オイルティントとは?特徴と機能のご紹介
オイルティントは落ちにくく、色移りもしない便利な口紅、という認識の人も多いでしょう。オイルティントの特徴はそれだけではありません。リップケア効果も高いと言われているのです。ツヤが出て保湿効果もあると言われるオイルティントの特徴と機能について見ていきましょう。
ティント効果で落ちにくい
オイルティントの「ティント」とは染めるという意味を表しています。オイルティントは落ちにくいのが特徴。食事をした後でも、きれいさっぱり口紅が取れてしまった、ということはまずありません。口紅直しも楽なのがメリットで、持ちもいいので何度も口紅を塗り直す必要がありません。
口紅の塗り直しを頻繁に行うと、唇の乾燥や荒れにつながるので、その心配も少ないということです。
オイルインで乾燥している方におすすめ
リップティントは保湿効果が期待できないため、乾燥しやすいと言われることがありますが、オイルティントはオイルインなので乾燥しにくいのが特徴です。特に保湿効果に力を入れている商品もあるので、唇が乾燥しやすい人は保湿成分をしっかり配合した、保湿効果が期待できるものを選ぶといいでしょう。
頻繁に塗り直さなくても色・うるおいが持続する
ツヤがありグロスの代わりにも使えるのがオイルティントの魅力の一つです。しかも、ツヤやうるおいが持続するものが多く、頻繁に塗り直す必要もありません。
オイルティントの選び方
オイルティントにはブランドなどによって、特に力を入れているポイントが違うことがあります。発色がいいものもあれば、保湿効果が高いものもあり、両方を兼ねているものも。オイルティントの選び方について見ていきましょう。
一本で仕上げたい場合は発色やツヤの良さで選ぶ
オイルティントには発色やツヤがいいものがあります。それを選ぶことで、リップやグロスなどが必要なく、一本で仕上げることができるでしょう。手早く、美しい輝く口元を作りたいときにも便利です。また、グロスのベタつきが嫌な人は、オイルティントを選ぶことで、ストレスが解消されるでしょう。
唇の荒れが気になる人はリップケア成分重視で選ぶ
乾燥しやすい冬や紫外線の強い夏など、唇が荒れやすくなります。皮がむけてしまうと口紅の美しさを出すことができません。唇の荒れが気になる場合は、リップケア成分が配合されているオイルティントがおすすめ。
もともとオイルが配合されているので保湿効果は期待できますが、使用されているオイルはいろいろです。特に保湿効果が高いオイルや、肌に低刺激のオイルなど、要望に合わせたものを選ぶといいでしょう。さらに、保湿成分が配合されているものや、紫外線対策ができるものなどを選びましょう。
スティックタイプまたはボトルタイプなど付け心地で選ぶ
オイルティントにはカタチもいろいろです。スティックタイプもあれば、ボトルタイプもあります。スティックタイプは手早く、簡単に色をつけることができるのがメリット。ボトルタイプはブラシやチップなどを使って塗布するタイプなので、量の調節がしやすいので、好みの色を作ることが可能です。
オーガニックのものを選ぶとより安心して使える
オーガニック製品であれば肌によりやさしいので、敏感肌の人や唇が荒れやすい人でも安心して使えるでしょう。オーガニックといってもいろいろなので、信頼できるオーガニックの認証機関のものを選ぶと安全です。
スティックタイプ♡おすすめオイルティント
スティックタイプのオイルティントは、口紅と同じ形なので使い慣れているので、使いやすいでしょう。スティックタイプのおすすめオイルティントを紹介します。
【オペラ(OPERA)】ティントオイルルージュ
サッと一塗りで品のあるツヤで、美しい口元になれます。肌なじみがいいので、唇そのものが発色しているようなナチュラルな色づきが魅力。鮮やかな色は、顔色もパッと明るくしてくれます。サラサラのテクスチャで付け心地もよく、伸びがいいのでムラになりにくいのもメリットです。
リトルレディ リュクス オールインワンルージュ
ティント、グロス、リップカラー、リップバーム、美容オイル、紫外線対策、と6つの機能を併せ持つオイルティントです。アルガンオイルをはじめ、グレープシード・ココナッツ・アプリコット・ローズヒップオイルなど、多くのオイル配合で唇を保湿してくれる効果も期待できるでしょう。
ヒアルロン酸も配合され、唇のうるおいをキープします。テクスチャもなめらかで塗りやすいのがメリットです。
キャンメイク ステイオンバームルージュ
色落ちしにくいティントタイプのリップ。リップバームに負けない保湿力と、グロスに負けないツヤ、さらにUVカット機能もあり、唇の美しさだけでなく、健康も守ります。発色もよく、キレイな肌色に見せてくれるのも魅力でしょう。下地としてリップクリームを塗らなくてもなめらかに、キレイに仕上がります。
リップザカラー リップティント
5種のトリートメントオイルを配合し、唇を乾燥から守ります。スクワランやホホバオイル、アルガンオイル、シアバターなど天然の保湿成分を含んだオイルを配合しています。無香料なので唇への刺激も少ないでしょう。唇の荒れが気になる人におすすめです。
ボトルタイプ♡おすすめオイルティント
ボトルタイプのオイルティントは、量を調節しやすく、好みの色に仕上げやすいのがメリット。ボトルタイプのおすすめオイルティントを紹介しましょう。
3CE ベルベット リップティント
一瞬で唇に溶け込むようなテクスチャで、ナチュラルな色づき。唇に色が密着し、落ちにくく、色ムラにもなりにくいです。唇の縦ジワも気になりません。なめらかで使いやすく、発色がいいのも魅力です。
キャンメイク リップティントシロップ
オイルというとベタつきが気になりますが、こちらの商品はサラッとした付け心地にこだわっています。ベタついたり、ヌルヌルしたりすることもなく、快適に塗布することができるので、1日中心地よい唇でいられます。みずみずしく伸びがいいので、塗布しやすいのもメリットでしょう。
【イヴサンローラン】ヴォリュプテ ティントインオイル
ふっくらとした魅力的な唇になりたい人におすすめ。品のある色ツヤは美しく、みずみずしさが長時間続きます。乾燥気味の唇も、プルプルになります。
【ジルスチュアート】フォーエヴァージューシー オイルルージュ ティント
キュートでおしゃれなボトルが魅力的なティント。スワロフスキーをあしらったデザインはゴージャスでプレゼントにもおすすめ。ジューシーなツヤと高い発色で、顔を明るく見せてくれるでしょう。伸びがよく、ベタつきもないので使いやすいです。
ロレアル パリ ユイルカレス
透明感の高いみずみずしいツヤのある唇に。オイルのなめらかで、さりげないツヤが上品な口元を演出してくれます。付け心地が軽く、サラッとしているのでベタつく不快感がありません。保湿成分も配合し、荒れやすい唇を乾燥から守ってくれます。
エチュードハウス(ETUDE HOUSE) ディアダーリン オイルティント
ぷっくりとしたボリュームのある女性らしい唇をアピールできます。プルンとしたうるおいたっぷりで、カサつくこともありません。オイルは唇をコーティングし、うるおいを閉じこめてくれるからです。塗った瞬間に唇に溶け込むような自然な色づきで、美しい口元に。
唇の縦ジワもカバーしてくれます。発色がよく、ツヤも長時間キープできるので塗り直しの回数も少なくてすむでしょう。
まとめ
オイルティントはさまざまなオイルが配合され、うるおいをキープしてくれるリップです。色落ちしにくく、輝きのあるツヤが長時間保てるのもメリット。スティックタイプやボトルタイプなど形状も複数あるので、好みのものを選ぶといいでしょう。素材にこだわり唇荒れしにくく、安心して使えるものを選ぶなら、オーガニックのものを選ぶといいでしょう。