告白して「考えさせて」と言う男女の心理を心理学者が教えます!


自分が好意を抱いている相手に告白をしたとき、YESでもNOでもなく、「考えさせて」といわれた……。そんなとき、相手が一体なにを考えているのかは気になるところでしょう。

今回は心理学の知識を有し、恋愛経験豊富なT.Rさん提供の情報を基に……

  • 告白して「考えさせて」という女性心理
  • 告白して「考えさせて」という男性心理
  • 告白して「考えさせて」は脈なしが多い?その理由とは
  • 告白して「考えさせて」といわれた!その後にOKを貰うために取るべき対応

について内容をまとめました。ぜひご一読ください。

告白して「考えさせて」という女性心理

女性に対し告白をした結果、「考えさせて」といったん保留された場合、その女性の中にはどういう思いがあるのでしょうか。以下に4つ記載しましたので、順番に見ていきましょう。

本気度を確かめたい

告白してきた男性がどれだけ女性を愛しているか、見極めたい思いがあって返事を保留する場合があります。この場合はまだ告白してきた男性と十分な信頼関係が築き上げることができていないために、あえて泳がせて言動を観察しようとしているのでしょう。

たとえば女性が、「考えさせて」といったあとすぐに男性が離れていき、ほかの女性に熱烈なアプローチをはじめたとしましょう。すると女性はその男性には複数の彼女候補がいると認識し、「別に自分じゃなくてもいいんだ」と、断る方向に傾きます。

軽いと思われたくない

嬉しいけれど、すぐにOKして自分が軽い女性と勘違いされるのを避けるために、告白の返事をいったん保留するパターンもあります。また、簡単に手に入った女性は男性に大切にされにくい傾向があるのを、知っている可能性もあるでしょう。

一般的に女性は男性より少しだけ優位でいたいという思いがあり、好きな人にお姫様扱いをされたい願望を持っているものです。男性を悩ませ、再度交際をお願いしてこさせて、「仕方ないわね」と了承する展開を期待している可能性があるでしょう。

経験がなく自信がない

男性と付き合ったことがなく、告白をOKしたところでそのあとどう付き合っていけば良いのかがわからず、自信を持てずに返事が、「考えさせて」になるケースもあります。

自分でネットや本で恋愛について調べたり、身近な人に相談したりして、心の準備ができてからOKする場合が多いです。

前の恋愛を引きずっている

まだ前の相手を完全に忘れることができていないために、「考えさせて」と返事を保留するケースもあります。告白時点でNOといわないのは、告白してきた男性に魅力を感じているためです。

ただ、過去の恋愛を引きずったままOKし、付き合うのは失礼ではないかなどと思っているため、気持ちの整理をつけられれば、そのときにOKを出します。

告白して「考えさせて」という男性心理

女性の場合も、「考えさせて」の言葉の裏に人によってさまざまな思いがありますが、男性もそうです。主な男性心理を4つピックアップしましたので、チェックしてみてください。

不意打ちすぎて判断材料がない

面識のない女性にいきなり告白されたような場合には、「考えさせて」となることがあります。軽い男性だと見た目の印象だけでとりあえずOKする人もいますが、そうでない人の場合はそれをしません。

いったん返事を保留し、告白してきた女性と関わる中で、またはその女性を知る人を通じて人物像を知り、付き合って上手くいくかを考え、返事を出す場合が多いです。

ほかに好きな女性がいる

告白してきた女性を嫌いなわけではなく、むしろ好きに近い感情を持っているものの、別の女性に対する好きの度合いのほうが高いと、「考えさせて」となる場合があります。

このケースでは、優先順位の高い女性にフラれたときのかわりになる女性として、キープしておこうという狙いが保留の言葉の中に隠れている可能性があるでしょう。

恋愛する余裕がない

告白してきた女性に対する興味関心や恋愛感情がそこまで強くなく、別に情熱を注ぐ対象があるために、「考えさせて」と返事を保留するケースがあります。

たとえば仕事や趣味をあげることができ、そちらが充実していて忙しすぎるために、恋愛が入り込む余地がありません。ただ、告白してきた女性のことはほんの少し気になっている状況です。

今の関係を崩したくない

友達関係の今が最高と思っている、一緒に仕事をしていて上手くいっている場合などに告白されると、「考えさせて」となる傾向があります。

OKして付き合ったり、別れたりしたときに、これまで通りの良好な関係ではいられなくなるのではないかと、慎重になりがちです。

告白して「考えさせて」は脈なしが多い?その理由とは

告白して相手の返しが、「考えさせて」の場合、脈ありであることももちろんあります。しかし、脈なしのケースも少なからずある点に注意が必要です。主な理由を以下にまとめました。

保留されたあとの対応がマズかった

NGではなかったのに、告白後の対応が悪くNGになるケースは多いです。告白して、「考えさせて」となる男女の心理では、多くの場合は今は交際する時期ではないと判断しています。これを理解せずに告白前と異なる言動をとると、相手は一気に冷めてしまいがちです。

今、交際できないのは絶対的な安心感がないためで、その状態で突然言動が変わると相手の自分に対する信頼度が急落します。たとえば以下のような発言、行動はNGです。

●諦めて別の異性に熱心なアプローチをはじめる
●突然言葉遣いが雑になる
●焦って急かしてしまう

今すぐに付き合えなかった事実から防衛本能が働いて、上のような相手に対する気遣いに欠けた言動が目につくと、告白に対する返事はNOとなってしまうでしょう。

保留が「察してほしい」のサインだった

告白してきた相手に恋愛感情がなく、すぐにNOといいたいところではあるものの、それができないケースがあります。これは相手を傷つけたくない、振った自分が悪者扱いされたくないという思いが強い人に見られる傾向です。「即YESといわないのだから、脈なしですよ」と、相手に気づきを促す狙いがあります。

断る言葉・理由を探すためだった

これも告白してきた相手を傷つけたくないと思っている、断って自分が悪者になりたくない人によくあるパターンです。告白した側としては、断られることにかわりはないため、告白したときその場ではっきりNOといわれたほうが良かったと思う人も少なくありません。

「考えさせて」といわれた後にOKを貰うためには?

「考えさせて」イコールNOと受け取る場合、告白後はそのまま放置で問題ありません。しかし、OKを貰う方向に持っていきたい場合には、以下の対応がおすすめといえます。

これまでと同じ接触量をキープする

告白を機に、変に接触量が増減すると相手に悪印象を持たれがちです。たとえば、変に減少すると、「自分に関心がなくなったのか、その程度だったのか」となりがちです。

反対に変に増加すると、「自分は必死に追われている」ということから魅力を感じられなくなり、好きな人候補から都合が良い人候補に転落しかねません。

会話の内容に告白の話題はいっさい出さない

これまでどおり接しつつも、「考えさせて」と保留になっているあいだは、告白について触れるのは避けましょう。話題に出すと、たとえはっきり返事がほしいといわなくても、相手は催促されていると受け取り、プレッシャーに感じてしまいがちです。結果、「OKしたら面倒くさい付き合いになりそう」と思われ、返事がNOに傾きやすいです。

面識がない相手にはまずは安心感を与える

まだ自分のことをよく知ってもらえていない、新密度に乏しい相手に告白し、「考えさせて」といわれた場合には、相手の自分に対する安心感を深めましょう。

先述した告白の話題のほか、恋愛の話にもいっさい触れずに接するのがポイントです。話題としてはたとえば、趣味や出来事、悩みなどの話を自然と続けていくのが良いでしょう。

また、2人で会うシチュエーションを作りたい場合には、いかにもカップルが行きそうな場所は避けるのが無難。それよりは、軽く立ち寄れるカフェなどでのデートに誘ったほうが、2人きりで会うとなっても変に思われにくいためおすすめです。

再び告白する時期を見極める

「考えさせて」といわれたあと、これまで述べてきたその後に取るべき対応を実践し、相手との関係が良好であれば、再び口説いて告白してみる手もあるでしょう。

たとえば3ヶ月ほど経って、相手との関わりの中で、「今ならいけるかも?」と思ったとします。そんなときには、お洒落なレストランなどカップルの理想のデートスポットに誘い出して、再チャレンジしてみるのも悪くありません。

まとめ

告白して「考えさせて」といわれたとき、相手の発した言葉の中には人それぞれ思いがあります。そしてその思いによって、OK寄りかNO寄りか、完全にNOかは違います。

いずれにしても、保留されたあとはほかの異性へのアプローチをはじめたり、相手に対する態度を変えて冷たくしたり、返事を急かしたりしないのが鉄則です。

仮に保留イコールNOと察してほしいパターンであったとしても、その後の対応がマズくなければ、嫌われることなく相手との関係性を良くしていけます。結果的に、脈なしが脈ありに変わる可能性もなくはないです。そのため、告白して、「考えさせて」といわれたあとは簡単に諦めず、粘ってみるのも良いのではないでしょうか。