかかって二枚爪になりやすいという方は、保護のためにマニキュアを塗るのもおすすめです。このとき、マニキュアをそのまま塗るのではなく、きちんとベースコートを塗ってからマニキュアを塗るようにしてください。

ベースコートは、マニキュアのカラーをキープしてくれるだけでなく、爪を保護してくれる効果があります。また、トラブル用のベースコートも販売されており、二枚爪になってしまったときや予防したいときはトラブル用のベースコートがおすすめです。

二枚爪にならないためのデイリーケア

二枚爪にならないためのデイリーケア
二枚爪にならないように気をつけるポイントを抑えたら、日頃から二枚爪にならないようにケアしてあげることも大切です。ここからは、気軽にできる、二枚爪にならないためのデイリーケアをご紹介します。

オイルケアで爪を保湿する

爪もお肌と同じで、まずは乾燥から守ることが大切です。そこで、爪を内側から保湿してあげましょう。爪を保湿するとき、ついつい表面を保湿することばかり考えてしまいますが、二枚爪を防ぐためには内側も保湿してあげることが大切です。そこでおすすめなのが、ネイルオイルを使用したケアです。

ネイルオイルを塗ると、爪に油の膜ができます。そうすることで爪の水分を内側に閉じ込めてくれるので、乾燥を防げるのです。またネイルオイルは、爪の横、爪と指の隙間、甘皮の上に塗るようにしましょう。

爪のトリートメントやハンドクリームを塗る

爪のトリートメントやハンドクリームを塗る
日頃から爪のトリートメントやハンドクリームを塗って、乾燥を防ぎましょう。特に冬は乾燥しやすいので、こまめにハンドクリームを塗ることが大切です。特に、手洗いや水仕事をしたあと、お風呂上がりはハンドクリームを塗る癖をつけておきましょう。

ハンドクリームは、ネイルオイルと併せて使うと二枚爪の予防により効果的です。このとき、ネイルオイルを先に塗ってからハンドクリームを塗るようにしましょう。ハンドクリームを先に塗ってしまうと、ネイルオイルの浸透が悪くなってしまうからです。

濡れた手はタオルで拭く

濡れた手はタオルで拭く
手を洗った後や水仕事をした後、濡れた手をそのままにはしていませんか?濡れた手をそのまま乾かすハンドドライヤーでは、よく乾かすことができずに水分が残ってしまいます。その水分が自然と蒸発するとき、爪の水分も一緒に蒸発してしまうのです。

塗れた手はすぐにタオルで拭くようにし、完全に余分な水分をふき取りましょう。外出先でもハンドドライヤーは控え、ハンカチやタオルは必ず持ち歩くようにしてくださいね。

水仕事にはゴム手袋を着用する

主婦の方など、水仕事は絶対に避けられないという方も多いですよね。そんな方は、水仕事をするときにゴム手袋を着用するようにしましょう。ほんの少し洗い物をするときだけでもゴム手袋を着用すると、爪の乾燥をかなり防ぐことができます。

また、水仕事でゴム手袋を着用すると、爪だけでなく手荒れも防ぐことができます。台所用洗剤などによる手荒れで悩む方も、ゴム手袋を着用するようにしましょう。

まとめ

二枚爪になったときの対処法と、日頃からできるデイリーケアをご紹介しました。二枚爪は、日頃から何気なく行っている行動が原因でなることも多いです。爪に衝撃を与えることを気をつけたり、こまめに保湿してあげたりと、少しでも爪に意識を向けてあげるだけで、健康な爪を目指すことができます。

ご紹介した対処法やデイリーケアを実践して、綺麗な爪を目指しましょう。指先が綺麗なだけで、清潔感溢れる印象になりますよ。