「アロマのやさしさ」シャンプーについて
アロマのやさしさは、アロマテラピーのやさしさから生まれた、植物由来のアミノ酸洗浄成分配合のシャンプー。自然の生む自然素材の働きをそのままの形で取り入れ、健康と美容に役立てるというアロマテラピーの思想を大切に作られています。
製品の特徴・特性
さっそく、アロマのやさしさの製品特徴を見てみましょう。最近よく見かけるようになったアミノ酸シャンプー。それらとは一線を画するといわれているアロマのやさしさは、天然由来成分を贅沢に配合した頭皮や髪、そしてお肌にも優しいシャンプーなのです。
良質のアミノ酸洗浄成分を使用
シャンプーにとって最も大切な成分が汚れを洗い落とす成分である洗浄成分。アロマのやさしさには、石油系界面活性剤を一切使用していません。さらに、頭皮の健康にとって問題になるといわれている強力な脱脂力やタンパク質変性作用をもつ硫酸系、スルホン酸系の成分も全く使用していないのが特徴です。
アミノ酸系洗浄成分は、低刺激性で頭皮に優しく、洗浄成分自体が髪のダメージに浸透して保湿する働きがあります。そんな頭皮に最も優しく良質な洗浄成分であるアミノ酸系成分を中心とした植物由来の洗浄成分だけを使ったアミノ酸シャンプーです。
ノンシリコン・ノンコーティング剤
アロマのやさしさには、市販のシャンプーの多くに入っているシリコンやコーティング剤が使われていません。撥水性や潤滑性をもつシリコンをシャンプーやリンスに配合すると、即効的にキューティクルに吸着し、髪質がサラサラになったように感じられます。
しかし、シリコンは髪の表面をコートするだけで、髪に浸透して保湿したりダメージを補修したりする効果はありません。そればかりか、その吸着力の強さゆえ、キューティクルを傷つけてしまう恐れがあります。
さらに髪の毛をなめらかにするコーティング剤として使われている低分子カチオン(陽イオン)界面活性剤。強いタンパク質変性作用があり、シャンプーやトリートメントのなかで、最も頭皮に深いダメージを与える成分といわれています。
無添加の弱酸性だからお子さまやお年寄りにも
アロマのやさしさはデリケートな赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなで使える優しいシャンプーです。皮膚を刺激したりアレルギー反応を示したりする可能性があるパラベンをはじめ、パール化剤、着色料、合成香料は無添加。
アルカリ性を帯びた液体は頭皮に対する刺激が強く、髪の毛のキューティクルを開いて傷つきやすくする性質があります。アロマのやさしさは、頭皮と髪にできるだけ負担をかけないように、pH値は6.2に保った弱酸性のシャンプーです。
天然の保湿成分をたっぷり配合
アミノ酸系洗浄成分をたっぷり配合しているから、洗浄成分自体に保湿効果があります。さらに、植物油と精油をバランスよく配合。時間をかけて、美しい髪を育む頭皮の健やかさを根本から大切にしていくシャンプーです。
アロマテラピーでも使われるホホバ油や小麦胚芽油は、多湿環境のバスルームでも極めて変質しにくく、天然の保湿作用をもっています。とくに小麦胚芽油には酸化安定剤の働きをするビタミンEが豊富に含まれ、シャンプーの酸化劣化を防止。
さらに天然の抗菌作用が備わっているエッセンシャルオイルは、頭皮を清浄にすると同時に、シャンプーの品質を安定させる役割も果たしています。
髪だけでなくボディにも使える
デリケートな肌にも優しい成分のみで作られているので、髪だけでなく顔やボディ用シャンプーとしても使えます。
市販のシャンプーに配合されているコーティング剤には刺激性があり、顔などの皮膚につくと肌が荒れたり、ニキビの原因になってしまうことも。アロマのやさしさにはコーティング剤が一切入っていないうえに、肌に優しい弱酸性。安心して髪もボディも洗えます。
使用方法
アロマのやさしさの使用方法を見ていきましょう。洗浄成分のマイルドなシャンプーなので、ひと工夫することで、そのよさをより体感することができます。やさしいシャンプータイムが毎日の癒しになりますね。
髪をお湯でよく濡らし予洗いする
マイルドな洗浄成分でも頭皮や髪に負担をかけずシャンプーで汚れを落とすために、予洗いは大切なステップ。シャンプーをなじませる前に、ぬるま湯で髪と頭皮をすすぎます。できる限り、汗や皮脂、整髪料はお湯で洗い流しておきましょう。
指を髪の毛のなかに差し入れ、頭皮に直接ぬるま湯をかけて地肌を洗います。このときお湯が熱すぎると、頭皮や髪の乾燥の原因に。ちょうどよい温度で、丁寧に行いましょう。予洗いすることで、頭皮の毛穴が開き、汚れが落ちやすくなるうえに、髪の毛も水分を含んでシャンプー時の摩擦を減らすことができます。
アロマのやさしさを手に取り泡立てる
アロマのやさしさを手に取り、少量のお湯を加えたら手のひらで泡立てます。このとき、手のひらに油分が残っていると泡立ちが悪くなるので、予洗い後に手のひらもしっかり洗っておきます。百均で売っている泡立てネットやほいっぷるんなどの泡立てグッズを使うのもおすすめ。
シャンプーを直接、髪の毛につけるのではなく、あらかじめ手のひらで泡立てておくことで、髪の毛を摩擦によるダメージから守り、優しく洗い上げることができますよ。
泡立てたアロマのやさしさでマッサージするように洗う
充分に予洗いした髪の毛を、たっぷりもこもこの泡で包み込みます。そのとき、指の腹でもみこむように頭皮マッサージするのがポイント。
爪が地肌にあたると、頭皮に傷がついてしまいます。指の腹を使って、丁寧に頭全体をマッサージするように、4本の指で下から上にジグザグに動かします。頭頂部は洗いやすく、つい集中しがちですが、洗い残しがないよう高等部や耳の周りも意識しながら、頭一周するようにまんべんなく洗いましょう。
洗浄力がマイルドなため2度洗いがおすすめ
アロマのやさしさは洗浄力がマイルドなので、整髪料を使っている人や汗をかいたような日には2度洗いがおすすめです。頭皮の血行がよくなり、やわらかくなるので、健やかな頭皮を保つことにもつながりますよ。
2度目はしっかりと泡をなじませたら、ゆっくりと時間をかけて頭皮マッサージします。とくに頭皮がかたい、前頭部や額の生え際はしっかりとマッサージ。
頭皮をゴシゴシと擦るのではなく、指の腹を使って、髪の毛を引っ張らないように頭皮だけを動かします。気持ちのよい強さで、リラックスしながら行いましょう。
すすぐ前に2分ほど泡パックすると効果的
アロマのやさしさに含まれる良質のアミノ酸洗浄成分には、それ自体が髪に浸透してダメージ部分に吸着する働きがあります。すすぐ前にシャンプーの泡をつけたまま約2分放置。泡パックをすることで、より高いトリートメント効果が得られます。
たっぷりの泡で髪と頭皮をパックすることで、頭皮に潤いと栄養、成分を届けることができるうえに、頭皮の乾燥を防ぎ、やわらかく健やかな環境を整えることができます。
リンスはしなくてもOK
基本的にリンスやコンディショナーなしで仕上げられる成分設計が行われているアロマのやさしさ。アミノ酸洗浄成分自体に潤いがあるうえに、植物油など天然保湿成分がしっかり配合されているため、基本的にリンスはしなくてもOKです。
髪の毛のダメージが強い人や、乾燥しがちで静電気が気になる人には、ノンカオチントリートメントという商品も。アロマのやさしさの成分のよさを損なうことなく使うことのできるトリートメントです。
アロマのやさしさの口コミまとめ
頭皮や髪の5年後、10年後のことまで考えた優しいアミノ酸シャンプー、アロマのやさしさ。2007年の販売開始から累計30万本突破のロングセラー商品です。すでに愛用しているユーザーの口コミをまとめてみました。
頭皮のニオイが気にならなくなりました!

頭皮のかゆみがなくなった!

2度洗いでスッキリします

ダメージ毛にはあわないかも?

まとめ
アロマのやさしさは、本気で頭皮や髪にむきあって、余計なものを加えるのではなく、頭皮や髪の本来の美しさを引き出してくれるアミノ酸シャンプー。
短期間での髪質の変化や一時的な使用感を追求するのではなく、時間をかけてゆっくりと健康的に髪や頭皮を育てていくためのシャンプーです。本当のヘアケアを目指すなら、毎日のシャンプーからかえてみませんか。