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彼氏とセックスレスになったときにしてはいけないこと
彼氏とセックスレスになっている状態で、彼女がやってしまいがちなことを以下にまとめました。やってしまうと余計に問題を深刻させる形になりかねないため、レス解消を目指すのであればやめましょう。
女磨きを怠る
「レスだからいいや」という思いがあるかもしれません。しかし彼氏と会うのに、「どうせ見られないから」といってムダ毛処理をサボる、二軍以下の下着を着けるのは何よりもNGです。
男性は、女性の諦めの気持ちを敏感に感じ取ります。また、彼氏が彼女を女として見ることができなくなれば、レスの悩みを解消するどころか、別れの危機を迎えることになりかねません。
彼を問い詰める・責める
していない日々が続いていると、彼女は自分の気持ちを全然理解してくれないと、彼氏に不満をぶつけがち。また、外で浮気でもしているために自分としなくて良いのではと疑い、その思いを自分の中だけでおさめておけなくなる傾向も。
浮気をする・におわせる
実際にほかの男性に走っても、走らずほのめかすだけでも彼氏を萎えさせ、喧嘩や別れの原因にもなります。仮にエッチできたとしても、多くは浮気は勘弁してほしい、とりあえずその場をおさめようと嫌々しただけ。できても気持ちが離れるリスクが高く、根本的な解決になりません。
積極的にアピールする
彼氏が仕事で疲れているときなど、とてもそんな気分になれる状態ではないときに、グイグイ迫るような真似をすれば彼氏は引きます。さらに断られた彼女が機嫌を悪くすると、彼氏はただでさえ疲れているのに面倒くさいと感じて、嫌気がさしてしまいがちです。
Naoさんの実体験談

セックスレスを女性から解消するときのコツ
レスの要因は彼氏が彼女を女として見ることができなくなっているのがまずひとつ。もうひとつは彼氏に男としての自信や元気がないことです。女性からレスの悩みを克服するための、彼氏の男心をくすぐるポイントを以下にまとめました。
彼を頼って褒める
交際が長くなるにつれて、彼女が自分に可愛げがなくなったと感じるのであれば、彼氏を頼って褒めるやり方がおすすめです。簡単なお願いをしてやってくれたら、「助かった」とか、「○○君がいてくれて良かった」などと言葉をかけます。
彼を尊敬していることを伝える
「仕事をバリバリこなしていて素敵」や、「学校とバイトを両立していて凄い」と褒める。ほかにも、「○○なところを人として尊敬する」といった具合に、彼への尊敬の気持ちが伝わる褒め方をするのが効果的です。
スキンシップを増やす
エッチをしなくなっただけでなく、手をつなぐ、ハグをする、キスをする、腕を組む、マッサージをするといったスキンシップまで少なくなっていないでしょうか。
彼氏が疲れているときにベタベタ、イチャイチャしようとするのは嫌がられがちですが、肩をもむなどのスキンシップであればありがたがられやすいでしょう。
セクシーな下着をつける
彼氏に性欲はあるけれど、彼女に対し色気を感じられなくなったためにレスになっている場合、セクシーな下着をつけることで良い変化があるかもしれません。ただ、あまり気合いが入りすぎると彼氏に引かれかねないため、彼氏好みのセクシーな下着の範囲にとどめておくのが無難です。
Naoさんの実体験談

彼氏とセックスレスになるのを未然に防ぐポイント
彼氏とレスになるのを回避するには、そうなってしまう要因を排除するのが良いです。以下にレスを防止するための4つのポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。
恥じらいの気持ちを忘れない
はじめは彼氏に裸を見られるのが恥ずかしいと思っていたのが、回を重ねるうちに平気になるケースは珍しくありません。終わったあとなど裸や下着姿のまま彼氏の前で過ごせるようになるのは彼女にとっては楽ですが、彼氏からすると女として見ることができなくなりがちなためNGです。
また、エッチ自体にも慣れてくると、彼女からの誘い方や最中の対応が雑になることも。このような変化も、彼氏をゲンナリさせてしまう原因になるため、恥じらいを捨てないのが良いでしょう。
付き合いが長くなっても女磨きをサボらない
たとえば、交際がスタートして期間が浅いうちは、彼氏に嫌われたくないという緊張感があります。そのため、多くの女性はファッションやメイク、ヘアスタイルなど、自分の魅力をアップさせるための努力を怠りません。
しかし、交際期間が長くなり関係が落ち着くと、安心感から身なりに気を遣わなくなる女性も少なからずいます。すると、彼氏とは親友や家族のような関係になってしまい、女として見られなくなりがちです。
お互いに気持ち良くなれるように研究する
エッチのときに100%受け身、まったく反応しない、動かない……いわゆるマグロになるのは男性を萎えさせる原因になります。また、エッチに積極的でも独りよがりな仕方をする女性に、男性はゲンナリしがち。2人がしたいと思えるような快感・満足感が得られるエッチの仕方を模索しましょう。
マンネリ化しないようにいろいろなことを話す
マンネリのせいでレスになってしまうカップルは多いです。交際をはじめたばかりの頃は多かった会話が減ると、それに伴ってスキンシップも減ってしまいます。レスを防ぐには、日頃から相手に対し興味関心を持ち、積極的に会話によるコミュニケーションをとることが大切です。
Naoさんの実体験談

彼氏にセックスレスの話をするタイミングや注意点
レスの状態でも、彼女に対する愛情を彼氏が持っている可能性は十分にあります。しかし、彼女が彼氏に対し、レスについて下手に言及すれば、その愛情さえも失いかねません。彼女から話すのであれば、以下の要点を押さえておきましょう。
喧嘩した流れでレスについて話すのはNG
相手を非難するような口調になりやすいだけでなく、彼氏も売り言葉に買い言葉になりがちです。実際にそうなってしまえば、その後に改めて話し合うきっかけもつくりにくいでしょう。喧嘩=またレスの話題になると彼氏も思うため、喧嘩のたびに面倒くさそうにされてしまうこともあります。
深刻にならずにポジティブに話す
泣いたり、別れをにおわせたりするのはやめましょう。彼氏が正直に、「まだ無理」と打ち明けてくれたら、「じゃあどうやって付き合っていくか考えよっか」と、前向きに話すのが良いでしょう。彼氏も悪いと感じていますが、あまり深刻な雰囲気にされるとセックスが禁句のようになってしまいます。
「私のこと嫌いなの?」と聞かない
男性がレスのときにもっとも困る言葉です。聞いたほうも納得できる答えがないと傷つき、良いことがありません。好きと返されれば、「じゃあどうしてレスなの?」となりがちで、返事があやふやであれば、「やっぱり!だからしてくれないのね!」となりやすいです。
男性は、追い詰められると距離を取るため、セックスレスの問題解決が遠退いてしまいやすくなるでしょう。
「どうしてしてくれないの?」はNG
これも男性としては返しに困る質問です。女として見ることができなくなったなどと、はっきり理由をいう人もいますが、相手を傷つけたくないと思って、本音をいうのを避ける人もいます。仮に理由を聞けたとしても、「そこまでしてしたいの?」と思われ、相手を疲れさせるだけになりがちです。
寝る前に話すのもプレッシャーがかかるためNG
「これから?」と彼氏は辟易してしまいます。一緒にベッドに入るたびにレスについていわれるような状態であれば、同棲カップルであれば彼氏から、「寝室をわけたい」といわれてしまうことにもなりかねません。仮に就寝前にレスについて話してエッチしてくれたとしても、しつこい、うるさいから仕方なし・嫌々の可能性大です。
Naoさんの実体験談

さいごに
彼氏とセックスレスになると、彼女は彼氏を責めてしまいがちです。しかしそれは、解決どころか悩みを深刻化させる方向に傾きやすいため、避けるのが得策。
それよりも、彼女がなぜ自分は女として見られないのかにフォーカスしてみたほうが、彼氏が再びその気になる可能性があるでしょう。今回ご紹介した内容を参考に、恥じらいを忘れず自分磨きを行う、彼氏との接し方を見直してみるのも良いのではないでしょうか。