デリカシーがない人って思われているかも!?特徴や心理をチェック

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何に対しても、ズケズケとはっきりとものを言って、人が不快に思っていても気にしない……。こんなデリカシーのない人が、あなたの周りにも一人や二人はいるかもしれませんね。または人から、「デリカシーがない」と言われた経験がある人もいるでしょう。

デリカシーのない本人も周りの人も、どう対処すれば良いのでしょう。今回は、恋愛心理のコラム情報を発信してきたT.Rさんに、「デリカシー」という言葉の意味と使われ方や、デリカシーがない行動をとる人の心理についてご紹介します。

それではさっそく、“デリカシーのない人”について一緒に確認していきましょう。

「デリカシー」という言葉の意味と使われ方

「あの人、デリカシーないよね」などと言うことがありますが、そもそもこのデリカシーとは、どういう意味なのかご存じでしょうか?まずは、その意味とどういう使われ方をするのかを確認しましょう。

意味

デリカシーという言葉は、一般的には「繊細さ」などという表現で、その意味が説明されます。より分かりやすい言葉に置き換えると、「気遣い」という意味になります。

ちなみに辞書には、「感情、心配りなどの繊細さ。微妙さ。」などと書かれている言葉です。

使われ方

デリカシーという言葉の使われ方としては、その相手の性格や生まれ育った環境など、内面的なことを否定するときに、「あの人はデリカシーがない」などと使われます。一般的に、肯定するときにはこの言葉は使われません。

気遣いができる人は、自然に「品」が出るものなので、デリカシーがないの類義語として「品がない」という言い方もあります。また、デリカシーに欠けた人は、細かいところまで神経が行き届いていないので、「無神経」と言い換えても良いでしょう。

デリカシーがない人によく見られる特徴

品がなく、繊細さに欠けるデリカシーのない人は、具体的にどのような特徴があるのか見ていきましょう。その特徴を見ると、どうやら自分勝手な部分が多いようです。

自己主張が激しい

デリカシーのない人は、自分の思ったことや感じたこと、見聞きしたことなどを、その場でストレートに言葉や態度に表す傾向があります。以下で、極端な例をひとつあげてみましょう。

友人「昨日、ちゃんと自炊してみたんだ」

デリカシーのない人「いやいや、お金もないんだから自炊して当たり前じゃない?昨日、私後輩にお菓子作ったよ。今日はホームパーティーで、みんなに料理ふるまうの」

このケースのように、遠慮なく相手を否定するようなことを平気で言います。そして、相手が主体の話から、自分主体に話をすり替えることも目立ちます。

視野が狭い

ほかの人の目線をいっさい気にしないのも、デリカシーのない人によく見られる特徴です。そのため、一緒に過ごす仲間の思いや考えなどよりも、自らの願望や欲求を最優先することもよくあります。例をあげると、以下のような感じです。

  • 洋食レストランでスープを飲むときに音を立て、周囲の人に見られていても気がつかない、または気にしない
  • 電車などの公共の場で、知人や仲間、仕事関係の愚痴をこぼしながら、平然とものを食べる

これはある意味、「鉄の心臓」を持った言動とも言えるでしょう。

デリカシーがない行動をとる人の心理とは

デリカシーのない人の特徴を見ると、自分本位で周りへの配慮が欠けていることがわかります。はたから見れば、なぜそんなことをするのか理解不能ですが、一体どのような心理なのでしょう。

自分のことを知ってもらいたい

デリカシーのない人は、心の中のことをアウトプットすることで、目の前の相手に自分を知ってもらいたいという「承認欲求」を、ありのままに表します

一般的には、何かと迷惑なことも多いのですが、視点を変えれば、「自己開示」を勝手にしてくれているとも捉えられます。そのため、このようなタイプの人は「裏表の少ない人間」ともいえるでしょう。

早く自分の欲求を満たしたい

デリカシーがないと周りから思われている人の心理として、「自分の優先順位が極めて高い」ことがあげられます。

先ほどの例に沿って解説すると……。

洋食レストランでスープを飲むときに音を立て、周囲の人に見られていても気がつかない、または気にしない

  • 一緒に食事をしている人「みんなが見ている……こちらの身にもなってよね」
  • 周囲のお客さん「せっかくのムードが台無しだ」

周りのこんな気持ちを察することをせず、自分の欲求を優先します。当の本人は、「熱いから音を立てて冷ましながら飲もう」とか、「お腹空いてるから早く食べちゃおう」といった具合に、人のことはお構いなしです。

男性にデリカシーがないと思われないために注意すべきこと

友人の前では、わりと好き勝手に振る舞っているという女性でも、男性に、「デリカシーがない女だなぁ……」と思われることには、抵抗を感じる人も少なくないでしょう。ここでは、男性にそんなふうに見られないために、気をつけたいポイントをご紹介します。

自分の言動を常に考える

デリカシーがない人に当てはまる場合、自身の言動が周りの誰から見ても、「オーバーリアクション」になっていないかを、常に意識してみましょう。たとえば、声の大きさや発言のキツさ、身振り手振りの大きさ、その場所でとる行動などです。

周囲の誰かが、我慢の限界に達して怒ってくる程度を「100」としたら、「40」程度の言動を意識すると良いでしょう。つまり、気持ち「控え目」程度ということです。

T.Rさん
実際に、「モテる人間になりたいなら、いつ動画をとられてSNSに姿をアップされても、賞賛されるようになりなさい」と、後輩にアドバイスしたことがあります。

3つの「〇〇先」に注意!

友達などに、「○○(名前)って、デリカシーないよね」などと言われたことがある人は、次の3つの「〇〇先」に気をつけましょう。

  • 「目先」のことだけしか考えていない言動をとらない
    相手が不快に思ったことは、ずっと記憶されます
  • 「足の指先」まで意識する
    美意識が高まることで、足音などの“音”にも気遣えるようになります
  • 「手の指先」の動きをスマートに
    指先の動きが優しいと、素敵な人に生まれ変わります。相手を指ささない力加減といった具合です

以上のことを気遣えるようになると、周囲に上手にとけ込めるようになり、結果、社会性が強くなるともいえるでしょう。

自分に関わる人というのは当然、自分の評価に極めて大きな影響を及ぼす存在です。また男性側からしても、自分のパートナーがどんな人なのかは、男性が周囲から受ける評価を大きく左右します。

そのため、相手の男性の価値を下げないようにするためにも、また自らの価値を高めるためにも、時と場所をわきまえて言動を選びましょう

まとめ

デリカシーのない人の特徴や心理に思い当たることがある場合、もしかしたら周りに迷惑をかけている可能性が高いかもしれません。ある意味、正直な人なのかもしれませんが、時と場合によっては嫌われてしまいかねないので注意が必要です。

また、男性にデリカシーがないと思われてしまったら、女性としては悲しいものですよね。もし、「今後は気をつけよう」と感じたのであれば、3つの「〇〇先」を意識して、周りの人の気持ちも考えながら行動するようにしましょう。