年の差婚で後悔したくない!円満のコツを知って良好な関係を築こう

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近年は婚活ブームに伴い、種々の出会い方や多様な夫婦が増えていますが、とくに年の差婚は年々増え続けています。しかし、実際に年の差がある相手とお付き合いしている人や結婚を考えている人は、あれこれ悩みがちです。今回は恋愛アドバイザーであるM.S さん提供の情報をもとに、年の差婚の後悔について解説します。

実際に年の差婚をした人の後悔の理由

結婚する前は、「年の差があっても愛があれば大丈夫!」と思っていても、結婚生活はそう簡単なものではありません。実際に結婚してみないとわからないこともあるので、まずは実際に年の差婚をした人が後悔した理由をご紹介します。

子作りに対する考え方のギャップ

子どもを産む場合にはタイムリミットがありますので、女性が年上の場合は女性自身が焦りを感じることも。夫である男性のほうが年齢が若いと、まだ遊びたい欲があったり、精神的に未熟であったりで、子どもについてはまだ真剣に考えていない場合もあります。

子作りは相手の協力なしでは行えませんので、2人のあいだに温度差があると関係がこじれてしまうこともあるのです。

親族からの反対

付き合っているうちはまだ良いのですが、結婚となると2人だけの問題ではなくなってきます。たいていはまず両親に挨拶をすることになりますが、年の差婚は反対されることも珍しくありません。

とくに女性が年上の場合、お姑さんと年齢が近ければ近いほど、夫の母親が不安を抱きやすく反対される傾向があります。

価値観の違い

今でこそ男性も女性も対等に見られるようになり、女性が働くのも当たり前の世の中になってきました。しかし年の差がある場合は、家事育児の分担や社会人としての働き方に対する価値観が違うことが多いです。

とくに男性が年上だと、昔の風習から妻のほうの家事育児の負担がどうしても重くなりがちです。また、職場での飲み会などに関して、女性のほうは家庭に入るため控えるべきと考える男性もいます。

相手の友人と話が合わない

結婚をすれば夫または妻と世代が同じ夫婦や友人が家に遊びに来たり、一緒に食事をしたりということもあるでしょう。そうなれば当然、その人たちと話す機会が出てきます。

そのとき、年下の夫または妻とは年齢差があるために、出てくる話題が全然違うことが珍しくありません。年下の側は会話への入りにくさを感じたり、リアクションに困ったり、退屈に思ったりしがちです。

年の差婚のデメリット

近い年齢の夫婦に比べて、年の差があるとどんなデメリットが出てくるのでしょうか。これには愛している相手だからこそ感じる寂しさもあれば、現実的な問題もあるようです。年の差婚をする前には知っておきたい事実です。

年上の側が先立つ確率が高い

どちらかの年齢が高いということは、それだけ年上の側が先に亡くなる確率が高いということです。せっかく縁があり結婚を決めたのですから、お互いが最後まで寄り添いあいたいと考えるのは当然です。

しかし年上の側が先に亡くなることで、残されたほうは1人の時間が長くなり、寂しいと感じることも多いでしょう。

価値観の違い

夫婦といえど他人ですので、価値観がまったく一緒ということはありません。しかし、年齢の差があるほど価値観の差は広がる傾向があります。実際には、年上の側が古い価値観を持ち、その価値観に対して年下の側が戸惑いを持つことが多いです。

女性が年上の場合「男は稼いでなんぼ」・「男のくせに泣くな」・「男だからおごるべき」という価値観を持つ人も。一方、男性が年上の場合は「家事育児介護は女の仕事」・「結婚したら女は家庭に入る」などといった、昭和の亭主関白のような考えを持つ人もいます。

年の差婚のメリット

結婚について考えるのであれば、デメリットだけでなくメリットにも目を向けたいですよね。もちろん、年の差があるからこそのメリットがあります。ここで詳しく解説します。

経済的に豊かである場合も

年の差婚だと収入が多く、経済的に豊かな場合も珍しくありません。とくに男性が年上だとその傾向があります。長く勤めている分、収入も上がった状態での結婚となり、ある程度の貯蓄もしているでしょう。

結婚するのであれば、経済力があるに越したことはありません。金銭面の安定があるのは、年上の相手と結婚することの最大のメリットといえます。

新鮮に感じることが多い

年の差がある分、ジェネレーションギャップを感じる場面も多いでしょう。それを苦痛に感じる場合は、年の差婚に向いていません。また、無理に埋めようとするのも負担に感じがち。

しかし、その世代の価値観の違いに新鮮さを感じ、同世代の相手とは違う楽しさを感じる場合も。世代が違うからこそ新しいことを知る機会が多いため、逆に新鮮に感じるのでしょう。

大きな喧嘩にならない

結婚は2人のバランスがとても重要です。夫婦喧嘩をしたときに、どちらかが折れることができれば解決も早いです。その点、年の差がある場合は、とくに年上の側が大人の対応をするケースが多いです。

そうなれば、些細な喧嘩はあっても大喧嘩に発展するようなことはあまりありません。また、そもそも喧嘩になること自体も少ないといえるでしょう。

年の差カップルが結婚するときの注意点

結婚生活は良いことばかりではありません。嬉しいこともたくさんありますが、悲しいこと、つらいことも必ず訪れるでしょう。年の差婚を控えている人や考えている人は、以下の注意点を踏まえておくと、より良い結婚生活を送れるでしょう。

価値観の相違を受け入れること

人によって考え方が違うのは当然ですが、生まれた年代によっては大きく価値観が変わります。年の差婚をする場合は、その価値観の違いを受け入れる覚悟をしておくことが大切です。

結婚前から2人でよく話し合い、お互いの認識をすり合わせておくと良いでしょう。そこでどちらか一方に合わせるのではなく、お互いを尊重することができれば、素晴らしい夫婦になれます。

年上の側の老いを覚悟する

たとえ現在はとても魅力的な容姿だとしても、老いは必ずやってきます。相手が年上の場合は相手の老いを覚悟しておくこと、自分が年上の場合は自分の老いを覚悟してもらうことです。

白髪やシワが増えても、体が弱ってきて外出が難しくなっても、そのパートナーの変化を受け入れられるかがポイントです。

介護の期間が長くなりがち

年齢が近い2人の結婚であればそこまで意識することはありませんが、年の差婚になると親の介護に続き年上の夫または妻の介護をするリスクが高まります。

親の介護が終わったと思えば、今度はパートナーの介護がはじまってしまった……というパターンも少なくないため、そこも覚悟が必要です。

年の差婚における夫婦円満の秘訣

夫婦 家事

さまざまな夫婦の形があるように、結婚生活は自分たちで作り上げていくもの。幸せな結婚生活を送ることや相手と良い関係を続けるためには、お互いの努力が必要なのです。これから年の差婚をする人は、以下のことを頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

自分たちが心地良い結婚生活を作る

結婚は、こうでなければいけないという決まりがないです。とくに普通の結婚や理想の結婚は、年の差婚とギャップが多く参考になりません。また、普通や理想を追いかけるとお互いの価値観がぶつかり、衝突が多くなりがちです。

そのため、普通や理想といった価値観は適用せずに、自分たちが心地良く過ごせる結婚生活を作ることが円満のコツといえます。

相手への感謝を忘れない

年の差婚では、価値観に大きな相違が生まれることも多いです。しかし、感謝の心はどの世代であっても持てるものです。お互いが相手に対する感謝の心を忘れずに、言葉にして伝えあうことができれば、年の差婚であっても夫婦円満でいられるでしょう。

まとめ

結婚は人生を左右する一大イベントです。幸せに溢れ、楽しみがたくさんあることは間違いないでしょう。しかし、大きな決断だからこそ「うまくいくだろうか?」や、「最後まで寄り添いあえるだろうか?」という心配を持つのも無理もありません。

もしあなたが年の差婚を控えているのであれば、経験者の後悔や年の差婚のデメリットを知ることが大切。そして、2人で協力して年の差婚の悪い面をできるだけ排除したり、覚悟したりするのが良いです。

一方でまさに今、年の差婚に満足できていないのであれば、もう一度メリットにも目を向けてみてください。年の差があるからこその良い面にフォーカスすることで、風向きが大きく変わるかもしれません。