リボンの結び方は蝶結びだけじゃない!いろんな結び方をマスターしよう

普段の生活の中で、リボンを使うことはそれほど多くありませんよね。ただ、プレゼントのラッピングをしたり、ドレスのアクセントにしたりと、リボンを使うシーンは確かにあります。

そこで、

  • リボンを使うシーン
  • リボンの王道!蝶々結びの結び方6つの手順
  • ラッピング用リボンの7種類の結び方
  • ファッション用リボンの3種類の結び方
  • カードアイテムに最適なリボンの結び方6選

についてまとめてみました。マスターすれば、装飾の幅も広がりますよ。

リボンを使うシーン


リボンを使うシーンとは、いったいどのようなシーンなのでしょうか。プレゼント用のラッピングをするとき、ブラウスやドレスのアクセント、カードなどのペーパーアイテムなどに使うことがあります。詳しく見ていきましょう。

ラッピング用のリボン

プレゼントを入れた箱や袋をリボンで結ぶのはよくあることですよね。リボンが結ばれていると、それだけでプレゼントのような雰囲気を出せます。キレイにリボンが結ばれていると、ゴージャスさも演出できますよね。

リボンはラッピングの顔と言っても過言ではありません。箱や袋が地味な見た目でも、リボンがキレイに結べていればそれだけでイメージは良くなりますよ。

ラッピングにリボンを使うときは、見た目だけでなく実用性も求められます。いくら見た目がキレイでも、しっかりとラッピングできていないと残念ですよね。そのため、ある程度しっかり結ぶ必要性も出てくるのです。

ブラウスやドレスなどのアクセントに

リボンでアクセントを入れるだけで、見た目の印象が大きく違ってきます。シックでまとまりのある雰囲気のブラウス、ドレスでも、明るいトーンのリボンを結べば、それだけでキュートな印象を出せますよね。

ブラウスやドレスによっては、最初からリボンとして結ぶことを前提とした長い紐がついていることもあります。これだとよりアレンジの幅が広がりますね。

せっかく素敵なブラウスやドレスを着ていても、リボンがぐちゃぐちゃになっているとあまり見た目が良くありません。できればキレイに結びたいものですね。

カードなどのペーパーアイテムのアクセント

バースデーカードやクリスマスカードなど、ペーパーアイテムにリボンを用いることもよくあります。一般的にはメッセージを書いてプレゼントと一緒に渡したりしますよね。リボンを付けるだけで程よいアクセントとなります。

リボンを結ぶことで特別感を演出できますし、差別化も可能になるでしょう。大切な人へのメッセージカードにはぜひリボンを結んでほしいですね。

メッセージカードだけでなく、招待状にもリボンを使うことがありますし、それだけでオシャレさを倍増させられますよ。細いリボンを使うことが多いため、少々難易度は高くなりがちです。

リボンの王道!蝶々結びの結び方


リボンの王道といえばやはり蝶々結びです。蝶々結びはもっとも基本的な結び方となりますが、人によってはうまくできないという方もいるでしょう。そこで、ここでは蝶々結びの結び方について詳しくご説明したいと思います。

1.右手のリボンを左手のリボンの下にくぐらせ引き抜く

動画では箱にリボンをかけていますね。ここでは箱へのリボンかけとなっていますが、基本的には何にリボンをかけるときでも同じ要領です。リボンをかけたいところを決め、その真下からリボンを回してくるのがポイントですね。

無地のリボンだと関係ないですが、模様がプリントされたリボンだと、印刷面が上になるようにしてリボンを回してください。

2.リボンを右上と左下に引っ張りしめる

上側のリボンを、下側のリボンに通します。右斜め上と左斜め下にリボンをキュッと引っ張ってください。あまり強く縛りすぎると、プレゼントの箱や袋が潰れてしまう恐れがあるので注意が必要です。

この時、右手でつまんでいるリボンは印字した面が見えないようにしてください。逆に、左手の指でつまんでいるリボンは、印字した面が見えるようにしてくださいね。

3.左手のリボンをふたつに折り羽根をつくる

ここからがいよいよ本番です。左手の指でつまんでいるリボンを、輪っかにしてください。結び目が緩んでしまうことがあるので、左手の人差し指で結び目を押さえながらやるとやりやすいですよ。

左手に持っているリボンで輪っかを作ったら、今度は右手でも少し大きめの輪っかを作ってください。輪っかを作ったら、右手の人差し指で結び目付近を押さえます。

4.右手のリボンを羽根の下にくぐらせてかぶせる

ここでぐちゃぐちゃっとなってしまうことが多いですが、落ち着いてやれば問題ありません。あまり強くリボンをつまみすぎてしまうと、潰れてしまうことがあるので注意してくださいね。仕上がりにも影響するので、優しくつまんだままくぐらせてください。

5.1回目の輪の中に2回目の輪を通し左上に引き出す

左手の人差し指と親指でつまみ、引っ張り出します。基本的には、これで蝶々結びの形にはなっているはずです。この時に、ぎゅっと強く結んでしまうと結び目がきつくなりすぎます。まだこの時点では、軽く結ぶだけです。

リボンの材質によっては結び目が緩くなってしまうこともあります。軽く結び目を人差し指で押してあげると、崩れにくくなりますよ。これでほぼ完成ですが、このままだとあまりキレイではないので、形を整えていきます。

6.バランスを整えてつまんで引き締める

右下のリボンを、くるっと手前に持ってきてください。リボンのねじれを直すような感じですね。後は、左右のバランスを整えていきます。輪っかの大きさなどもここで調整してくださいね。輪っかを小さくして下の帯を長くしたり、輪っかを大きくしたりといろいろできますよ。最後の調整次第で見た目のバランスが随分変わってきます。

ラッピング用のリボンの結び方


プレゼントやギフトを送るときにリボンを結ぶことがありますね。基本的なリボンの結び方としては蝶々結びがありますが、実はそれ以外にもたくさんの結び方があります。ここでは、ラッピング用のリボンの結び方を複数ご紹介しましょう。

ポンポン結び


毛糸でポンポンを作って装飾する結び方です。定規などに毛糸を何度か巻き付け、その状態で引き抜きます。輪っかになった毛糸の束の中心を縛り、その状態で両端をハサミなどでカットすれば、ポンポンのできあがりです。

クリップを開いてポンポンに通せば、可愛いポンポン付きクリップになりますね。プレゼントの箱を毛糸で巻き、結び目の部分にポンポンを付ければ可愛い見た目になりますよ。

デザイン結び


蝶々結びの応用のようなものですね。この結び方も覚えておくと、さまざまなアレンジができるようになりますよ。ポイントは、リボンがクシャっとならないように、丁寧に結ぶことです。

一度目に結んだときだと、まだキレイには仕上がっていません。結んでから、見た目が良いように調整していきます。左右や上下のバランスを最後に整えていくのです。

二重リボン


スベスベした質感の素材だと、どうしても結び目が緩くなってしまいます。そのため、結んでいる最中に結び目が緩くなってきますが、うまく指で押さえながら結びましょう。

やっていることは蝶々結びとほとんど一緒です。蝶々結びでは、小さな輪っかと大きな輪の2つ作りますが、こちらでは倍の4つの輪っかを作ります。大きな違いはそこだけですね。後のプロセスは蝶々結びと同じなので、作る輪っかの数が違うだけです。

フレンチボウ


輪を作って、親指と人差し指で持ってください。重なるところでひねり、表に返します。好みのサイズになるまで、これを繰り返していきます。

左右の数は同じになるようにすると見栄えが良くなりますよ。最後に足を作ります。ひねって表返し、輪っかを作ってください。最初に作った輪っかにワイヤーを通し、輪の下でワイヤーをねじってとめます。

ウェーブボウ


プレゼントのラッピングからディスプレイの装飾まで、いろいろな使い道ができるウェーブボウ。幅の細いリボンだと最初は作りにくいと思うので、初心者は幅広のリボンでチャレンジしてみましょう。

基本的な作り方は、親指にリボンの先を巻き付けて輪っかを作ります。もう一つ輪を作って親指の下に重ね、さらにもう一つ作ってまた親指の下に重ねます。あとはそれをホッチキスでとめたら完成です。

十字結び


作りたい蝶の大きさで輪を一つ作り、タレを一つそれぞれ計ってください。人差し指の位置がスタート地点となります。左手の人差し指が基準となりますが、そこを見失わないように注意してくださいね。

難しそうに見えるかもしれませんが、やっていることはシンプルなので、落ち着いてやれば問題ありません。ポイントは、形が崩れないようにしっかりと指で押さえながら進めることです。

斜め掛け


ポイントとなるのは、余らせる部分のリボンをしっかりと押さえておくことです。この結び方では、あらかじめ結ぶ分を余らせておくのですが、その状態をキープしたまま進めていく必要があります。

幅の広いリボンでもできますが、最初のうちは幅の狭いリボンのほうがやりやすいかもしれません。慣れてきたら幅広のリボンでもキレイに仕上げられますよ。

洋服のリボンの結び方

洋服のリボンの結び方を覚えておくと、さまざまなアレンジが可能になります。ブラウスやドレスのアクセントにもできますし、さまざまなシーンで使えますよ。ここでは、洋服のリボンの結び方をまとめてみました。

スカートのリボンをキレイに結ぶ方法


リボンを自分の前の位置で結んでいきます。右が下、左が上にくるようにクロスさせて固結びしてください。下に垂れ下がったほうを輪っかにし、もう片方を上からかぶしていきます。

ここでリボン結びにして、キュッと締めてください。あとはほんのちょっと調整してあげれば、キレイな仕上がりになりますよ。

靴ひものキレイな結び方


靴は意外とよく見られているので、紐の結び方が汚いと印象が悪くなる可能性があります。キレイに結ぶには、まず普通にクロス結びをして、右手で輪っかを作ってそれを左の紐で巻きつけます。

あとは両方の輪っかを持って、左右に引っ張れば完成です。結び目が緩いとすぐにほどけてしまうので、シーンに応じて強く結ぶなどしてください。

スカーフの片リボン結び


まずは対角線に折り畳み、適当な細さにしてから始めます。細くすることで仕上がりもキレイになりますよ。長方形のスカーフでも結ぶことはできます。スカーフを首にかけ、右側を長くします。長いほうを上にして、首の前で交差させてください。

長いほうを下から首の前の輪に通していきます。長いほうを短いほうの下から遠し、結び目の一番上のループに長いほうの根元を通せば方リボンができます。

カードアイテムに最適なリボンの結び方


クリスマスカードやバースデーカードなどの、カードアイテムにもリボンはつきものですよね。アクセントになりますし、特別感を演出することもできるでしょう。ここでは、カードアイテムに最適なリボンの結び方をご紹介します。

一重結び


太いリボンよりも細いリボンのほうがやりやすいので、初心者のうちは細いものを選んだほうが良いでしょう。リボンをつけたいカードに巻いたとき、動かないように何か重しを使うのもポイントです。

少々手先の器用さが求められますが、やっているうちに慣れてきます。結んでいるときに、リボンが動いてしまうとやりにくいので、そこだけ注意してください。

フランソワ


ポイントは、最後に結び目の強さを上手に調整することです。動画でも最後の調整にもっとも時間をかけていますよね。モチーフとリボンを指でつまみ、キュッキュッと調整してください。緩すぎるとダメですし、強すぎるのもダメです。力加減が少々難しいかもしれませんね。

華結び


ほとんど蝶々結びと同じなので、大して難しくはないでしょう。結び目の位置が動いてしまわないように注意しながら結びましょう。蝶々結びと違うのは、片側が輪っかになっていないことです。そのまま足になっているので、その長さも調整してください。右の輪っかと足の長さによって、見た目の印象が大きく変わってきますよ。

無垢


最初に結ぶとき、一度ではなく二度結ぶのがポイントとなります。普通の蝶々結びだと一回しか結びませんよね。この結び方では、余った長い足をカードや封書の裏側で結んで固定します。外れてしまわないように、しっかりぎゅっと結んでください。

千歳


カードや手紙に巻き付け、左紐が上になるように交差させます。そこから右の紐に巻くようにして下から通してください。右にずらしながら上へ引き抜き、上の紐を反時計回りに一周させて輪を作ります。輪の根元を縛るようにして、さらに下紐で輪を作っていきます。できた輪の中に紐を通して、左のほうへ引き出していきます。

平行結び


シンプルなリボンの結び方です。やっていることは蝶々結びと同じなので、蝶々結びさえマスターできていれば問題はないでしょう。蝶々結びと違うのは、最後に輪っかをほどき、その足を適度な長さでカットすることですね。

まとめ

いろいろなリボンの結び方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。たくさんのリボンの結び方をマスターできれば、プレゼントのラッピングはもちろんファッションでのアレンジにも幅ができますね。

ここではいろいろな結び方を動画つきでご紹介したので、ぜひ今後に役立ててみてくださいね。