結婚生活に疲れたと思う原因・よくある離婚パターン・解決策をご紹介

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思い描いていた結婚生活とは違っていたことなどを理由に、疲弊している人が少なからず存在します。どこかで持ち直せると良いのですが、そのまま離婚にいたるケースも……。
今回は婚活アドバイザーとして活動中であり、自身も既婚者であるというrunaさん提供の情報を基に、結婚生活に疲れたとなる男女について深掘りします。

女性が結婚生活に疲れたと思う瞬間

女性の社会進出が活発になってはいるものの、家庭内での役割や扱いは変わっていないのが主な理由となって、結婚生活に疲れたと感じる人が多いです。詳しく見ていきましょう。

頑張りが評価されていないと感じたとき

結婚を機に独身の頃からガラリと生活が変わるのは、妻も夫も同じです。家族ができると、自分のためだけではなく家族のためにすることが増える点も共通しています。ただ、家事や育児の負担は妻の側が大きくなる傾向があります。今は共働きの夫婦が多いですが、その傾向は変わっていません。

仕事だけでなく家事や育児にと、家族のために生活するのは決して嫌ではなく、むしろ幸せなことでもあります。しかし、その頑張りを当然ととらえる家族では、評価されません。自分のしていることが認められずにモチベーションが低下し、結婚生活に疲れたと感じやすくなるのです。

ワンオペ化していると感じたとき

家事や育児、仕事にと日々奮闘していても、夫や家族のサポートを得られていれば、結婚生活に疲れたとはなりにくいです。しかし、とくに家事や育児を妻だけがこなしている状態だと、疲弊しやすくなるといえるでしょう。

また、夫や家族に協力する意思があっても、それが叶わないケースもあります。たとえば、夫が単身赴任で一緒に生活できない、夫や妻の家族が遠方にいるといった事情がある場合です。このようなケースでも家事や育児がワンオペ化し、結婚生活に疲れたと思いやすいでしょう。

男性が結婚生活に疲れたと思う瞬間

女性とは異なり、男性の場合は主として自由がないと感じたときや、妻がいちいちうるさいと感じたときに、結婚生活に疲れたと感じる傾向があります。順番に詳細をチェックしていきましょう。

自由がないと感じたとき

主に家族を養っていく役割を担うのが夫の家庭では、独身の頃とは違って、男性が自分で稼いだお金をすべて自由に使えなくなります。妻が財布の紐を握り、小遣い制になっている家庭も珍しくありません。この金銭的な不自由さを感じたときに、結婚生活に疲れたとなるのです。

また、休日を自分の好きなように過ごしにくくなるのも、結婚生活に疲れたと感じる瞬間が訪れやすいといえます。仕事の疲れがたまっていて、本当は1日中ゴロゴロしていたいのに、休日は家族サービスで妻や子どもをどこかへ連れて行かなければならないなどの苦労は、家族ができるとありがちです。

妻がいちいちうるさいと感じたとき

靴下の脱ぎっぱなしや電気のつけっぱなし、ドアの開けっぱなしを指摘される……。掃除や洗濯、料理など家事に協力しているのにダメ出しされる……。子どものおむつ交換をする、お風呂に入れてあげるなど育児に参加しているのに、やり方に文句をつけてくる……。

だらしなさへの注意はまだわかるとしても、妻の負担を軽減するための協力が否定されるのは気の毒と思う人もいるでしょう。ただ、何にしても否定されるのは、誰でも気分が良いものではありません。何かいわれるたびにストレスがかかるため、結婚生活に疲れたと感じやすくなるのです。

結婚生活で自然とストレスに感じてしまう出来事

過度のストレス

気をつけなければいけないのは、結婚生活が上手くいっている状態でも自然にストレスを受けている点です。一体それはどういうことなのか、その答えも含め以下にまとめました。

ライフイベント

ストレスというと、嫌な経験で感じるものと認識している人もいるでしょう。たしかにそうなのですが、実は幸せな経験によってもかかるものなのです。結婚自体のほか、新居への引越し、妊娠や子どもの誕生といった幸福な体験も、大きなストレスがかかります。

義実家との付き合い

多くの夫婦の結婚に付随するのがこの、義実家との関係です。元々は赤の他人であるために何かと気を遣う存在であり、付き合い方に難しさを感じる人は少なからず存在します。関わること自体に面倒くささがあると、関係性が険悪ではなく良好でもストレスを感じがちです。

義実家との付き合いというと嫁姑関係をイメージする人は多いでしょう。たしかにちょっとした会話をしただけでも不快な思いをするという人はいます。しかしそれだけではなく、義実家の冠婚葬祭や盆正月の集まりへの参加など、面倒でストレスに感じる要素はいろいろとあるのです。

困窮している状態

経済的な余裕がないと、精神的な余裕もなくなる傾向があります。生きていくために最低限必要なお金を確保するのがやっとなほど家計が苦しいと、娯楽費がなく息抜きができません。すると、ささいなきっかけで喧嘩になるなどし、余計にストレスを感じてしまいます。

結婚生活に疲れて離婚してしまうパターン

夫婦の一方または両方が結婚生活に疲れたと感じていて、その要因が除かれないまま過ごしていると、やがて限界を迎え、離婚するケースがあります。以下によくあるパターンを2つ記載しました。

パートナーを思いやる気持ちがなくなっている

夫婦で一緒に生活するのが当たり前になると、徐々にパートナーを思いやる気持ちが薄れてしまいます。そしてそれが自分本位な言動として表れ、相手のストレスになりがちです。ひとつひとつのストレスは小さくても、解消できなければ蓄積されていき、手遅れになってしまいます。

浮気・不倫に走っている

結婚生活に何か問題があっても、趣味を持っていればそれが逃げ場となり、発散につながります。しかし無趣味だと、逃げ場として浮気・不倫を選択してしまいがちです。そしてそれがバレてしまい、許されなかった場合に、協議や調停、裁判による離婚が選択されています。

結婚生活に疲れていても克服するための行動・ポイント

夫婦で一緒に暮らしていることに疲れたと感じていても、ただじっと我慢しているだけではやがて爆発してしまいます。そうならないために効果的な方法を、3つご紹介しましょう。

夫婦の会話を持つ

何かストレスがたまっている、パートナーに対して思うことがあるのであれば、ぜひ話し合いの場を設けましょう。ただし、冷静にがポイントです。自分の気持ちをただパートナーにぶつけると、喧嘩の原因になってしまいます。

日頃から夫婦のことや子どものことなど、家族について話し合うのを習慣にするのがおすすめです。ストレスを溜め込み、爆発して別居や離婚にという深刻な事態に発展するのを防ぐことにつながるでしょう。外食で美味しいものを食べながら話し合えば、リフレッシュにもなって良いです。

1人の時間を確保する

夫婦で協力、理解しあってお互いが自分だけの時間を持てるようにすると、結婚生活に疲れた状態になりにくく、また脱出しやすくもあります。

ある休日には夫に子どもの世話を任せて、買い物や外食、観光を楽しむのも良いでしょう。またある休日には逆に夫に自由を満喫してもらうと良いです。かわるがわるにすると、不公平感は生まれないでしょう。

パートナー以外に相談する

夫婦で話し合いをしたい気持ちはあるけれど、どうも素直になれず、顔を見ると嫌なことをいってしまう人もいるでしょう。その場合は友人などに話を聞いてもらうのもおすすめです。自分たちと同じように結婚している友人などであれば、共感し合える部分も多く、良いストレス解消になるでしょう。

気軽に自分たちの夫婦関係について話せる友人がいない場合には、家族に相談するのも良いです。たまに自分だけで実家に行って甘えるだけでも、心のわだかまりをなくすことに繋がるでしょう。

まとめ

結婚生活は上手くいっていてもそうでなくても、それ自体がストレスがかかるものです。そこに女性であれば家事や育児の負担が大きく評価されない、男性であれば自由がなく妻に虐げられるのが理由でよりストレスを感じます。

ときには夫婦が険悪な状態になることもあるかもしれません。しかし、離婚という結果を招くのを避けたいのであれば、コミュニケーションをとり、お互いの1人の時間を尊重しましょう。今回ご紹介した内容が、パートナーとの関係を見つめ直すきっかけになれば幸いです。