「結婚は墓場」ってホントに思ってる?男性の本音に元キャバ嬢が注目


結婚後、パートナー以外の異性と深い関わりを持てなくなる……。これまで自分だけで使えていたお金や時間を自由に使えなくなる……。そんな状態を死んだも同然ととらえ、主張する意味を持たせて結婚は墓場という言葉が使われています。

今回はこの結婚は墓場というワードについて、恋愛アドバイザーのNaoさん提供の情報を基に、以下の内容でお届けします。

  • 結婚が人生の墓場だと思っている男性はどれくらいいる?
  • 男性が結婚を墓場だと思う瞬間とは?
  • 相手に結婚は墓場だと思われないための注意点
  • 結婚後は相手をどの程度自由にさせたほうがいい?
  • 相手に結婚して良かったと思われるために女性が努力できるコト

さっそく見ていきましょう。

結婚が人生の墓場だと思っている男性はどれくらい?

付き合っている彼氏との結婚後、または現在の夫に自分との結婚生活が墓場だといわれれば、腹が立ったり悲しくなったりするのも無理もないです。どのぐらいの人が結婚を人生の墓場と思っていて、どのような場合に思うのでしょうか。

本気で思っている男性は少ない

女性が考えているほど心の底から、「結婚は墓場だ」と感じている男性は多くありません。媒体によって多少の違いがありますが、多くは2割弱程度だと思っています

それ以外は、「結婚は墓場だ」と口にしたとしても、「いいなぁ、結婚していて」などと人にいわれたときの謙遜や惚気であるケースが多いと考えることができます。

よほどの理由がなければ大丈夫

意外と、「結婚は墓場だ」と本気で思っている男性が少ないのはわかっても、思っている側に夫が入るのではないかと心配な人もいるでしょう。この点について、以下のような相当な問題がなく、結婚生活に少しでも希望や幸せを感じられれば、一度は好きになった女性との毎日を男性は墓場呼ばわりしません。

●妻が家のことを何もしてくれないのに、夜な夜な遊びまわっている
●懸命に働いているのに小遣いをくれないのに対し、専業主婦の妻には浪費癖がある
●不倫されているけれど、離婚すれば子どもには会わせないといわれて別れられない

これぐらいの理不尽さがなければ、「結婚は墓場だ」などと本気で思われることにはなりにくいため、安心して良いでしょう。

男性が結婚を墓場だと思う瞬間とは?

一家の主として、「頼りにされたい」や、「家族のために頑張りたい」と思っていても、これから紹介する瞬間に遭遇してしまうと、その思いが削がれてしまいがちです。

仕事は頑張って当然の扱いを受けたとき

毎日懸命に働いているのに労いや感謝の言葉がないと、一体なんのために頑張っているのかわからなくなります。また、夫本人は家族のために仕事をするのは特別なことと思っていなくても、妻に仕事を頑張るのは当たり前といわれるのは、「それは違うんじゃ……」とゲンナリしがちです。

小言や文句をいわれたとき

掃除や洗濯などの家事のやり方、オムツ交換やお風呂の入れ方など子どもの世話の仕方など、やることなすことダメ出しされる。

また、ママ友の夫と比較されて家事や育児に対する協力姿勢、肩書きや収入などが劣っていると非難される。そんなことが度重なると、なにかいわれるたびに、「結婚は墓場だ……」と感じやすくなります。

妻の容姿が激しく劣化したとき

結婚すると女磨きをやめ、メイクやファッション、ヘアスタイルを気にしなくなる女性が少なくありません。いつもノーメイクで髪はボサボサ、スウェットで1日中過ごす、体型も崩れている……。そんな姿を夫が見て、女としての魅力を感じなくなり、一緒になったことを後悔します。

妻と子どもだけで休日に外出されたとき

逆に自分1人でのんびり過ごせていいと思う男性もいますが、寂しく感じる男性もいます。一度や二度ならまだしも、毎回自分なしで出かけられると、夫は自分は必要とされていない、存在を無視されていると感じ、結婚は人生の墓場と思いがちです。

話を聞いてもらえなかったとき

会社で嫌なことがあったなど、愚痴のひとつでもいわなければやってられないときもあるものです。そんなときに妻に適当にあしらわれるなどすれば、余計にやるせない気持ちになります。子育てについてなど、自分の意見がまったく汲まれないのも、夫の不満を増幅させるもとに。

自分の予定を把握してくれていなかったとき

出張などイレギュラーな話があり、いつもより早く家を出なければならない。それを妻に伝えておいたのに、当日に覚えていてくれなかったばかりか、起きてもこず見送りもなし……。そんなことになると、なんのために頑張っているのか夫はわからなくなりがちです。

自由な独身者を見たとき

結婚生活に夫が不満を感じていると、時間やお金を自分だけのために好きなように使うことができる独身者を羨ましく思いやすいです。家族のために頑張る喜びを感じられなくなり、家族に時間やお金、可能性を奪われていると感じてしまいます。

Naoさんの実体験談

Naoさん
私の旦那は一時期、私が旦那のやることなすことすべてにケチをつけていたときに、「地獄」とか、「これが一生続くの?」とゲッソリしていました。毎日やること全部に文句をいう人との生活はたしかにツライですよね……。

相手に結婚は墓場だと思われないために

夫の行動を制限すると、「結婚は墓場だ……」と思われやすくなってしまいます。また、根本にある夫に対する気持ちが墓場と思われる言動につながりがち。詳しく見ていきましょう。

相手の人間関係を制限しない

これはもっとも注意すべき点です。「友達と遊ぶのは控えて!」や、「私はあの人嫌いだから会わないで!」といったり、「あなたのお義母さん苦手だから会いに来させないで!」などといったりしがち。

夫からすると、結婚しただけで会える友人が減り、気軽に遊べなくなり、自分の親にすら会いにくくなるのは息苦しいです。

夫に結婚して良かったと思ってもらうには、相手の人間関係が自分の思い通りになると考えてはいけません。人間関係の制限が夫婦である以上ずっと続く可能性があるとなれば、人生の墓場と思われても仕方ありません。

相手の趣味を制限しない

家庭や仕事が上手くいっていないときに、夫にとって趣味が良い逃げ場になります。妻が趣味を制限してしまうと、それを奪う形に。すると、夫は別の逃げ場を求めて、妻以外の女性に走りやすくなるというのはよく知られている話です。

相手の生活リズムを勝手に決めない

女性の中には、夫と寝る時間と起きる時間を一緒にしたいと思う人が少なくありません。しかし、夫が同じ考えでいるとは限らないのです。夫が自分のタイミングで寝て起きたいと思っていると、強制されることに対してストレスを感じてしまいます。

感謝の気持ちを忘れない

夫が働いていることだけでなく、家事や育児への協力など、家族のためにしているすべてのことに対しありがたいという思いを持ちましょう。

その気持ちを失い、言動に表れるようになると、夫は家族のために何かをする意味を見失い、頑張るのをやめ、結果的に損失として妻に返ってきます。

Naoさんの実体験談

Naoさん
私は規則的な毎日を過ごしたいタイプなのですが、旦那は逆でグータラいつまでも寝ていたいタイプ。

そんな旦那を休みの日でも無理やり朝にたたき起こして、食事をとらせ、お出かけに連れまわしていたら、「こんなの嫌だ」といわれてしまいました。

自分にとって心地良い生活リズムが、相手にとっても同じとは限らないですもんね……。結婚したからといって、今までの生活リズムをガラッと変えられてしまうのはしんどかったと思います。

反省して、旦那のグータラしたい気持ちも汲み取りつつ、休みの日の予定を立てるようにしました。

結婚後は相手をどの程度自由にさせたほうがいい?

家庭を円滑にまわしていくためには、お互いになんでも好き勝手にしているわけにはいきません。夫の自由はどの程度であれば制限しても許されるのか、以下の内容を判断材料にしてみるのも良いでしょう。

夫婦で相談

もっとも良いのはすべて夫婦で話し合うことです。結婚後、相手を自由にさせる加減は夫婦によって異なります。

たとえば、夫婦が共働きで子なしのケースと、夫の一人馬力で小さい子2人のケースは違うでしょう。小さな子がいて、毎週のように夫が飲み会に参加していたり、週末に好きなことをされていたりするのは困ります。

そのため、夫の希望と妻の譲れない部分のすり合わせをするのが良いでしょう。妻は自分のキャパシティとも相談しながら、夫に提案するのが良いです。最初にいい顔をして緩くしすぎると、あとあと自分が困ります。

飲み会は終電で帰る

酒席への参加を完全に制限すると、夫は付き合いの悪い人間の烙印を押されます。飲み会きっかけで掴めるビジネスチャンスも未だに少なくはなく、束縛は夫の可能性を狭めることになりかねません。

そのため、参加はOKとしつつも、終電を逃さないようにと制限するのが良い妥協点といえるでしょう。大抵、終電を逃せば無駄なホテルやタクシー代がかかり、小遣いが消えてしまうため、きっちり守って帰ってきます。

休日は週休2日のうち1日を夫婦の時間に

男性 ハイキング

休みのすべてを家族のために使うと、夫は仕事での疲労やストレスが抜け切りません。それが不満を募らせ、喧嘩の原因にもなりかねないため、夫が1人の時間を過ごせる日を設けましょう。

週に1日しか休みがなければ、今週は夫婦・家族一緒に、来週は夫婦が別々に過ごすという具合に、平等に心身ともに休まる日をつくるのが良いです。妻にとっても良い息抜きになります。

風俗は基本的にNG

理由はお金がかかるのがまずひとつ。また、病気の心配があるのがもうひとつ。そしてなにより、相手はプロで恋愛感情を挟まないとはいえ、別の女性と性的行為をするのが許せないというのもあります。夫とするのが嫌で、外で済ませてくれるほうが助かるというケース以外は、制限するケースが多いでしょう。

キャバクラは仕事の付き合いのみ

キャバ嬢に嫉妬してしまう、または浪費してほしくないと思っている場合、仕事の付き合いだけに制限している夫婦は少なくありません。たまに初見のキャバクラに行く程度であれば、お店の女性と新密度はそこまで深くならず、支払いも上司などであれば、妻側としては害がないです。

Naoさんの実体験談

Naoさん
私は基本的に、「考えてどうぞ」と旦那に任せています。

最初は飲み会は月に1回だけ、キャバクラは名刺交換禁止など、細かく約束を決めていましたが、いいはじめたらきりがないのでやめました。あまりうるさいことをいって楽しめなくなるのも嫌なので。

縛りを多くするよりも、野放しにしておいたほうが意外と節度を守ってやってくれます。風俗は、「考えてね」といったら行かなくなりました。

相手に結婚して良かったと思われるために努力できるコト

一緒になったのを後悔する先にあるのは最悪の場合、不倫や離婚です。そんなことになるのを防ぎたい場合、妻の側としてはどんなことを習慣にすれば良いのでしょうか。以下にまとめました。

穏やかでいる

小さなことに目くじらを立てない、無駄に怒らない、八つ当たりしないのは、ぜひ心がけたいポイントです。男性は、妻が怖いと家に帰りたくなくなります。妻に怒られたり、喧嘩のたびに責められたりするのが本当に苦手なのです。

男性にとって家は安心できる場所で、争いごとをしたくないため、妻がおおらかでいれば毎日喜んで家に帰ってきます。そして実際に毎日家に帰ってきていれば、それは男性が結婚に満足している証拠です。

普段から労いや感謝の言葉をかける

仰々しくする必要はありません。ゴミ出しをしてくれた、洗い物をしてくれたなど、小さなことひとつひとつに対し、「ありがとう」という癖をつけましょう。また、仕事から帰ってきたときには、「お疲れ様」と声をかけると良いです。

常に笑顔を心がける

本当になにか問題があるときまで笑顔でいる必要はありませんが、意味もなく不機嫌な感じを出すのは空気を悪くするだけなためやめましょう。表情が暗ければ夫が、「どうしたの?」と聞いて、「なんでもない」と返すやりとりになりがちで、ストレスがたまります。

彼の好きなことや努力を認める

夫を否定せず、肯定することによって、妻に対する愛情はより深まり、「もっと頑張ろう」という気持ちにもつながります。そうして自分の世界を広げていくことができる妻に対して、夫は結婚して良かったと感じることでしょう。

Naoさんの実体験談

Naoさん
結婚したばかりのときはとにかく喧嘩が多く、旦那の話し方まで気に食わなくなり、旦那がしゃべるたびに、「どういうこと?」とか、「なにそのいい方?」と絡んでしまうように……。いつしか結婚して良かったという旦那の口癖もなくなってしまいました。

そして旦那がはじめて無断外泊したのをきっかけに、毎日帰りたいと思う家をつくらなきゃと思うように……。穏やかな家にするためには、まずは自分が穏やかにならなければと痛感しました。

まとめ

本気で、「結婚は墓場だ……」と思っている男性の割合は少ないといわれているものの、夫との関わり方を妻が誤ると、その少数の中にパートナーを入れてしまうことになりかねません。

今回ご紹介した内容を参考に夫婦関係を見直し、一緒になって良かったといわれるようになれば、それは望外の喜びです。せっかく縁があって結婚した2人。ぜひ長く幸せを持続させてください。