魅力的なインスタにするには統一感が必要!
おしゃれなインスタのギャラリーは、インスタをやっている人なら一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。ですが、自分のギャラリーはなかなかおしゃれにすることができないと悩んでしまいます。自分のギャラリーにおしゃれさが足りない、魅力が足りないと感じるのは、ギャラリーに統一感がないことに原因があるのかもしれません。ここでは、インスタのギャラリーになぜ統一感が必要なのか紹介します。
ギャラリーの雰囲気が垢抜ける
インスタに投稿する写真をどんなに加工して、素敵な写真にしても、ギャラリーに統一感がなけれければ、どうしても野暮ったく見えてしまいがちです。インスタを始めたばかりのことは投稿が垢抜けず、手作り感の強いギャラリーになることも多いのですが、垢抜けないままギャラリーに投稿を続けている人も多いのではないでしょうか。
垢抜けた印象のギャラリーを作る鍵となるのが、ギャラリーの統一感です。ぐっと来る写真も確かに大事ですが、写真を見る前に目に触れるのがサムネイルであり、ギャラリー全体の印象です。ギャラリー全体の雰囲気を統一することで、さらに投稿した写真を多くの人に見てもらうことができるようになります。
いいねをもらいやすくなる
統一感のあるギャラリーに写真を投稿することで、写真を見る側も非常に見やすく他にも写真を見てみたいと思うようになります。素敵な写真が投稿された素敵なギャラリーにより多くの人が訪れるようになり、今まで以上にいいねをもらいやすくなるのではないでしょうか。素敵な写真も垢抜けないギャラリーに埋もれてしまうと、とてももったいないです。
フォロワーが増える
統一感のある素敵なギャラリーを持つことで、そこに投稿された写真がより多くの人の目に触れるようになります。そうすることで、自然とフォロワーも増えていくのではないでしょうか。統一感のある魅力的なギャラリーに投稿される写真をもっと見たいという自分のファンが増えるのは、インスタを利用する上でとても大きなメリットとなります。
写真をたくさん見てもらえる
ギャラリーに統一感をもたせることで、より多くの人が訪れるようになり、たくさんの写真を見てもらうことができるようになります。統一感のないギャラリーはどことなく雑多で、他にも写真を見たいと感じるのは難しく、素敵なギャラリーはもっとここを見ていたいと居心地よく感じることから、ギャラリーに統一感をもたせることが非常に重要なポイントとなることがわかります。
統一感を出すための基本テクニック
統一感を出すことで素敵なギャラリーを持つことができるインスタですが、ではどのようにギャラリーを作ることで統一感を出すことができるのでしょうか。おしゃれなギャラリーを作って、いいねを増やしたい、フォロワーを増やしたい、たくさんの人に自分が投稿した写真を見て欲しいという人は、以下の方法を取り入れて統一感のあるおしゃれなギャラリーを目指してみましょう。
写真のテーマをしぼる
なんとなく自分のギャラリーが雑多な感じに見えてしまい、統一感がないと感じてしまう理由の一つにアカウントに投稿する写真のテーマが絞られていないことが挙げられます。インスタのアプリケーションをインストールしたら、すぐに写真を投稿するのではなく、まずは自分のアカウントに投稿する写真のテーマを決めましょう。
テーマの例としては、旅行やショッピング、料理やスイーツ、育児などがあります。最初は漠然としていても構いません。投稿を続けていくうちにテーマが絞られていくこともあり、まずは大きなテーマを決めて、徐々にテーマを細かくしていくのもよいでしょう。
写真の構図・サイズを揃える
たくさんの写真が並ぶインスタのギャラリーに投稿する写真の構図やサイズは必ず揃えるようにしましょう。写真自体のサイズを変更したくないという場合もあるでしょう。そんなときはポラロイドカメラで撮影した写真のように、余白をつけることで、写真のサイズが違ってもギャラリー全体に統一感をもたせることができるようになります。
これなら写真のサイズを変更しなくても、上手く並べることができます。余白をつける際は写真画像自体に余白をつけ、正方形に整えるアプリなどもあるので、上手く活用してみてはいかがでしょうか。
被写体の色味をそろえる
ギャラリーを見たときに写真の色味にばらつきがあると、どうしても統一感は損なわれてしまいます。もちろん撮影するものによって色味は違ってくるので、全体を統一するのが難しい場合もありますが、やはりガチャガチャとして見えるのはあまり綺麗ではありません。撮影するものの色味を揃えるのが難しい場合は、写真全体に白や黒、ピンクなどのフィルターをかけることで統一感を出すこともできます。
加工の方法を統一する
インスタに投稿する写真のほとんどは、加工アプリなどで加工されたものが多いのではないでしょうか。投稿する写真を加工する際も、ギャラリーの統一感を意識して加工をしてみましょう。加工をする写真だけを見るのではなく、ギャラリーに他の写真と一緒に並んだときのことを意識します。ギャラリー全体に写真が馴染むように加工していくことで、統一感をもたせることができます。
ギャラリーを明るめに統一する加工法
人気のあるインスタグラマーのギャラリーのほとんどは、とても明るい印象です。ギャラリー全体を明るめにすることで、写真の透明感や清潔感を出すことができ、明るさを統一することで全体的な統一感も生み出すことができます。ここでは、ギャラリーを明るめに統一する際の加工法を紹介します。
被写体がきれいに見え好感度が高い
投稿する写真を明るめに加工することで、撮影した被写体が非常に綺麗に見えます。明るく調整した写真は、それだけで好感度が高く、統一感に関してだけでなく、全体的に明るいギャラリーの方が万人受けする傾向もあることから、いいねやフォロワーを増やしたいという人も、ぜひギャラリーを明るめに統一してみましょう。
Luxとコントラストを下げる
写真を明るくする際の加工方法として、インスタの標準機能を使用してみましょう。それがLuxです。Luxは画面の上にある太陽のようなマークと一体化しており、タップすることで-100から+100までのLuxをかけることができるようになります。Luxは写真に陰影をつけることができる機能で、写真全体に陰影をつけることで、全体的にくっきりとさせることができ、写真加工の最後の仕上げに使用することができます。
またLuxと一緒に明るいギャラリーを作りたいときに、利用できるインスタの標準機能がコントラストの調整です。コントラストも-100から100まで調整することができ、100にすると明るい部分や暗い部分がはっきりと見えるようになり、逆に-100にすると明るい部分や暗い部分はぼんやりとして見えるようになることから、コントラストを調整するだけでもはっきりとした印象や柔らかい印象などに仕上げることができるようになります。
ギャラリーを黒で統一する加工法
明るい印象のギャラリーは人気のギャラリーに多いのですが、どうしても可愛らしい印象などが強くなってしまうことから、もっとシンプルに、クールにギャラリーの印象を統一したいという場合は黒を取り入れてみましょう。黒で統一することで、モダンでスタイリッシュな印象にすることができます。そこで、ここではギャラリーを黒で統一する加工法を紹介します。
フォギーな雰囲気・おしゃれな上級者向け
黒でギャラリーを統一することで、フォギーな雰囲気を出すことができます。フォギーとは霧の中で撮影したような雰囲気であり、おしゃれ上級者におすすめの加工です。黒は性別や年齢問わず取り入れやすい加工であり、もっと自分のギャラリーをスタイリッシュにしたいというときに最適です。
ハイライト・明るさのレベルを下げる
ギャラリー全体を黒で統一する場合、被写体のカラーが明るいと写真の加工もしにくくなってしまいます。そんなときはハイライトで写真自体の明るさのレベルを下げてみましょう。暗めにすることで、黒に統一しやすくなります。明るさを暗めにすることで、シックな雰囲気を作り出すことができ、落ち着いた印象にすることもできます。
ギャラリーをピンクで統一する加工法
女性のインスタグラマーの間で人気となっているのが、ギャラリー全体をピンクで統一する方法です。もともとは韓国のインスタグラマーが始めたと言われているもので、女性だけでなく男性でもピンクを取り入れることでおしゃれなギャラリーを作ることができます。
かわいい写真が女性に人気
ピンクのカラーのイメージと言えば、やはり可愛いイメージです。スイーツやネイル、ファッションや雑貨などの投稿をピンクで統一しているインスタグラマーは多く、育児をテーマにしたギャラリーでも取り入れることができるカラーで、女性に特に人気の加工です。
色温度でピンクを強調
写真のピンクを強調して、ギャラリーピンクで統一したい場合に活用することができるのが色温度です。色温度とは、太陽光や自然光、蛍光灯などの光源が発している光の色を表すための尺度のことであり、色温度の単位が低ければ低いほど暖色系の色と発することができ、高ければ高いほど寒色系の色を発することができます。投稿する写真の色温度の単位を低くすることでピンクを強調することができるようになります。
まとめ
インスタグラムで、いいねやフォロワーを増やしたいと思ったとき、まずは自分のギャラリーを見てみましょう。統一感のあるギャラリーになっているでしょうか。統一感のあるギャラリーはサムネイルで写真が並んでいるだけでも目をひくものであり、さらに写真一枚一枚を見てみたいという気分にさせてくれます。ごちゃっとした印象や手作り感のある印象を抜け出して、ぜひ統一感のあるギャラリーを作ってみましょう。