彼氏が彼女にキスしたくなる瞬間
彼女がいつもと違って見えるときなどに、彼氏はキスをしたくなります。主な瞬間を4つご紹介しますので、彼氏のいる女性は以下の内容を参考にサインを出してみるのも良いかもしれません。
自分好みのメイクをしている
彼女が彼氏好みの化粧をしている場合、彼氏はその顔に見とれて近くで顔を見たい思いが強くなりやすいです。自然と彼氏の視線は彼女の瞳から口元へと移っていき、くちびるを重ねたいと思います。くちびるが潤っていれば、その欲求は強まるでしょう。
上目遣いで見つめられた
上目遣いをされるのに男性は弱いです。理由は、この女性を守ってあげたいという庇護欲が駆り立てられるためです。また、彼女と2人でいるときにされると「甘えたいのかな?」となり、愛らしく感じてキスをしたい気持ちになります。
拗ねるしぐさをされた
かまってほしいとき、ヤキモチを焼いたときに拗ねられると、その仕草に「仕方ないなぁ……。」と可愛さを感じて、キスをしたいとなる男性は多いです。
それで機嫌が直る女性も多く、お互いにとってメリットがあります。ただ、度が過ぎると彼氏に面倒くさいと思われがちなため要注意。
ふいに2人きりの空間になって沈黙が訪れる
まわりの目があり、騒がしい環境に2人でいても、たまに人がいなくなるタイミングが訪れることがあります。そんなときに無意識に彼女のほうを見ると、思わずキスしたくなるのです。
人通りの多い道から人気のない路地に入る、仲間内で個室のお店で飲んでいたところ、まわりがトイレや電話などで席を外すなど……。種々のタイミングをあげることができます。
彼氏が彼女とキスするときの注意点
彼氏の側は愛情表現や関係をより深める目的があっても、エチケットがなっていないなどすると逆効果に。以下の注意点を押さえて、お互いにとって心地良いキスをしましょう。
口臭・くちびるの荒れをケアする
ニオイの強いものを食べた場合には、口臭にはとくに気を遣いましょう。食後にレストランの化粧室で歯を磨く、マウスウォッシュで口をゆすぐ、清涼成分配合のカプセルを飲むなどするのが良いです。
また、くちびるが荒れていると、皮が刺さって彼女に痛い思いをさせてしまいます。適量のリップクリームを塗り、触れたときに心地良くなるように気遣いましょう。
鼻毛を切る
「鼻毛出てるよ。」とツッコミを入れて笑いに変えつつ、その流れで笑顔でキスできる女性もいます。しかし、そんな女性ばかりではなく幻滅する、気分が盛り下がるなどの厳しい意見も。離れているとバレなくても顔を近づけると見えてしまうため、鏡をチェックして1本でも飛び出ていればカットしましょう。
ヒゲを剃る
キスをするときに女性に嫌がられがちなのが、ヒゲ。刺さって痛いのが、嫌がられる理由です。彼女がヒゲを伸ばしている男性を好む、彼氏側が顔が幼い印象になるのが嫌だ、ヒゲのデザインにこだわりがあるなどの理由がなければ、処理をしてツルツルにしておきましょう。
体臭をケアする
汗をたくさんかいたあとそのままにしておくなどすると、キスするときに体臭が気になりがちです。シャワーを浴びる、デオドラント用品を使うなどして、彼女に不快感を与えないようにしましょう。また、服の生乾き臭がしないよう、外干しなどで雑菌の繁殖も防ぎたいところです。
おかしな表情をしない
相手は彼女とはいえ、初キスなど慣れないうちは緊張感があり、興奮するものですが、自然な表情でいるのを意識しましょう。くちびるを尖らせる、目を見開いたまま、鼻の穴が広がるのはマイナス評価につながりがちです。
がっつかない
いつも優しいキスばかりだと物足りない、時にはむさぼるようなキスをしてほしいと思う女性は少なからずいます。
しかし、自分の欲望のままにいきなり濃厚なキスをするのが常では、余裕がない、安心感がない印象を与えがちです。基本はゆっくり、じっくり深めていくキスのほうがムードも出て良いでしょう。
彼女とキスするときに嫌がられるスポット
良好な恋愛関係を継続するには、なるべく相手の嫌がるような真似はしたくないところです。キスに関しても女性が嫌う傾向がある場所があるため、知っておいて損はありません。
明るい場所
男性も鼻毛が出ていないかなど、キスをするときにはあれこれ気にする人がいますが、女性もまた同じです。その日の化粧ノリに自信がない、肌が荒れているなどすると、明るい場所でのキスはそれが彼氏に見えてしまうため、嫌がる傾向があります。
公共の場
人目につく場所でのキスで幸せアピールをして、優越感を覚える女性もいます。しかし周囲に嫌悪感を抱かれるのが嫌、または自分がそれをみっともないと思っている女性もいるのです。そしてそのような理由で、駅のホームや公園のベンチなど、公共の場でのキスを避けたがる女性がいます。
また、ところかまわずキスする人に嫌悪感を抱く人が存在することにまで気がまわらない上に、どこか自制心がきかないように感じられる幼い彼氏。そんな相手を持った女性というステータスを、彼女は持ちたくないと思っていると考えられます。
彼女がキュンとするキスの仕方
せっかく彼女とキスをするのであれば、自分がして満足ではなく、相手にもしっかり響くのが理想的です。彼氏が彼女にキスをしてキュンとされるには?以下にまとめました。
予想外の場所でする不意打ちのキス
明るい公共の場での堂々としたキスは、嫌がられる傾向があります。しかし、逆に誰も見ていないまたは十分に暗くてよく見えない公共の場であれば、ほんの一瞬、素早く触れるキスは嬉しいと感じる女性が多いです。
具体的なシチュエーションとしては、改札前まで彼女を送ったとき、バッグや財布からICカードを取り出し、立ち止まった彼女が顔を上げた瞬間は狙い目です。また、映画館でエンドロールを終え、下に置いた荷物を取ろうとかがんだときも良いでしょう。
なお、キスは一度でけっこうです。その際には相手のくちびるを吸うのではなく、自分のくちびるを軽く押しつけるくらいが良い記憶として残りやすいといえるでしょう。
眺めの良い場所を選ぶ
景色が美しいといっても、夕日や夜景が楽しめる場所が良いでしょう。すでに述べたように、明るい場所でのキスに抵抗感のある女性もいるためです。
夕日や夜景のきれいな場所でのキスは、女性の側も期待をしている場合が多いといえます。相手を見つめてみて、嫌そうな表情をせずに見つめ返されれば、それは良いキスのタイミングでしょう。
バリエーションをつける
いつも同じキスの仕方では、お互いに飽きて作業のようになりがちです。くちびるだけでなく額や頬、首筋、耳などにする。それから、すでに述べたように、時には情熱的なキスをするのも良いでしょう。いつもと異なるキスの仕方には、女性もキュンとしやすいものです。
まとめ
恋愛関係にある2人にとって、大切なコミュニケーションのひとつであるキス。それがお互いにとってマイナスにならないよう、今回ご紹介した内容が役に立てば、それは望外の喜びです。
また、はじめは1回1回の彼女とのキスに緊張感があるかもしれませんが、次第に慣れてくる人は多いです。それは相手も同じなため、マンネリ化しないようにキュンとさせるキスを上手に使いこなしましょう。