スミレの花言葉まとめ♡5種類の色別の花言葉

スミレは日本では春の訪れを告げる野草の1つとして知られています。しかし、その花言葉まで詳しく知っている人はいないのではないでしょうか。日本だけでなく古くから西洋でも理想の女性像に例えられることが多かったスミレ。花言葉は紫や白といった色別に異なったものがつけられています。

ここでは、

  • スミレの基本情報
  • スミレ全般の花言葉
  • 紫のスミレの花言葉
  • 白のスミレの花言葉
  • 黄色のスミレの花言葉
  • 青のスミレの花言葉
  • ピンクのスミレの花言葉

についてまとめてみました。

スミレの基本情報

小さくてあまり目立つことはなくてもその可憐な美しさに惹かれるスミレ。紫色がポピュラーですが、他にもさまざまな色がありそれぞれに花言葉がつけられています。花束にされることもなくあまり知らない人もいるでしょう。スミレの基本情報を説明します。

日当たりのよい道端などに生える多年草

スミレは日本にも自生しており日当たりのよい道端などに生える多年草として知られています。散歩やウォーキングの途中で見つけて春を感じる人も多いのではないでしょうか。スミレは、花の形状が墨壺(墨入れ)に似ていることからその名前が付けられたとも言われています。草地や田畑の脇などさまざまなところで見かけられる草花の1つです。

世界には約500種類ほどある

道端や田園風景のなかに見かけるスミレは色が少し違っていても全て同じ種類に見えるのではないでしょうか。しかし、実際にはスミレの種類は多く、温帯を中心に広く分布しているスミレの種類は約400~500種類にも及びます。

日本名がつけられているので日本特有の花のように思われがちですが、ギリシャ神話にも登場する世界的に古い歴史をもつ花として知られています。

紫・青・白・赤・ピンク・黄などの色がある


スミレはパンジーやビオラなどの園芸品種を除いてスミレ科スミレ属の花を総称した名称です。パンジーやビオラもスミレの仲間で鮮やかな色から三色スミレと呼ばれることもあります。スミレには定番の紫のほか、青、白、赤、ピンク、黄などのカラーバリエーションがあり、一般的なスミレが持つ花言葉とは別に色によって花言葉がつけられています。

1月や2月の誕生花

スミレは春に咲く花として有名ですが、誕生花としては1月、2月のものとなります。1月6日、1月8日、1月9日、1月15日、2月6日、2月21日の誕生日の花としても知られており、誕生日に好きなカラーのスミレを贈ってお祝いすることもあるでしょう。

春の花としてのイメージが強いため、彼女の誕生日が1月、2月の場合は間違えないように彼氏に誕生花を確認してもらうようにしましょう。

開花時期は3月~5月

スミレはもともと日本にも自生する在来種の植物であるため、野生のものもよく見かけることがあります。開花時期は3~5月、最盛期が3月となるため春に咲く花として暖かい春の訪れを教えてくれるでしょう。開花してから1週間ほどすると花が枯れ始めます。

多年草に区別されますが、自宅でプランターで栽培する場合は2~3年で枯れてしまうのが普通です。何年も楽しみたい場合は毎年種を取って増やすといいでしょう

スミレ全般の花言葉


日本ではスミレは控え目で奥ゆかしい女性を指すことがありますが、西洋でも昔から理想的な女性の代名詞として知られていました。スミレの花言葉にも女性の理想像が多く見受けられます。色別にも花言葉がありますがスミレ全般の花言葉の意味をみてみましょう。

小さな幸せ

スミレには花言葉「小さな幸せ」がつけられています。ポイントは「小さな」で、決して派手で大きな幸せを意味するものではありません。道端などで日常的にみられるスミレの花のようにほんの小さな発見でも幸せな気持ちになれます。

スミレの花は、欲張りすぎず地に足をつけて努力し続けることでささやかな幸せを感じる自分でいられることを語り掛けてくれます。

誠実

スミレには人や物事に対して真面目で心がこもっている様子を表す誠実の花言葉がつけられています。誠実さに表裏はなく常に自分の行動を自分でコントロールしています。スミレの花のように誰かにアピールしなくても自分らしさを貫くところに共通点があるといえるでしょう。

スミレを贈ると「誠実であって欲しい」思いを伝えることもできます。人知れず可憐に咲くスミレのように誠実さを忘れなければ一層人から愛される存在になれるでしょう。

謙虚


スミレは道端や草陰にひっそりと咲く花としても有名です。そんな奥ゆかしさや控え目なイメージから花言葉「謙虚」がつけられています。謙虚とは控え目で素直な様子を表す言葉です。小さい花の美しさをひけらかすことなく誰にも見つけられなくてもけなげに咲いているスミレのイメージにあまりにもぴったりと言えるでしょう。

紫のスミレの花言葉


スミレの色のなかでも紫は最もポピュラーなカラーで、なかにはスミレはこの色しかないと思っている人もいるくらいです。贈り物の花としても定番の紫のスミレには、一途な愛に関するさまざまな花言葉がつけられています。

真実の愛

紫のスミレには一点の曇りもない純粋で本物の愛情を意味する花言葉がつけられています。建前ではなく本音で愛を貫く覚悟を示すものでもあり、単なる恋愛感情を超えた深い愛情を感じられます。

告白するときだけでなく交際中に深い絆を確かめ合うためにもぴったりの花と言えるでしょう。既婚男性が奥さんに贈ると浮気は絶対していないと伝えることができます。

貞節

紫のスミレには古くから日本の書物などに登場する貞節の意味もあります。本来は、女性が夫以外の男性に身も心も許さないことを意味するものです。一途で真っすぐな恋心を示すものとして心変わりがない片思いや相思相愛で絶対に浮気しない愛などを示すことができるでしょう。

純潔にも似た花言葉ですが、肉体的なことだけでなく他の異性に気を許すこともない強い愛情が感じられます。

白昼夢


紫のスミレには普段あまり聞きなれない白昼夢の意味もあります。白昼夢とは夢とも現実とも思えない不確かな状況を指します。何かが気になって心が安定した状態でなく、覚醒して意識もはっきりしているのにぼーっとした状態と言えるでしょう。

恋愛で相手のことをあまりにも思い過ぎて心が定まらず、昼でも夢を見ているような状態のことを指すと捉えていいでしょう。

あなたのことで頭がいっぱい

日本では控え目なイメージの強いスミレも西洋の花言葉では情熱的な意味を持つことがあります。あなたのことで頭がいっぱいで何も手につかない様子を表す言葉としても使われています。

一途な愛情を示す花言葉としては日本と変わりませんが、相手のことで自分の心が乱されていることを積極的に伝える点では西洋らしいと言えるでしょう。熱烈な愛をストレートに伝える際にも活用されるようです。

白のスミレの花言葉


何色にも染められていない真っ白なスミレはひと際目立つ存在です。花言葉も白のイメージがふんだんに込められており純粋さや無邪気さが表現されることが多いようです。白のスミレにつけられた複数の花言葉とその意味をみてみましょう。

無邪気な恋

白のスミレは打算抜きの無邪気な恋を表現するものでもあります。さまざまな障害や周囲の反応、年齢なども全く気にせずに恋に一途になるイメージです。昔大ヒットした映画「小さな恋のメロディ」を思い浮かべる人もいるでしょう。何かに邪魔されることなど全く考えずに恋心だけを伝える花として贈ることもできます。

純潔

スミレのひっそりと咲く可憐さに白の純粋さがプラスされて純潔を表す花言葉としても知られています。純潔とは性的な清さを示す言葉でもあり、行いや言葉などに常にモラルが必要とされます。この花を持って好きな人に純潔を捧げるという意味ではなく、相手のことを想って純潔を守り続けている一途な思いを伝えることができるでしょう。

あどけない恋


無邪気な恋と少し似ていますが白のスミレにはあどけない恋の花言葉もあります。子供の頃に純粋な気持ちで人を好きになり傷ついた経験は誰にでもあるでしょう。大人になってもそんな純粋無垢な気持ちを持ち続けている人にピッタリの花です。恋に悩んでも子供の頃の純粋であどけない恋を思い出してみましょう。

率直

白いスミレが意味する花言葉「率直」はありのままで隠すことがない様子を表現します。正直や素直にも似た言葉ですが、嘘や偽りがない、ひねくれていないことを意味するだけではありません。素直に感じたまま配慮なしに表現することがあり、人によっては遠慮がないととらえてしまうこともあるでしょう。

人に理解されるのに時間がかかる不器用さを伝えるのにはぴったりの花と言えます。

黄色のスミレの花言葉


黄色のスミレは明るさとともにほっこりとした雰囲気を与えてくれます。家の中で鉢植えで育てる人にも人気の黄色のスミレにはリラックスさせてくれる花言葉がつけられています。どんな意味があるのでしょうか。

つつましい喜び

道端にひっそりと咲く黄色のスミレをみつけたら小さな幸せを感じることでしょう。黄色のスミレの花言葉は派手さや豪華さはないもののつつましい確かな喜びを伝えてくれます。どこまでも謙虚で奥ゆかしい様子も感じられ人を蹴落として得られる喜びとは無縁のものです。日頃の地道な努力を認めてくれるような優しさも感じられるでしょう。

田園の幸福

黄色のスミレの花言葉には「田園の幸福」もあります。のどかでほっこりとした田園風景が広がるようなリラックスしたイメージで見る者の心を癒してくれます。飾り気のない素直で純朴な人に惹かれて贈る花としてもおすすめです。派手さや洗練さはなくても心の底からリラックスさせてくれるこの花を生涯のパートナーに捧げたくなるでしょう。

青のスミレの花言葉


紫とともにポピュラーな色として親しまれている青のスミレには慎重さや健気さが感じられる花言葉がつけられています。女性から男性に贈るのにもぴったりで男性の部屋にも映えます。青のスミレにはどんな花言葉があるのでしょうか。

愛情

青のスミレの花言葉「愛情」は好きな人にすぐに気づかれてしまうようなあからさまな愛情ではありません。ひっそりと目立たないように陰からずっと見守っている一途で真っすぐな愛情であるため、相手にはなかなか思いが伝わらないでしょう。しかし、それでも焦らず諦めずに思い続けるひたむきな愛情が感じられます。

用心深さ

青のスミレの花言葉の1つ「用心深さ」は人を疑う心とは違います。この先何らかのトラブルが起きないように慎重に行動することともにトラブルが起きても対処できる心構えを持つことを意味しています。恋愛においては告白して振られるくらいなら片思いを続けていた方がマシと恋に対する慎重さや謙虚さを感じさせるものと言えるでしょう。

ピンクのスミレの花言葉


女性が大好きな色、ピンクのスミレはとてもキュートで男性から贈られると特に嬉しく感じるのではないでしょうか。可憐なスミレの花らしくピンクのスミレにはささやかなだらも前向きでひたむきな気持ちを表現する花言葉がピッタリです。

ピンクのスミレにはピンクローズのような華やかさはありませんが、可憐でひたむきな美しさがあります。花言葉の愛も情愛や熱烈な愛情ではなくひたむきで真っすぐな愛情を表現するものと言えるでしょう。あからさまに愛情を伝えるのではなく謙虚さが感じられます。密かに思い続けている気持ちを伝えるために好きな人に贈るのにもぴったりです。

希望

目の前に明確な希望が見えているわけではなく、希望の光が一筋差し込んできたようなイメージを与えます。信じ続けてひたむきに努力をした結果、実現することができる決して大きくない希望を表すのにもぴったりでしょう。仕事やプライベートで少し落ち込んだときに部屋に飾ることでわずかな希望を持ち続けることができる気になれます。

まとめ

日本では昔から道端や田畑の側にも咲く野草として親しまれているスミレ。人知れずひっそりと可憐な花を咲かせることから、控え目で奥ゆかしい女性の姿や一途でけなげな愛情に例えられることが多いようです。色の違いによっても花言葉が変化するので、その意味を理解して思いを伝える贈り物として活用してみませんか。