ブーケトスを盛り上げるには?演出の仕方を知って式を成功させよう

結婚式の定番のイベントといえば、ブーケトスを思い浮かべる人は多いでしょう。今回はそんなブーケトスについて、以下の点をまとめました。

  • ブーケトスとはどんなもの?する目的を含め解説
  • ブーケトスを結婚式でやる人の割合が低いのは本当?
  • ブーケトスの演出の種類
  • おすすめのブーケトスの演出
  • 失敗しないブーケトスのポイント

ぜひご一読ください。

ブーケトスとはどんなもの?する目的を含め解説

結婚式で花嫁が、ウェディングブーケを招待客に向けてトスする(投げる)イベントのことをブーケトスといいます。そのブーケトスをなぜするのか、以下に記載しました。

ブーケトスは幸せのおすそわけ

ブーケトスは挙式が終了後、ゲストの中でも未婚の女性を対象に行います。これには、幸せのおすそわけという意味も込められています。

そのため、花嫁のブーケを受け取った女性は、次の花嫁になれるとか、結婚が近いといわれています。この2つのジンクスから、花嫁は後ろ向きでブーケを投げるようになりました。

花嫁が後ろ向きで投げるのはなぜ?

花嫁はゲストのほうを向くのではなくあえて背を向け、前が見えない状態でブーケを投げることが多いです。これは、幸せのおすそわけが平等に訪れるように、誰に投げたか分からないようにする目的があります。

ブーケトスを結婚式でやる人の割合が低いのは本当?

結婚式ではお決まりのイベントのはずのブーケトス。しかし、近年では花嫁の意思でやらないケースも多くなっているのです。その理由は何なのか、詳しく見ていきましょう。

ブーケトスは要らないと考える招待客が多い

招待客の中には、「独身の方はご参加ください」という呼びかけに対し、前に出て行くのが恥ずかしいと感じてしまう女性がいます。とくに年齢が上がるにつれて、参加しづらくなりがちです。また、対象となる独身女性が少ない場合は余計に目立ってしまい、恥ずかしさが増して嫌だと感じる女性もいます。

一方の花嫁の側もそんな独身女性に配慮し、無理に参加させるわけにはいかないと考え、ブーケトスを行わない結婚式が多くなっているのです。

ブーケを渡したい相手が決まっている花嫁が多い

仲の良い友人や姉妹など、ブーケを渡したい相手が決まっているため、ブーケトスをしないケースもあります。

実際に結婚式をする際にブーケトスをしない、誰か特定の女性に渡したいという場合には、式の打ち合わせの際にウェディングプランナーに相談しましょう。そうすれば、プランの変更が可能です。

ブーケトスの演出の種類

一口にブーケトスといっても、ウェディングブーケの渡し方は1種類だけではありません。また、今では花嫁が独身女性に渡すだけの演出ではなくなっています。具体的には以下のとおりです。

花嫁が招待客に後ろむきで投げるタイプ

ブーケトスのスタンダードな方法です。花嫁が後ろ向きになりブーケを投げ、もらった人に幸せが訪れるというもの。とはいえ、ウェディングブーケ自体は投げるのにあまり適した形ではありません。

水や花が飛んでしまわないように工夫しなければいけませんし、ある程度のスペースを確保する必要があります。また、ゲストとの距離感にも気を遣わなければいけません。盛り上がること間違いなしの演出ですが、うまくいくようにしっかりとした準備が必要といえるでしょう。

リボンでひとつだけ引き当てるタイプ

何本かリボンを用意して、ひとつだけブーケに結んだ状態でゲストに引いてもらうブーケプルズという演出。一般的なブーケトスとは違い、広いスペースが必要なく、室内で行えるため天候に左右されません。

それに動きも少ないイベントです。人前に出るのが恥ずかしいゲストでもこれなら参加しやすいと感じることでしょう。

新郎が独身男性に投げるタイプ

ブロッコリートスという花嫁ではなく、新郎が独身男性に投げるという演出です。

これは、ブーケトスのあとに、ブーケではなくブロッコリーにリボンをつけて投げるケースが多いです。意味はブーケトスと同じく、受け取った男性が次に結婚するというジンクスがあります。

なお、なぜブロッコリーなのかは諸説あります。形がブーケに似ている、もらった人の健康を願って、房がたくさんあるから子孫繁栄の意味があるなどといわれています。

おすすめのブーケトスの演出

一般的なブーケトスやブーケプルズも良いですが、新しい演出も増えています。具体的にどんな演出があるのかここではまとめていますので、チェックしていきましょう。

独身に限らず全員参加

「独身女性に限らず全員に受け取る権利があります」というアナウンスをして、全員参加を促します。その上で、ブーケ以外にもいろいろなものを投げて、あとから当たりを発表するというもの。

これはゲスト全員で争奪戦をすることになるため、独身女性も恥ずかしがらずに前に出られるでしょう。そして何よりも、会場全体が盛り上がります。

ブーケを複数用意

ウェディングブーケを複数に分けることができるようにしておきます。こうすることで複数のゲストに渡す演出です。大勢のゲストの中で1人にしか渡せないのは心苦しい。そんな風に思う人におすすめの演出方法といえるでしょう。

今では、ミニブーケを複数個投げるパターンもあります。3つほどなら上手に飛びますし、ゲストのあいだでも盛り上がるイベントです。

失敗しないブーケトスのポイント

スタンダードなブーケトスを成功させるには、ウェディングブーケの選び方のほか、投げ方に注意が必要です。これらについてここでは解説しますので、しっかりと押さえておきましょう。

ティアドロップ型や花束型は避ける

ウェディングブーケは、花嫁を引き立たせるためにある程度の大きさとデザイン性のあるものが多く、実は投げることや持ち帰りには適していません。

人気のティアドロップ型や花束型は形が崩れやすいですし、投げ方によっては顔に当たって痛いこともあります。

そのため、ブーケトス用の小さなミニブーケを用意してくれる式場もあります。しかし、やはり本物をあげたいのが花嫁の正直な気持ちでしょう。ゲストのことを考えて選ぶなら、ラウンド型で形が崩れにくいものが理想的です。

造花にするのもアリ

生花というこだわりがなければ、造花という手もあります。生花だと重さもあって遠くに飛ばない場合もあります。その点、造花なら軽く、投げやすいです。

それに生花よりも安価に抑えられます。花が落ちるなどの破損の心配も不要と、メリットは多いです。

本番前には練習を

ブーケトスのコツは高くふわっと投げることです。低く力強く投げるとすぐ地面に落ちるだけでなく、速くてゲストがキャッチできません。

後ろにものを投げるのは、ほとんどの人は経験が少ないでしょうから、はじめは難しく感じるかもしれません。そのため、慣れるまで式場で何度か練習させてもらいましょう。

そして本番では、ゲストの方たちには近くに寄ってもらうのがポイント。ブーケはあまり遠くには飛びません。あらかじめ近づいてもらい、しっかりと位置をたしかめてから投げるとうまくいきやすいでしょう。

まとめ

結婚式 ウェディング

一生の思い出に残る大イベントである結婚式。その中における定番の演出のブーケトスは、今ではさまざまな形が存在します。独身に限らず全員参加だったり、はたまた新郎が行ったり……型にハマったものではなく、自由に自分たちの好みの結婚式を演出する人も増えました。楽しい思い出をつくるためにも、ブーケトスで結婚式を盛り上げましょう。