自己肯定感が低い人の特徴や原因・自己肯定感を高める8つの方法

自己肯定感が低い人は常に自分に自信がなく、他人と比べては落ち込むことを繰り返してしまいます。そんな自己肯定感が低い人には、ある特徴があります。

ここでは、

についてご紹介します。

自己肯定感が低い人の共通点


自己肯定感が低い人には共通点があります。まずは自己肯定感の低さを自覚するためにも、どんな特徴があるのかを知っておくことが重要となるでしょう。ここからは自己肯定感が低い人が持つ共通点を紹介するので、当てはまる項目が多い人は注意が必要となります。

ネガティブ思考

基本的に自己肯定感が低い人はネガティブ思考のことが多いです。自分を肯定する力がないので、ネガティブ思考になることで周囲から期待されないようにしています。仕方なくネガティブなるというより、自分でネガティブになることを選んでいるのです。なぜなら自己肯定感が低い人にとってネガティブでいることは自分を守ることに繋がるからです。

自己肯定感が低い人は自分が何をやってもダメだと勘違いしているので、結局は失敗することが多いでしょう。そのため、そもそも成功に期待しない体質になっているのです。それがより自己否定を強めてしまうのですが、期待して失敗するよりは最初から成功を期待しない方が良いと思っています。その他、どんなことに対してもネガティブなことが多いです。

自分が嫌い

自己肯定感が低い人は自分が嫌いというのも特徴です。本来、人は自分のことを好きだと認めてあげることが重要なのですが、自己肯定感が低い人はそもそも自分を認めようとはしません。常に自分を否定していて、自己受容ができていません。ありのままの自分を受け入れることができないので、結果的に無理をして苦しくなっていることが多いです。

子供の頃、あまり褒めてもらうという経験をしていない人は、この自己肯定感が低くなってしまうことが多いです。正直、人は褒められた方が自分を好きになれるのですが、例えば子供の頃から「お前はダメな奴だ」「この能無しめ」と言われて育てば、自己肯定感も育つわけがありません。ある意味、自己肯定感が低い人は育てられた環境が悪かったとも言えます。

他人と比較する事が多い


他人と比較することが多いのも自己肯定感が低い人の特徴です。他人は他人、自分は自分なので比較したところで意味はありません。ただ、自己肯定感が低い人は他人と比べて劣っているところばかり見つけてしまいます。本当は自分にも優れているところがあるのに、そこにはまったく目を向けず、「やっぱり自分は何もない人間だ」と自己嫌悪するのです。

他人と比べても何も良いことはありません。ただ、近年はSNSが広まったことで、より承認欲求が強くなっている人も多いです。他人から認められないと、何も価値を見出せないということもあります。ただ、それは幻想であることを知るべきです。SNSは特に自分の人生でもよりキラキラしている一瞬をアップしているので、比較しても意味がないのです。

SNSは比較するだけ無駄ですし、その他リアルな生活においても比較してばかりだと本当の自分を見失ってしまいますよ。

承認欲求が強い

承認欲求が強い人が近年は増加しています。SNSが台頭してきたことで、いつでもどこでもイイネやコメントを求めている人が多くなっています。どんな人でも簡単に周囲に注目されるようになったことで、より承認欲求が膨れ上がっているのです。当然、自己肯定感が低い人は、他人にイイネやコメントをもらうことで、偽りの肯定感に浸りやすいです。

当然、単なるイイネやコメントなどに価値はないので、ちょっと反応があると「またイイネやコメントが欲しい」と思ってしまいます。当然、自己肯定感が低いので、その連鎖は終わることがありません。それどころかイイネやコメントがないと不安になり、より自己承認欲求が強くなってしまいます。自己肯定感が低い人ほど、認められたい気持ちが強いのです。

完璧主義者

自己肯定感が低い人は常に完璧であることを求めます。なぜなら完璧ではないと価値がないと思ってしまうからです。世の中に完璧な人などいません。そもそも完璧の定義も人によって違うため、その理想を求めるのはそもそも間違いです。ただ、自己肯定感が低い人は自己評価もとても低いので、いつまでも完璧を求めて溺れることになってしまいます。

自己評価の低さが相まって、自己肯定感が低い人は永遠にその連鎖から抜け出すことができません。完璧主義者なので、ちょっとしたことでも気になり、悪いところを見てしまうのです。本当は良いところも多くて、そちらを見るべきなのですが、それが視界に入らない特殊な脳の構造になってしまっています。本人に自覚なく苦しんでいるわけですね。

自己肯定感を高める方法


自己肯定感が低い人は永遠にそのままかと言えば、そうではありません。しっかりと高められるように工夫すれば、自己肯定感も高めていくことができるでしょう。そこで、ここからは自己肯定感を高める方法について紹介します。

他人が優れている所を素直に認める

自己肯定感を高めるには、まずは他人が優れているところを素直に認めることが必要となります。他人とは育ってきた環境も違ってくるので、そもそも同じ能力であるはずがありません。自分にも優れているところがあれば、他人にも優れているところはあるでしょう。そこをしっかり見極めることができるかどうかが重要となってきます。

基本的に他人の優れているところというのは、目立ちやすいです。なぜなら自己肯定感が低い人は他人と比べることが多いためです。他人と比べる時、他人の悪いところだけを見るということはないでしょう。むしろ良いところを見て、自分の能力の低さにがっかりすることも多いです。しかし、他人は他人、そう考えて切り分けていくことがとても重要です。

他人の優れているところを認めることで、実は自分の優れているところも認めてあげることができるようになります。難しいと思うかもしれませんが、実はとても簡単なのでまずは他人から認めてあげるようにしてください。

客観的な考え方をする

常に主観的に考えているからこそ、自己肯定感の低い人は落ち込みやすいです。自分で自分の悪いところを見つけて自己嫌悪に陥り、最終的には自分で嫌っています。そうではなく、他人から見ると自分はどう見えているのかを考えることが重要です。意外と他人の目になって見てみると、自分の悪いところはそこまで多くないかもしれません。

むしろ他人の目を持つことで自分の良さに気づけることも多いです。毎日ちゃんと仕事をしていたり、趣味を持っていたり、好きな人がいたり、趣味があったり。そこはなんでも良いでしょう。少なくとも他人よりも誇れるものが何か見つかるでしょう。そうやって自分を見つけていくことが重要です。

それと同時に、そもそも世界にとって自分など取るに足らないものだと思うことも重要です。主観的に見ると、まるで自分が悲劇の主人公のように思えてくるでしょう。でも、客観的に見ると、世界にとって自分などどうでも良い存在というのがわかります。だからこそ、自由に好きなように生きて良いと思えるのです。

ダメな所を含め自分を認める


完璧な人など、この世にはいません。どんな人にも欠点があり利点があります。自己肯定感が低い人ほど、自分のダメなところを責めてしまいます。でも、責めたところで何か変わるでしょうか。そのダメなところを克服するために頑張って努力するのも良いでしょう。ただ、どうにもできないこともあるのが、この世界なのです。

まずは勇気を持って自分のダメなところも含めて認めてあげてください。これをアドラー心理学では自己受容と言います。他の心理学とは違った考え方を持つアドラーは、まず自己肯定感を持つためには、ありのままの自分を受け入れることが重要だと言っているのです。事実、これは現代でも使える話で、自分を受け入れるだけでもとても楽になりますよ。

他人とは違う自分を受け入れて、まずは自分の良いところを見つけていくようにしましょう。もちろん、ダメなところがあっても自分は自分です。そこはすべて含めて受け入れてあげるようにしてみてください。

筋トレをして体を鍛える


筋トレして身体を鍛えると、実は身体だけではなく心も鍛えていくことができます。自分の努力によって美しい身体を手に入れれば、それが自信にもなるでしょう。何より自分の力で自分を変えるというのは、他では感じられない充実感を抱くことにもなります。そのため、女性でも男性でも筋トレはとても重要だったりします。

例えば、太っている人はいるでしょうか。太っている人は自己嫌悪しているにも関わらず、その多くは「どうせ運動しても変わらない」と諦めてしまいます。これは自己肯定感が低くなってしまっているので、痩せる自信がないわけです。しかし、筋トレを続けて痩せられるという実感を持てば、運動するのも苦にならなくなるでしょう。

むしろ自分から積極的に行動するようになります。見た目は自分で変えられるという自信を持つこどで、より心も強く育っていくのです。自己肯定感が低い人ほど、有酸素運動と合わせて筋トレをしてもらいたいくらいです。それほど効果は大きいと言えますね。

没頭できる趣味を持つ

何か没頭できる趣味はあるでしょうか。人は趣味を持つと自分の人生を歩むことができるようになります。そもそも没頭している時間は難しいことを考えなくて良いので、嫌なことも忘れることができるでしょう。それは実は自己肯定感を高めるためにとても重要なことです。

好きなことを持ち、それに没頭するというのは人生でもとても重要です。限られた時間の中でどう生きるかは人によって違ってきます。ただ、好きなことに没頭して生きている人は、例え周囲がどう思おうと、素敵な人生を歩めていると言えるでしょうね。

プライベートを充実させる


仕事は生きていくために必要なことですが、より良い人生を送りたいということであればプライベートも充実させることが重要です。家族との時間を大切にしたり、恋人と素敵な時間を過ごしたりするのも良いでしょう。その他にも、趣味に没頭して時間を忘れるのも良いし、自己研鑽をしてみるのも良いです。

プライベートが充実すれば他人と比べて羨ましがることも少なくなり、より自己肯定感を高めていくことができます。他人の人生を生きるのではなく、自分にしか送れない人生を選んで送っていくようにしましょう。

色々な事に興味を持つ

色々なことにも挑戦してみると、より自分の人生を輝かしいものにしていくことができますよ。まずはやったことがないこと、できそうもないことにあえて興味を持って挑戦してみてください。挑戦すれば失敗するのですが、失敗すれば成功しやすくなります。

成功するかどうかは別としても、まずは興味を持って色々なことに挑戦することが重要です。興味のあることに色々と手を出してみると、自分にぴったりなことも見つけられるようになりますからね。

とりあえずチャレンジしてみる


とりあえずチャレンジしてみることも重要です。人は失敗する生き物ですが、失敗すれば学ぶことができます。その学びは武器となり、経験となって実績となっていきます。この世界に失敗したことがない人など、おそらくいないでしょう。

だからこそ、失敗を恐れるのではなく、前向きにチャレンジしてみることが重要です。そして、結果よりもチャレンジした自分のことを認めてあげるようにしてください

まとめ

自己肯定感が低い人は、とても生きづらい人生を生きていることと思います。しかし、自己肯定感を高めることは可能です。自己完結していないで、周囲に目を向けて自分が興味の持てることにチャレンジしてみましょう。ここで紹介した方法を使って、ぜひ自分を好きになってみてください。